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茶凡遊山記

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猿押林道(馬路村~安芸市)


「ごっくん馬路村」で有名な県東部の馬路村からの帰り道、西隣の安芸市へと越える「猿押林道」は、良く締まったダートとトラバース部分の素晴らしい眺望を楽しめるごきげんな林道。

 このブログを始めたのが、山歩きを再開した平成24年。ホンダ・リトルカブを買った平成20年からそれまでの4年間、当時最もハマっていた「銀号」による林道巡回の記録が抜け落ちている。

 平成29年秋にこの林道でずっと不思議に思っていたことも氷解したこともあり、平成30年元旦の今日、その中から平成23年秋の「猿押林道」を書き留めておきたい。

【ご注意】画像は平成23年11月のものです。


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 高知市から国道55号線を東進、安芸市を越えて安田町で左折北進、「安田川」に沿って若鮎よろしく遡上。ユズの村「馬路村」から、童謡の里「安芸市」へと越える林道の一部、黄色の部分が「猿押林道」にあたる部分と思われる。

 国道55号線を「安芸市」に入り「伊尾木川」を渡ると、前方「東山森林公園」の北に「安芸広域メルトセンター」の白い巨大な建物が見えるが、ちょうどそのあたりに「馬路村」から降り着くことになる。


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「土佐ロイヤルホテル」を過ぎ
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「国虎屋」のうどんの
甘い誘惑を振り切って
「馬路(うまじ)村」を目指す
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本日の山越えルートのゴール
「伊尾木」には
幻想的なシダの名洞がある
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「おや、寅さんじゃないのかい?」
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安芸市出身の俳優川谷拓三氏は
『男はつらいよ』第36作に出演
そのご縁もあってか
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第49作のロケ地に決定していたが
主演の渥美清氏が亡くなり
幻となってしまったとのこと
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フーテンの寅さん
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「さくらの桜」に座布団5枚
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寅さんからの語りかけ
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道の駅「大山」の前には
渋い造りの漁港がある
ここに来るだけでもおススメ
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「神峯寺(こうのみねじ)」へ寄り道
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茶畑に霜除けの扇風機が並ぶ
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太平洋を一望できる
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土佐路で唯一の「遍路ころがし」
「神峯寺」への登り坂は
「真っ縦(まったて)」と呼ばれている
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土佐の銘酒「土佐鶴」のCMに、

 ♪天平の香りゆかしい土佐の酒
  土佐じゃ土佐鶴朝日に向いて
  宇多の松原鶴が舞う♪

と歌われた「宇多の松原」かと思ってしまうが、実際にはもっと西の、高知空港辺りから東の赤岡や岸本あたりまでの海岸線を指すらしい。

 なんと、かなだけで書かれていると思っていた『土佐日記』(紀貫之)は、「宇多の松原」の部分だけは漢字で書かれていて、それは亡き天皇の名前であった等々諸説あるらしい。

 また、現在の岸本海岸には松原はないが、このことについても諸説紛々あるらしく、まことに世の中は退屈しない。

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大岩の上に松の老木
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「土佐鶴」酒蔵の先を左折北進
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いいね!
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他所様の家の塀を勝手に撮影
お花泥棒は罪ではないとは
勝手な言い訳
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この年に32周年なので
まもなく40周年を迎える
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「旧魚梁瀬森林鉄道安田川線」に架かる
「明神口橋」(昭和4年建立)
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橋の下流側には
「オオムカエ隧道」
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規格も立派
町道の一部として利用されている
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アウチ!
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大きく蛇行する「安田川」
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「釜ケ谷橋」でまたも寄り道
ちっとも行き着くことにならん
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柚(ゆず)畑が多くなってきた
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左手上に遊歩道が延びている
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この「釜ケ谷の滝」も中々良いが
ご紹介は次の機会に
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中州に小さな森がある
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「平瀬隧道」南口に大岩
通行止めの標識か
はたまた自然の落石か
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「馬路村」中心街が近い
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「馬路橋」の対岸には
「まかいちょって家(や)」
【現代語訳】「まかせておいて下さいね」
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「馬路村農協ゆずの森加工場」周辺
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ううむ、たまらんっ
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興味のない人には鉄屑
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工場見学は一見の価値あり
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村の風景にぴったり合う
郵便局の赤い色
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近くには「うまじ温泉」もある
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インクラインが山上へ
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おなじみのキャラクター
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ごっくんランチの他にも
あめごすりみ丼
ゆず酢鳥丼
土佐ジロー丼
ゆず定食
「上から全部持って来て
皆で分けてたべるきに」
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たしか以前は村長さんの名札が・・
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一周300mを二周してくれる
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出発進行!
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「インクライン」にも乗車できる
高低差50m勾配長92.3m
したがって勾配は34度
計算できますか?
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インクラインに見とれていたら
汽車は行ってしまった
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なんと良(え)いちや
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坑内用ディーゼル機関車
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平成元年まで現役だったという
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た、たまらんっ
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実に素晴らしい曲線
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狭軌とは思えぬ線路幅
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二周目に登ってきてもらいたい
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さてそろそろ「猿押林道」へ
道草ばかりしていると日が暮れる
「馬路橋」まで戻り
温泉方向ではなく左に分岐
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「金林寺」手前で左に分岐
「この先林道」方向へと進む
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「林道横岩線」に入る
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杉の落葉が多いがノープロブレム
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「猿押林道」に入る
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なんと良(え)い
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この傾きがたまらない
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ここで舗装が切れる
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さほど長い距離ではないが
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南東に見事な展望が開ける
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騎手は喉が渇いてきた
馬はエンジンが焼けて来た
休憩!
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そりゃそうじゃ
こんな所(く)で鉄砲を撃って
それがどうならっ
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よく締まったダートが続く
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舗装路並みに快適に走行
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安芸市の「名村川」上流を渡る橋か?
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再び左手に視界が広がる
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三差路になっている
右手に寄り道していこう
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発砲禁止の触書が多い
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立入禁止の柵の向こうは広場で
北西方向に眺めが良かった
右手に林道があったが
国有林専用林道で
立入禁止であった
「猿押山」への林道か?
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見事な造作の崖崩れ防止柵
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三差路へと戻る
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これはご念が入(い)りました
こんな山上にも念入りなミラー
携帯電話の電波を拾えるらしい
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雨水で林道が侵食されないよう
ゴム製の仕切りで細工がされている
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その甲斐あってか路面はフラット
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全体的に下りとなる
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眺めが良いのでここでも休憩
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それにしても走り易いダート
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並び落ちる無名滝
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こちらはやや高さがある一条の滝
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まだ紅葉が残っている
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青に緑に赤に黄
四色混ぜたら灰色などと
無粋なことは言いますまいぞ
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紅一点ですかの
なんぼかモテますろう
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まもなくダートが終わる
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手作り感満載
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通って来たのは「熊押山国有林」
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山は「熊」とあるが
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道は「猿」とある
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見事な掘り切り
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右手に安芸市が見えて来た
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市だけあって街が広い
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快適な舗装路を
ゆるゆると高度降下
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安芸市側は松の落ち葉
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足摺岬(南西)方向の太平洋
安芸市は園芸も盛ん
白く見えているのはビニルハウス群
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「安芸広域メルトセンター」北を下る
遠くから見て巨大な建物は
間近でみるとさらに巨大
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「伊尾木川」左岸へ降りたつと
前夜にネットで見ていた
もう1つの森林鉄道跡を思い出し
「伊尾木川」上流の「奈比賀」へ
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「伊尾木森林鉄道」の軌道跡も
相当に渋い
隧道もかなりの数が
当時のまま残っているらしい
いつか来なければ
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少し上流の沈下橋を
右岸へと渡る
前日までの雨で増水している

橋ぎりぎりまで増水している時など
川の流れに気を取られると
錯覚をおこして下流側に転落する

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背後に安芸市を見ながら
高知市へ向け西進する
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海のシワに見える
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振り向くと
高知県の東南端
「室戸岬」が
松の天辺のやや右に見える
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高知の一定以上の年代は
「眩しい」を「まばい」と発音する
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こちらは高知県の西南端
「足摺岬」の方向
この松原もまだ
「宇多の松原」ではない
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安芸市は童謡の里
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「とさくろしお鉄道」の
「ごめん・なはり線」と
国道55号線がクロスする
路側に見えているのは
サイクリング・ロード
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「手結(てい)」まで戻ると
ダイハツ自動車のCMで使われた
可動橋が折しも上がっている
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こりゃあ見ちょかんといかん
【現代語訳】これは見ておかないといけない
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違和感を越える迫力
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少し捻じれているのがまた良い
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船舶と自動車の
通行時間を分けている
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「土佐日記」にも登場する
天然の良港「手結港」
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こちらは西側の新港
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おっ、橋が下がり始めた
それでは連続早送りでどうぞ
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 この林道の安芸市側の入口に、「熊押山国有林」と「猿押林道」という標記がありずっと「熊」と「猿」を疑問に思っていたが、昨年秋に馬路村でのイベントで初めてお目にかかった森林官のかたの手作りマップ、『熊押猿押物語』で氷解した。

「猿押山」「熊押山」は、それぞれ「猿多し山」「熊多し山」が轉じたもので、「猿押山」は、地理院地図の「馬路村カジヤ」から「西谷川」上流方向の西、888.1m地点の三等三角点「猿押」であり、「熊押山」は地理院地図で「名村川」とある北西、763.0mの「柄尾山」もしくはその南麓を指すものと思われる。

 してみれば、安芸市の山奥に熊が現れても不思議ではないことになる、森林官のかたもマップに書かれていたが、この御時世、「山には一人で入られん」、何に出くわすかわからない、ヘビどころではない。







# by ky_kochi | 2018-01-01 13:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

鷲尾山(高知市/南麓直登)

 2017年ラストの里山散歩に、高知市の「南嶺」の一つ「鷲尾山」を選んだ。というのも、「雨ケ森」(旧池川町)の登山道で出会ったかたのブログで、「鷲尾山」を真南から登るコースが紹介されていたからである。

「鷲尾山」といえば、「鷲尾トンネル」北口からの登山道を真っ先に連想するが、この道は北斜面の鬱蒼とした杉の植林の道で、勾配が早い上に足元は人工林独特のガレガレ。ひきかえ今日のコースは植生も実に豊かで、楽しい里山歩きとなった。

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「横浜トンネル」(通称「百円トンネル」)の南
"純白のユニフォームと全力疾走"
「土佐高校向陽グラウンド」の
一塁側ダッグアウト付近から入山する
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「土佐高校光陽グラウンド」へと分岐
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左奥に「鷲尾山」が見える
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三塁側の背後には「宇津野山」
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ついついバックネット裏まで進む
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一塁側ダッグアウトへと戻る
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ここが登山口
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眼前の尾根に這い上がる
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この倒木を見たら右折する
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雰囲気の良い登山道が始まる
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梨園を北東方向に横切らせていただく
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右前方に「宇津野山」
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左前方「烏帽子山」山頂にテレビ塔
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高知市の「南嶺」の峰々は
こちらのリンクをどうぞ。



植林の中を進む
広葉樹と混在しているため
足元には落葉の絨毯
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どういう習性なのか
落とし主は
きまって道の真ん中で用を足している
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こ、こんにちは
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「三滝ケ森」でも見た
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木々に豊かな表情が現れ始める
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幹に螺旋上の紋様が残っている
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幼少の頃に巻き付かれていたらしい
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どこからが幹で
どこからが根か
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根元で枝分かれする木が多い
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白ヘビかと思うたじゃいかっ
びっくりさすなっ
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す、すみません
口が過ぎました
許いて下さい
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この木肌は久し振りに見た
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宮崎駿ワールド
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根元は一体どうなっちょりますぞ?
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木肌というよりは岩肌に近い
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実に表情豊かな里山
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幹も幹なら根も根
並々ならぬ枝分かれと根分かれ
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いったい何という木ですろう?
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落葉が膝に優しい
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なかなか良(え)いですやいか
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威風堂々かなりの古木
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細い腕で抱きかかえている
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大木の足元を蔓が支える
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竹林に入るとカゴノキが登場
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正面にもカゴノキ(鹿子の木)
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圧倒的な存在感
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なかなか入り組んじょる
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寄り添う古木
♪お前百までわしゃ九十九まで
共に白髪が生えるまで♪
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意気地なしには何を見てもヘビに見える
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かなり高度が上がって来た
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地面の盛り上がりを掴むよう
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ご立派としか言いようがない
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おやっ、このまん丸い石は?
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三差路の尾根に到着
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四国電力30番鉄塔は右へ1分
山頂は31番鉄塔の方向
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華奢な骨組み
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何かをカウントしている計器
ただ今のカウントはゼロ
計器の前で獣の動作をしてみたが
カウントは変わらなかった
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高い割には足元も華奢
鉄筋の幅はPボトルの2倍弱
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基準点
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鉄塔下には草はないが
周囲は藪で展望なし
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少しの間だけ道が奈路(なろ)い
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茶色の木肌に蔦の緑が映える
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吹き出物にお困りの様子
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根上がりの木が多い
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ほおぉっ
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洞(うろ)の中に鳥の羽
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少しだけ左手(西)に展望が
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そこもと浅黒の御仁は
もしや長虫殿ではござらぬか?
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落ち葉の絨毯が続く
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こちらはデベソでお悩み
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木肌がきれいに剥がれている
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山頂はまだですかな?
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おっと、、これは失礼
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この木も多い
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ツルツルの木は
サルスベリ?ヒメシャラ?
木にも全く疎い、残念
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す、すみません
前を通らいてもらいます
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どうやったらこんな形に?
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頼むきに驚かさんとってくれ
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おおのイヤちや
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登山道に残念な空き缶
しかしこのラベルは古い
久し振りに見た
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山頂が近い
天空(あっから)としてきた
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山頂から東に「浦戸湾」
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「横浜ニュータウン」
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「浦戸大橋」を渡ると
月の名所の「桂浜」
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帰りは30番鉄塔へと下る
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南西(足摺岬)方向を見る
右奥の半島が「竜岬」(土佐市)で
「横浪半島」の東端にあたる
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西に「烏帽子山」
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「浦戸湾」に橋桁のように続く島々
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♪空と海との間には~
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本日お天気がやや下り坂
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山頂広場のバンカーは
ゴミ焼却場になっている
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300mの直登にしては
緩やかな登山道であった
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山名板のそばに保護された植物
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30番鉄塔へ向け降下を開始
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「南嶺」に独特の笹
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大変よく滑る
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黄葉が残っている
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ありゃ
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こんなに明瞭な道でも
ホッと安心する赤テープ
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思わず足が止まる
下りで見ると一層無気味
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30番鉄塔の北
三差路の尾根に到着
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山頂(31番鉄塔の方向)から降りて来て
ここをV字に右下へ切り返すと
29番鉄塔
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V字には切り返さずに
道なりに麓へ下っていく
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倒木に生えたキノコ
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食べられそうにない
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降り積もる落葉
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元々はどんな塩梅に立っていたのか?
台座の部分は岩になっている
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サインはV!
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仲良ことは美しき哉
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竹林まで下りて来た
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樹勢が強い
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今年の黄葉の見納め
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黒いがから白いがから
もうどうぞ許いて下さい
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赤テープ殿のご親切に感謝する
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枯れ木にキノコがびっしり
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この根っ子も「南嶺」に多い
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ナイス・コントラスト!
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麓が近い
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横になった枝は折れているが
巻き付いた蔓で宙づりのまま
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梨園に戻って来た
正面には「南ヶ丘ニュータウン」
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帰りは南西方向に縦断
もう一回通らいて下さい
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この実はたしか・・
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左下に「土佐高校光陽グラウンド」
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「鷲尾トンネル」北口コースは
こちらのリンクをどうぞ。


浦戸湾に浮かぶ島々は
こちらのリンクをどうぞ。





本日をもって退役する登山靴
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 十数年お世話になった登山靴が、本日をもって退役することになった。買った日の日付をどこかに書き留めていたように思い探してみたが、長い年月の酷使に耐えかねて文字の痕跡はどこにもなかった。

 当時も登山専門店で見る登山靴はいずれも途方もなく高く、とても手が届く値段ではなかった。たまたま立ち寄った全国チェーンの靴屋で、たしか6千円ぐらいで買ったように記憶している。

 まだまだ使える気もするが、哀れソールが剥がれて本体との間に隙間が発生、小雨どころか朝露でさえ水浸しになり始めたので、一念発起して買い替えることにした。あと何年山に登れるかわからないが、できるだけ長く履き続けたいと願うばかり。




# by ky_kochi | 2017-12-23 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

三滝ケ森(高知市)

 午前中に少し時間ができたので、先週の「宗安寺山」に続き、高知市「南嶺」の西端「柏尾山」のもう一つ西、「三滝ケ森」を歩いて来た。

 この「三滝ケ森(みたきがもり)」、海抜約240mの低山ではあるが、植生豊かな森の中、落葉の絨毯の上を歩くことができる。

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県道37号線を春野運動公園へと山越え
関西砕石㈱の採石場の南
四国電力の鉄塔巡回路を登る
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「神田トンネル」北入口前から
高知市の背中「北山」越しに
「雪光山」(左)と「工石山」(右)
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左奥に「雪光山(国見山)」
この山に雪が残り出すと
南国土佐も冬本番
「宗安寺山」山頂の鉄塔も見える
中央に見える白い橋が
高知自動車道「宗安寺跨道橋」
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県民の森「工石山」(中央)
子の山には何遍登ったことやら
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「神田トンネル」北口
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トンネルを抜けると「三滝ケ森」
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昔ここに「ホタル」の看板があったが・・
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この砂利置き場の対面が登山口
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このガードレールが目印
気を付けているつもりだが
自分の影が写っている
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鉄塔巡回路だけに良く整備されている
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すぐに橋を渡る
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良く手入れされた竹林に入る
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思わず見上げたくなる竹林
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続いて杉の植林帯に入る
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これまた良く手入れされている
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これは木のコブであって
誰かの落とし物ではない
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涸れ沢になっている
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雰囲気の良い登山道になる
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やっぱり広葉樹は良い
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まるで生きているかのよう
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続いてシダの群生地が現れる
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よほどの事情があったらしい
相当混線している
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ズルズルと滑ってしかたない
♪三歩進んで二歩下がる~
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茶色の花が咲いているかのようだが
小さな枝に
周辺の落ち葉が降り積もった跡
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どちらさんかな?
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カゴノキ(鹿子の木)
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手作りのガードレールが前方に
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ジグザグを繰り返す
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「柏尾山」西麓の採石場
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2本の木が寄り添っている
仲良きことは美しき哉
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しっかり根付いている
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ありがたい
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ひえぇぃ
まさか我が天敵の長虫様では?
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決して本意ではないのだが
杖の先に落ち葉が突き刺さった
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まもなく尾根に取り付くはず
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四国電力の第23番鉄塔は
尾根の三差路を左折し徒歩30秒
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鉄塔の足元が見えて来た
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さぞや壮観の眺めであろうに
残念ながら雑木が繁っている
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旧春野町(南西)方向
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高知市(東南)方向
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背高で巨体の割に足元は華奢
大相撲の高見山の如し
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「柏尾山」からこの鉄塔に
送電線が続いている
登山口はこの送電線が
県道37号線を跨ぐ付近にある
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太平洋が見えているが
小生の腕前ではお伝えできない
残念無念
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尾根の三差路へと戻る
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再び緩やかな上りとなる
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螺旋状にツルが延びている
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渋い立ち姿
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タコの足のような根っ子
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森の番人
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近づくとツルがびっしり
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大きな木が多い
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この2本の木まで来たら
左の小さな展望台へ寄り道を
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旧春野町が唯一見渡せる場所
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いたるところに赤テープあり
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大体こんな感じの登山道が続く
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この分岐が要注意ポイント!
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左下に整備された道が見えるが
ここは右上へと進む
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この赤テープが見えたらOK
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少し登りが続いた後
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この根っ子を跨いだ先で
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いったん道が下り坂となり
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その先を少し登ると
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山頂広場が見えて来る
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「三滝ケ森」山頂
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約200mの駆け上がりにしては
それほどきつくはなかった
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三角点に光るものが!
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1円玉ではなかった
初めて見る意匠
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木々の合間に
太平洋が見えるには見えているが・・
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山頂もまた360度が雑木
刈り払えば良い眺めのはずだが
見えるのは真上の青空のみ
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♪この木なんの木気になる木
何気なく触ったところが・・
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なんと鋭い棘が付いている
これでは猿も登れまい
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山名プレートの裏はと見れば
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恐れ入りました
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三角点をテーブルに小休止
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山頂上空はひっきりなしに旅客機
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さて下山するといたそうか・・
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雑木をなければ良い景色のはず
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要注意ポイントまで戻ってきた
右下へ下る道が立派な佇まいで
いま山頂から下りてきた道は
どちらかと言えばウサギ道
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下りはさらに滑りやすい
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あちこちに折れた枝の宙吊りが
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心地よい風を受けながら高度降下
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記憶に残る森の番人
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大木の根元に
取っ手のような根が付いている
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這って行くうち大木に突き当たり
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枝分かれならぬ
蔓分かれしたらしい
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常緑樹と黄葉樹のコラボ
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ご誠実でご立派で
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三差路の尾根まで下りてきた
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第23番鉄塔と第24番との分岐標柱背面
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登って来るときに寄り道したのは
第23番鉄塔
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大木の値が岩を巻き込んでいる
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カゴノキにおわすのは
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どちらさんかな?
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シダの緑が鮮やか
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反対側から見ても
なかなか仲が宜しい
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採石場が東に見える
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ジグザグ道に下りて来た
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恐竜の足元に見える
「三滝ケ森」には大木の根が多い
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木漏れ日が当たっていることが多い木
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風のせいではありませんろう
その折れ曲がった腰は
子供時分に重い物を担ぎましたかの
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それほどぐるぐる巻きにせいじゃち
しかし、もしもこれが蛇ならば
相当遠回りをしなければならぬ
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木の表情が実に豊か
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杉の植林に入る
まもなく登山口
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杉に竹が混ざり始める
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またしても見上げる竹林
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鉄橋に到着
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一人で150キロの人は少ないが
二人ならあり得る話
入口側には警告がなかったので
体重に自信?があるかたは要注意
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県道37号線に出た
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ここは採石場というよりは
砕石場であろうか?
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採石がどんどん進んでいるのだろうが
昔の写真が一枚もなく
昔見た風景との違いが判らない
これまた残念無念
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 ほんの散歩のつもりで出かけたみたが、この日も十分に鍛われた。近くの春野運動公園からは、応援合戦の鳴り物の音が良く聞こえていた。この日は休日で砕石の音はしなかったが、平日はかなり砕石の音が賑やかな里山らしい。

 豊かな植生もさることながら、いろんな鳥の鳴き声にも出会えた。四国電力の鉄塔巡回路だけあって、登山道はよく整備され、踏み跡もしっかりしている。雑木がなければ、特に南側への展望は素晴らしいことと思われる。

 高知市の所有する山との記事も見た、身近な里山ハイキングコースとしてさらに整備していただきたい里山であった。



# by ky_kochi | 2017-12-17 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)