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茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

<   2019年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

鳥形山(旧仁淀村)

 自給率100%といわれる地下資源「石灰石」の、国内最大規模を誇る石灰石の鉱業所が「鳥形山」(旧仁淀村)にある。

 かつては鳥が翼を広げたように見えたという秀麗な円錐状の山頂部分は、掘削が進むとともにスパッと真横に切られ痛々しくもある。

 昭和46年の生産開始後、現在その切羽(きりは)の広さは、高知空港がすっぽり収まるほどの広さになっている。

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酷道439号線から「泉」集落へと分岐
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「鳥形山森林植物公園」へは
駐車場まで車で行くことができる
「展望台(東)」はGoogleMapにも
小さな白い点として写っている
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展望台までは遊歩道をわずか15分ほど
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そしてなんと「鳥形山」のすぐ西には
地球の割れ目「大引割・小引割」を挟んで
四国カルスト「天狗高原」へと連なっている
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国道33号線「引地橋」は
かつて松山と高知を結んでいた
国鉄バスの休憩所であった
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国道33号線から酷道439号線へ分岐
「旧仁淀村」の「長者川」に沿って遡上
「刑部」集落で「鳥形山」へとさらに分岐
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「泉」集落を通り「鳥形山」を目指す
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鉱山トンネル「鳥形山隧道」北口に到着
なんとこの鉱山トンネルは
途中で直角に曲がっている
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さらに登攀を続けて行く
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北に見える気にかかる山塊は
四等三角点「石神峠」1058.09mか?
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「石神峠」が見えてきた
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「林道西谷石神峠線」が北に分岐している
ここから「大渡ダム湖」南岸に抜けられるが
「石神峠」からだとかなりごと遠い
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おなじみ白と緑のSONIAの案内板
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右下の西の方角「別枝」方面への分岐
途中には「都」という雅びな地名がある
ご記憶のあるかたも多くあろう
国道33号線「越知」にあった
「ドライブイン都」とゆかりがある
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「日鉄鉱業鳥形山鉱業所」正面入口
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時速35キロメートルとは小刻み
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「鳥形山森林植物公園」駐車場に到着
国内最大の石灰石鉱業所だけあって
「工事関係者以外立入禁止」が
途中にいくつかあって少し怯むが
ここまでは車で来ることができる
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満開の蕗の薹で足の踏み場がない
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「中津明神山」(北)
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高知市方向(東)
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印象に残る遊歩道案内図の先
U字カーブを曲がると
すぐに右手に登山口がある
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しかしお互いに年齢を取りましたな
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この先(東)にも鳥居の立つ登山口があるが
手前(西)の登山口からの入山がおススメ
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ありゃありゃ
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別々の木なのだが
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しっかり仲が宜しい
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西の展望台への分岐を右上に進むと
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こらっ、びっくりするじゃいかっ
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小さなテラス状の展望台がある
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南に「切羽」の西半分が見える
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西の展望
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展望台から東への道を探したくなるが
先ほどの分岐まで戻るのが正解
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ま、まだそこにおったかね
早(はよ)うお家へ帰りなさい
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西の展望台から下りてきたら
先ほどの分岐を今度は右折東進
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どこまでが岩で
どこからが木か
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右手に二股の大木を見たら右上へ進む
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左手には「サルナシ」があり
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大木の根元には古木のベンチがある
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この木も目印になる
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ヒメシャラの大木であろうか?
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遊歩道は右上へと続いていて
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左上へのショートカットもあるが
道なりに右上の遊歩道がおススメ
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逆光で真っ黒だが
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葉の裏側が白い樅の木なので
ウラジロモミ
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わずかだがクマザサの道もある
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「鳥形神社」はもうまもなく
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人の子に生まれたことの幸せは
合わす手のあるありがたさ
合掌
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神社の南は崖になっていて
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大岩が切り立っている
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神社のすぐ先に東の展望台がある
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この広さで「切羽」の西半分
180トントラックが1台
点のように見えているが
平日は巨大な重機が走り回っている
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地図の白い部分は「仁淀川町」
老「爺」心ながら
「切羽」ではないので念のため
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こちらは「切羽」の北端にあたる
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この先に三等三角点「黒滝」があるが
ここから東は「関係者以外立入禁止」
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春霞と雲混じりが残念だが

北北西に「中津明神山」
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北に「石鎚山」「筒上山」「手箱山」
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東北東に「黒森山」
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南に「不入山」
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南西に「黒滝山」
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西北西に「笠取山」
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こんなところで雷に遭ったらアウト
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この広さで約半分だが
「切羽」全体では
東京ドーム20個以上の広さと聞いた
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雲に切れ間が見えたので
もう一度「中津明神山」から時計回りに
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南西に延びる稜線を登ってきたことになる
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土佐は山国
ここもなかなか谷が深い
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貸切レストランで昼飯にしよう
今日もテーブルがしっかり広い
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「中津明神山」の位置からすると
手前の谷は「秋葉祭り」で有名な
「岩屋川渓谷」ではありますまいか
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今日は存外と風が冷(ひ)やい
さてぼちぼち帰ろうか
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階下はテラスになっている
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丸太の椅子には背もたれもある
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せっかくなので少し東にある三角点に
こっそり行っておきたいが
やめておこう
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クロコダイルのような樹皮
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マンサクの木
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マンサクの花
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九十九折れの遊歩道
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生命感溢れるブナの木
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「オオカミノキ」
 ではなく
「オオカメノキ」
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印象的な木のある分岐まで下りてきた
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多分この三差路を右下に下ると
鳥居の立つ東の登山口
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じっくり見直すと趣き深いベンチ
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久し振りに杉や檜のない道を歩く
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西の展望台まで戻ってきた
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「オトコヨウズミ」
 ではなく
「オトコヨウゾメ」
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西の登山口に下りてきた
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現在は使われていないようだが
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何かの貯蔵庫の跡らしい
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おさらいをしておこう
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駐車場をスタートし
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車道Uカーブの右手
西の登山口から遊歩道に
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西の展望台に立ち寄り
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「鳥形神社」へと分岐し
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東の展望台に登頂する
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まるでジオラマのように
木がはみ出ていてリアル
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下山すると車が2台増えていた
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「中津明神山」には雲がかかっている
このエリアでは
なかなか晴天に恵まれない
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 平成20年12月に「中津明神山」に登った時には、真っ青な冬空の下、樹氷に逢う幸運に恵まれた。



車道をもう少し上に登ると
鳥居が立つ東の登山口がある
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さらに直進すると立入禁止のゲートがある
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へし折れたシュールな電柱
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昇るにはやや危険そうな鉄製の梯子
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「泉」集落への下山途中にある良心市
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冬は凍るので扉付きのこちらへ収納
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「泉」のトマトとジャガイモの広告
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「鳥形山」の東麓
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遠く南には「風の里公園」が見えている
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「鳥形山」は、よく晴れた日には、高知市、いの町、土佐市の市街地からもよく見えるが、石灰石の鉱山なので遠目には山頂に残雪が残っているように見える。

 この「鳥形山」を正面に見られて、その痛々しさを目の当たりにできる場所としては、風車群が並び立つ「風の里公園」が真っ先に思い浮かぶ。

 平成27年夏と平成20年冬の過去記事の中の、掘削が進む「鳥形山」の画像をどうぞ。



路肩の花を楽しみながら下山を続ける
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酷道439号線「川渡」(旧仁淀村)
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国道33号線「蕨谷」(旧吾川村)
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国道33号線「寺村」
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「切羽詰まる」の「切羽」は「せっぱ」と読み、日本刀の鍔(つば)が、柄(つか)と鞘(さや)とに接する部分に添えられる薄い金物の部品のことだが、土木用語では「きりは」と読み、鉱石や石炭を掘り取る現場のことをいう。

 これまで何度かこの公園の駐車場までは来たことがあり、掘削現場を見下ろせる展望台があることも知ってはいたが、いつもながら「百尺竿頭一歩を進む」という気概に欠け、あともう一歩がなかった。

 今日初めて間近で見た「鳥形山」の光景は、「中津明神山」や「風の里公園」からの遠望とは全く違った光景であった。 




 




by ky_kochi | 2019-03-31 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

鈴ケ峠(旧吾川村~旧池川町) 私年号『天晴』

 日本史年号には現れない幻の私年号「天晴」が、土佐から伊予へのかつての往還道「旧松山街道(黒森越え)」の、「鈴ケ峠」(すずがとう)に残る灯明台に刻まれている。

 幕藩体制に対する世直しに期待する庶民の期待と言われる私年号「天晴」の灯明台は、高知県内では、安田町、安芸市、旧赤岡町、旧土佐山田町、旧春野町にも残っているという。

 画像はすべて平成23年8月のものだが、元号改正が2日後に迫るなか、私年号「天晴」を思い出したので、昔の記憶と記録を掘り起こしておこう。

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当時このようにリトルカブで走ったはず
国道33号線「寺村」→A→B→C
→「鈴ケ峠」→D→「黒森山」
→D→B→A→国道33号線「寺村」
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国道33号線「寺村」から
「峯岩戸」を経由して
A地点まで登ってきた

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トマト団地とは
トマト栽培のビニルハウス群
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自家製マップが使いやすい
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「旧松山街道」と林道との交差点B
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「桜」とは実在する地名で
「吾川ひょうたん桜」が有名
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ご機嫌なダートになってきた
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ありゃ、この先は暗がりじゃが・・
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植林を抜けると天空(あっから)としてきた
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「鈴ケ峠」へはこのC地点を右上に分岐
ここを直進したら「桜」に行けるはず
以前「桜」側から挑戦したが
あまりの草に断念してしまった
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「旧松山街道」の道標に従う
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かつては店屋(てんや)もあったという
「鈴ケ峠」の広場に着いた
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四等三角点「北黒滝」849.65mの
東の鞍部に「鈴ケ峠」がある
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「鈴ケ峠(旧松山街道)」の道標
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標柱には故事来歴が書かれている
勤皇志士脱藩の道でもあり
中浜万次郎(ジョン万次郎)の
アメリカからの帰国の道でもある
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峠には日燈(右)と月燈が並び建っている
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日燈(右)には「明治七戊年」とあり
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月燈(左)には
「天晴元卯九月十八日」とある
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月燈の先の道標に従うと
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「鈴ケ峠」を北に越し「見ノ越」(旧池川町)へ
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「黒森山」へも寄っておこう
「鈴ケ峠」の広場からそのまま東進
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トンネルに見えるが
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トンネルではない
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山頂西のD地点に到達
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「鈴ケ峠」(右上)から下りてきた
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ここから山頂へはと登りとなる
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山頂直下を北、南、北へ回り込む
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どんどん天気が下り坂になって行く
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山頂広場に到着
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「黒森山」は高吾北地区の独立峰
山頂のアンテナは遠くからも良く見える
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山頂に鎮座する「黒森神社」
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山頂の北に回り込むと
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周辺の伐採が進み
「鎌井田清助」集落方向に視界がある
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これが「黒鯛三社権現」だったような・・
なぜかどの角度から撮ってもこの暗さ

昔むかし越知町の魚の行商人が
商売用の黒鯛と兎や山鳥とを
交換した伝説が残っているという
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三等三角点「黒森」1017.27m
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越知町を蛇行する仁淀川
晴れていればナイスビューなのだが
「黒森山」ではなぜか天気に恵まれない
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そこそこ走りやすいダート
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眼下に「トマト団地」が見える
この日はお天気が実に残念
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岩のガードレール
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D地点に戻ってきた
右上の「鈴ケ峠」から下りてきたが
帰りは左下へ道なりにB地点へと降下
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植林の中は真っ暗
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B地点まで下りてきた
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「トマト団地」から
頂上にアンテナが立つ「黒森山」を見る
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A地点まで下りてきた
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必要に迫られてのものか
それともアートか
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雨が降ってきたのでカッパを着用
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カッパの足元に若いクリ
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信心深い土地柄とお見受けする
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お堂の先を少し下ると
「大師堂」広場に巨大な古木
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ここだけ見れば大岩
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「大師堂」がある
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ここらで少し小休止
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「岩戸」集落各戸の案内図
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ここは「岩戸」集落で
「黒森」山から下りて来て
「寺村」集落へ下って行く
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険しい崖に「心」の一字
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夕涼み台
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眼下に国道33号線が見えている
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よくあんな場所に書けたこと
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豊かな植生の舗装路を降下して行く
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「寺村」集落は天空の里
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手作り感満載の道案内
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眺望の良い場所だけに雨空が残念
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この付近には仁淀川の蛇行が多い
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ぜひ泳いでみたい
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昔の小学校によくあった百葉箱
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立てば芍薬歩けば牡丹
歩く姿は百合の花

立てばパチンコ座れば麻雀
歩いて行くのは競輪競馬
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「天空の里」には愉快なかたがおられる
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天空集落だけに火の用心には
細心の注意が払われている
「寺村」集落を後に国道33号線へ
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若葉マークが通行注意を喚起
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戦国の名将「武田信玄」の四男
「武田勝頼」の菩提寺跡に建つ観音堂
このエリアには武田勝頼の伝説が多い
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路側の溝に咲く花
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「旧松山街道」(黒森越え松山街道)は、「山の神の大田」と称される天空の里「越知町横畠」から、秀峰「黒森山」山頂の西を「鈴ケ峠」へと駆け上がり、「旧吾川村」から「旧池川町」へ下る往還道である。

「虹色の里横畠」のマップでは最北部(左上)にあたり、マップには「天晴年号の入った灯明台」と案内されている

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天空の里「横畠」周辺にも
「旧松山街道」の見どころが満載
良く晴れていた日の過去記事をどうぞ

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 新元号を定める条件の一つに、明治・大正・昭和・平成の英語の頭文字であるM・T・S・Hと重複しない、という条件もあるらしい。

「天晴」の音読みは「てんせい」で、英語の頭文字がTとなり大正と重複するが、訓読みの「あっぱれ」とすれば頭文字はAとなりこの条件はクリア、なんといっても「あっぱれ元年」という響きからして楽しい。

 が、なかなかそうはいきますまい。さらに、最近は地名まで平仮名にする時代、「晴」という字は画数が多い、嗚呼。



 



by ky_kochi | 2019-03-30 12:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

梶ケ森(大豊町)~復路~

 下山は「山荘梶ケ森」から「ゴロゴロ八丁」を経由、投入堂の佇まいの「御影堂」を見て「定福寺奥之院」へと戻る予定であったが、「ゴロゴロ八丁」のあまりの荒れようと残雪とに阻まれ、あえなくルートを変更。

 弘法大師の修行の跡といわれる「御影堂」は「ゴロゴロ八丁」の崖の上にあるが、寄る年波のせいであろうか、最近は高いところだけでなく、足場の悪いところまでからきし意気地なしになってしまった。

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下山は、
「梶ケ森の霊水」→「山荘梶ケ森」
→「ゴロゴロ八丁」→「定福寺奥之院」
→「龍王の滝」→「駐車場」の予定

なお山荘の北東にある「ふたりの丘」は
単独登山者には癪に障るので立ち寄らない
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 下山は、「山荘梶ケ森」から「ゴロゴロ八丁」を経由、案内図のBコース(青線)を下る予定だったが、「ゴロゴロ八丁」を下ることができず大きく東に迂回、この案内図でいうと「ヤマアジサイ群生地」を反時計回りに遠回りすることになった。

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山頂広場で昼食を済ませ
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アンテナ群の中を通り下山開始
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山頂の西に昔から気になっている稜線
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北西に延びる稜線にはピークが3つ
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土阿(=土佐と阿波)県境の方向にナイスビュー
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山頂西の稜線への作業道入口
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四国電力の鉄塔番号であろうか
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林道マニアにはゲートの光景がたまらない
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ファンタスティック
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エクセレント
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キャンプ場への入口を過ぎると
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左手に「梶ケ森の霊水」
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昔からの光景だが
利用方法がずっと解らずにいる
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車道に戻ろう
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霊水の少し下に「ゆかし豊永」の碑
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ここにもシカの食害の跡
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「山荘梶ケ森」に到着
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3月いっぱいは休業中
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山荘駐車場の西隅の
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「文殊菩薩」の前を山荘の裏に回り込み
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「ゴロゴロ八丁」への登山道に入る
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「白髪山」(旧物部村)でもよく見かける
シカの食害対策用のネット
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若葉の季節が待ち遠しいブナ
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はてどちらに行ったものか・・
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「定福寺奥之院」まで
右上は距離が長く(790m)
踏み跡が少ない
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右下は距離が短く(370m)
踏み跡も多い
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距離的に見て残り370mが
「ゴロゴロ八丁」最上部に違いない
右下へ進むとこの分岐に着くので
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ここを右下へと分岐すると
残り270mで「ゴロゴロ八丁」だが
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試しに直進してみると
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北に展望が開けた場所がある
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先ほどの分岐に戻り左折すると
「ゴロゴロ八丁」へはあと270m
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「ゴロゴロ八丁」は絶壁に挟まれた谷で
イメージ的には分岐から横に進み
突き当りを左に直角に曲がり
絶壁の間を落ちて行く感じ

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ブナの巨木の左を一段下りて
正面の突き当りで左下に直角に曲がる
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まずはこの鉄筋の階段で一段下へ
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「御影堂」は右の絶壁の上の方
岩の影で黒くなっている部分の下に
投入れられたように建っている
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この突き当りで左下におりて行く
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この画像からは上手くお伝えできないが
「ゴロゴロ八丁」はかなり先まで続いている
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 行って行けないことはなさそうだが、「ゴロゴロ八丁」というだけに大小の岩がゴロゴロしている上に、登山道というよりは滝に近い踏み跡はすっかり薄れ、しかも日陰なので雪が解けずにまだ残っている。

 何年か前に「ゴロゴロ八丁」経由で山頂に登った時と比べると、大雨の影響なのか相当に荒れている。GPSで見ると、「定福寺奥之院」はほんの目と鼻の先。かりにズルズルと滑りこけたとしても、そのまま転がり着くことはできるのだが、、、

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今日はもうこのルートを通る人もあるまい
滑落して頭を打って意識を失いでもしたら
皆さんに多大なご迷惑をおかけする・・
臆病者の敵前逃亡なのに
勇気ある撤退と一人勝手にこじつけて
先ほどの鉄筋製の階段を逃げるように登る
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「定福寺奥之院まで270m」の分岐まで戻り
ここを左折して
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「定福寺奥之院まで790m」の分岐に戻り
今度は右上のトラバース道を行く
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頼もしい先行者の踏み跡に安堵する
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ここでいったん登りになるので
つい左下に行きたくなるが
ここは道なりに右へと進む
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いつもながら赤テープにはホッとする
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フォークというよりは三つ鍬ですな
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こ、こんにちは
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随分と仲がよろしい二人だが
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よく見ると隙間がある
誰かに恋路を邪魔されたらしい
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右の倒木に身を任す左のへし折れた枝
世の中は持ちつ持たれつ
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いったい何があったんです?
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樹相が変わってきた
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「定福寺奥之院」へと下る作業道に合流
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ここから登っても「梶ケ森」は面白そう
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作業道を反対に少し登ると車道に合流
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麓から車で登って来るとこんな眺め
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車道から西を覗き込むと
作業道が右上へも延びている
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♪笹の葉さ~らさら~
夏は涼しそうなベンチ
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右上に駆け上がる作業道の先は
四等三角点「鎌滝」(1130.1m)か?
「定福寺奥之院」へは左下へと下る
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簡易舗装が施されているが
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落石と倒木で現在は車では無理
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作業道の終点
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間伐の大切さを説いている
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杉の植林の中を少し下ると
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「定福寺奥之院」の東側に到着
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「通夜堂」の東に下りてくることになる
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昼過ぎなのにまだ2度を指している
どうも壊れているらしい
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「護摩堂」の背後に回り込むと
幻想的な苔の岩場が広がっている
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「ゴロゴロ八丁」はたしかここからかと・・
最近は歩く人も少ないのか
かなり荒れていて踏み跡も消えている
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よくお見かけしますが・・
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「護摩堂」の西に戻り
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「定福寺奥之院」を後にして下山開始
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やあ、そこにおいでましたか
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この谷岸は随分前からえぐれたまま
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水流が岸をえぐることを
「ほぐる」と言う年配者がおられる
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蛇嫌いにはこれさえ蛇の頭に見える
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
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今朝のベンチの雪は消えている
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「龍王の滝」の滝壺の真上に来た
雪も解けていて今なら行けそう
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こ、これは高い
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ここまで覗きこむのが精一杯
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「龍王の滝」を後にする
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ケルンがある
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ベンチの雪はすっかり消えても
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握り締めるためか雪だるまは残る
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この道標の素材にある
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この印は
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何ですろう?
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駐車場へは上の横道をトラバースする
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旧登山道は現在通行止め
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駐車場には展望台がある
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先客はみんなもう帰ってしまった
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「ようこそ!大豊」だったような記憶あり
なお、大豊は「おおとよ」と読む
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登っておこう
変わったものが見えるかもしれない
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「天狗の鼻」が見えている
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手摺の影に沿って雪が残っている
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雪の粒がザラメのように大きい
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ここもお気に入りの場所の一つ
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コーヒー・ミルク・バーベキュー
一度は行ってみたい
農家民宿&カフェ「レーベン」
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「レーベン」から北を見ると、画像中央に見える水色が四国三郎「吉野川」(JR豊永駅付近)で、白色は北岸の大崩落の跡。画像右奥が下流となり、上流の「早明浦ダム」でいったん堰き止められた水は、この先徳島県の「大歩危小歩危峡」を通り、河口のある徳島市へとつながっている。

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「梶ケ森へ登る時には、豊永駅のネキ(=そば)にある食堂に寄ってみて。僕の名前を言うてもろうたらタダになるき」

 先輩のご実家かご親戚とお聞きしていたが、豊永駅の近くにあった食堂に数年前に立ち寄ってみたところ、すでに閉まっている様子であった。


「豊永」出身の職場の後輩は、学生時代に都会から実家に遊びに来た友達が梶ケ森の麓から夜空を見上げた時に、「あれは星?」と聞かれて「あれは僕の家の灯り」と答えたとのこと。

「大田口」出身の中学高校の後輩の実家には、高校の夏休みに旧窪川町(現在の四万十町)の実家から、本山町までサイクリングに行った時に一泊させていただいた。

 二人の後輩はともに若くして星になってしまったが、初めて登った梶ケ森が「豊永発大田口コース」であったことは、何かのご縁だったように思えてならない。

 高知自動車道から高知に帰る夜、立川PAから見上げる星空もそれはそれは見事で、つい見とれてしまう。営林署のOBのかたが、月夜の雪の梶ケ森へ誘ってくれたことがあった。
雪山に登らない小生は深謝して辞退したことだったが、今になってとても残念に思っている。




by ky_kochi | 2019-03-24 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

梶ケ森(大豊町)~往路~

 高校のお別れ遠足は、大豊町の霊峰「梶ケ森(かじがもり)」であった。男女共学で全7クラスあったが、このコースを選択したのはそのうち2クラスのみ。理系で女子が少なく、総勢約120名のうち女子は10名足らず。

 一行は夜も明けきらぬ高知駅発の始発普通列車に乗り、登山口のある豊永駅で下車。4時間近くかけて登頂し、大田口駅に下山するという、この山の古典的なルートを辿った。

 この山にはいくつもの登山ルートがあり、その後も何度となく登ったが、「定福寺奥之院」の南西にある「真名井の滝」までは行ったことはあったけれども、その先の「天狗の鼻」を経由して山頂へ登ったことはなかったことをふと思い出し、本日の山行となった次第。

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往路は駐車場から
「龍王の滝」→「定福寺奥之院」
→「真名井の滝」→「天狗の鼻」
→「梶ケ森山頂」
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「龍王の滝」駐車場あたりから
前日に降ったと思われる雪が残る
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先客があるので雪道でも踏み跡を追える
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樹氷が見られそうな予感
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これを渡れということですかな?
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日本の滝百選の一つ「龍王の滝」に到着
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「ゴロゴロ八丁」にある「御影堂」も
本日のメインエベントの一つだったが・・
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あの先が滝壺の上部だが
右側が絶壁であるうえに雪もあり
とてもこの先へは進めない
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こんな小さい谷にアマゴがいるとは
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こちらは植生保護の説明書き
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こちらはシカ食害の説明書き
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「定福寺奥之院」の境内に入った
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おいたわしい
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奥之院というからには麓には



いつの間にか新調されている
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「真名井の滝」と「天狗の鼻」を経由して
山頂へと向かうAコース(緑色)を行く
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山中のいたるところに道標がある
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「通夜堂」の離れにはお風呂も
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「通夜堂」から見上げる「護摩堂」
と書いてはみたが
「護摩堂」を「観音堂」と
「御影堂」を「護摩堂」と
表現している記述も時折みかける
どちらが正しいのかわからない

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零度を指しているがそれほど寒くない
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「頂上に至るゆるやかな道」とある
期せずしてこの道を下山してくることに
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「護摩堂」にて安全祈願
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「十一面観音菩薩」様がござっしゃる
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「通夜堂」への内階段
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それではいざ登攀開始
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「真名井の滝」に到着
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「不動明王」が鎮座
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「不動明王」の先に鉄製の階段が見える
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あの赤い階段だけなら簡単だが
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昔はこの鎖を頼りに攀じ登っていたという
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中間の踊り場がないと少し怖い
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登り切ると小さな滝がある
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苦手な人は振り返ってはいけない
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まだまだ鉄製の階段は続く
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階段が付く前の梯子が残っている
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北に視界が広がる
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「シャクナゲの森」に到着
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立派な東屋がある
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この雪は払いのける気にならない
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トイレもある
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伝説上の生き物が
山頂を案内してくれているように見える
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700段目
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こちらは2匹のリスに見える
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800段目
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シカの食害はますます深刻
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徳島との県境「剣山系」とは地続き
シカがここまで遠征してきても
不思議はないが・・
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900段目
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「山荘梶ケ森」が見え始める
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1000段目
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「天狗の鼻」から見る「梶ケ森」山頂
鎮座するのは「大日如来像」
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この時期に樹氷とはラッキー
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手をのばせば届く距離
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眼福をありがとうございます
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判りづらいがここは「天狗の鼻」の突端
切り立った絶壁になっていて足が竦む
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地理院地図にはないがこの基準点は?
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「大日如来像」の向いている先は
四国霊場第28番札所「大日寺」よりは
やや東に思える
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キャンプ場を見下ろす
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台座の下に鳥の卵かと思ったら
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子安貝の貝殻が埋め込まれている
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いいね!
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越えてきた「天狗の鼻」
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1200段目
(1100段目は撮り損ねた)
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登山道は車道と2度交差する
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「天狗の鼻」(左)とキャンプ場
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1250段目
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ひっきりなしに航空機が通過する
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2度目の車道との交差
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1300段目
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シカのフンはビー玉ぐらい
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1350段目
山頂へのカウントダウン開始
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「梶ケ森」山頂に到着
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雪だるまの出迎えを受ける
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山頂から西の展望
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「虚空蔵菩薩」が鎮座
須崎市・土佐市・佐川町の境界に立つ
「虚空蔵山」を向いているかと思ったが
「石鎚山」(愛媛県)の方角に近い
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錠前代わりの木の枝
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それでは北から時計回りに
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一等三角点「大兀森」1399.81m
貸切状態の山頂広場
今日は広いテーブルで昼食
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 変わった葉の形が特徴である「梶の木」に由来する山名かと思い、登山道で行き会った地元の御夫人に「この山には梶の木が多いがですか?」とお聞きすると、

「弘法大師さんが修行をなさったお山ですきに、加持ケ峰と言いよったがですと。この辺りは定福寺を中心に昔から神信心に篤い土地ですけに、加持祈祷の加持の当て字が梶とも聞いちょります」

とのことであった。

 今日初めて「真名井の滝」経由で登ってみたが、「定福寺奥之院」や「御影堂」、「真名井の滝」や「天狗の鼻」に鎮座する石像、「梶ケ森」はたしかに「加持ケ森」であった。



by ky_kochi | 2019-03-24 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

鏡ダム(高知市)

 高知市の水がめ「鏡ダム」周辺が、パステルカラーに彩られる時季になった。

 やや雲の多い空模様ではあるが、草花の色が十二分に補ってくれることを期待して、「銀号」での久し振りのロングランに出かけてみた。
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「鏡川」の本流は旧鏡村「川口」で
西(左)からの支流と合流する
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 職場の近くに、会合の0次会や仕事帰りに、1人でふらりと立ち寄る小料理屋がある。母娘二人で切り盛りするこのお店は、数年前に先輩に教えていただいた店である。

 一たびカウンター席に座れば、袖振り合うも多生の縁、躓く石も縁の端、このお店に通い始めてから、たくさんの素晴らしい御常連さん達と知り合いになれた。

 仕事が心労(しんど)かった時期など、大女将と若女将のご親切にどれほど心励まされたことか計り知れない。

 先日、大女将の御主人様の訃報に接した。お目にかかったことはなかったが,そのお人柄は若女将からも聞かせていただいていた。謹んでご冥福をお祈りしたい。

 春生まれのお父上は、桜をはじめ花が大好きだったとお聞きした。全国から桜の開花ニュースが届くこの時季、鏡川上流の里山の春をお届けしたい。


「鏡川」支流の一つ「吉原川」を遡上
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「鏡ダム」に戻ってきた
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「ちょっとみひろば」は
桜のお花見の名所
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そんなに離れて咲かずとも
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おやっ
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俳句が盛んな土地柄
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「ちょっとみひろば」の一段上を進むと
さらに「鏡ダム」に接近することができる
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たしか昔は植栽で文字が書かれていた
当時の楷書は今や草書になっている
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台風の時はこの堰を濁流が越えて行く
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「鏡小学校」への道は2つあるが
どちらもかなりの急勾配
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南の対岸に
「鏡文化ステーションRIO」が見える

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渡ってきた橋へ戻って対岸へ
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今度は「鏡小学校」を見ながら
ダム湖の南岸を遡上して行く
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満々と水をたたえる「鏡ダム湖」
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2本の木がはるか上でくっついている
足長おじさんも脱帽
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ダム湖の浮島のように見えるのは
かつての「長崎」集落の跡か?
右手奥には「砂瀬橋」が見えている
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再び「鏡ダム」の下流に戻り
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「鏡ダム」を正面に見て
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「鏡小学校」下を登攀
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ダム湖の北岸を遡上して行く
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かつては
ダム湖の下流が「鏡村」で
上流は「土佐山村」であった

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流木や藻屑が多い
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「鏡ダム」は車で渡ることができる
こちらは右岸(北岸)側
昭和42年1月完工とあり
さほど昔のことではない
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なかなか高い
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こちらは左岸(南岸)側
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この建物の屋上は展望台であったが
現在は立入禁止となっている
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「鏡ダム湖」から上流を見る
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こちらは下流
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とてもあそこには立てない
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それではダム湖を右に見て北上
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ダムからこの浮き輪まで立入禁止
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かなりのぐるぐる巻き
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左は細長い島の突端で
右は「久保」集落からの突端
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画像からはうまくお伝え出来ないが
この木の葉は脱力感に溢れている
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俳句が刻まれた大きな句碑
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ダム湖の北には「砂瀬橋」が架かる
こちらは下流側
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こちらは上流側

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対岸に「林道大利線」起点
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林道を北に少し走ると祠がある
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これはロープではなく蔓
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「林道大利線」終点に到着
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大層そそられる支線だが立入禁止
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お漬物の匂いがする
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シュールなガソリンスタンド
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お痛わしい
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この時季はまだ黄色が主役
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山桜はなかなかオツな風情
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里道に薄紫色の絨毯
いささか歩きにくい
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ここも大いにそそられる
この先はどこに繋がっているのだろう
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アザミの花も一盛り
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土佐町瀬戸川からの送水管
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彼岸花の名所に今日は菜の花
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田圃には稲木がさし渡されている
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「オーベルジュ土佐山」
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今はすっかり葉を落としている銀杏
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おやっ?船が山道を
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巨大なハチの巣
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「網川トンネル」を抜けると
眼下に高知市街が見え始める
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銀杏の巨木の左下に
花が咲いている大木が見える
秋のこの大銀杏はそれはそれは見事
もう今から秋を心待ちにしている
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牧場に寄り道
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「やはり野に置け蓮華草」は、江戸中期の俳人、瓢水の句「手に取るなやはり野に置け蓮華草」から取ったものだという。

 里山にわずか数時間いただけで、花屋の店先にはない色とりどりの春の草花に会えたが、この時期の里山はなんといっても山桜。

 なかば年中行事になっているが、水仙の花を見てお遍路さんの姿を連想し始める頃、木々や川面の深淵な碧色と山桜の薄桃色の取り合わせを眺めては、春が来たことを感じている。






by ky_kochi | 2019-03-23 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

義盛山(土佐市)~終結編~

「横浪半島」にある「帷子崎」(須崎市)からの帰り道、土佐市宇佐町から県道39号線を北上中、「塚地坂トンネル」を抜けたあたりで、かねてより気になっている「義盛山」稜線の巨木が視界に入ってきた。

 適当に写真を撮って帰って来たが、3か所の撮影地点と巨木をGoogleMapの距離測定機能で繋げてみると、先日2回目の現地調査で見当をつけていた場所であることの確信が高まったので、これをもって現地調査を終結することにした。

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「仁淀川大橋」を土佐市方向に進むと
「義盛山」の山頂南の稜線に
巨木のシルエットが見えてくる
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見たことがある方には
きっとご理解いただけると思うが
それは存外と太く
小さなピークぐらいは優にある
(中央やや右の稜線上の尖がり)
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2018年11月には「大谷」集落から
C→D→E→F→G
2019年3月にも「大谷」集落から
C→B→A→B→C→D→Eを歩いたが
巨木の特定にはいたらなかった
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「大谷(土佐市用石)」集落側から見る巨木
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「猿喰(土佐市塚地)」集落側から見る巨木
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2018年11月の1回目の稜線歩きでは
気付かなかったが
2019年3月の2回目の稜線歩きで
「大谷」集落から見上げる巨木は
「天照神明宮」と
「砂防ダム」とを結んだ延長線上
竹藪の上端にあたるD地点にあり
それは単独1本の大木ではなく
複数本の大木群ではないかと思われた
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これまで巨木を遠望していた
「仁淀川大橋」の西詰と
生コン工場とを結んだ延長線と
「天照神明宮」と
砂防ダムとを結んだ延長線が
D地点で交わることからも
ほぼ間違いないと見当を付けていた
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「仁淀川大橋」の西詰からの視線と
「天照神明宮」からの視線との交点が
D地点という山タテになる
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「横浪三里」の「帷子崎」からの帰り道
県道39号線で土佐市宇佐町から
土佐市高岡へと抜ける通称「塚地越」
青い屋根の石材店の先
北東の方向に「義盛山」の巨木が現れた
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塚地側から見るとやや葉影が薄い
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さらに県道39号線を北上して行くと
「研ケ谷」集落分岐点の東北東にも
稜線上に巨木の樹影が見えている
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ここから見ると1本の巨木ではなく
はっきりと3本の木の塊りに見える
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葉は木の上方に集中している模様
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引き続き北上を続けて行くと
「塚地集会所」からは東の方向
「猿喰」集落の真上にも見えている
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してみればD地点は
「仁淀川大橋」
「天照神明宮」
「塚地集会所」
「研ケ谷分岐」
「石材店」
の5地点からの延長線の交点にあり
これまで2回の現地調査では
このD地点には稜線でここだけ
アカマツの大木が群生していた
ことになる
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 のべ2回の現地調査と通称「塚地越」(県道39号線)からの眺望とから、「義盛山」稜線の巨木は「義盛山」山頂から南へ約400メートルの独立標高点164mの一つ南の小ピークにあり、どうやらそれは、1本のクスノキのような大木ではなく、複数のアカマツの塊りと思われる。


地図上のD地点
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倒木も巨大なら
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松ボックリも巨大で
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iPhone7よりも大きい
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稜線沿いでは群を抜く胴回りの
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アカマツがこのピークにだけ群生
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そして1本1本が聳え立っている
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遠くから巨木の葉の形が
こんもり丸く見えるのは
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複数本ある巨木群の
上の方にだけ葉が
あるからではあるまいか
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GPSもD地点を指している
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しかもこのピークにだけ
東の「大谷」集落側に竹藪もある・・

気になって仕方がなかった巨木は
D地点のアカマツの群生とし
この辺りで調査終了としよう
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 花にも草にもまったく疎いが、木にいたってはサカキとシキビの見分けも自信がなく、かろうじてスギとヒノキの違いがわかるぐらい。それゆえ、この巨木が何の木なのか、麓から枝ぶりを見上げても皆目見当すら付かない。

 今回、アカマツの群生ということにしたが、遠くから球状に見えるということは、中央のアカマツの高さが図抜けていて、左右にほぼ同じ高さのアカマツが、あたかも太刀持ちと露払いのように並んでいる必要がある。

 はたしてそのような偶然があるものか、そもそも松といえば横に広がる五葉松のイメージが強く、3本の1本1本それぞれがこのように直上に並立するものであろうか。

 あれこれ疑問は尽きないが、3回目の調査に出向くとなると、かれこれ我が天敵の蛇が山道を匍匐前進する季節。ここは熟慮の結果、深謝してご辞退申し上げることと致したい。




by ky_kochi | 2019-03-19 12:34 | 登山 | Trackback | Comments(2)

帷子崎(須崎市)

 土佐市から須崎市にかけての横浪半島には、「ツヅラ崎」「帷子崎」「甲崎」など、太平洋に向かって突き出た細長い突端がある。

 横浪半島の「竜岬」から「久通」の間には、電子基準点「須崎」や二等三角点「宇都賀山」の他にも、四等三角点がなんと10座もあるが、今日はそのうちの一つ「帷子崎(かたびらざき)」へ、「横浪スカイライン」から登る、ではなく、下ってきた。

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緑の線が本日の歩行ルート
残念ながら
赤の線を辿ることはできなかった
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「横浪スカイライン」を西進
「帷子崎」が見えてきた
中央鞍部すぐ左のピークが
四等三角点「帷子崎」(標高77.6m)
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よく澄んでいる
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「帷子崎展望所」のある駐車場
北の高台に展望台が見えている
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軽食の売店もある
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駐車場広場の西に展望所がある
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登山道というか
地磯への道の入口は
売店の少し東にあり
このガードレールを越えていく
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わかりやすい踏み跡がある
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ゼンマイがにょきにょき
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根こそぎ倒れている
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道はとてもよく手入れされている
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シダが群生している
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西に目を向けると
「大碆」周辺(手前)の先に
「地ノ鼻」周辺
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「ツヅラ崎」(東)へと続く
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根っ子に2つのこぶ
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快適な尾根道
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大きな倒木が3本続く
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倒れてから久しいらしい
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上の方には葉も繁っているが
根元は空洞(ウロ)になっている
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ありゃ
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東に「ツヅラ崎」
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ゼンマイで目が回る
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突端へと道は続く
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道はきつい下りに入った
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ところどころに椿の花
どこか「足摺岬」の風情
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尾根道の左右が
「牛の背」から「猫の背」に
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所々に岩が出現し始める
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右手(西)足元はるか下に海面
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三角点手前の鞍部に到着
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直進すると四等三角点「帷子崎」
右手下に約60m下れば海岸
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この海岸へ下りる道には
丈夫なロープが設置されている
画像ではうまくお伝えできないが
この勾配はちょっと腰が引ける
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先ずは三角点を目指し
この日初めての登りにとりかかる
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三角点のある広場が見えてきた
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広場には大木が一本立っている
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先ずは「帷子崎」の海岸を目指したが・・
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この辺りはまだ良かったが・・
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尾根道の右下(西)
ヤマザクラ越しに
はるか眼下に海面が見え始め
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尾根道の幅もますます狭まり
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尾根道の左下(東)
ほぼ直角に切り立った崖の先に
青々と広がる海原を見ると同時に
強い西風が背中に吹き付けた
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そのまま眼下の海に投身する感覚を感じ
もはやその後は
一度吹いた臆病風は吹き止まず
一歩も先へ進めなくなりあえなく撤退
這うように引き返すていたらく
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ほうほうの態で三角点まで退散
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山名板を見たらほっと一安心
げんきんなもので
急にお腹が減って来た
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恒例の三角点をテーブルにした昼食
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山頂広場に灯台のように立つ大木
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存外と太い
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沖合からも見えるのではあるまいか
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ここまで戻ってくると道幅も広い
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奇想天外な木々が続く
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椿の花はコトリと落ちる
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「ツヅラ崎」南には碆が点々と続く
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せめて踏まぬように
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立っているのが不思議な大木
中はスカスカ
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これは灰皿ではありません
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画像中央の入り江の右奥が
伊勢海老で知られる「池ノ浦」
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カビが生えちょる
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真ん中の一本のみ直立している
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シダ街道に戻って来た
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やはり椿の花は木に付いていないと
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今年はゼンマイが豊作か?
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「宇都賀山」(255.9m)であろうか?
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はたして木なのか蔓なのか
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いったい何があったんです?
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ガードレールが見えてきた
普通なら下山して来た、となるが
本日は山頂から登って来た、となる
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駐車場広場の北に見えていた
展望台へ寄り道しておこう
登り口は広場西の道路の北側
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たしか鯨が描かれていたと思うが・・
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ここにも春が
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下草はきれいに刈り払われている
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えらくひ弱なイタドリ
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この角を曲がると
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展望台に到着
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やっぱり地球は丸い
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南へと続く「帷子崎」
先端手前のピークが四等三角点
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東側の「ツヅラ崎」
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西を見ると
手前の突端のピークが海抜63mで
先端は「大碆」
右奥の突端のピークが海抜106mで
先端は「地ノ鼻」

はるか西には
「興津岬」(四万十町)も見えている
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ここでパノラマを一つ
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あらためて北東から時計回りに南西へ

土佐市宇佐の街並み
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さて駐車場広場へと戻ろう
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駐車場広場の真下に砂浜が見えている
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「帷子崎」の周辺の砂浜には
美しい貝殻が多いという
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「帷子崎」を西側から見ると
突端手前にあるのが三角点
今日はこの三角点で退散したが
潮風にもあたり
久し振りの春の好日となった

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今日のもう一つのお目当ては
一本釣りの「うるめ料理」
なんと「宇佐」(土佐市)の漁師は
ウルメを一本釣りで釣るという
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昨日(?)は波が高くて出航できず
お目当ての「うるめ蒲焼き丼」は
本日提供できないとのこと
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店名を冠した「宇佐もんや定食」は
通常は1,200円だが
本日は「うるめの刺身」無しで1,000円
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迷わず「それにしてや」と相成った
ほぼフルコースのうるめ料理
「いやあ、たんのお(=堪能)、たんのお」
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 年齢とともに、ますますヘビと高い所に意気地がなくなってきた。

 人は自分の臍の緒を最初に跨いだ生き物に、終生怯え続けると聞いたことがある。小生の場合は、きっとそれがヘビだったに違いなく、これはもういたしかたあるまい。が、何年前ぐらいからか、ちょっと高いだけの所でも怖くて仕方なくなってきた。

 これでも、学生の頃には実家の建築業の手伝いで、棟上げ直後のまだ床板もなく、ぐらぐら揺れている2階屋根の梁の上に立ち、地上からクレーンで次々に吊り上げられてくる材木を受け取っていた。いったい何時の頃からかと思い返してみると、それはどうも40代あたりからのようで、石鎚連峰の岩峰「子持権現山」の鎖場で、朝露に足を滑らせてからではないかと思われる。

 毎回のように周囲からやめるようにと言われているが、小生の遊山はいつも単独行。同行者があれば、なんとかかんとかやり遂げられることも、単独行でひとたび臆病風が吹いたらもうお終い、はい、それま~で~よ~。

 磯釣りをしていた若い頃、リュックを背負い竿袋を持って、県内各地の地磯へ出かけたものだった。今日の「帷子崎」も、地磯に下りるイメージで、少々切り立っていようがわけなく海岸に降り立てるものと安易に考えていた。

 最も楽しみにしていた、砂浜にたくさん漂着しているという貝殻達には会えなかったが、次第に増えてきた今回のような体験が、いつまでも若いつもりで横着するなと教えてくれているような気がしてきている。




by ky_kochi | 2019-03-16 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

義盛山(土佐市)~報告編~

 かなり以前から、土佐市の「義盛山」の南の稜線にひと際高く聳える巨木が気になって仕方なく、2018年11月に探索に出かけたもののあえなく撤収。

 その後、斯道の大先達から、「位置的には164m独立標高点か、そのすぐ北西の小ピークと思われる」との助言をいただき、本日の再探索となった次第。

「仁淀川」の左岸(東)からの俯瞰
「仁淀川大橋」の西詰から
いつも巨木を見ていた
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こちらはノースヘッド
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こちらが前回のログで
164mC地点からは南下していた
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今回は先ずは「義盛山」へと北上
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「義盛山」までの間には見つからず
念のため前回のE地点まで南下してみた
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下山後に立ち寄った神社から
巨木を見上げたら
もしかするとD地点では・・
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こんな遠くからでも
ひと際大きく見えている
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高知市から国道56号線を西進すると
進行方向の左(南)が
「仁淀川」の河口の方向になる
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「仁淀川大橋」を渡って上流側を見る
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「仁淀川大橋」の西詰から
生コン会社越しに遠望する巨木
「義盛山」の山頂は稜線の右端
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「大谷」集落の入口手前から
大変そそられる山塊が見える
巨木からは少し北にあたるが
これは「義盛山」山頂ではない
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左手の山裾にある
急な石段前の鳥居を左折すると
「大谷」集落の西の稜線の
竹藪の上にあの巨木が見えてくる
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ここからだと
複数本の集まりというよりは
大きなクスノキのような
1本の巨木に見える
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下山後に大きな目印となる
登山口の砂防ダムに着いた
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かたわらに石積みの祠がある
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大願成就を祈ろう
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ミカン畑を過ぎたら
青テープを目印に登攀
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イノシシはお行儀がよろしい
場所を決めて用を足している
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巨木はたしか竹藪の直上にあった
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かぐや姫は月に帰ったあとらしい
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164m地点に到着
この木もそこそこ大きいが
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ちょっと大きさが足りない
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これも大きいといえば大きいが
164mのC地点の周辺には
これといった巨木はなかった
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せっかくなので「義盛山」へ
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テレビアンテナが建てられている
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B地点を通過中
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すみません
通らしてもらいますぞよ
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もしやと思わせる枝ぶりだが
残念ながら葉がない
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この木も雰囲気は近いのだが・・
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そもそもB地点周辺はありえないが
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この木もなかなか風情がある
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戦争遺構の雰囲気のある場所を
2つ続けて越えていくと
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「義盛山」山頂144mに到着
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このタイプの木が多い
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こ、これは?
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山頂は広場になっているが
灌木が繁り視界はほとんどない
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がんじがらめ
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ここまでのおさらいをしておこう
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前回は「大谷」集落から
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164mのC地点に取り付いた後
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南のG地点まで稜線を南下した
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今回は164mのC地点から北上し
B地点を通過して
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A地点「義盛山」山頂までやってきたが
ここまでの間にそれと思しき巨木はなく
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再びとぼとぼと引き返す道に
またもやイノシシの落とし物
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稜線を南下する途中に
1つ目の大きな溝が東西に
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ほどなく2つ目の溝を跨ぐ
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イノシシが体を擦り付けた跡
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腹巻だけがかろうじて残る
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テレビアンテナまで戻って来た
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松ぼっくりがテニスボールぐらいある
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竹藪が左手に現れ始めた
やはりこの辺りが怪しい
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164mのC地点まで戻って来た
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念のためD地点までは行っておこう
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松の倒木の先に歩を進める

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あまり先に行くと危ない
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南のE地点かF地点に
こんもりとした木が見える
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さてどうしたものか・・
松の倒木でブリーフィング
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たぶん違うとは思うが
前回見つけられなかった
古道を探しがてら行ってみることに
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前方鞍部の黒の破線が
東の「用石」と
西の「塚地」を結ぶ古道
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このあたりに峠があるはず・・
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これが「用石」側への下りであろうか
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E地点の周辺には
珍しく大岩が転がっている
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独特の立ち姿の竹の塊り
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E地点で本日は引き返し
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古道の峠付近(D地点とE地点の間)
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おやっ?と思わせる枝ぶりではあるが
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やっぱりどこか迫力不足
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それにしても微妙な傾き
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赤松の倒木まで戻って来た
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ここにだけ
大きな赤松が群生するD地点
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麓から見た巨木の印象とは違うが
林立する赤松の木はかなり高い
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木々の隙間から「大谷」集落も見える
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周囲には他にも背の高い木が多い
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麓からは一本の木に見えたが
もしや複数の木々の塊りでは?
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この一群の木々が
遠くからは一本の巨木に見えるのでは
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木の上の方には葉も繁っている
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なぜかここにだけ赤松の巨木
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松ぼっくりを拾い集めてみた
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かなりごと太い
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特定するにはいたらぬまま
C地点へと北上する
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C地点にも
それらしき大木が群生している
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竹藪の上端の雰囲気もある
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キノコが密生している
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この数本もかなり怪しいが
横への広がりが足らない気もする
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c地点まで戻って来たが
今回も巨木の特定には至らず
稜線より東山麓へむけて下山開始
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魔法使いの忘れ物
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イノシシとシダとくればダニだが
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イノシシが遊んだ形跡がないので
通っても大丈夫じゃろう
ゼンマイが春を告げている
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ミカン畑まで下りてきた
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 帰りのミカン畑で、3世代お揃いで手入作業をしているご一家にお話を聞く幸運に恵まれた。

 お忙しい作業の手をとめ、畑の端までお孫さんと一緒に案内していただいたが、そこからは山かげになっているようで、巨木の姿は見ることができなかった。

 すると、一段下の畑から、「あの木では?」と息子さんからの声が聞こえ、指差す先の竹藪の上にはこんもりとした樹影の半円が見えていた。方角は間違いないことの確信は得たが、別方向から見るとまた違った眺めに見えて新鮮であった。

「山は見る方向によって形が違いますものね」とお嫁さんが励ましてくれたものの、「木を見て森を見ず」あるいは「森を行く者森を見ず」、木ばかり見て森全体を見ていないのはいつものことだが、前回と今回とで巨木の下は通っているはず、情けないこと限りなし。

 あえて申し上げると、「木の下を行く者木が見えず」、3度目の正直に賭けるかいなか、それが問題である。


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ユニークなキノコが多い
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登山口にあった砂防ダム
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ううむ今回も特定できずじまい
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 この画像を撮っている時、ちょうど回覧板を持った地元のご婦人に会った。随分前にここに嫁いで来られたようだが、「義盛山」には登ったことがない、とのことだった。

 今日が2度目の探索であることや山歩きが趣味であることをお話すると、周辺の里山の情報を沢山教えていただいた。前回も数名の地元の方々にお聞きしたが、どなたもこの巨木についてご存知なかった。

 いや、ひょっとするとこの巨木、地域の由緒あるご神木ではあるまいかと少し思ったが、皆さん親身になって道を探してくれた、そんなことはありますまい。


かくなる上は
GPSを頼りに直登するほかなさそう
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「大谷」集落入口にある小さな神社
社の名前は判読不能
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鳥居の先には長く急な石段が続く
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石段の途中から巨木が見えた時
この位置から砂防ダムを結んだ
直線の先に巨木があることに気付いた
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帰宅後に
神社と石段とを
GoogleMapで結んだ先は
松が林立していたD地点
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もっとも神社の位置を
少しでも南にとると
C地点になるので
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いささかあやしいとはいえ
巨木は神社と砂防ダムを結んだ先に
あるように思われる
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 漁師の「山立て」とは理屈が違うかもしれないが、これまでよく目にしていた「仁淀川大橋」から「生コン工場」を結んだ線と、今回の「大谷集落」の神社から砂防ダムを結んだ線の交点を、GoogleMapで見てみると、巨木の位置は赤松が群生していたD地点に近いような気がする。

「仁淀川大橋」からの線はかなり長いため誤差も大きいだろうし、何という名前の心理現象か忘れたが、自身が期待する結果に帰結するように無意識にこじつけている可能性も高い。

 が、神社から砂防ダムを結ぶ線は目と鼻の先であり、そこそこの信憑性があるといってよろしいはず。してみれば、赤松の群生が巨木の正体となるが、それもいまいち得心が行かない。

「義盛山」は地元小学校の校歌にも唄われていると聞いた、遠足の記憶がある卒業生のかた、地元のかた、情報をお持ちのかた、どうかご一報お願いします。


石段を登りきると
掃き清められた境内に祠
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登りよりも下りが膝にきつい
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「大谷」集落の北にある
「北山」集落からの眺めを求めて北上
走行時に踏まないよう注意されているのか
ここだけ草が生えたままになっている
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画像中央のやや右
「北山西」集落の上の「義盛山」から
画像左の巨木を過ぎると
四等三角点「高石」245.6m
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並び立つ印象的な山塊(右)と巨木
麓は「大谷」集落
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春爛漫の果樹の足元
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「波介川」を渡る手前
何かの病に霊験あらたかと聞いたが・・
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真っ黒い水鳥だったが
鳥の名前も皆目わからない
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「義盛山」の北麓で
正面(西)から流れてきた
「波介川(はげがわ)」が
「仁淀川」本流に合流する
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こちらは「義盛山」の西麓「塚地」側
「猿喰(さるばみ)」集落越しに見る稜線
これまで中央の木々を
巨木と思い込んでいたが・・
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集落内を移動しているうちに
もう少し南の稜線に
もっと形状が近い巨木を発見!
「猿喰(さるばみ)」という
地名にも惹かれる
次回は「猿喰」側から再挑戦
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前回の「義盛山」巨木探索はこちらを





by ky_kochi | 2019-03-09 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)