「ふれあい教室」の「技術・家庭科」の時間に、生徒が設計して図面を引き、発泡スチロール板で1/2サイズの模型を作った後、実際に木材を切って木ネジでとめた巣箱が完成した。
実家の稼業が建築業で、子どもの頃から木工に親しんで来たが、ここ最近とんと遠ざかっていた、いやあ楽しかった、タンノー(=堪能)、タンノー。
最初は
鳥の巣箱の円形の入口を
巣箱の下に刳っていたが
蛇に雛鳥を食べられると教わり
巣箱の上部の破風板に変更した

初めに刳った穴を
潰してしまうのは残念
鳥の親子が巣立った後に
掃除するための穴として
とびらを取り付けてみた

とびらの下には
初めの図面にあった穴がある

巣箱の前面の板は、元々は高さがずっと低い、いわば中敷タイプだったのだが、円形の穴をインパクトドリルで穿孔している途中、もうあと少しのところで力が入り過ぎて割れてしまった。
折も折なら時も時、前面の板の高さが低いと、蛇が巣箱に侵入して雛鳥を食べてしまうと教わり、我が天敵の蛇の野蛮な振る舞い許すまじと、前面を全面サイズの板に変更した。

設計者のご意向を尊重し、最初に刳った巣の入口を前面右下隅にしたのは、親鳥が巣に帰って来た時のお休み処は巣の外側がよかろうと思い込んでいたからだったが、その造りにはまだまだ蛇の乱暴狼藉を許す問題点があった。
その結果、右下隅の入口は閉鎖することになったのだが、せっかく難儀して開けた穴、何とか利用できないかと考えていたら、ちょうど子どもの手首が入る大きさ、鳥の一家が引っ越しした時の掃除用に残すことにした。
親鳥が餌を獲って
巣に帰って来た時
円形の窓の内側に
着陸した方が良いとのこと

巣箱の内側のこの台は
蛇の進入を少しでも減らすと
「上は天文 下は地理」
教室のそばにお住いの
博覧強記のかたに教わった
このあと巣箱に塗装を施して、中庭の桜の木に取り付けるが、只今入居希望「者」ならぬ入居希望「鳥」を募集中。
陽当たり満点、春には満開のチューリップと桜が同時に楽しめるこの物件、今なら新築完成記念、特別に家賃はタダですぞね~!
そうそう、ニスで塗装もしますぞね~!