ブログトップ

茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

<   2017年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

鷲尾山(高知市/南麓直登)

 2017年ラストの里山散歩に、高知市の「南嶺」の一つ「鷲尾山」を選んだ。というのも、「雨ケ森」(旧池川町)の登山道で出会ったかたのブログで、「鷲尾山」を真南から登るコースが紹介されていたからである。

「鷲尾山」といえば、「鷲尾トンネル」北口からの登山道を真っ先に連想するが、この道は北斜面の鬱蒼とした杉の植林の道で、勾配が早い上に足元は人工林独特のガレガレ。ひきかえ今日のコースは植生も実に豊かで、楽しい里山歩きとなった。

f0308898_09163854.jpg
「横浜トンネル」(通称「百円トンネル」)の南
"純白のユニフォームと全力疾走"
「土佐高校向陽グラウンド」の
一塁側ダッグアウト付近から入山する
f0308898_19434258.png
「土佐高校光陽グラウンド」へと分岐
f0308898_19460508.jpg
左奥に「鷲尾山」が見える
f0308898_19461419.jpg
三塁側の背後には「宇津野山」
f0308898_19471066.jpg
ついついバックネット裏まで進む
f0308898_19480146.jpg
一塁側ダッグアウトへと戻る
f0308898_19482080.jpg
ここが登山口
f0308898_19483361.jpg
眼前の尾根に這い上がる
f0308898_19484881.jpg
この倒木を見たら右折する
f0308898_19485933.jpg
雰囲気の良い登山道が始まる
f0308898_19495862.jpg
梨園を北東方向に横切らせていただく
f0308898_19500962.jpg
右前方に「宇津野山」
f0308898_19502496.jpg
左前方「烏帽子山」山頂にテレビ塔
f0308898_19505558.jpg

高知市の「南嶺」の峰々は
こちらのリンクをどうぞ。



植林の中を進む
広葉樹と混在しているため
足元には落葉の絨毯
f0308898_19510889.jpg
どういう習性なのか
落とし主は
きまって道の真ん中で用を足している
f0308898_19511553.jpg
こ、こんにちは
f0308898_19521404.jpg
「三滝ケ森」でも見た
f0308898_19523141.jpg
木々に豊かな表情が現れ始める
f0308898_19524207.jpg
幹に螺旋上の紋様が残っている
f0308898_19530167.jpg
幼少の頃に巻き付かれていたらしい
f0308898_19533223.jpg
どこからが幹で
どこからが根か
f0308898_19534088.jpg
根元で枝分かれする木が多い
f0308898_19540413.jpg
白ヘビかと思うたじゃいかっ
びっくりさすなっ
f0308898_19542107.jpg
す、すみません
口が過ぎました
許いて下さい
f0308898_19543094.jpg
この木肌は久し振りに見た
f0308898_19544859.jpg
宮崎駿ワールド
f0308898_19550762.jpg
根元は一体どうなっちょりますぞ?
f0308898_19553441.jpg
木肌というよりは岩肌に近い
f0308898_19555528.jpg
実に表情豊かな里山
f0308898_19561077.jpg
幹も幹なら根も根
並々ならぬ枝分かれと根分かれ
f0308898_19571814.jpg
いったい何という木ですろう?
f0308898_19574892.jpg
落葉が膝に優しい
f0308898_19580005.jpg
なかなか良(え)いですやいか
f0308898_19580866.jpg
威風堂々かなりの古木
f0308898_19581915.jpg
細い腕で抱きかかえている
f0308898_19582861.jpg
大木の足元を蔓が支える
f0308898_19584106.jpg
竹林に入るとカゴノキが登場
f0308898_19584844.jpg
正面にもカゴノキ(鹿子の木)
f0308898_19585543.jpg
圧倒的な存在感
f0308898_19590485.jpg
なかなか入り組んじょる
f0308898_19591585.jpg
寄り添う古木
♪お前百までわしゃ九十九まで
共に白髪が生えるまで♪
f0308898_19593594.jpg
意気地なしには何を見てもヘビに見える
f0308898_19594546.jpg
かなり高度が上がって来た
f0308898_20001567.jpg
地面の盛り上がりを掴むよう
f0308898_20045536.jpg
ご立派としか言いようがない
f0308898_20050343.jpg
おやっ、このまん丸い石は?
f0308898_20054023.jpg
三差路の尾根に到着
f0308898_20055114.jpg
四国電力30番鉄塔は右へ1分
山頂は31番鉄塔の方向
f0308898_20061278.jpg
華奢な骨組み
f0308898_20070808.jpg
何かをカウントしている計器
ただ今のカウントはゼロ
計器の前で獣の動作をしてみたが
カウントは変わらなかった
f0308898_20071745.jpg
高い割には足元も華奢
鉄筋の幅はPボトルの2倍弱
f0308898_20072606.jpg
基準点
f0308898_20073817.jpg
鉄塔下には草はないが
周囲は藪で展望なし
f0308898_20075034.jpg
少しの間だけ道が奈路(なろ)い
f0308898_20081687.jpg
茶色の木肌に蔦の緑が映える
f0308898_20083512.jpg
吹き出物にお困りの様子
f0308898_20084451.jpg
根上がりの木が多い
f0308898_20085627.jpg
ほおぉっ
f0308898_20095651.jpg
洞(うろ)の中に鳥の羽
f0308898_20100653.jpg
少しだけ左手(西)に展望が
f0308898_20102027.jpg
そこもと浅黒の御仁は
もしや長虫殿ではござらぬか?
f0308898_20103989.jpg
落ち葉の絨毯が続く
f0308898_20104878.jpg
こちらはデベソでお悩み
f0308898_20110427.jpg
木肌がきれいに剥がれている
f0308898_20111375.jpg
山頂はまだですかな?
f0308898_20113186.jpg
おっと、、これは失礼
f0308898_20114164.jpg
この木も多い
f0308898_20114951.jpg
ツルツルの木は
サルスベリ?ヒメシャラ?
木にも全く疎い、残念
f0308898_20115736.jpg
す、すみません
前を通らいてもらいます
f0308898_20120669.jpg
どうやったらこんな形に?
f0308898_20121611.jpg
頼むきに驚かさんとってくれ
f0308898_20122521.jpg
おおのイヤちや
f0308898_20133149.jpg
登山道に残念な空き缶
しかしこのラベルは古い
久し振りに見た
f0308898_20135170.jpg
山頂が近い
天空(あっから)としてきた
f0308898_20140254.jpg
山頂から東に「浦戸湾」
f0308898_20141324.jpg
「横浜ニュータウン」
f0308898_20142192.jpg
「浦戸大橋」を渡ると
月の名所の「桂浜」
f0308898_20143064.jpg
帰りは30番鉄塔へと下る
f0308898_20150501.jpg
南西(足摺岬)方向を見る
右奥の半島が「竜岬」(土佐市)で
「横浪半島」の東端にあたる
f0308898_20151705.jpg
西に「烏帽子山」
f0308898_20152522.jpg
「浦戸湾」に橋桁のように続く島々
f0308898_20154135.jpg
♪空と海との間には~
f0308898_20155326.jpg
本日お天気がやや下り坂
f0308898_20160252.jpg
山頂広場のバンカーは
ゴミ焼却場になっている
f0308898_20162221.jpg
300mの直登にしては
緩やかな登山道であった
f0308898_20163749.jpg
山名板のそばに保護された植物
f0308898_15010236.jpg
30番鉄塔へ向け降下を開始
f0308898_20171932.jpg
「南嶺」に独特の笹
f0308898_20173192.jpg
大変よく滑る
f0308898_20174238.jpg
黄葉が残っている
f0308898_20175882.jpg
ありゃ
f0308898_20181222.jpg
こんなに明瞭な道でも
ホッと安心する赤テープ
f0308898_20182006.jpg
思わず足が止まる
下りで見ると一層無気味
f0308898_20183079.jpg
30番鉄塔の北
三差路の尾根に到着
f0308898_20184585.jpg
山頂(31番鉄塔の方向)から降りて来て
ここをV字に右下へ切り返すと
29番鉄塔
f0308898_20190430.jpg
V字には切り返さずに
道なりに麓へ下っていく
f0308898_20191450.jpg
倒木に生えたキノコ
f0308898_20192294.jpg
食べられそうにない
f0308898_20193711.jpg
降り積もる落葉
f0308898_20194663.jpg
元々はどんな塩梅に立っていたのか?
台座の部分は岩になっている
f0308898_20195506.jpg
サインはV!
f0308898_20201964.jpg
仲良ことは美しき哉
f0308898_20203304.jpg
竹林まで下りて来た
f0308898_20204622.jpg
樹勢が強い
f0308898_20205623.jpg
今年の黄葉の見納め
f0308898_20210834.jpg
黒いがから白いがから
もうどうぞ許いて下さい
f0308898_20213285.jpg
赤テープ殿のご親切に感謝する
f0308898_20214011.jpg
枯れ木にキノコがびっしり
f0308898_20220443.jpg
この根っ子も「南嶺」に多い
f0308898_20223916.jpg
ナイス・コントラスト!
f0308898_20234555.jpg
麓が近い
f0308898_20245612.jpg
横になった枝は折れているが
巻き付いた蔓で宙づりのまま
f0308898_20251186.jpg
梨園に戻って来た
正面には「南ヶ丘ニュータウン」
f0308898_20255960.jpg
帰りは南西方向に縦断
もう一回通らいて下さい
f0308898_20261167.jpg
この実はたしか・・
f0308898_20262090.jpg
左下に「土佐高校光陽グラウンド」
f0308898_20263426.jpg

「鷲尾トンネル」北口コースは
こちらのリンクをどうぞ。


浦戸湾に浮かぶ島々は
こちらのリンクをどうぞ。





本日をもって退役する登山靴
f0308898_20264815.jpg
 十数年お世話になった登山靴が、本日をもって退役することになった。買った日の日付をどこかに書き留めていたように思い探してみたが、長い年月の酷使に耐えかねて文字の痕跡はどこにもなかった。

 当時も登山専門店で見る登山靴はいずれも途方もなく高く、とても手が届く値段ではなかった。たまたま立ち寄った全国チェーンの靴屋で、たしか6千円ぐらいで買ったように記憶している。

 まだまだ使える気もするが、哀れソールが剥がれて本体との間に隙間が発生、小雨どころか朝露でさえ水浸しになり始めたので、一念発起して買い替えることにした。あと何年山に登れるかわからないが、できるだけ長く履き続けたいと願うばかり。




by ky_kochi | 2017-12-23 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

三滝ケ森(高知市)

 午前中に少し時間ができたので、先週の「宗安寺山」に続き、高知市「南嶺」の西端「柏尾山」のもう一つ西、「三滝ケ森」を歩いて来た。

 この「三滝ケ森(みたきがもり)」、海抜約240mの低山ではあるが、植生豊かな森の中、落葉の絨毯の上を歩くことができる。

f0308898_19024067.jpg
県道37号線を春野運動公園へと山越え
関西砕石㈱の採石場の南
四国電力の鉄塔巡回路を登る
f0308898_19014887.jpg
「神田トンネル」北入口前から
高知市の背中「北山」越しに
「雪光山」(左)と「工石山」(右)
f0308898_19025709.jpg
左奥に「雪光山(国見山)」
この山に雪が残り出すと
南国土佐も冬本番
「宗安寺山」山頂の鉄塔も見える
中央に見える白い橋が
高知自動車道「宗安寺跨道橋」
f0308898_19033095.jpg
県民の森「工石山」(中央)
子の山には何遍登ったことやら
f0308898_19034255.jpg
「神田トンネル」北口
f0308898_19035200.jpg
トンネルを抜けると「三滝ケ森」
f0308898_19040616.jpg
昔ここに「ホタル」の看板があったが・・
f0308898_19041511.jpg
この砂利置き場の対面が登山口
f0308898_19042599.jpg
このガードレールが目印
気を付けているつもりだが
自分の影が写っている
f0308898_19044175.jpg
鉄塔巡回路だけに良く整備されている
f0308898_19050959.jpg
すぐに橋を渡る
f0308898_19053158.jpg
良く手入れされた竹林に入る
f0308898_19054474.jpg
思わず見上げたくなる竹林
f0308898_19055621.jpg
続いて杉の植林帯に入る
f0308898_19060632.jpg
これまた良く手入れされている
f0308898_19062139.jpg
これは木のコブであって
誰かの落とし物ではない
f0308898_19064960.jpg
涸れ沢になっている
f0308898_19085445.jpg
雰囲気の良い登山道になる
f0308898_19090595.jpg
やっぱり広葉樹は良い
f0308898_19091568.jpg
まるで生きているかのよう
f0308898_19092278.jpg
続いてシダの群生地が現れる
f0308898_19093906.jpg
よほどの事情があったらしい
相当混線している
f0308898_19095189.jpg
ズルズルと滑ってしかたない
♪三歩進んで二歩下がる~
f0308898_19100014.jpg
茶色の花が咲いているかのようだが
小さな枝に
周辺の落ち葉が降り積もった跡
f0308898_19104870.jpg
どちらさんかな?
f0308898_19110221.jpg
カゴノキ(鹿子の木)
f0308898_19111242.jpg
手作りのガードレールが前方に
f0308898_19114037.jpg
ジグザグを繰り返す
f0308898_19115616.jpg
「柏尾山」西麓の採石場
f0308898_19120388.jpg
2本の木が寄り添っている
仲良きことは美しき哉
f0308898_19121507.jpg
しっかり根付いている
f0308898_19131041.jpg
ありがたい
f0308898_19132831.jpg
ひえぇぃ
まさか我が天敵の長虫様では?
f0308898_19134178.jpg
決して本意ではないのだが
杖の先に落ち葉が突き刺さった
f0308898_19140217.jpg
まもなく尾根に取り付くはず
f0308898_19141520.jpg
四国電力の第23番鉄塔は
尾根の三差路を左折し徒歩30秒
f0308898_19143178.jpg
鉄塔の足元が見えて来た
f0308898_19144221.jpg
さぞや壮観の眺めであろうに
残念ながら雑木が繁っている
f0308898_19145046.jpg
旧春野町(南西)方向
f0308898_19150161.jpg
高知市(東南)方向
f0308898_19151879.jpg
背高で巨体の割に足元は華奢
大相撲の高見山の如し
f0308898_19153543.jpg
「柏尾山」からこの鉄塔に
送電線が続いている
登山口はこの送電線が
県道37号線を跨ぐ付近にある
f0308898_19160049.jpg
太平洋が見えているが
小生の腕前ではお伝えできない
残念無念
f0308898_19161270.jpg
尾根の三差路へと戻る
f0308898_19163140.jpg
再び緩やかな上りとなる
f0308898_19172016.jpg
螺旋状にツルが延びている
f0308898_19172899.jpg
渋い立ち姿
f0308898_19174011.jpg
タコの足のような根っ子
f0308898_19180087.jpg
森の番人
f0308898_19181181.jpg
近づくとツルがびっしり
f0308898_19181959.jpg
大きな木が多い
f0308898_19182765.jpg
この2本の木まで来たら
左の小さな展望台へ寄り道を
f0308898_19183589.jpg
旧春野町が唯一見渡せる場所
f0308898_19184500.jpg
いたるところに赤テープあり
f0308898_19185874.jpg
大体こんな感じの登山道が続く
f0308898_19190803.jpg
この分岐が要注意ポイント!
f0308898_19192816.jpg
左下に整備された道が見えるが
ここは右上へと進む
f0308898_19194198.jpg
この赤テープが見えたらOK
f0308898_19195113.jpg
少し登りが続いた後
f0308898_19201928.jpg
この根っ子を跨いだ先で
f0308898_19203144.jpg
いったん道が下り坂となり
f0308898_19203820.jpg
その先を少し登ると
f0308898_19204989.jpg
山頂広場が見えて来る
f0308898_19205644.jpg
「三滝ケ森」山頂
f0308898_19210632.jpg
約200mの駆け上がりにしては
それほどきつくはなかった
f0308898_19222266.jpg
三角点に光るものが!
f0308898_19225769.jpg
1円玉ではなかった
初めて見る意匠
f0308898_19231254.jpg
木々の合間に
太平洋が見えるには見えているが・・
f0308898_19232854.jpg
山頂もまた360度が雑木
刈り払えば良い眺めのはずだが
見えるのは真上の青空のみ
f0308898_19233610.jpg
♪この木なんの木気になる木
何気なく触ったところが・・
f0308898_19235608.jpg
なんと鋭い棘が付いている
これでは猿も登れまい
f0308898_19241477.jpg
山名プレートの裏はと見れば
f0308898_19242446.jpg
恐れ入りました
f0308898_19243471.jpg
三角点をテーブルに小休止
f0308898_19251218.jpg
山頂上空はひっきりなしに旅客機
f0308898_19253632.jpg
さて下山するといたそうか・・
f0308898_19255158.jpg
雑木をなければ良い景色のはず
f0308898_19260045.jpg
要注意ポイントまで戻ってきた
右下へ下る道が立派な佇まいで
いま山頂から下りてきた道は
どちらかと言えばウサギ道
f0308898_19261433.jpg
下りはさらに滑りやすい
f0308898_19262532.jpg
あちこちに折れた枝の宙吊りが
f0308898_19264324.jpg
心地よい風を受けながら高度降下
f0308898_19270651.jpg
記憶に残る森の番人
f0308898_19271386.jpg
大木の根元に
取っ手のような根が付いている
f0308898_19272247.jpg
這って行くうち大木に突き当たり
f0308898_19273306.jpg
枝分かれならぬ
蔓分かれしたらしい
f0308898_19275191.jpg
常緑樹と黄葉樹のコラボ
f0308898_19280544.jpg
ご誠実でご立派で
f0308898_19281595.jpg
三差路の尾根まで下りてきた
f0308898_19291988.jpg
第23番鉄塔と第24番との分岐標柱背面
f0308898_19295383.jpg
登って来るときに寄り道したのは
第23番鉄塔
f0308898_19301371.jpg
大木の値が岩を巻き込んでいる
f0308898_19302520.jpg
カゴノキにおわすのは
f0308898_19304583.jpg
どちらさんかな?
f0308898_19305345.jpg
シダの緑が鮮やか
f0308898_19310396.jpg
反対側から見ても
なかなか仲が宜しい
f0308898_19311586.jpg
採石場が東に見える
f0308898_19312767.jpg
ジグザグ道に下りて来た
f0308898_19313521.jpg
恐竜の足元に見える
「三滝ケ森」には大木の根が多い
f0308898_19314561.jpg
木漏れ日が当たっていることが多い木
f0308898_19321026.jpg
風のせいではありませんろう
その折れ曲がった腰は
子供時分に重い物を担ぎましたかの
f0308898_19322567.jpg
それほどぐるぐる巻きにせいじゃち
しかし、もしもこれが蛇ならば
相当遠回りをしなければならぬ
f0308898_19324194.jpg
木の表情が実に豊か
f0308898_19335738.jpg
杉の植林に入る
まもなく登山口
f0308898_19353857.jpg
杉に竹が混ざり始める
f0308898_19355559.jpg
またしても見上げる竹林
f0308898_19362541.jpg
鉄橋に到着
f0308898_19364096.jpg
一人で150キロの人は少ないが
二人ならあり得る話
入口側には警告がなかったので
体重に自信?があるかたは要注意
f0308898_19365181.jpg
県道37号線に出た
f0308898_19370081.jpg
ここは採石場というよりは
砕石場であろうか?
f0308898_19371611.jpg
採石がどんどん進んでいるのだろうが
昔の写真が一枚もなく
昔見た風景との違いが判らない
これまた残念無念
f0308898_19372652.jpg
 ほんの散歩のつもりで出かけたみたが、この日も十分に鍛われた。近くの春野運動公園からは、応援合戦の鳴り物の音が良く聞こえていた。この日は休日で砕石の音はしなかったが、平日はかなり砕石の音が賑やかな里山らしい。

 豊かな植生もさることながら、いろんな鳥の鳴き声にも出会えた。四国電力の鉄塔巡回路だけあって、登山道はよく整備され、踏み跡もしっかりしている。雑木がなければ、特に南側への展望は素晴らしいことと思われる。

 高知市の所有する山との記事も見た、身近な里山ハイキングコースとしてさらに整備していただきたい里山であった。



by ky_kochi | 2017-12-17 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

宗安寺山(高知市)

 一日がかりの山歩きの時間はなかったが、しばらく「銀号」にも乗っていないので、オイルを馴染ませようと出かけた里山歩き。

 ほんの散歩のつもりで出かけた「宗安寺山」だったが、聞きしに勝るズリズリ坂の「奥ノ院参道」、思いがけず鍛われた一日となった。

f0308898_17281341.jpg

距離こそ短いがやはり直登はきつい
f0308898_17510811.png

県道6号線の「鏡川」左岸を北上すると
途中の「朝倉堰」付近から
高知自動車道の跨道橋の向こうに
「宗安寺山」が見えて来る
f0308898_17300019.jpg
高知自動車道「宗安寺跨道橋」の後ろに
山頂に四国電力の58番鉄塔が立つ
「宗安寺山」
中央やや右奥の円錐状の山が
「雪光山」(国見山)で
さらに右の「敷ノ山」へと稜線が続く
f0308898_17301407.jpg
「宗安禅寺」の案内に従い左折
f0308898_17303190.jpg
「宗安寺橋」を渡る
f0308898_17304175.jpg
「宗安寺橋」で川を覗き込むと
なぜか自転車が川底に
f0308898_20101217.jpg
橋の西詰を右折し
f0308898_17310029.jpg
県道273号線に入り
今度は「鏡川」右岸を北上
f0308898_17310730.jpg
「宗安禅寺」(川上不動尊)前には
三十年ぐらい前
良く泳ぎに来ていた川原が広がる
f0308898_17313268.jpg
水鳥が気持ちよさそうに泳いでいる
f0308898_17314925.jpg
この辺りは浅瀬だったような気がするが
当時と比べると
川原の様子が随分と変わっている
f0308898_17320386.jpg
「宗安禅寺」山門
f0308898_17322281.jpg
歴代の鈴か?
f0308898_17323422.jpg
手水鉢というよりは手水岩
f0308898_17333058.jpg
本堂
f0308898_17334509.jpg
故事来歴
f0308898_17341295.jpg
これは釜煎り茶を煎る時の鉄鍋では?
f0308898_17351512.jpg
冬の川は水が良く澄んでいる
f0308898_17353811.jpg
「宗安寺キャンプ場」
夏は大勢の人々で賑わう
f0308898_17355292.jpg
路傍に石塔が現れ始める
f0308898_17364132.jpg
ふくよかで見目麗しい
f0308898_17365502.jpg
腰元に藁が巻かれている
f0308898_17372568.jpg
「天ケ滝」を過ぎ
f0308898_17373987.jpg
左手に石塔を見て
f0308898_17375911.jpg
右奥に「大河内橋」が見えると
f0308898_17381142.jpg
登山口ならぬ参道入口に到着
f0308898_17382727.jpg
「川上不動尊奥ノ院参道」とある
f0308898_17383709.jpg
いきなりの急登
左右のワイヤに取り付き攀じ登る
ワイヤがなければ相当にきつい
f0308898_17390717.jpg
こらっ、びっくりするじゃいかっ
いかんっ、足元にもおるっ
長い物を見たら皆ヘビに見える
f0308898_17392724.jpg
ホッとする緑に黄緑の実
f0308898_17393953.jpg
ほおぉっ
f0308898_17515979.jpg
この辺りは参道の雰囲気
f0308898_17521271.jpg
なかなか捻じくれちょる
f0308898_17522277.jpg
支尾根に取り付いたか?
f0308898_17524269.jpg
そのようである
支尾根の三差路に突き当たった
f0308898_17525534.jpg
石塔に突き当たったら
左手に進み展望場所へ寄り道
途中にも石塔が2つある
f0308898_17530345.jpg
雑木が茂っているのが残念だが
眼下に「鏡川」を見下ろせる
f0308898_17531464.jpg
ここは絶壁になっていて
「鏡川」の流れが
足元をえぐる感じに突き刺さる
f0308898_17532809.jpg
先ほどの支尾根の三差路へ戻る
f0308898_17533648.jpg
ここからは左右に石塔が並び
いかにも参道という雰囲気
f0308898_17534961.jpg
もう、どうか許して下さい
f0308898_17535623.jpg
存外反りくり返っちょりますが
あんのけった(=後ろ向き)に
倒(か)やりゃあしませんかの?
f0308898_17541284.jpg
は、はじめまして
f0308898_17542378.jpg
次第に踏み跡が怪しくなる
f0308898_17543753.jpg
道は合(お)うちょりますか?
f0308898_17550222.jpg
何があったんです?
f0308898_17551361.jpg
この小枝
実は幹に下向きに根付いている
f0308898_17552567.jpg
藁が石塔の上部にある
台座にどんぐりがお祀りされている
f0308898_17554134.jpg
大岩の鎖場に到着
とても見づらいが
大岩の中央に鎖が見えている
f0308898_17555318.jpg
これまたお伝えしにくいが
そこそこの勾配と長さがあり
迷わず左の巻き道をチョイス
f0308898_20414441.jpg
この石塔の藁も上部にある
f0308898_17560610.jpg
登れないこともなさそうだが
年齢とともに臆病になってきた
f0308898_17574678.jpg
滑落でもしたら
消防の皆さんにご迷惑をかける
左の巻き道へと迂回
f0308898_17575915.jpg
ほおぉっ
f0308898_17581454.jpg
うぅむ
f0308898_17582363.jpg
巻き道の先で右に進むと
f0308898_17583124.jpg
先ほどの鎖場の一つ上の段に出る
f0308898_17584160.jpg
鎖はさらに上へと延びている
f0308898_17584819.jpg
さらにもう一段上
この標柱の右に
f0308898_17591296.jpg
鎖の最上部がある
f0308898_18013890.jpg
鎖の最上部の左下に石塔
ピンクに見えているのが
ナンバープレート

f0308898_18015806.jpg
「鏡川」が最前より下に見える
f0308898_18021204.jpg
造化の神のいたずら
f0308898_18022607.jpg
「川上不動尊奥ノ院」に到着
f0308898_18030995.jpg
なかなか重厚な造り
f0308898_18032154.jpg
石塔を従え
f0308898_18033151.jpg
三方を岩で囲った中におわすは
石鎚大神の石板
f0308898_18034039.jpg
石鎚神社に由縁のあるお方とのこと
f0308898_18035220.jpg
荘厳な佇まいのお堂
f0308898_19141963.jpg
「奥ノ院」前の広場下に「鏡川」
繁る雑木が実に残念
f0308898_19143000.jpg
次第に踏み跡が心細くなった頃
青テープに救われる
f0308898_19144143.jpg
山頂に立つ四国電力の58番鉄塔
実に187,000ボルトの高圧電流で
四国山脈を越えて来た電力が
「宗安寺山」南麓の「高知変電所」で
66,000ボルトに電圧が下げられた後
県内各地に配電されるという
f0308898_19145983.jpg
はい、登れません
f0308898_19151041.jpg
ここで雷に遭ったら大変
f0308898_19151924.jpg
真下から鉄塔を見上げる
「三点は平面を決定する」だけに
鉄塔はすべて三角形で構成されている
f0308898_19152776.jpg
四等三角点「宗安寺」
f0308898_19153821.jpg
北西へと下る山道がある
「宗安寺」集落から登って来る
林道に繋がっているものと思われる
一度逆からも来てみたい
f0308898_19155432.jpg
北西に「雪光山」(国見山)
f0308898_19160406.jpg
北東に「工石山(くいしやま)」
f0308898_19161602.jpg
北の眼下に「鏡川」
f0308898_19174647.jpg
鉄塔と背比べする白骨樹
f0308898_19445828.jpg
高知市(東)の方向
f0308898_19180528.jpg
「雪光山」から「敷ノ山」への稜線
f0308898_19181260.jpg
たしかにこれがあると登りにくいが
f0308898_19184715.jpg
人に対する備えか
獣に対する備えか
どっちじゃろ?
f0308898_19190250.jpg
これだけ高いのに
根元の四隅はこの程度の細さで
しかもこの数のボルトだけ
f0308898_19191027.jpg
下山しようとして気付く
快適な登山道
上りは道を間違えていたか?
f0308898_19192645.jpg
なかなか良(え)いですやいか
f0308898_19194533.jpg
どちらさんの仕業かな?
f0308898_19195601.jpg
「奥ノ院」まで下りて来た
f0308898_19201020.jpg
哀愁が漂う
f0308898_19202594.jpg
覚えちょりますぞ
上りでもお目にかかりました
f0308898_19203551.jpg
朝鮮人参のような根っ子
f0308898_19205492.jpg
ほらほら木に巻き付いちょる
心臓に悪い
f0308898_19210775.jpg
たしかそなたはフジアケビ殿
モチアケビ殿より位が高かったような
いや逆か?
f0308898_19211461.jpg
道に迷いかけた時
前方で見覚えある倒木が手招き
f0308898_19212662.jpg
再び参道らしくなってきた
f0308898_19214281.jpg
上りでは見かけなかったので
少し離れた場所を歩いているのかも
f0308898_19241919.jpg
この急勾配の参道を
どのようにして
担(かた)ぎ上げて来たものか・・

これは28番だが
不動明王36童子の石塔ということで
36基の石塔があるはず
鎖場で見たのがたしか33番で
その後の童子には出逢えなかった
f0308898_19253178.jpg
少し下の離れた場所に
石塔が倒れている
f0308898_19251017.jpg
せめて立てらそうと思ったが
かえって危険かと思い諦めた
f0308898_19254751.jpg
支尾根の三差路まで戻った
f0308898_19261677.jpg
もう、いい加減に許して下さい
f0308898_19263600.jpg
帰りに展望場所へ今一度
f0308898_19265281.jpg
定番というよりは鉄板のガルボ
最近のものは便利なチャック付き
68gとは芸が細かい
f0308898_19270561.jpg
良い眺め
f0308898_19440743.jpg
杖を休める
f0308898_19271595.jpg
これは灰皿ではありません
f0308898_19273475.jpg
こんな所に石垣がある
f0308898_19274376.jpg
判りづらいが
参道はここでV字に曲がっている
f0308898_19275764.jpg
色艶が宜しい
f0308898_19280931.jpg
だんだん眼が慣れて来たが
それにしてもこの山には多い
f0308898_19282088.jpg
猪の仕業がいたる所に
f0308898_19295250.jpg
とても混み入っている
f0308898_19305107.jpg
何かを伝えたくて撮ったはずだが・・
f0308898_19310194.jpg
久し振りに見る独特の木肌
f0308898_19310823.jpg
参道入口に下りて来た
f0308898_19312690.jpg
待機する「銀号」
f0308898_19313589.jpg
「大河内(おおごち)橋」周辺は
夏の格好の川遊び場
この橋付近で西から合流する
支流「行川(なめかわ)」の名にちなみ
「おおごち」とは呼ばず
「なめかわ」と呼んでいたが
子育て真っ最中の頃には
何度ここへ来たことやら
f0308898_19314720.jpg
真夏には日陰になるため
「大河内橋」の橋の下は
いつも大人気
先客がある場合には
左の川原でBBQをしたが
暑かったこと暑かったこと
f0308898_19315818.jpg
地元の案内図は新調されたもよう
f0308898_19321512.jpg
非行防止の看板は当時のまま
f0308898_19323671.jpg
ただし少年はやや歳を取って
表情が穏やかになった
f0308898_19324716.jpg

「鏡川」の支流の一つ、「行川(なめかわ)」の上流には、二十年来お世話になっている先輩が高知市中心街から通う家庭菜園がある。

 いつの年であったか、畑で採れた野菜で炊き合わせた豚汁を、この畑で先輩ご夫婦と一緒にご馳走になったことがあったが、あの味を越える豚汁にその後出会ったことがない。

 アウトドア、スポーツ、お酒はもとより、世の中の諸事に長けたこの先輩を、小生は勝手に兄(にい)やんと思い込んでいる。

「城ケ森」は右奥の丘のもう一つ先

f0308898_19325879.jpg

 先輩の畑越しに、「城ケ森」という高知市街を眺望できる秀峰がある。この「城ケ森(じょうがもり)」からは、先ほど登って来た「宗安寺山」が見下ろせるはず、早速行ってみよう。


車道終点から山頂までは徒歩1分
f0308898_19331839.jpg
地元小学生の手作りの山名版
f0308898_19460083.jpg
高知市街を望む
f0308898_19393656.jpg
左下の鉄塔が「宗安寺山」
f0308898_19395987.jpg
高知市の「南嶺」の峰々
右上奥には太平洋
f0308898_19401953.jpg
「宗安寺山」(中央)の右上に
円錐状の「鴻ノ森(こうのもり)」
遠景の山並みは「室戸岬」へと続く
f0308898_22452309.jpg
「工石山」の山麓には
高知市の水瓶「鏡ダム湖」
f0308898_19350542.jpg
「雪光山(国見山)」(左)と「敷ノ山」
f0308898_19351918.jpg
周辺には見所が一杯
f0308898_19481266.jpg

「城ケ森」山頂で「宗安寺山」の山塊や360度のパノラマを満喫した後、麓に下りてきたら、たまたま畑に来たという先輩の軽トラックを畑に発見。久方ぶりにゆっくりと話ができ、まことに今日は秋の好日、実に良き日であった。


平成27年の「城ケ森」はこのリンクを!

大正時代には
土佐郡十六村の役場がここに
f0308898_19483142.jpg
名物「ツガニうどん」を食べに行こうとしたが
残念ながら休業中
f0308898_19483932.jpg
帰路は「鏡川」左岸
県道6号線を下る
山頂に「宗安寺山」山頂の鉄塔
右下には「城ケ森」
f0308898_19485844.jpg
わずかこの高度さと距離なのだが
標高差200mの一気駆け上がりは
登ってみればきついのなんの
f0308898_19491156.jpg
「宗安禅寺」の対岸の堤防を走る
f0308898_19495030.jpg
喧嘩でもしましたかの?
f0308898_19500116.jpg
今や三昔も前
泳いでいた頃と同じ眺め
f0308898_19501489.jpg
高知自動車道「宗安寺跨道橋」を
上流側から見る
f0308898_19502561.jpg

「宗安寺」と聞けば、高知市民の多くは川遊びを思い浮かべることと思うが、「宗安禅寺奥ノ院」までの参道は、実に変化に富んだ里山の道であった。

 入山前、お勤め前のご住職に、「奥ノ院までの参道は今でも歩けますか?」とお聞きすると、「今は我々関係者しか行かないので・・」とのこと。

「修験の場所なのですね、この恰好で登れますか?」と、入山を断られることを覚悟で重ねてお聞きすると、いかにも禅僧らしい厳しい眼光で小生の身なりを一瞥された後、「行けんことはないろう」とお許しをいただいた。

 登山靴と杖はそこそこ年季が入っているが、いかんせんメタボ体形は隠しようがなく、ご住職もそれを一番ご心配いただいのであろう。おかげさまで、無事に「奥ノ院」、さらにその先の山頂まで往復できました、合わす手のあるありがたさ、合掌。


 



by ky_kochi | 2017-12-09 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)