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茶凡遊山記

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下瀬戸の桂(土佐町)

【訂正とお詫び】

 この記事を掲載した当初、ウエブサイト『れいほく紀行』で見た「下瀬戸の桂」、と間違って記述していたことのご指摘をいただき、本文を訂正しました。

『れいほく紀行』のYoutube動画で紹介されている、妻「かえで」と養女「お藤」と中睦まじく暮らす「桂」の巨木は「南川の桂」で、「下瀬戸」ではなく「南川」にあるとのことです。


 今年8月、「下瀬戸の桂」(土佐町下瀬戸)の巨木に会いに行ったものの、予習不足の上に、数少ないガイドブックを斜め読みして、谷の左右を反対に思い込んで入山するという大失態。

 前回は虻の大群の手厚いもてなしも受け、ほうほうの態で退散したが、最近すっかり涼しくなりもう虻はいないはず。いくら近頃は踏み跡が見えないといえども、林道入口から徒歩10分とある。小一時間も這い回ればそのうち会えるだろうと、一念発起早起きして高知市を出発した。

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【ご注意】

 現地の歩道は踏み跡も薄れ、場所によっては崩落している箇所もありやや危険です。入山される場合は、万全の準備と、現地を知るかたの同行をご検討下さい。


 土佐町南川出身の中澤良太郎氏がウエブサイトに寄稿された「南川の桂」は、樹齢600~700年、寛永元(1624)年に二条城・大坂城普請用として献上され、瀬戸川から吉野川そして阿波徳島から大坂へと旅立った3本の大杉の仲立ちで、妻「かえで」を娶り、養女「お藤」と3人で今も仲睦まじく暮らしているという。

 中澤氏ご本人が登場するYouTubeの動画では、この地の焼畑農業の関連など、興味深いお話が紹介されている。「南川の桂」の巨木はもちろんだが、とてつもなく巨大な藤の葛、養女の「お藤」さんを是非とも見てみたい。


「アメガエリの滝」を散策して「下瀬戸」へ
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「下瀬戸の桂」に到達するまでのログ
右上端でウロウロしてる辺りが「桂」の巨木
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いったんGPS追跡を切って
下山路のみを追跡したログ
往路と復路が微妙に違う
当の本人は
同じ道だと思って歩いてきたのだが・・
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「下瀬戸」までのルートはこちらをどうぞ
「黒丸」集落の入口の橋の少し下流
「瀬戸川」に架かる小さな滝
滝の名前を昔教わったが忘れてしまった
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「瀬戸川」が「早明浦ダム湖」へと下る
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上流(「黒丸」)側を振り返る
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夏はもっと翠色になる気がするが・・
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今日はやや色合いがくすんでいる
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この橋を渡ってから右上が「下瀬戸」
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ここでいったん「瀬戸川」とはお別れ
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橋を渡った先から見た「下瀬戸」分岐
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民家が切れる先の小橋で右折登攀
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やがて左手に谷がある右カーブに到着
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カーブの右下のこの木が目印
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小さな谷の左岸が歩道の入口
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足元には伏せられたままの案内板
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すぐ正面で左右に谷が枝分かれしている
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合流点は苔むしている
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1つだけ赤テープが木に巻かれている
この日見つけた目印はこの1つだけ
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前回の轍を踏んではならない
正面の急坂はひとまず駆け上がる
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この辺りにはまだ踏み跡がある
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いくつか左の谷への横道がある
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登山口から等高線で3つ上あたり
後で気付くことになるのだが
この辺で左の谷へと分岐するのが正解
登り始めてまだ数分しかたっていない
ここではなかろうというのが
いつもながらの一人勝手な思い込み
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今に思えば
この辺りで左の横道だったような気がする
踏み跡もしっかりしている
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たしか復路でも
この特徴的な木の上へ帰って来たような・・
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まだこんな麓ではないはずと
上へ上へと歩を進める
馬鹿と煙は何とやら
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数本の大木が立つ畝に出た辺りで
いくら周囲を見渡しても
それらしき樹影は見えぬ
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ついにそれ以上の登攀を断念
今度は右への踏み跡を探しながら下山
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これは食べれるろうか
妙に腹が減ってきた
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先ほどの畝に出て小休止
喉が渇いたので給水
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ここにも一つ右への踏み跡が
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いかんっ
ここも様子が違う
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クマザサが茂ってきたので引き返し
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右往左往
山道でGPSを見ながら
ロイロイ(「うろうろ」の土佐弁)
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存外たぐすなっちょりますが
ルーズ・ソックスですかの?
なかなかタルんじょりますな

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まずはあの尾根まで這い上がらねば
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こりゃあだいぶ降りてきて仕舞うたが・・
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キノコもさっぱり解らない
食べれそうでもあり
毒がありそうでもあり
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一番下の右への横道に賭けてみるか・・
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うん?
なにか良い感じになってきたような・・
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手招きしてくれているような倒木
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左手の谷に下りてきた
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おおっ、あれに見えるは!
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こんな低地にあったとは・・
単に「左の川原へ」でないのは
谷沿いの道が一部崖になっているためか?
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想像していた立ち姿よりは
本数が減っている印象
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北側は大きな洞(うろ)になっている
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文字が判読できないが
かろうじて杭が残っている
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左側の何本かが
消失しているように思われる
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周囲には植林が多い
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細い葛も見えていて
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谷には巨木が倒れているが
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動画で見た
大きな「お藤」さんの姿がないと
ずっと思っていたところ
動画の「桂」の巨木は
別の「桂」であるとのご連絡をいただいた
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それでは現場からお届けしよう


今日はなかなか山中を彷徨った

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南側から見るとかなり背が高い

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傍らにはぼっちりのモミの木
クリスマスも近い
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威風堂々
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左が細君の「楓」殿かと勝手に思っていた
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養女の「お藤」殿の姿がないはずであった
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「子に高山の陽を見せ(る)な」
山の日暮れは早い
まだ3時にもならないが
そろそろおいとまいたしましょう
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来た道を帰っているつもりだが
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来た時は平気だったが
帰りは少し歩きづらく
崩落個所を避けるはめに
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うんうん見覚えありますぞ
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ここいら辺で尾根に戻っておかねば
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やあ
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紫の花はよく映える
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ありゃ存外と尾根までが遠い
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踏み跡が下にあることに気付くが
今さら下るのも片腹痛し
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この木から谷の左手だったか・・
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この木も目印になりそう
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登山口から3本目の等高線付近で
左下に谷を見ながらの分岐か?
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この木も良い目印
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「桂」への分岐であろう地点に戻った
下山のみのGPSも同じ地点を指している
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2本の大木の間に特徴ある白い木も目印
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ここから谷へと急降下
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海ブドウのようで美味しそう
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なかなか勾配が早い
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仲良き事は美しき哉
子供が2人並んで座っているように見える
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この日1つだけ目にした赤テープ
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ただの河原に見えるが
結構な水量の水が流れている
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入口にあった看板を裏返してみる
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徒歩5分とある
遊歩道の位置さえ正しく解れば
きっとそんなところであろう
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「桂」の木までの道は不明瞭で
一部は崩落している
初めてのかたが入り込まないよう
元通りにしておこう
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林道の上の方にご機嫌な眺め
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周辺はゼンマイの名産地
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林道はやがて広場で行き止まりとなる
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路傍にたくさん咲いている
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山上には意外な空間が広がっている
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秋のゼンマイ畑
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さてそれではいよいよ下山を開始
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北側に視界が広く開けている
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なかなか風情がある
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老兵のカーブミラー支柱に敬礼
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「下瀬戸の桂」への入口を通過
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再び「瀬戸川」に出て
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いったん「黒丸」方向へ遡る
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先輩からの言い伝えを記すとある
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上流側が「黄玉淵」
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案内板を設置されたかたの先輩は
なかなかユーモアに富んだかたかと
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下流側が「金着ぼほ淵」とある
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「アメガエリの滝」への分岐から
県道6号線に戻り
「芥川川」に沿って遡上する
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ここにも「瀬戸川グリーン」
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残念ながら陽が翳っている
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水が流れていることに気付かないぐらい
とてもよく澄み切っている
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「芥川林道」との分岐
林道は直進だが
県道6号線は左折登攀
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「クロマル」「芥川」とある
マニアにはたまりませんな
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ここはかなり鬱蒼としていたが・・
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鞍部の土佐町と高知市との境界の峠は
「赤良木(あからぎ)峠」
左が「三辻山」で右が「工石山」
これから峠まで登りつめ
高知市へと高度を下げていく
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酷道439号線「地蔵寺」から
県道16号線「大峠」までは
急坂を登りショートカットする
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「赤良木隧道」南口の
このエリアのベースキャンプ地
「工石山直販所」に立ち寄り
おでんと山菜そばで遅めの昼食
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「小坂峠」から見る高知市街
右上奥に「浦戸湾」が見えている
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所々狭かった県道16号線では
拡幅工事が続いている
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 山中を小一時間ほど這い回り、今日もだめだったかと半ばあきらめかけた頃、上流に岩のような「桂」の大木を目にした時には思わず歓喜の声がでた。

 五十肩の真っ最中に落ち葉の山で滑り落ちそうになり、思わず痛い方の腕で傍らの木を掴んだ時の、ガ行の素っ頓狂な悲鳴とは違い、最後は「おぉ~」で終わる喜びの声が誰もいない山に響き渡った。





by ky_kochi | 2018-10-27 12:00 | リトルカブ

アメガエリの滝(土佐町)

 今年の夏、予習不足で辿り着けなかった「瀬戸川渓谷」の「下瀬戸の桂」の古木。今日は満を持しての再挑戦、果たして無事に辿り着けるかどうか。

 先ずは「土佐町黒丸」の名瀑「アメガエリの滝」と、その背後に聳える土佐のマッターホルン「剣ケ岳」に、大願成就を祈願して表敬訪問。

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高知市より県道6号線を北上
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先ずは紅葉の「アメガエリの滝」へ
そして「下瀬戸の桂」へと向かう
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「雪光山」を左に見て北上
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山上の厳島神社を通過
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「陣ケ森」が左手に見えてきた
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酷道439号線も
この辺りは高速道路なみ
それにしても
いつ見ても気になる山容
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「小申田(こさるだ)峠」を右折
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「芥川林道」分岐手前の伐採現場
あの鬱蒼としたクネクネ道は
実はこんな具合になっていたのか・・
実に天空(あっから)とした眺めになっている
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写真を撮り抜かって通り過ぎ
思わず引き返して来たため
リトルカブの右手になってしまった
ふっ、太い
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「芥川林道」との分岐を通過
この林道はまだ未走破
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日の出からまだ時間がたっていないため
路面からホケ(湯気)が出ている
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こんな小さな谷にも「瀬戸川グリーン」
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水が翠なのか
木の緑が映っているのか
どこまでが水で
どこまでが木か
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こちらは岩とともに生きる緑
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「土佐町黒丸」に到着
「剣ケ岳」が見えてきた
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「南川林道」の起点
この先には
美しいロックフィルダム「稲村ダム」や
ツツジが美しい「稲叢山」がある
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いつ見ても神々しい「剣ケ岳」
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「アメガエリの滝」駐車場に到着
現在は雑木がすっかり刈り払われて
滝の全景が駐車場からも
一望できるようになっている
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紅葉は終わりかけ
遅かりし由良助ッ!
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駐車場の上にある展望台まで行くと
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「剣ケ岳」の絶景がある
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こんなに見えても
比較的簡単に頂上に立てる
山頂の白骨樹が印象的
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展望台が設置されている
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対岸へつ吊り橋が架かっている
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「剣ケ岳」には
3度目でやっと登頂できた
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「瀬戸川グリーン」が眼下に
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吊り橋を渡った先には秘瀑が2つある
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 多くの人が駐車場から滝へと降りて、そのまま引き返してしまう。したがって、この駐車場の先にある「稲叢山」に登る人や、「稲村ダム」を見学する人しか、この展望台からの「剣ケ岳」を見ることがない。

 駐車場の約300m上流のトイレまでの途中に「剣ケ岳」を見上げる展望台があり、トイレ前から「アメガエリの滝」までは遊歩道が続いているので、是非歩いてみていただきたい。

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「アメガエリの滝」まで
歩いて下ってみよう
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吊り橋を対岸へと渡ってみる
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再び対岸へと戻ろうとすると
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頭上に「展望台」が見えている
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ここが滝壺の2段上になる
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滝壺の上にはもう一段ある
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そしてこの滝壺で
遡上するアメゴが足止めになるために
「アメゴ帰りの滝」が轉じて
「アメガエリの滝」
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下流の眺め
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滝の真上に駐車場が見えている
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駐車場からの遊歩道の降り口のそばに
上流へと向かう遊歩道階段が左上へと続く
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「アメガエリの滝」を左に見ながら
遊歩道を登っていく
下りてきたら帰りは登らねば
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大岩の落石対策なのか
ワイヤーで括り付けられている
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上流のWC前に戻り
今年最後の「剣ケ岳」を仰ぎ見る
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 帰り際にもう一度立ち寄った展望台で、土佐市から大川村へと抜ける途中だという3人組の男性グループに出会い、ご親切にもお饅頭をご相伴させていただいた。

 見るからに屈強な体格の人たちだったので、「山登りですか?」とお聞きしたら、「自分らあ3人は皆んなあ農業をしよるけんど、山を歩くいうたち車から20mばあのもんじゃね。体力があるように見えて、農業をしゆうものが一番体力がないかもしれん」としみじみ呟いておられた。

 なるほど、最新鋭のトラクターやコンバインには、エアコンはもとよりカーオーディオまで付いていると聞いたことがある。

 それでは、本日のメインエベント、「下瀬戸の桂」につきましては一両日中に。


 



by ky_kochi | 2018-10-27 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

剣光山(旧吾北村)【入山経路】

「剣光山」への入山ルートを、忘れないうちに書き留めておこう。

 国道194号線を「仁淀川」に沿って愛媛県西条市に向け北進、「いの町高岩」で国道439号線に分岐西進、さらに「いの町新別(しんべち)」で県道293号線に入り、「高樽川」に沿って北上する。

「いの町小川西津賀才川又」で右折して「奥大野林道本線」に入り、「奥大野越」を越えた先で「奥大野林道支線」に左折西進すると、「弘沢林道」との分岐までの支線のほぼ中間に登山口がある。


「奥大野林道」本線を北上して行くと
「奥大野集落」を過ぎた辺りから
舗装が切れてご機嫌なダートとなる
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「奥大野」の集落から「剣光山」へは
かつて細い横道があって
途中には通夜堂があったとのこと

「奥大野越」峠の鞍部を過ぎしばらく行くと
本線左手に支線が分岐していて
支線入口(東端支線終点)からは
「剣光山」を遠望することができる
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「奥大野林道支線」終点(東端)から北側へは
「大森川ダム」へと
そのまま本線を直接下ることもできる

「奥大野林道支線」始点(西端)を左折すると
「旧池川町」の「安居渓谷」へと
「弘沢林道」が繋がっている
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「大森川ダム湖」の南岸を東に向けて
根気強く「奥南川林道」を下って行くと
「旧本川村竹ノ奈路」にある
「新大森トンネル」北口付近で
国道194号線と合流する
この「奥南川林道」は
場所によってかなり高度が高い
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国道194号線に戻り
長い「新大森トンネル」でクールダウン

トンネルを抜けた先で
「大野農道」を右下へと切り返すと
国道194号線を大きくショートカットして
「いの町清水清分」の
「四国電力分水第二発電所」に出る

【ご注意】

 国道194号線の
「安望(あもう)大橋」を通らなくなるために
「戸中山(とちゅうやま)」南壁にかかる4滝
通称「吾北のナイアガラ」の遠景を
見ることはできないし
「にこ渕」への入口も通らないことになる

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「分水第二発電所」から
おしゃれな地名「思地(おもいじ)」を過ぎ
「いの町高岩」の国道439号線との分岐点
「むささび温泉」の前に戻る
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「大森川ダム」周辺の林道には多くの林道があり、それらの合流点はとてもよく似た景色なので注意が必要だが、要所要所にある林道名と起点終点の道標はとてもありがたく、また、キロ数の表示だけとはいえ1キロごとにある案内板も実に心強い。


by ky_kochi | 2018-10-20 20:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

剣光山(旧吾北村)【復路】

 山頂北側の、石鎚山系の視界に期待して登ってきたが、木々が茂ってほとんど視界ゼロ。狭い山頂から南西方向の風景を見たら、そそくさと下山を開始、登って来たものは降りねばならぬ。

 山頂だったか、直下の鳥居広場だったか、麓から登ってくる小道が残っていた。後から先輩ご夫妻のご主人にお聞きしたら、「奥大野」の集落から「剣光山」へ続く横道の途中に「通夜堂」があって、かつて若い衆(わかいし)たちは年に何度か酒肴を持ち込み大いに親睦を深めたとのこと。

 林道登山口からの登山道も、山頂へと続く小道も、実に良く手入れが行き届いていた。これは小生の勝手な想像だが、きっと地元では「剣光様」と呼ばれるような山に違いない。


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山頂に立つ祠の背面
祠は南西の向きに
「横倉山」(越知町)や
「中津明神山」(旧仁淀村)の方を向いていて
愛媛県の「石鎚山」の方は向いていなかった

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堅固な扉に厳しい錠前
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頂上社に一礼のあと下山開始
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木々の隙間に北の眺め
山座が特定できない
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クマザサは南東から北西に靡いている
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鳥居の先の正面稜線を直進すると
4等三角点「東黒滝」海抜1171.1m
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登って来た道をそのまま林道へと下山
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北側の植林帯に独特の眺め
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木漏れ日のフットライト
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登山口には数台が駐車できそう
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機長1人でのブリーフィング
紅葉の名所である
「旧池川町」の「安居渓谷」へと下る
「弘沢林道」にも惹かれるが
今日は2009年に初めて走った
「大森川ダム」南岸の
林道のおさらいに行ってみよう
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リトルカブの椅子と荷台は多目的机
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何度見ても印象的な巻き道
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ガードレールがないと道路端の走行は怖い
お伝え出来ず残念だがここはかなり高い
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たぶんあれが「剣光山」のはず
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北東の山なみ
土佐は「海国」でもあるが
「山国」でもある
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これまた翳になっていて残念だが
ここの堀切も芸術的
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このガードレールの微妙なたわみは
落石によるものではないと思われる
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「大森川ダム湖」の奥部
「岩江谷」が見えてきた
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全線こんな感じだったらラクなのだが
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光と影
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右下にダム湖から登ってくる
「弘沢林道」が見えてきた
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ここを左折すると
「弘沢林道」を走り「旧池川町」へ
この林道の終点手前にも
素晴らしい素掘りの隧道がある
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「奥大野林道支線」の起点に到着
ここを右折して「弘沢林道」を下る
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三差路を右折し直進した場所からの眺め

「剣光山」下山後に右上から下りてきて
ここで大きく右に転回して
「大森川ダム湖」へと左下に下って行く

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路面も良く締まって来た
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これが本当の一枚岩だったらさぞ絶景
危険な場所での
災害復旧工事関係者の皆様
ご苦労様です
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この先にも
見事な堀切が連続する
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大岩がそのまま鎮座
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イタドリが大きくなったものか
子供時分に「オニイタドリ」とよんでいた
美味しくないイタドリか
いずれにせよ巨大
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お気に入りの場所
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ここのカーブミラーはシブい
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その涸れようは只者ではない
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石に吹き付けた赤ペンキが注意を喚起
青ペンキのものもかなり目を惹く
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路側の距離表示が1kmのラップを刻む
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しばらく続く引込パイプ
このあたりには民家は皆無のはず
存外と長いが飲用であろうか?
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昔なら必ず左上に道草していたが
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「栄谷」も見えてきた
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どの作業小屋も
整理整頓が行き届いている
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独特の形の落石跡が続く
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「湿地性」の杉と檜の試験林
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ダム湖対岸の山が正面に
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「栄谷」の三差路に降り立った
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ここも右上から降りてきて
大きく転回
左前方へと切り返す
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左上のピークは
4等三角点「弘沢谷山」海抜1133.8m
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「湿地林」の看板から歩道を進むと
手前に杉林、続いて檜林があるらしい
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シブい「栄谷橋」
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架橋はたしか昭和二十年代だったような
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左岸の橋名はひらがな
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何があったんです?
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ただ事ではありませんな
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ダム湖のかなり奥にあたる
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けっこうな水量をたたえている
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「岩江谷橋」は片側のガードレールがない
「ゆわえたにはし」と刻まれている
「岩江」と書いて「ゆわえ」か?
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いくら元気な頃でも
このゲートの左を突破しようとは思わない
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「大森川ダム」の南岸をひたすら下る
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「大森川ダム」の堰堤に着いた
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ダム湖に浮かぶ長い桟橋
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「大森川ダム」の堰堤は立入禁止
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堰堤左岸端の階段
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この階段はどこまで続いているのか・・
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麓に降りてきても随所に堀切
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午前中に走って来た「奥大野林道」の
「奥大野越」峠の先
本線と支線との三差路にあった
「奥大野林道本線」へと続く分岐点
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赤色の矢印は
「奥大野林道本線」の
「奥大野越」峠を向いているが
帰路はここを
ダム湖から下って来て
左手に転回することになる
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「大森川ダム」
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なぜか放水はいつも左から
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2009年に「旧本川村」から来た時には
山奥で正面に突然このダムが現れて驚いた

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ダム湖畔の下流の
「伊留谷林道」への分岐三差路
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左折すると「伊留谷・越裏門」とある
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「大森川」に架かる橋を渡るが
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橋の上流側の欄干は消失
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対岸突き当りを右折すると行き止まり
左折し「奥南川林道支線」を進むと
「伊留谷林道」や「長沢林道」を経由して
『寺川郷談』の舞台である「旧本川村」へ
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再び「奥南川林道」(本線)へ戻る
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橋の上流(「大森川ダム」方向)
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橋の下流
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途中でふと気づいて振り返る
もしやそなたは「大森山」殿か?
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道端の木々の影になり見えづらいが
「大森川渓谷」の
素晴らしい緑色が連続している
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素掘りのトンネルが現れた
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たとえ人造物でも美しい
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こちらは2009年の向こう側からの眺め
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「●●まで6キロ」と「●●」が欲しい
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右のピークは4等三角点で海抜1075.9m
点名は「奥南川山」で
冠字選点番号なるものは違っても
点名は「奥南川林道支線」終点付近と同名
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分けてほしいぐらい背が高い
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「奥南川山」の西にある
海抜1071mのピークにもそそられる
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「大森山」海抜1141.3m(左)の西に連なる
海抜1102mのピーク
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ほぼ2009年のまま
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絵面が悪くて残念だが
「奥南川林道」は
かなり標高が高いところにある
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場所によっては
「大森川」との高低差が100mある
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「旧本川村竹ノ奈路」の
旧国道194号線「大森隧道」への分岐
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そしてこの三差路こそが
「奥南川林道」の起点
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「大森隧道」北口
トンネル内はるか先に南口が見えている
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それでは国道194号線に戻ろう
ここを左折すると「奥南川林道」
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2009年は
ここから「旧吾北村」に向かった起点
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かつての旧国道194号線を下る
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「大森橋」で現在の国道194号線に合流
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立派な橋名のプレート
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かつて熊といえば「剣山系」だったが
四国山地の稜線伝いに
ここ「石鎚山系」まで歩いて来たらしい
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いつの年だったか
新トンネルが
災害により通行止めになった時
旧トンネルを
迂回路にしたことがあったような・・
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念願の「本川村新郷土館」に立ち寄る
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『寺川郷談』の世界が広がる
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江戸時代には土佐藩のお殿様に
今では高知県知事に
この地から届けられる
真夏の「氷室(ひむろ)の氷」
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昔の本川の暮らしの展示を満喫し
鉢植えの花に送られて出発
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今日のメインルートは「奥大野越」
国道194号線の
「新大森トンネル」を抜けた先にある
その名も「大野農道」でショートカット
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はるか下に「ナロ」の集落
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廃校となった「三水小学校」を通過
「三水」とは、
清水村
上八川村
小川(こがわ)村
の三つの村を
水になぞらえたと聞いたことがある
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このプールの3分の1の幅でいい
川の水を引き込んだ
小さなプールのある古民家に住むこと
これが夢だったが・・
今となっては遅かりし由良助
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国道194号線へと橋を渡ると
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見覚えのある道標が
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心当たりのご同輩も多いはず
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四国電力の
「分水第二発電所」前の分岐に出る
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発電所の少し下流の
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鉄橋を渡っておこう
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「にたき橋」というらしい
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網目が狭いと比較的怖くない

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なかなかこった造りになっている
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ここにも「仁淀ブルー」
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 発電所を後にしてから、「仁淀川」の少し下流にある、現地情報をいただいた先輩ご夫妻が丹精込めておられる田んぼに立ち寄った。

「やっと今日で今年の『田んぼ』(稲作農業全般を指す土佐弁)が終わった」と言いながら、かたわらの畑から掘り起こしたばかりのサツマイモを、お土産にと沢山いただいた。

左にはサツマイモ
右には野老山(ところやま)の芋ケンピ
本日もコンビニフックが大活躍
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 遊山は、何といっても現地にお住いのかたの情報が一番。昨年末には、ご主人たちが仕留めたというイノシシのブロック肉をいただいたことだったが、今日は「剣光山」の貴重な情報を教えていただき、さらにその上に来夏のスイカを貰えるお約束までいただいて。

 ご主人によれば、近郊の名産である「十田(とおだ)」のスイカが市場に出回る前の、これ以上は企業秘密だろうから言えないが、「〇〇なスイカ」が美味しいとのこと。

 久方ぶりに川で泳ぎ、水の冷たさで紫色になった唇で、谷水で朝からキンキンに冷えたスイカをいただく、、

♪八月は夢花火~私の心は夏模様~♪

井上陽水の『少年時代』が聞こえてきそうな気分になってきた。




by ky_kochi | 2018-10-20 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(3)

剣光山(旧吾北村)【往路】

 高知で「剣」と名の付くマイナー山で、土佐町の「剣ケ岳」ともう一つ、これまでずっと気になっていた山が、旧吾北村の「剣光山」である。

「剣ケ岳」(けんがたけ)の方は、斯道の大先達の書籍で「土佐のマッターホルン」として紹介され県内でも知られてきていて、小生も2度目にしてようやく登頂できたが、「剣光山」(けんこうざん)の方は登山口の案内杭の記憶が残るのみで、どこの林道をカブで走っていた時に見たのかさえ長い間思い出せずにいた。

 今回、ダート林道にハマっていた頃のデジカメ画像を整理していて、登山口が2009年に走った「奥大野林道支線」にあったことを発見。早速この地にお住いの先輩ご夫妻に現地情報をいただき、旧「吾北村」と旧「本川村」の分水嶺に出かけてみた。

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国道194号線を「仁淀川」に沿って北上
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ほとんど下流でもこの美しさ
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「いの町高岩」で
この辺りは高速道路並みの
酷道439(よさく)号線に分岐西進
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「いの町新別(しんべち)」で
県道293号線に分岐北進
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「妙見」では
近く伝統行事が開催されるとか
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「川又」集落に入り橋を渡り
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「樅ノ木簡易郵便局」前を通過
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すぐ先の「奥大野林道」終点からスタート
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右は前回偶然迷い込んだ「林道堂ケ内線」
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天空に「奥大野」集落
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「飛ばさんとってね」は土佐弁で
「スピードを出し過ぎないでね」の意
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いいね!
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奥の人の仕事はいつも丁寧
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ひっそりと建つ神社鳥居
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「金峰」「大平」「戸明」とあるが
神様の名前か地名なのか
浅学菲才にしてわからない
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鞍部がかつての往還道「奥大野越」峠
平成の合併によりともに消えた
「吾北村」と「本川村」との境界
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ここは右折しても行き止まり
左折登攀する
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舗装が切れてダートになる
岩盤を削った区間は
大雨でも路面が狂わない
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リンドウさんのご親戚ですろうか?
周辺にたくさん咲いているが
恥ずかしながらお名前が・・
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かなり高度が上がって来た
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どこへの配電か電柱がある
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電線と一緒に「奥大野越」を越境する
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右手に簡易舗装の作業道があるが
道なりにゆるやかに西へ
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北東に視界が広がって来た
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4時の方角に「奥大野越」を振り返る
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植林の間はやや肌寒い
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あれにおわすは「剣光山」か?
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情けないことに
山奥で人造物を見るとなぜか安心する
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うぅむ、た、堪らん
「奥大野林道」は
本線支線ともに堀切の宝庫
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右下は絶壁だがこれだと安心
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4等三角点「奥南川山」付近の三差路
右は「奥大野林道」本線
左は「奥大野林道」支線
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「奥大野林道支線」に入ると
前方に「剣光山」
いかにも名は体を現す佇まい
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手前が本線で右前方が支線
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「奥大野林道支線」に突入
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画像上部の海抜1171.7m
4等三角点「東黒滝」方向へ西進
「剣光山」は三角点の2つ下のピーク


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あんな大きいヘビがいたら
道を渡り終えるのさえ待てない
いつ返り討ちに遭うやもしれぬ
ゴキブリが空を飛ぶのは見たが
ヘビが空を飛び始めたら世紀末
ひ弱物は生きて行かれない
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年代物の作業小屋を過ぎる
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時折路側に1キロごとの距離表示がある
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1時の方角に見覚えのある切通し
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ありゃ?
前回見た時はもっと背があったような
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2009年に初めて着た時には
あいにくの空模様だったが
堀切付近から石鎚山系の峰々が見えた
左から順に
「子持権現山」「瓶ケ森」「西黒森」
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いいね!

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当時はスマートホンのGPSアプリもなく
ただただ「ここはどこ?」であった
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この頃は「てんこす」(頭頂部)に
赤い鉢巻が巻けていた
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本日は東側から登って来て
「剣光山」真下にいることがわかる
等高線の数をひいふうみい・・
高低差で100mちょい登れば山頂
これっぱあやったら行けますろう
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かつての鉢巻は
ピンクのスカーフに
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やあ、麓でもお会いしましたな
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なかなかナバ(きのこ)が多い山
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植林の足元はどうも・・
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コケやシダの緑に紫が映える
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県展無鑑査
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陽が差してくると元気が出てくる
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どちらさんかな?
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間伐材で道普請
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しばらく続くナバ街道
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これはイノシシの仕業
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県展入選
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登山口から10分少々で
尾根に取り付いた模様
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木製の鳥居が見えてきた
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鳥居の奥に小さな祠
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「石鎚神社」とある
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「剣光山」山頂まではもう一息
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祠の左手から再び登り始める
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標高であろうか
「108●」の1の位が埋没
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白樺に似た木が数本
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「仁淀川町」の山でよく見かけた
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少しの間だけ急な登り坂
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古木を通り過ぎると
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山頂に鎮座する祠正面から登頂
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南方向と
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南西方向のみに視界あり
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この標柱もよく見かけるが
ここには三角点はない
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中央やや右寄りの三角錐は
越知町の「五在所山」殿ではござらぬか?
「黒森山」殿にしてはチトなだらか
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 ひと昔前は、高知市からリトルカブで今をときめく「UFOライン」まで走り、沿線に連続する石鎚山系の峰々を2つ3つ登り日帰りしていた。林道でリトルカブのロデオ乗りに没頭していた頃は、枝道を見つけたら少なくとも途中までは必ず進入していた。

 最近の小生の山行の傾向は、登山口までカブや車で行けて、これまであまり知られていなかったルートで安直に登頂するというものが多く、メジャーな山よりマイナーな山、そしてまだ登頂できずにいる気掛かりな山を主に歩いている。

 今回「剣光山」に登頂でき、これまで気になっていた山は登ったことになった。もちろん、他にも登りたい山は星の数ほどあるが、あれもこれも登っておかねばと思うと苦になるので、これからはあまり気にしないことにした。

 山行はいつも一人だが、ただでさえ大のヘビ嫌いがマムシにでも噛まれたら、今でこそGPSアプリがあるが地図の読図能力がからきしない者が道に迷ったら、パンクも直せない者が山上でアクシデントに遭ったら、どれだけ周囲にご迷惑をおかけしたことであろう。

 昔なら、寄り道が抜かっても、撮り忘れた場所があっても、「また今度来たら良(え)いわ」と思っていたが、最近は「もうここに来ることはあるまい」と思うようになってきた。それが危ない、小生のように心根がケチな手合いは、「もうここに来ることはないからあれもこれも」と無理をする。

 無理無駄ムラのない暮らしを心掛けねば、還暦も近い。








by ky_kochi | 2018-10-20 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

たいようひろば(高知市)

 県道37号線の高知市神田と旧春野町との境にある「神田トンネル」を抜け左折登攀すると、高知市の「南嶺(なんれい)」の一つ「烏帽子山」の北麓に福祉牧場「おおなろ園」がある。

 園内の「たいようひろば(高知市青少年ふれあい広場)」には、ゴルフよろしくいかに少ない投数でフリスビーを順にかごに入れていくかを競うフライングディスク広場やフィールドアスレチック広場がある。

 さらに、小高い丘の上には高知市を一望できる展望台もあって、大人も子供も楽しめる憩いの場となっている。

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「神田(こうだ)トンネル」南口
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ここは「烏帽子山」の北麓にあたる
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ここから先は車両乗入禁止
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風情のある木々のお出迎え
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二昔前は小さかったのに立派になられて
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茶畑にセイタカアワダチソウ
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こんな日向にもキノコが生える
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黒く見えている木があるが
樹肌なのかキノコなのか・・
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夏草が残る丘には
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昔のままのフィールドアスレチック
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「たいようひろば」に到着
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だんだん記憶が蘇って来る
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南に「烏帽子山」(左)と「柏尾山」の鞍部
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「展望台」へはこの道を右上に
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お痛わしい
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蜘蛛の巣に捕まった落ち葉


簡易舗装が切れる
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道なりに広い道を進んでも
左上に藪漕ぎをしても
展望台に着く
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ここは花に誘われ藪漕ぎの道へ
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なぜかこんなところに大岩
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マツタケ殿はおられぬか?
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この高さならきっと眺めも良かろ
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なかなか良(え)いですやいか
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北東
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南東
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南西
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西
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北西
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パノラマ
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東に土佐塾中高
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筆山は確かに筆の形をしている
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自宅を探すが見当たらない
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足元を写すと腹が写るのは何故?
はい、誰のせいでもありません
すべて私が悪うございます
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滑り台も取り付けられている
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こちら側にもマツタケ殿の姿はない
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ベンチの南に階段がある
こちらが本来の遊歩道らしい
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階段を下りて右に曲がると
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歩きやすい道が西へと続き
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やがて簡易舗装の道に戻る
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四国電力の27番鉄塔は
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このウサギ道の先にある
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♪松ぼっくりがあったとさ~
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敬礼ッ
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「たいようひろば」中央
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フリスビーを投げ入れる
黄色いかごが右下に見える
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石の上にもウン十年
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貴殿にも山でよくお会いしますな
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♪そしてあたしはいつも夜咲くアザミ~
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春の桜が今から楽しみ
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二十年も経つとなかなかの巨木になる
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坂本龍馬ゆかりの「和霊神社」へと続く道の
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左上に一見民家風の「石鎚神社」があり
さらに進むと「石鎚教奥の院」がある
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広い参道の横に狭い参道があり
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立派な狛犬が睨みをきかせている
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「石鎚山」周辺の修験施設に似ている
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百度石と本殿との距離が長い
願をかけるのも大変であろう
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よく掃き清められている
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石段の先に
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広い方の参道が続く
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二町二反四畝十五歩は
2ちょう2たん4せ15ぶと読み
6,735坪で約22,225㎡となる

ちなみに
1町=3000坪
1反=300坪
1畝=30坪
1歩=1坪

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「烏帽子山」頂上の「石土神社」には
「おおなろ園」ロータリー南から
車で行くこともできる
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「テレビ高知」の「烏帽子山送信所」
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塔の北側から「神田石土神社」へ
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最初の鳥居
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二番目の鳥居
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大きな木の洞(うろ)
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頂上にもまたまた鳥居
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南麓の旧春野町側からの参道
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鎖がいかにも「石土神社」
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「烏帽子山」の山頂広場
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グッドデザイン賞
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南の「桂浜」方向に太平洋を遠望
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沖合に大型船が停泊中
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野鳥の餌場
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鉄壁のガード
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鉄筋造の平屋建て鉄板葺き
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周辺地図も完備
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これは解りやすい
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夏の夕涼みにぼっちり
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休日遊山だけで約25,000キロ
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やはり高いものは縦に撮らねば
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登山道の道案内が新設されている
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「白土峠」は「柏尾山」の登山口
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 午後に2時間ほど時間ができたので、カブのガソリン給油を兼ねて、久方ぶりに「おおなろ園」へ出かけてみた。

 約20年ほど前、子供たちと遊びに来た頃には、「たいようのひろば」に隣接する放牧場に赤牛がいたように思うが、今日はその姿はなかった。

 この地に「石鎚神社」と「石土教奥の院」、そして展望台があることは、当時から知っていたがなぜか行かずじまいのままであった。

「烏帽子山」には「石鎚神社」と「石鎚大権現社」があり、麓の高知市神田(こうだ)には、「高座」に「石土神社」と「吉野」に「石鎚神社」がある。周辺だけで「石鎚山」に縁起する神社が6社もあることになる、よほど「石鎚山」にゆかりの深い土地のようである。

 前日の「UFOライン」遊山で、石鎚神社四社の一つ「土小屋遥拝殿」に立ち寄ったが、そういえばなぜここを「土小屋」と呼ぶのか以前から気になっていた。

「石鎚」と書いたり、「石土」と書いたり、何か関係があるのであろうか。











by ky_kochi | 2018-10-14 13:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)

コンビニフック(リトルカブ)

 これまでに買った高額商品では、ウォシュレットと双璧をなす遊山の相棒「銀号」、ホンダリトルカブを買ったのが2008年。メタボな騎手の無駄な重さに文句ひとつ言わず、野に山に川に海にと、実に根気強く付き合ってくれている。

 世界のホンダ「スーパーカブ」は、そのシンプルかつ逞しい構造からカスタムがしやすく、様々なカスタムパーツが販売されている。エンジンの改造など到底無理な小生でも、オイルやプラグは自分で交換できるし、ちょっとしたアクセサリーパーツも簡単に取り付けできる。


鍋奉行になる日も
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珍しくスイーツを買う日も
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風除け内側にある2つのフックが大活躍

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東京目白にある
カブ乗りの聖地「東京堂」
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手前のカブに装着されているのは
「ベトナムキャリー」
シートも荷台もご機嫌
ううむ堪らん
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出張の帰りに聖地を巡礼
おふだがわりにコンビニフックを購入
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帰りの飛行機の中でも矯めつ眇めつ
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早く取り付けたいと気が逸る
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裏面の取説はベトナム語であろうか?
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取り付けはいたって簡単
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右側に純正のコンビニフックを残すことで
右サイドに2つコンビニ袋を引っ掛けられる
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外側にはエメラルドグリーンのお洒落心
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 アクセサリーパーツの中で、特におススメなのがこのコンビニフック。東南アジア系の顔立ちなので、このフックに買い物袋を沢山ひっかけて走る様は、まるでベトナム辺りでよく見かける荷物をいっぱい運んでいるカブそのもの。

 こまめなオイル交換とプラグ交換の甲斐あって、相棒はここまで10年間、チェーンとタイヤを1回交換しただけですこぶる元気。あちこちガタが来ているのは騎手の方、嗚呼。






by ky_kochi | 2018-10-14 12:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)

UFOライン(いの町)

 いつもなら下山後にブログにアップするところ、あまりの秋空の素晴らしさに、『秋の好日「UFOライン」をドライブがてら「瓶ケ森」をハイキング』と題し、すぐさま画像のみFacebookにアップしたので、少しばかり補足説明をば。

トヨタ カローラ スポーツの
テレビCMの撮影地は
「自念子ノ頭」(左)と「東黒森」の間
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「東黒森」中腹から「自念子ノ頭」を見る
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遥か西に「筒上山」(右)から
「手箱山」へと続く稜線
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「自念子ノ頭」中腹から「東黒森」を振り返る
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中央奥に西日本最高峰「石鎚山」
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画像右に「子持権現山」
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「神鳴池(かんならしいけ)」を通過
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「神鳴池」は現在はカラ池
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 本日は「氷見二千石原」の笹原のスロープが絶景のはず、「瓶ケ森」を周回してみよう。

「瓶ケ森」の山頂は通称「女山」とよばれ、山頂の南に通称「男山」という小ピークがある。

 登山口から「男山」を経由して「女山」に登頂し「氷見二千石原」を下り「瓶壺」に寄り道をする反時計回りが、「瓶ケ森」の一般的なルート。

 本日は、「瓶ケ森」初デビューのかたがおられる。登山口から「男山」への急坂で、今後の山歩きを敬遠されたら一大事、登山口から「女山」を目指す緩やかな時計回りルートを選択した。


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緩やかな分だけ距離が長い
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登山口からほどなくで「氷見二千石原」
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檜の白骨樹はこの山のシンボル
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瀬戸内側から駆け上がってくるガス
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覆い尽くされるかとも思えるが
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太平洋側までには至らず立ち消える
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四国とは思えない景色が広がる
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「石鎚山」の下にプチ雲海
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ずっと1896mと思ってきたが
どうやら少し背が伸びたらしい
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「瓶ケ森」山頂からみる「西黒森」
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なかなか年季が入ってきた
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「男山」へと向かう途中から
「石鎚山」がガスに隠れた
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左手に「UFOライン」を見ながら「男山」へ
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「UFOライン」は「西黒森」の麓を東へ
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瀬戸内側から「西黒森」にもガスが
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「瓶ケ森」山頂は奈路(なろ)い
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「氷見二千石原」越しに「石鎚山」
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♪頭を雲の上に出し~
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足元の岩場を入れてみた
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2つ並ぶ三角形の右が「子持権現山」
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どりゃ、ここいらへんで一休み
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「西黒森」(左端)から東に
「自念子ノ頭」(右端)の先を左に巻いて
「東黒森」そして「伊予富士」へと続く
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「石鎚山」山頂が再び姿を現してきた
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少しズーム・アップ
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この白骨樹は表面がブヨブヨだったが
そのうち倒(か)やりゃあすまいかと気懸り
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「石鎚土小屋」へと向かう途中にある
先端が折れ根元だけが残った白骨樹

県別の登山ガイドブックの表紙に
ご記憶のあるかたもおられるのでは
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「瓶ケ森」駐車場から見る「男山」
本日は実に空が高く青い
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「伊吹山」登山口から見る
「瓶ケ森」(中央)と
「子持権現山」(右)
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「瓶ケ森」の西壁を見ると
この山が巨大な岩峰であること
「子持権現山」が
一つの岩塊であることがわかる
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「石鎚土小屋」から見上げる「石鎚山」
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 高知市を出発するときは晴天でも、旧吾北村と旧本川村との境にある「新大森トンネル」を抜けたあたりから急に曇ってきたり、ひどいときには降ってきたりと、山の天気はたいそう気まぐれ。
 
「UFOライン」沿線には、これまで記録も記憶もないほど出かけてきたが、この日は久方振りに終日の好天に恵まれた。ただ澄み渡って晴れ切っているというだけではなく、澄み渡った秋空に瀬戸内から時折吹き上がっては雲散霧消するガス。「UFOライン」デビューのかたにも、このエリアの醍醐味を大いに満喫いただけた秋の好日となった。







by ky_kochi | 2018-10-13 10:10 | 登山 | Trackback | Comments(0)