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茶凡遊山記

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柏尾山~烏帽子山~筆山(高知市)

 高知市街から南西を見ると、高知さんさんTVとNHKのアンテナ塔が立つ「柏尾(かしお)山」の東隣りの稜線に、テレビ高知のアンテナ塔の立つ「烏帽子山」がある。

「烏帽子山」へは、「おおなろ園」から「白土峠」を経て頂上まで車でいくことができるが、「柏尾山」へは作業道はあるものの、入口ゲートは固く閉ざされている。

 高知市街からも良く見えるこの2つの山は、高知市民に馴染み深い「鷲尾山」から見ると、おいでおいでと手招きされているように見える山でもある。

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本日はのべ5時間の山歩き
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「月の瀬橋」から見る本日の縦走ルート
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「春野運動公園」北口ゲート横から入山
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12番13番駐車場からの小径は判りづらい
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 先人のサイトによれば、12番駐車場と13番駐車場との間にかつて小径があったらしいが、この日はほとんど薮化していて、春野運動公園の北口ゲートから谷に沿っている道が判りやすかった。

黙って鎖を越えて行く
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この橋を渡る
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しばらくジグザグ道が続く
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電力塔の番号が重要な道標
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鉄塔が見えて来た
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ところどころ岩場になる
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サルノコシカケの赤ちゃんか?
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ワイヤーではない、ヘビでもない
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「柏尾山城址」の分岐は
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左が立入禁止
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右へと進む
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すぐに「月石」が現れる
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あなたのお名前は?
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ナイスビューが北に広がる
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杖を立ててしばしの休憩
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テープは実にありがたい
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軍事施設のような塔が現れる
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続いて「さんさんTV」(右)と「NHK」
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東京タワーの色合い
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ここは道なりに右へ
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「NHK」の塔へと進む
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舗装されている
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この階段を右へ
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施設の南側の道を進む
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再び植林の中へ
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太平洋が見える岩場に出る
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海の青さが写らず残念
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このうちの1本が
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事切れている
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おやっそなたもか・・
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食えそうにない
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左に中継塔が見えると
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「白土峠」が近い
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案内板の角度がグッド
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「烏帽子山」への車道に出た
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登山道に戻るには一旦ここを下る
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左手上から下りて来て右下へ
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さっき見た中継塔を左に見て
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このカーブの右が登山口
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登山道に入って振り返る
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やっぱり土の道が良(え)い
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時々車道と接近
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いいね!
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こらっ、脅(おど)かすなっ!
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いたるところにベンチがある
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海の青さが写らない
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本日のランチ
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また車道とニアミス
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「烏帽子山」頂上直下の車道に出る
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熊手に「柏尾山」への案内板あり
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「烏帽子山」には「KUTV」テレビ塔
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もっと近づいて咲いたら?
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テレビ塔の北側を回り込み
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山頂の「石土神社」へ
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ブロックも使い方次第で芸術
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鳥居の向こうにまた鳥居
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洞(うろ)の中に自生(おのれば)え
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南麓の春野集落からの鎖の参道
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「烏帽子山」は「高知市南嶺」で最も高い
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餌箱の右にヤマガラ
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餌箱の左にヤマガラ
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ヤマガラを堪能したら「鷲尾山」へ下る
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どこの森にも哲人がいる
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「鷲尾山」が前方に
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「吉野分れ」は山の交差点
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さあ登ろうか
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これも食えそうにない
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もうちょい
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いいね!
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「鷲尾山」山頂広場から見る「浦戸湾」
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西に「烏帽子山」と「柏尾山」(奥)
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あの2つを越えて来たことになる
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「皿ケ峰」「筆山」を目指し下山
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ご立派でご誠実で・・
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右の道はスペりやすいらしい
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大変良い道標になる
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右ルートと左ルートあり
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「宇津野山」へも行けるが
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今日は「筆山」へと下山
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掘り切りマニアには堪らない
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ほおぉ
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「筆山」へ
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太めのかたにはやや不向きなベンチ
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これはますます食えそうにない
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下りてきた方は急坂とのこと
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案内が上にもあったら助かるが・・
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「深谷分れ」
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釘が外れて下りに見えるが登り
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「土佐塾中高」の施設横を通る
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車道に出ずに土道を下る
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学生寮?の北を通る
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右手に現れる大岩
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良い子は横断歩道を渡ります
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再び登山道へと入る
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ところどころに石畳
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「嘆きの森」とある
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裏側に回ると「なるほど」
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食えそで食えない
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親切心に痛み入ります
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荒涼の中にも整然さがある
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「皿ケ峰」の頂上が見えて来た
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左後ろに視界が開ける
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雨水を溜める防火用水
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笹は背丈ほど
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「ライオン岩」が見えて来た
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なかなか年季が入って来た
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登っちょかんといかんろう
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「浦戸湾」の対岸に「五台山」
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北東の方角
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よろしい
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「皿ケ峰」山頂
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愛媛県「石鎚山」の方角
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縦走してきた3つのピーク
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前方の「筆山」へも行っておこう
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もしやアサギマダラ殿では?
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いいね!
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「吉田東洋の墓所」の案内図
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せっかくなので長い石段を使う
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「筆山」山頂はこんな風になっている
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「高知城」の遙か北に「工石山」
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鏡川上流(北西)を見る
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北東
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「筆山」山頂には3等三角点
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♪この木なんの木気になる木♪
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この防火水槽もずいぶんと古い
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歴史上の人物が多く眠る
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お元気でしたかの?
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名水で有名な寺
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まだ行ったことが無い「潮江天満宮」
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「大橋通り」南の「天神橋」
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下流を見る
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~県外の皆様へ~
これは「はりまや橋」ではありません。
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 この日は春野運動公園の登山口まで車で送ってもらえたので、高知市の南嶺の稜線を西から東へ5時間かけて縦走し、帰りは路線バスを利用することができた。

 またとないこのチャンス、なぜビールを背負って行って山頂でクーッと一杯やらなかったか、、。後の後悔先に立たず、遅かりし由良之助、嗚呼。


by ky_kochi | 2016-10-30 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

中ノ川越え(南国市)

 南国市から土佐町へと越える、かつての往還道「中ノ川越え」の途中に、南国市黒滝という集落がある。

 休校を経て廃校となった小中学校跡地の施設で、毎年夏休みに開催されていた「親子キャンプ大会」のスタッフとして、足かけ18年間この地でお世話になった。

 スーパーで「四方竹」を目にした途端、その名産地である「中ノ川越え」沿道の風景を思い出し、久々の遊山に出かけてきた。

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「名は体を現す」の言葉通り
「四方竹(しほうちく)」は四角形の筍
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上が北で下が南に3枚配列したので
下段の「奈路」集落から
中段の「黒滝」集落を経て
上段の「中ノ川」集落への行程となる
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 高知市の北にある土佐町や本山町は「嶺北(れいほく)」と呼ばれ、「嶺南」へのかつての往還道は主なものだけで4つあった。

 東から、殿様の参勤交代の道として知られた「国見越え」、庶民の道としての「赤良木越え」、「中ノ川越え」、「樫山越え」と、いずれも名のある峠越えの往還であった。

 滝巡りにハマった後、峠越えにハマった時期があった。今は歩く人の姿がなくなった峠でも、かつては多くの人馬が往来した道、どの峠にもそれなりの貫録と風格が残っていた。

「高知自動車道」をくぐる
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国道32号と分かれ「土佐山」方面へ
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「黒滝」からの木材搬出車か?
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「黒滝自然館せいらん」を目指す
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「せいらん」は、水質の良いきれいな川の上流にしか生えない川海苔で、高知県内で「せいらん」の名が付いた施設は、この「穴内川」上流の「黒滝自然観せいらん」の他にも、「四万十川」上流の「四万十源流センターせいらんの里」などがある。

おやっ、いつの間に?
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なにやら愉快なスポットが
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川向うの丘の上にもオブジェ
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「奈路」の集落
「奈路」は「なろい(平坦な)」に由来し
地名は県内いたるところに残っている
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この案内図は新しい
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ひたすら「せいらん」を目指す
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右手に「四方竹」左手にコスモス
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「中谷橋」に到着
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シブい作風
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「中谷橋」北詰を右折し高度を上げる
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悲話が残る「四合淵」
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とても良い感じ
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高知市方面
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南国市方面
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峠を通過すると
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降り着いたところが「桑川橋」
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ここはひとまず右へ
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この案内図も年季が入って来た
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「黒滝橋」が見えて来た
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渡らずに左へ進むと林鉄軌道跡に入る
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「黒滝自然館せいらん」は対岸の丘の上
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「黒滝橋」から「穴内川」の上流を見る
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大きな銀杏の木を見たらレフトターン
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銀杏の粒がとても大きい
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「せいらん」正門に到着
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元は小学校と中学校
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こちらが中学校
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こちらは小学校
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プールもある
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現在は地区の防火槽になっている
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シュールの一言
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子供の姿が見えそうだが・・
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ドラム缶を縦割りにした
スタッフ用のBBQコンロは
すでに底が錆び落ちている
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♪ラジオ体操だいいちいぃ~
キャンプの朝が懐かしい
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「薪風呂」もある
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沸かすのにはコツが必要
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羽釜で御飯も焚ける
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少々の雨でも全く問題無し
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 かつてこの「黒滝」地区は、世界でも有数のマンガンの生産量を誇り、採掘されたマンガン鉱は、鉱石輸送鉄道「石原俺満鉄道」で土讃線繁藤駅まで運ばれていた。

 廃線鉄道遺構にハマった時期もあったが、JR土讃線の繁藤駅から「黒滝」までの間には、かつての「石原俺満鉄道」の遺構がたくさん残っていて、こんなところに軌道跡がと随分と驚かされた。

 何といっても思わず感嘆の声をあげたのが、「丸岩橋」上流にある巨大な切通しで、以来ずっとfacebookのプロフィール写真としている。

「せいらん」下流の「丸岩橋」へ
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水面にも秋の色
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なかなか水が澄んじょる
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西詰から軌道跡を薮漕ぎすると
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歩くこと約5分で巨岩のお出迎え
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おおぉっ!
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巨大な岩の切り通しが屹立する
先人たちの掘削の苦労が忍ばれる
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おそらく車幅ギリギリの幅
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見上げるとその高さに圧倒される
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あ、あなたは、、
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蔓ですか?根ですか?
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感動を受けたまま引き返す軌道跡
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「丸岩橋」東詰に戻り「マンガン鉱」跡へ

広場となっているところが入口
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坑道入口に柵は無い
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「親子キャンプ大会」では、夏のキャンプの日に秋ジャガイモを植え付けておき、芋煮の頃に収穫したジャガイモでコロッケを作ったこともあった。

「おまさんらあの作ったジャガイモは、種イモより小(こ)んまいことないかの?」

 農業指導や手入れをお願いしていただいていたかたに冷やかされながらも、自分たちで植えて収穫したジャガイモを、畑のそばの川原で、洗って蒸して潰して丸めて揚げて、これが美味しくないわけがない。

 野外活動の大先達、地元の皆さんの御好意に手助けされて、大いに楽しませていただいたことであった。


「穴内川」の東岸を「中ノ川」集落へと溯上
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畑は雨量測量施設の対岸にある
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昔から気になっている林道の入口
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「釜瀧橋」に到着
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ベリー・グッド!
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「中ノ川林道」の起点を通過
起点はもっと上流だとばかり・・
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「大改野橋」に到着
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水は冷たいが水遊びに最適
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良(え)いぞおぉ
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なかなか良(え)いぞおぉ
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こじゃんと(=とても)良(え)いぞおぉ
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「数寄屋橋」とはお洒落な名前
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ありゃ、プレートが・・
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ここは「中ノ川橋」
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判りやすい地図
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左へと分岐する「林道中ノ川黒森線」
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 はて、この辺で「黒森」とは?『土佐州郡志』に「中野川村は・・高知に北四里、東は黒滝、穴内を限り、西は黒森の篠山を限り・・其土黒」とあるところからすると、「篠山」付近と思われるが、地図には見当たらない。

「中ノ川」集落への本線は右
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営林署や林業会社のあった辺り
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「中ノ川越え」は確かここは右で
すぐその先を左に分岐したら
「中ノ川の峰」まで徒歩だったかと・・
本日はここでUターン
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水田の無い土地にも「新田神社」
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嶺北地方と高知市を結ぶ歴史ある道
若い衆たちはこの道をお城下まで歩き
活動写真を見に行ったという
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営林署跡の土場付近に戻る
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「中ノ川」といえば「中ノ川の名水」、川底からコンコンと湧き出る名水が有名であったが、近頃は「迷水」であるとの話を伝え聞いた。

 教えてくれたかたも、どことなく話しづらそうだったので、それ以上お聞きするのは遠慮したが、「飲まん方が良(え)いにかあらんぜよ」、とのことであった。そういえば、この地にあった案内板や、湧き出る場所へと架けられていた板の橋、いずれもここ何年かとんと見かけなくなっている。


水が流れているとは思えない水面
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旧道はこの辺りで川を渡っていたらしい
これはその橋脚跡であろうか・・
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「大改野橋」まで戻ってきた
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今朝見た木材運搬車はここからか
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「黒滝橋」まで下って来た
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「黒滝橋」西詰から「穴内川」を再び溯上
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林鉄(林業鉄道)軌道跡が作業道に
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鬱蒼としてきた
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さすが林鉄軌道跡
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定番の掘り切りを通過すると
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畑への道が右下に切れ落ちていく
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この段をお借りしていたように思う
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「中ノ川」への途中で見えていた川原
真夏でも水は切れるように冷たい
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やはり野に咲く花は良い
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主人の帰りを待つ「銀号」
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来た道を引き返す
この辺りにはいたる所に大岩巨岩
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左下の草原がかつての集積場
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大変お世話になった酒屋さん
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店が薮に埋もれてしまっている
心優しい老女将は今いずこ・・
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「桑川橋」の分岐に戻る
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この地の名所を2つご案内
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ここで再び分岐
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先ずは右の「鳥居杉」へ
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先ほどの分岐へ戻り「瀬戸の滝」へ
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この分岐は道なりに左
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どんどん登る
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眼前にも光が見えているが
脚下の光は何じゃろう?
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「お告げ」とある
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二重連の鳥居をくぐる
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滝までは遊歩道が整備されている
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雨乞いの伝説が残る岩屋
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岩かと思えば
根っこから倒れた巨木の根
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元あった石段を付けたまま
ひっくり返っている
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「瀬戸の滝」
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滝は2段に分かれ高さは約30m
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これはiPhone
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これはコンデジ
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鳥居まで引き返す
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密生するキノコというよりナバ
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こんな山奥なのに「瀬戸神社」
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ロデオ気分で引き返す
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「桑川橋」まで戻る
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「奈路」まで戻ると「四方竹」が多い
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高速道路の南国SAへ裏口入店
リトルカブは高速道路を走れない
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高速本線下のトンネルを見たら右折
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ここからSAへ進入可能
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遅めの昼飯にSAに進入
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 この日、かつてお借りしていた畑に立ち寄ると、キャンプでお世話になった地元のかたと再会でき、当時のことを一層懐かしく思い出した。

 思えばこの「中ノ川越え」の道の途中には、これまでいくつかの場所に立ち寄っていた。

「細薮山」へ登った時に立ち寄った「山姥神社」はお参りに勇気が要ったし、「高尻木山」の左肩を越え「黒滝」の上流にある「大改野」に抜けようとして倒木に阻まれたこともあった。キャンプ地への途中に見た、「上倉」「井ノ沢」「桑ノ川」などの地名など、すべてこの「中ノ川越え」の往還にあった。

 なにげなくスーパーで目にした「四方竹」がきっかけで、俄かに「黒滝」行きを思い立ったが、2か月ぶりに青空の下を走り、さらに懐かしいかたとの再会も叶い、まさに秋の好日となった。


by ky_kochi | 2016-10-10 09:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(4)