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茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

<   2018年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

白ノ鼻灯台(土佐市)


 土佐市「竜」地区へは、「五色の浜」「グリーンピア土佐横浪(竜基地)」「蟹ケ池」「四国霊場第36番札所青龍寺」「国民宿舎土佐」など、以前からたびたび出かけていた。

 東西に長い「横浪半島」の東端に位置する「崎山」の南麓には、以前から気になっている「白ノ鼻灯台」がひっそりと立っている。

 灯台というからには保守管理道があるはず、冬の晴天の今日、ついに挑戦することにした。
 
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「崎山」登頂後に東進するも・・
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ログの拡大図を元に
歩行ルートを現在解析中

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「塚地峠」から見えていた「宇佐港」
東には「萩岬」
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西には「崎山」(左端)
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「崎山」にズーム・イン!
本日はいたって波静か
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「宇佐大橋」ができるまで
「横浪三里」と呼ばれる半島は
「陸の孤島」といわれていた
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「横浪三里」はこちらのリンクをどうぞ


「宇佐大橋」を渡る
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 土佐落語に、こんな話がある。宇佐から井尻(いのしり)への渡し舟に乗ったオンちゃん、タバコの灰を捨てようとキセルを船べりにトントンと叩いた時、手元が狂ってキセルを海中に落としてしまった。

「キセルを拾いたいケに舟を停めとうせ」と船頭に頼んだが、他に急ぎの乗合客もあり断られてしまう。

 するとこのオンちゃん、「行きは諦めるが、帰りは必ず船を停めてくれ」とあらためて船頭に頼んだそうな。「帰りに船を停めるチ、落とした場所が判るかの?」と船頭が聞くと、「キセルを舟べりから落とした時に、舟のへりに目印を付けたケに大丈夫じゃ」と真顔で答えたそうな。



正面に「崎山」が近付く
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駐車場に1台の車あり
「五色の浜」への先客か?
よもや灯台見物の物好きではあるまい
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駐車場の少し上
「ヴィラサントリーニ」から見おろす
「崎山」の先端に
「白ノ鼻灯台」の白い点
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太平洋は鏡のような静けさ
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 北には「蟹ケ池」が見えている。上から見ると蟹に見えるというが、凡人の目にはカニには見えづらい。

 かつてここにあったのが「グリーンピア土佐横浪(竜基地)」で、現在は明徳義塾中学高等学校の「竜キャンパス」となっている。

 正面左手に見えているのが「宇佐」の町並みで、画像中央の対岸の突端が「萩岬」となる。

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「蟹ケ池」の左の道を手前へ進むと
横綱朝青龍の四股名の由縁でもある
四国霊場第36番札所「青龍寺」
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先客は帰られたもよう
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駐車場の隅に登山口がある
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海岸沿いでもよく見かける木
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何やら植生が違う
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マムシグサの枯れ花か?
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左手へと遊歩道が続く
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蔓と木が複雑に絡み合っている
それぞれに御事情があるようで
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手摺のある三差路の尾根に突き当たる
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右はすぐに行止り
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三差路のすぐ左にある分岐
右に海岸沿いの細い道
左に整備された遊歩道
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今に思えば
「白ノ鼻灯台」だけ行くなら
右の細い道でも行くことができたが
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せっかくなので
「崎山」の山頂へも行っておこう
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ヘアピングカーブに
「魚つき保安林」の杭
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この辺りは良く整備されている
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次のヘアピングカーブにも杭
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そなたもメタボかな?
同病相憐のひととき
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さまざまな色のテープ
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カゴノキのこのパターンは初めて
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痛々しい木皮
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表情豊かな根っ子
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早くも山頂らしいが・・
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ここが山頂への入口か?
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四等三角点「崎山」114.4m
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「四」の文字が消えている
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山頂の周囲はこんな感じ
山名板も見当たらなかった
それにしても草木のバラが痛い
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荒川静香女史も脱帽の
イナバウワー
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山頂を過ぎてもそこそこの道が続く
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「崎山」の東端へと続くのか?
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この枯れ枝は帰りの道標
右(太平洋側)が枝のモト
覚えておこう
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この印象的な木も
覚えておこう
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ありゃ、行き止まりか?
灯台に辿り着くには
一旦右下崖を下りて
再び登らねばならぬようである
こりゃあ日が暮れる
麓にあった分岐へ戻ろう
海岸線沿いの道が
灯台への道だったに違いない
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引き返したら正面に鎮座
なかなか武骨な顔をしておる
やあ、はじめまして
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こちらは面白い形をしている
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赤いテープもある
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左手に海があるのだが
雑木がほこって(繁って)視界無し
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栄養を蓄えているのか?
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左(太平洋側)がモトになっている
真ん中に別の木の緑も葉もある
先ほどの枯れ枝と思ってよかろう
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山頂広場を右に見て通過
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これはこれは
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仲睦まじくて何より何より
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分岐点の上の
遊歩道まで戻って来た
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ここを左(登ってきた時には右)
だったに違いない
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岩肌にへばりついた細い道が
東の灯台方向へと続いている
黄色の派手なテープもある
おそらく間違いなかろう
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赤テープの先は広い道では?
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委細構わず駆け上がる
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良さげな道が前方へと延びる
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テープも増えて来た
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色とりどりのテープ
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これだと迷うこともない
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歩きやすい道が続く
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右後方に
「五色の浜」の西がチラチラと
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ずっとこんな調子だと良いが・・
と思った次の瞬間
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ネットで見ていた電柱と
黄色のカバーが出現
この電柱で道は左右に分かれるが・・
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灯台への送電か?
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左に見えた黄色いカバーに目を取られ
迷わず左に進んでしまったが
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木に沢山のテープが巻かれている
右に分かれる道に全く気付かず
左の道をひたすら突き進んでいた
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豊かな植生と
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正面に見え始めた
海の青さに引き寄せられ東進
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気が付いた時には
右下に下りる道があやふや
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下りられなくはないが
眼下はかなり寂しげな谷間
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数少ない赤テープを頼りに
下るというよりは滑り落ちる
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GPSで見ると方向は正しいが・・
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いかにも寂しい場所に降り立った
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暗い谷間に降り立って
東に進めば絶壁となっており
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何やら意味深な標石がポツリ
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上手く写っていないが
前方(東)は真っ青な海
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灯台への道もなさそうだし
これは1人で帰られるかしらんと
思っていたら
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ひいぃ!
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さらに、ひいぃっ!
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無気味な壕の南に
一際明るい配色のテープ
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さらにその先には
灯台へと続くと思われる
階段を発見!
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長くきつい階段が続いているが
ようやく見つけた灯台への道
欣喜雀躍走り寄る
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それでも半分ぐらい登ったら
息があがって小休止
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そして登り切った先で
ついに「白ノ鼻灯台」と面会
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プレートも渋い
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海上保安庁の御触書
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灯りの部分は見えなかった
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何かの基準点が
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正面の左右に一対ある
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北西も
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北東も
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南東も
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南西も
視界無し
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暗い谷間へと続く長い階段のみ
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おやっ?
海側に獣道がある
行っておこう
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おおぉっ!
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「白碆」が真下に見える
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画像中央の緑の葉の下は
絶壁になっている
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灯台周囲の視界はなかったが
「白碆」は見ることができた
良しとしよう
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ここからの帰りが大事と
周囲をじっくりと見回す
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階段を降りたら
いったん右手に
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次の赤テープを見たら
海岸線に沿って西へと向かう
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ところどころで
足元に磯を見ながら進む
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冬の磯は良く澄んでいる
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見た目は暗いが
明瞭な踏み跡がある
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なかなか楽しませてくれる
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足の長い蜘蛛が歩いている感じ
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テープもいたるところにある
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こちらを来れば早かったのだが
そうはいかないのが山歩き
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こんな大きい木もある
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南斜面だけに木漏れ日も
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前方に遊歩道らしき道が・・
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先ほどの電柱の先を
左に進んだところの黄色のカバー
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さっき左に進んだところを
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右側に進んでおけば良かったと
気付いた時には後の祭り
右側の道に目をやれば
沢山のテープに気付いただろうに・・
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どりゃ、ここまで来れば安心
この辺りで昼飯にしよう
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それではそろそろ出立いたそう
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覚えのある倒木
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右に道らしき雰囲気があるが
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左手に進む
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あとはテープに従って
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この木を見て
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この大きな蔓をくぐり
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どなたかの家の玄関先を過ぎると
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突然前方に遊歩道が現れる
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二本の門のような木の
赤テープを出ると
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仲睦まじい木の辺りに出る
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遊歩道側から見るとこんな感じ
門のような二本の木の
赤テープに気付けば
一段下の「崎山」への分岐で
細い海岸線沿いの道を行かずとも
もっと歩きやすい道を通って
灯台まで行くことができることになる
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ヘアピングカーブまで戻って来た
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木々の隙間から西に見えるのは
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入山前に立ち寄っていた
「ヴィラサントリーニ」の
地中海風の白い建物
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「崎山」と「灯台」への最初の分岐
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ここを真っ直ぐ行けば灯台だが
途中に一か所だけ
ロープが張られた場所があった
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白ヘビのような木は
先っぽが四つに分かれている
「ヤマタノオロチ」ならぬ「四又ノオロチ」
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もう一度おさらいをしておくと
「崎山」との分岐を右に行くと
「白ノ鼻灯台」だが
少し上の遊歩道右手の
二本の門構えの赤テープからも
灯台に行くことができる
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倒木にぐるぐると巻き付いている
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ホワット・カインド・オブ・キノコ?
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駐車場の裏手はやや荒れている
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無事に下山したが
一時はどうなることかと・・
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「崎山」を振り返る
右のピークが山頂かと思われる
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左端が「ヴィラサントリーニ」
右端が「崎山」
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「宇佐」の町並みの遠景
鞍部のどれかが「塚地峠」
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 今日の「崎山」と「白ノ鼻灯台」はネット上にも情報が少なく、動画サイトにアップされていた動画と、地理院地図上に残る自分の足跡をスマートフォンで辿りながらの山行であった。

 電柱で道が左右に分かれていたが、左の道の普請が良かったこともあるけれども、真っ先に眼に入った左前方の黄色のカバーに完全に気を取られ、右の道に全く意識が向くことがなかった。右の道には、赤、青、黄色と、色とりどりのテープがあり、灯台のある海岸線にも近く、気付きさえしたら右に進んだことであろう。

 今に始まったことではないが、迷ったら慌てず騒がず落ち着いて、一度立ち止まる習慣をつけなければと、大いに学んだ一日であった。













by ky_kochi | 2018-01-27 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(3)

塚地峠(土佐市)


 高知市の西隣りにある土佐市の、高岡と宇佐とをつなぐ往還道「塚地越え」は、四国八十八か所第35番「清瀧寺」から第36番「青龍寺」への歩きへんろ道でもある。

 途中の「塚地峠」から南には、「宇佐」の町並みと、「青龍寺」のある「竜岬」周辺を遠望することができる。

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 平成11年3月に開通した県道39号線「塚地坂トンネル」は、土佐市「中島」で県道282号線に分岐、「仁淀川」の右岸を河口へと南下、「新居」で県道23号線(黒潮ライン)へ合流するという、それまでのメインルートを一変させた。

 そして、この「塚地坂トンネル」北口から「塚地峠」を経て「宇佐」へと越える「土佐遍路道(青龍道)」が、遍路道のみならずハイキングコースとして再び注目されることとなった。


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「塚地坂トンネル」北口
「塚地休憩所」が遍路道入口
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「大師の泉」
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野宿するお遍路さん用の布団か?
してみれば休憩所の東屋は「善根宿」
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この「塚地坂」周辺は、幻の鳥といわれる高知県の県鳥、「八色鳥(やいろちょう)」の生息地でもある。

 またこの地は、西隣りの須崎市との境にある「虚空蔵山」から、「横瀬山」へと続く「横瀬山山系」の東端にあたるという。


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「虚空蔵山」はこのリンクをどうぞ!




それでは峠越えへ
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標高差は約100m
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 氷がなかった時代には、「宇佐」の港に水揚げされる朝獲れの鰹を、待ち構えていた行商人たちが砂がついたままで荷籠に入れ、「塚地坂」を越えて高知の城下や土佐市へと韋駄天のように走ったという。


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「浦の内湾」の南が「横浪半島」で、かつては「陸の孤島」と呼ばれていた。この「横浪半島」の東端が「竜」地区で、現在は「宇佐」から「宇佐大橋」が架かっているが、それまでは「竜の渡し」、住民もお遍路さんも船で「宇佐」との間を行き来していた。

 地図の太線の道が遍路道で、海上の航路もまた遍路道として記されている。


 なお、この地図は、上が南(太平洋)で、下が北にあたり、通常の地図とは上下が逆さまになっている。

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 本日の最終目的地は「宇佐大橋」を渡った先の「崎山」、そしてその南麓にある「白ノ鼻灯台」だが、随分と昔に登った「塚地峠」からの風景を思い出し、寄り道することとなった次第。


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 四国霊場第32番札所「禅師峰寺」から第33番札所「雪蹊寺」との間にも、海上の遍路道がある。

「浦戸湾」入口に「浦戸大橋」が架かる現在も、住民の生活道でもあり遍路道でもある県道が海上に残っている。

「高知県営渡船」はこのリンクをどうぞ!




「四国のみち」の一つでもある
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いたるところに掛けられている
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峠までは約15分
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見事な石畳み
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カブでも行けそう
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「もう一息」
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生命力に溢れている
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掘り切りマニアには堪らない
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100mごとにラップを刻める
約半分ほど登るとシダの群生地
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木漏れ日がグッド!
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峠が近い雰囲気となってくる
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どちらさんのお宅かな?
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木版に「南無大師遍照金剛」の文字
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界隈にはマムシが多いらしい
特に水場はないのだが・・
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「塚地峠」が見えて来た
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路傍に立つ遍路石
優れた石工も多いと聞く
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「塚地峠」に到着
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春にはツツジが美しい
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ハイキングコースは西の「大峠展望所」や
「茶臼山」「波介山公園」へと続いている
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「大峠展望所」「茶臼山」
このリンクをどうぞ!


「宇佐」へはここを南西に下る
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「手やり石」の石塔の上部には
人差し指以外を握りしめた道案内
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第36番「青龍寺」へと続く遍路道
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青字の「まむし」もインパクトあり
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峠で道が二手に分かれている
右下は「大峠展望台」へ
左上は「塚地峠休憩所」
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「塚地峠展望所」は
いつもきれいに掃除されている
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南西方向に
「宇佐」の町並み越しに
「横浪半島」最東端の「竜岬」
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地元のかたの手作りのベンチ
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下の段にもう一基を普請中
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本日の最終目的地
「崎山」は中段左で
「白ノ灯台」はその南麓
太平洋側に立っているため
ここからは見ることができない
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中段右に「宇佐大橋」
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「塚地峠」で、竹製のベンチを作っていた地元の男性とお話をさせていただいた。

「塚地峠」周辺にはマムシが多く、男性の知り合いは昨シーズンは16匹も生け捕ったそうで、それもなんと素手で捉えるとのこと。そして、シーズンになると、その知り合いのかたは、手に鎌を持ってこの峠までしばしば登って来るのだという。

 捉えたマムシはマムシ酒にするのだが、まずは、小さな穴をあけたペットボトルに水を少々とマムシを入れ、マムシのお腹の泥を吐き出させる。頃合い良しとなれば、マムシを取り出だしてタオルでよく拭き上げ、しかるのちにアルコール度数が15~16度ぐらいの焼酎の一升瓶に生きたまま入れる。

「谷や小川などの水気がない山にマムシは珍しいですね」と問うと、「下からかなり上がって来ているのだろう」とのことであった。

「マムシは人に飛びかかって来るがですろう?」と聞くと、「いや、こうやって踏み付けたら鎌首を持ち上げるが、踏まんかったら飛びかかってはきやせん」とも教えてくれたが、踏み付けている動作を見ていると、まるでそこにマムシがいるような気分になり気もそぞろ。

「横瀬山や茶臼山にもベンチを作っている、北に石鎚山や鳥形山もきれいに見えるので行ってみてごらんや」と勧めてくれたが、このあと「崎山」に登り「白ノ鼻灯台」へ行くことを告げ深謝して辞退したところ、おやつに持参していたのであろうポンカンを頂いた。

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来た道を引き返す
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根こそぎ倒れている木が最近多い
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四国遍路は時計回りが一般的
それゆえ今回の下山のように
反時計回りに歩くのは
「逆打ち」と呼ばれる
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石畳みまで下りて来た
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そのうち倒壊するのでは?
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よく整備された遍路道
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峠から300m下りて来た
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薪用か?
山の人の仕事はいつも丁寧
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半分ほど下りて来た
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さらに100m下りて来た
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時々見かけるが
黒テープ2本は何の標識?
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路面崩壊しないよう
排水設備も施されている
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ジグザグ道を繰り返す
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「塚地休憩所」に到着
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「塚地峠」から「宇佐」へ
半分ほど下ったところに
「摩崖仏」もあるそうな
これは一度見ておかねば
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「塚地峠」で頂いたポンカン
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 土佐市の西、須崎市との境にある「虚空蔵山」から、今日の「塚地峠」の北、土佐市の「横瀬山」までの山が、「横瀬山山系(別名:御領寺山系)と呼ぶことを初めて知った。

「横瀬山山系」のうち、これまでいくつかの峰々は歩いたが、「点」が「線」に変わるにはまだまだ遠い。

 さてまもなく正午になる、それでは次の「崎山」へと急ごう。



 
 



by ky_kochi | 2018-01-27 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

稲積山(香川県観音寺市)

「天空の鳥居」と呼ばれる鳥居が、香川県観音寺市の「稲積山」山頂にある

「高屋神社」本宮の鳥居からは、観音寺市街地や瀬戸内海を俯瞰でき、四国山地も遠望できるという。 
 
 里宮から中宮を経て、途中の270段の石段の上の本宮鳥居まで、参道を歩いて登って約一時間。林道を車で行くこともでき、駐車場から本宮まではわずか約200mという。これは行ってみなければと、隣県の香川県まで遠征した次第。

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 県道21号線を「仁尾」方面へ北上、一旦切り返して「高屋神社里宮(下宮)」へと向かい、正面の「稲積山」へと登るルートを選択。

 林道を車で行く場合には、地図上部の赤い線の下に見える「森林管理道稲積山線」へ向けて、「不動の滝カントリーパーク」から入山する。

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高知市は晴天だったが
高知自動車道大豊IC付近では
毎度ながらやや不安定な空模様
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それでも県境付近
四国の風穴「笹ケ峰トンネル」手前では
ごきげんな空模様となる

が、しかし・・
青空に靄のような
霞がかかっている
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中央が「稲積山(いなずみやま)」
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山頂に「天空の鳥居」が見えている
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県道21号線(左下)を
「仁尾」へと北上
歩道橋の手前で
大きく右上(手前上)に転回
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おしゃべりハウス
「どんぐり」前を左折
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「高屋神社」記念碑前を左折
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「里宮(遥拝所)」の参道階段前で
左手へと道なりに進む
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「里宮」(下宮)の奥の鳥居から入山
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軽自動車やバイクなら
かなり中腹まで
行くことができる
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それではいざ入山
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威風堂々
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舗装路がしばらく続く
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猪の被害はいずこも深刻

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「十一丁」
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「十丁」
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鳥居から200m
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中宮の鳥居
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猪の捕獲ワナ
塗装中であろうか?
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カブで走ってみたいが
観音寺まで来るのが大変
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鳥居から300m
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「九丁」
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広めの駐車場でスイッチバック
ここからはダートになる
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鳥居から400m
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箒はわかるが
二つある木製の道具は
どうやって使うのであろうか?
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「八丁」
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大岩が突然出現する
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とても歩きやすいが
ジグザグ道の繰り返しは
意外ときつい
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右下に「江甫草山」(つくもやま)の
富士山のようなシルエット
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「七丁」
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柱状節理にやあらむ
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石垣による道普請
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やや勾配が早い切り返し
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おやっ?もしやここが
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楽しみにしていた「ゲレンデ」
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正面に細道が続いている
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うぅむ、晴れていればさぞや・・
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「ゲレンデ」に到着
足元は切り立っている
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背中も切り立っている
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このモヤモヤを取っ払って貰いたい
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小休止にぴったり
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帰り道は左手が崖になる
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トカゲかワニに見えませんかの?
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「六丁」
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人造物が現れる
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ここだけ鉄橋になっている
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ちっとも晴れてくれない
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鳥居から700m
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小さな祠があるが
屋根の右半分が破れている
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「五丁」
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鳥居から800m
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シダが群生している
♪となりのトトロ、トトロ~
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「四丁」
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獣道と思われる道が左手へ
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前方にいるのは猪?野良犬?
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幽霊の正体見たり枯れ尾花
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鳥居から1000m
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出迎えご苦労
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鳥居から1100m
「稲積山」のピークか?
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北西の「仁尾港」方向眼下に
224mのピークが見える
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人の顔に見える
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噂の石段の最下段に取り着いた
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本宮(上宮)の鳥居が遥か上に
石段は270段もあるという
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ここにも並立する二本の御柱
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里宮(下宮)のものとは
違う文字が刻まれている
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見事な石段が本宮まで続く
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♪松ぼっくりがあったとさ~
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いいね!
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天空の鳥居まであと少し
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高屋神社本宮(上宮)
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観音寺市街を俯瞰する
霞んでいるのが残念至極
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もう少し視界が長ければ
絶景なのだが・・
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「江甫草山」が遥か眼下に
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本宮の右手から
「森林管理道稲積山線」へと進む
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林道終点の駐車場までは徒歩のみ
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古来からの特別な祭場である
「磐座(いわくら)」からは
「仁尾(にお)」方向に絶景が
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「仁尾サンシャインランド」が懐かしい
世界初の太陽熱発電の実験
サンシャイン計画が行われた
旧仁尾町(現在は三豊市仁尾町)
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一番上(北)から
「丸山島」
「仁尾港」の沖合には
「大蔦島」と「小蔦島」
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南側よりはましだが
それにつけても霞が残念
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巨岩がゴロゴロしている
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東南に見えるのは
「七宝山」(389.9m)か?
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石のテーブルに石のベンチ
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まあまあ、お座布を使うとくれやす
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へえ、おおきに
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 本宮から200mの所に駐車場があり、ここまで南東山麓の「不動滝」から車で来ることができる。

「里宮」から歩いて登ると約1時間かかるが、次回は是非とも「不動滝」を見がてら、「森林管理道稲積山線」を車で来てみよう。

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気になる道案内が左下を指している
「不老長寿の泉」とある
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気になる木もある
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手前にあった分岐へと戻る
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少し歩くと左手に
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この案内板からほんのわずか
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こんな山の天辺に
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長い柄の柄杓が木の枝にある
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掬ってはみたが
頂くには少し勇気が・・
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そのまま稜線の道を北東へ
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「上神社」から400m
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雰囲気の良い登山道が北東へ
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ベンチもある
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老練な面構え
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おやっ?
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猪の捕獲ワナ
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「上神社」より700m
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大変歩きやすい
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「上神社」より800m
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こんな明瞭な道にもテープあり
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交差点に出た
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はて「七宝山」とは?
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「七宝山」は「不動滝」の北、地理院地図で389.9mのピークを指すのかと思えば、この周辺一帯の総称でもあるらしい。

 北にある「志保山」のもう一つ北にも、298.7mの同名の「七宝山」があり、この道標の「七宝山」がどこを指しているのか、本日はわからずじまい。

 ログ記録によれば、この交差点は「高野山」一等三角点(444.2)の南の三差路だと思われるが、ここにあった基準石が地理院の基準点閲覧サイトではヒットしないので、公共の基準点ではないのかもしれない。

基準点のようにも見えるが・・
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「七宝山」へは
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「不動の滝」へは
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そろそろここらで引き返そう
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空と海との間がわからない
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広葉樹林の登山道は実に宜しい
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かなりごと捩じくれている
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ありゃありゃ
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捕獲成功か失敗か?
もぬけの殻のワナ
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お初にお目にかかります
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ベンチまで戻ってきた
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林道終点の駐車場
ここからは徒歩200mで
高屋神社本宮(上宮)
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変わった幹が出ている
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なぜか山頂付近に多い大岩
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途中で岩が割れている
いや、折れている
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舗装道の右肩の歩道を歩く
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本宮の北側へと続く道
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託宣最後の「オケ オケ」とは?
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言霊の先は~
あまつしるしの~
照りに照る神(かん)ながらの道
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さすがは稲の神様
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出雲大社を彷彿させる
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本日はどうもお天気がイマイチ
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ついぞ澄み切ってくれなかった
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待てば海路の日和あり、というが
残念ながら時間切れにつき
下山を開始
左下に絶景があるはずだが残念
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観音寺市街地と瀬戸内の海
そして四国山地の峰々
大パノラマのはずだったが・・
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石段はところどころ不揃いで
さらに部分的にグラグラ揺れる
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本日がデビューとなる登山靴
この先一年でも長く
山歩きができますよう!
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背中は見事に澄んでいるが
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瀬戸内が澄み切った日に
あらためてまた来るとしよう
(その時は車で)
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「ゆるぎ岩」を過ぎる
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目を惹く緑色
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広葉樹の落葉道はスベリ台
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何者っ?
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まさかワニかの?
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なるほど
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シダの群生地まで降りて来た
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市街地がだんだん近づいてきた
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ジグザグ道を下っていく
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「六丁」
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「ゲレンデ」への分岐に到着
もう一度寄っておこう
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「ゲレンデ」終点は畳二畳ほど
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少雨県だけに溜め池が多い
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岩壁に沿った「ゲレンデ」への道
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さらにジグザグ道が続く
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眼下の「江甫草山」さえ霞んでいる
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大岩の根元の微妙な緑色は
苔なのか岩の成分なのか
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「八丁」
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ビワの葉と思うが
かなり大きい
どれだけ大きい実が付くのやら
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舗装終点の駐車場
落葉の絨毯はここまで
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水を大切にする県だけに
山の随所に火の用心の看板
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「中宮」の鳥居まで戻って来た
鳥居といっても奥に社殿はない
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世の中はなかなか複雑
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「里宮」(遥拝所)へと続く道
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「江甫草山」(別称:九十九山)を
見上げる高さになる
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振り返り見る「稲積山」方向
このピークは
「稲積山」の一つ西になる
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 霞、靄、霧、いかなる気象のメカニズムか知らないが、瀬戸内の高速道路を走っていると、空は晴れているのに昼間でもやたらと海上の視界の悪い日がある。

 観音寺市内へ着いた時には、朝もやが晴れ切らないような空模様であった。歩いて登っているうちに朝もやは晴れるだろう、よもや朝もやの晴れない日はあるまいとは、天気といえば照るか降るか吹くか、ぐらいしか頭にない者の悲しさ。

 我が不徳のいたすところでもあろうが、登れども登れども、隣の山へ道草して時間をつぶしてもつぶしても、北に青空はあっても、肝心の方向への視界がどうしても開けない。

「天空の鳥居」からの絶景は是非とも見ておきたいので、必ずや近いうちに再訪するつもりだが、もう一度参道を登ろうとは思わないのもこれまた残念。無理もない、かれこれ還暦が近づいている、どうやら順調に歳をとっているようである。


【追伸】

 あいにくのお天気で、「天空の鳥居」からの絶景をお伝えすることができません。多くのかたがウエブ上にアップされていますので、是非ご覧になって下さい。

 ご参考までに、観音寺市のホームページをご紹介します。




by ky_kochi | 2018-01-20 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(1)

大北川渓谷(大川村)


 県道6号線で高知県大川村から愛媛県新居浜市へ越える、通称「大田尾越」で、8年前の今日、平成22年1月2日に思いがけない眼福に預かっていた。

 ブナが美しい「大座礼山(おおざれやま)」や、真っ白いアケボノツツジの「東光森山(ひがしみつもりやま)」への登山口への県道登り口では、名瀑「翁(おきな)の滝」が出迎えてくれる。

【ご注意】画像は平成22年1月のものです。

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 大川村役場の西から北西に分岐し、「大田尾越」へと続く黄色い部分が県道6号線。途中の青い線の部分で、路側の岩肌と沢の氷結、そして見事な氷柱(つらら)を見ることができた。

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「翁の滝」手前から木々への着氷が始まる
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続いて岩清水の氷結が始まる
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ワンダフル!
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ほおぉっ
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「翁の滝」に到着
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滝の一部が氷結している
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「なかがいちはし」を越え
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小さな滝壺を見て
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「東光森山」の東南麓まで来たが
道路が氷結していてUターン
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 やっばりスタッドレスを履かなければと嘆きつつ、車を転回させながらふと眼前の沢に目をやると、なんと沢の水が凍っている。

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 そしてこの画像は、さる団体の機関誌の、名誉ある新年号の表紙を飾らせていただいた。長く続けていると、時に幸運の女神が微笑んでくれる、合掌。

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感激のあまり声もなく下山開始
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振り返り見る「大座礼山」
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陽の当たる南斜面もこの通り
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眼下の谷も所々が氷結している
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大変そそられる林道が分岐している
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おやっ?
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この足跡はどちらさんかな?
裸足じゃろうに
わざわざ氷水の上を歩かなくても・・
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この辺りからは見事な氷柱が
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エクセレント!
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あっという間に「翁の滝」の上に
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滝の前のヘアピンカーブが見えている
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「翁の滝」の上部からは
東の「白滝の里」へと抜けられる
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かつては映画館もあったという
繁栄を極めた白滝鉱山の跡が
今はひっそりと眠っている
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「遠山洞門」をくぐる
「洞門」や「隧道」という呼称には
愛媛県色を感じてしまう
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なんと「翁の滝」に虹が
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ズーム・アップするとピンボケする
わがコンデジではこれが精一杯
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スタジオ・ジブリの世界をどうぞ!
氷の下を何かが這っています






by ky_kochi | 2018-01-02 16:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

猿押林道(馬路村~安芸市)


「ごっくん馬路村」で有名な県東部の馬路村からの帰り道、西隣の安芸市へと越える「猿押林道」は、良く締まったダートとトラバース部分の素晴らしい眺望を楽しめるごきげんな林道。

 このブログを始めたのが、山歩きを再開した平成24年。ホンダ・リトルカブを買った平成20年からそれまでの4年間、当時最もハマっていた「銀号」による林道巡回の記録が抜け落ちている。

 平成29年秋にこの林道でずっと不思議に思っていたことも氷解したこともあり、平成30年元旦の今日、その中から平成23年秋の「猿押林道」を書き留めておきたい。

【ご注意】画像は平成23年11月のものです。


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 高知市から国道55号線を東進、安芸市を越えて安田町で左折北進、「安田川」に沿って若鮎よろしく遡上。ユズの村「馬路村」から、童謡の里「安芸市」へと越える林道の一部、黄色の部分が「猿押林道」にあたる部分と思われる。

 国道55号線を「安芸市」に入り「伊尾木川」を渡ると、前方「東山森林公園」の北に「安芸広域メルトセンター」の白い巨大な建物が見えるが、ちょうどそのあたりに「馬路村」から降り着くことになる。


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「土佐ロイヤルホテル」を過ぎ
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「国虎屋」のうどんの
甘い誘惑を振り切って
「馬路(うまじ)村」を目指す
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本日の山越えルートのゴール
「伊尾木」には
幻想的なシダの名洞がある
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「おや、寅さんじゃないのかい?」
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安芸市出身の俳優川谷拓三氏は
『男はつらいよ』第36作に出演
そのご縁もあってか
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第49作のロケ地に決定していたが
主演の渥美清氏が亡くなり
幻となってしまったとのこと
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フーテンの寅さん
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「さくらの桜」に座布団5枚
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寅さんからの語りかけ
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道の駅「大山」の前には
渋い造りの漁港がある
ここに来るだけでもおススメ
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「神峯寺(こうのみねじ)」へ寄り道
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茶畑に霜除けの扇風機が並ぶ
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太平洋を一望できる
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土佐路で唯一の「遍路ころがし」
「神峯寺」への登り坂は
「真っ縦(まったて)」と呼ばれている
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土佐の銘酒「土佐鶴」のCMに、

 ♪天平の香りゆかしい土佐の酒
  土佐じゃ土佐鶴朝日に向いて
  宇多の松原鶴が舞う♪

と歌われた「宇多の松原」かと思ってしまうが、実際にはもっと西の、高知空港辺りから東の赤岡や岸本あたりまでの海岸線を指すらしい。

 なんと、かなだけで書かれていると思っていた『土佐日記』(紀貫之)は、「宇多の松原」の部分だけは漢字で書かれていて、それは亡き天皇の名前であった等々諸説あるらしい。

 また、現在の岸本海岸には松原はないが、このことについても諸説紛々あるらしく、まことに世の中は退屈しない。

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大岩の上に松の老木
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「土佐鶴」酒蔵の先を左折北進
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いいね!
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他所様の家の塀を勝手に撮影
お花泥棒は罪ではないとは
勝手な言い訳
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この年に32周年なので
まもなく40周年を迎える
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「旧魚梁瀬森林鉄道安田川線」に架かる
「明神口橋」(昭和4年建立)
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橋の下流側には
「オオムカエ隧道」
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規格も立派
町道の一部として利用されている
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アウチ!
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大きく蛇行する「安田川」
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「釜ケ谷橋」でまたも寄り道
ちっとも行き着くことにならん
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柚(ゆず)畑が多くなってきた
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左手上に遊歩道が延びている
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この「釜ケ谷の滝」も中々良いが
ご紹介は次の機会に
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中州に小さな森がある
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「平瀬隧道」南口に大岩
通行止めの標識か
はたまた自然の落石か
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「馬路村」中心街が近い
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「馬路橋」の対岸には
「まかいちょって家(や)」
【現代語訳】「まかせておいて下さいね」
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「馬路村農協ゆずの森加工場」周辺
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ううむ、たまらんっ
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興味のない人には鉄屑
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工場見学は一見の価値あり
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村の風景にぴったり合う
郵便局の赤い色
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近くには「うまじ温泉」もある
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インクラインが山上へ
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おなじみのキャラクター
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ごっくんランチの他にも
あめごすりみ丼
ゆず酢鳥丼
土佐ジロー丼
ゆず定食
「上から全部持って来て
皆で分けてたべるきに」
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たしか以前は村長さんの名札が・・
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一周300mを二周してくれる
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出発進行!
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「インクライン」にも乗車できる
高低差50m勾配長92.3m
したがって勾配は34度
計算できますか?
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インクラインに見とれていたら
汽車は行ってしまった
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なんと良(え)いちや
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坑内用ディーゼル機関車
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平成元年まで現役だったという
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た、たまらんっ
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実に素晴らしい曲線
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狭軌とは思えぬ線路幅
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二周目に登ってきてもらいたい
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さてそろそろ「猿押林道」へ
道草ばかりしていると日が暮れる
「馬路橋」まで戻り
温泉方向ではなく左に分岐
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「金林寺」手前で左に分岐
「この先林道」方向へと進む
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「林道横岩線」に入る
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杉の落葉が多いがノープロブレム
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「猿押林道」に入る
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なんと良(え)い
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この傾きがたまらない
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ここで舗装が切れる
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さほど長い距離ではないが
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南東に見事な展望が開ける
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騎手は喉が渇いてきた
馬はエンジンが焼けて来た
休憩!
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そりゃそうじゃ
こんな所(く)で鉄砲を撃って
それがどうならっ
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よく締まったダートが続く
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舗装路並みに快適に走行
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安芸市の「名村川」上流を渡る橋か?
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再び左手に視界が広がる
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三差路になっている
右手に寄り道していこう
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発砲禁止の触書が多い
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立入禁止の柵の向こうは広場で
北西方向に眺めが良かった
右手に林道があったが
国有林専用林道で
立入禁止であった
「猿押山」への林道か?
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見事な造作の崖崩れ防止柵
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三差路へと戻る
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これはご念が入(い)りました
こんな山上にも念入りなミラー
携帯電話の電波を拾えるらしい
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雨水で林道が侵食されないよう
ゴム製の仕切りで細工がされている
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その甲斐あってか路面はフラット
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全体的に下りとなる
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眺めが良いのでここでも休憩
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それにしても走り易いダート
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並び落ちる無名滝
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こちらはやや高さがある一条の滝
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まだ紅葉が残っている
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青に緑に赤に黄
四色混ぜたら灰色などと
無粋なことは言いますまいぞ
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紅一点ですかの
なんぼかモテますろう
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まもなくダートが終わる
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手作り感満載
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通って来たのは「熊押山国有林」
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山は「熊」とあるが
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道は「猿」とある
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見事な掘り切り
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右手に安芸市が見えて来た
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市だけあって街が広い
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快適な舗装路を
ゆるゆると高度降下
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安芸市側は松の落ち葉
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足摺岬(南西)方向の太平洋
安芸市は園芸も盛ん
白く見えているのはビニルハウス群
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「安芸広域メルトセンター」北を下る
遠くから見て巨大な建物は
間近でみるとさらに巨大
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「伊尾木川」左岸へ降りたつと
前夜にネットで見ていた
もう1つの森林鉄道跡を思い出し
「伊尾木川」上流の「奈比賀」へ
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「伊尾木森林鉄道」の軌道跡も
相当に渋い
隧道もかなりの数が
当時のまま残っているらしい
いつか来なければ
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少し上流の沈下橋を
右岸へと渡る
前日までの雨で増水している

橋ぎりぎりまで増水している時など
川の流れに気を取られると
錯覚をおこして下流側に転落する

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背後に安芸市を見ながら
高知市へ向け西進する
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海のシワに見える
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振り向くと
高知県の東南端
「室戸岬」が
松の天辺のやや右に見える
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高知の一定以上の年代は
「眩しい」を「まばい」と発音する
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こちらは高知県の西南端
「足摺岬」の方向
この松原もまだ
「宇多の松原」ではない
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安芸市は童謡の里
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「とさくろしお鉄道」の
「ごめん・なはり線」と
国道55号線がクロスする
路側に見えているのは
サイクリング・ロード
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「手結(てい)」まで戻ると
ダイハツ自動車のCMで使われた
可動橋が折しも上がっている
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こりゃあ見ちょかんといかん
【現代語訳】これは見ておかないといけない
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違和感を越える迫力
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少し捻じれているのがまた良い
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船舶と自動車の
通行時間を分けている
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「土佐日記」にも登場する
天然の良港「手結港」
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こちらは西側の新港
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おっ、橋が下がり始めた
それでは連続早送りでどうぞ
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 この林道の安芸市側の入口に、「熊押山国有林」と「猿押林道」という標記がありずっと「熊」と「猿」を疑問に思っていたが、昨年秋に馬路村でのイベントで初めてお目にかかった森林官のかたの手作りマップ、『熊押猿押物語』で氷解した。

「猿押山」「熊押山」は、それぞれ「猿多し山」「熊多し山」が轉じたもので、「猿押山」は、地理院地図の「馬路村カジヤ」から「西谷川」上流方向の西、888.1m地点の三等三角点「猿押」であり、「熊押山」は地理院地図で「名村川」とある北西、763.0mの「柄尾山」もしくはその南麓を指すものと思われる。

 してみれば、安芸市の山奥に熊が現れても不思議ではないことになる、森林官のかたもマップに書かれていたが、この御時世、「山には一人で入られん」、何に出くわすかわからない、ヘビどころではない。







by ky_kochi | 2018-01-01 13:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)