人気ブログランキング |
ブログトップ

茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

半山越(3/3)【四万十源流点】(越知町~旧葉山村)

「半山越」を過ぎ、「風の里公園」西端にあたる「第20号機風車」の先で、「林道北山矢筈線」に入る。

 ここは県内でも降水量の多いことで知られる「鳥形山」と、旧東津野村の「船戸」とに挟まれた海抜1000mの地。

 普段ならたいていお昼過ぎから雲行き怪しくなるところ、本日は珍しく、天気晴朗なれども波高し。まだ青空が残っているうちに、先を急ごう。

f0308898_16144109.jpg
地図の左端
「鶴松森(かくしょうもり)」の北を回り込み
「不入山(いらずやま)」東麓へと
徐々に高度を下げて行く
f0308898_16163800.png
f0308898_16170122.png
f0308898_16172189.png

途中の停車駅は
「追合の滝」「四万十源流点」
「義堂と絶海の碑」「稲葉祠」
の予定
f0308898_16181650.png
なかなか走りやすい
f0308898_16185573.jpg
f0308898_16185515.jpg
f0308898_16185565.jpg
この「鳥形山」については
人それぞれの感じ方があるだろうが
やはりいつ見ても痛々しい
f0308898_16185561.jpg
今日は遠景の稜線がくっきりしている
f0308898_16185641.jpg
なかなか年季が入って来たが
f0308898_16185687.jpg
観光マップは比較的新しい
f0308898_16185650.jpg
おそらく左が「不入山(いらずやま)」で
「四万十川」の源流点にあたる
f0308898_16185651.jpg
県道387号線との分岐三叉路に突き当たる
f0308898_16185653.jpg
雨ざらしの割には傷んでいない
f0308898_16185782.jpg
「林道北山矢筈線」の終点標識
f0308898_16222673.jpg
右(北)が「仁淀川町」国道439号線
左(南)が「津野町」国道197号線
f0308898_16222730.jpg
左折して「四万十川源流点」を目指す
草が茂っていたので
f0308898_16222736.jpg
毟(むし)くっておいた
f0308898_16222752.jpg
「鳥形山」を背にして南下する
f0308898_16222783.jpg
こちらが「仁淀川町」方向(北)
f0308898_16222740.jpg
シブい林道工期プレート
f0308898_16222758.jpg
「鶴松森へは戻りなさい」との標柱
f0308898_16222898.jpg
背後に林道と県道の分岐
f0308898_16222870.jpg
いま下りて来た「鶴松森」
f0308898_16222878.jpg
本日最後となる「鳥形山」
f0308898_16232680.jpg
登山口はここをすぐ右ではなく
少し先の三叉路を林道へ右と思われるが
立っている位置にやや問題がありそう
f0308898_16232738.jpg
「不入山」登山口に到着
f0308898_16232727.jpg
はるか左上(東)に「鶴松森」
f0308898_16232794.jpg
そうかここが「不入山」登山口か
f0308898_16232733.jpg

「森の巨人たち百選」の一人
「四万十源流の大モミ」のお住い処
f0308898_16232793.jpg
一度は登っておきたいが・・
f0308898_16232846.jpg
「四万十川源流点」への分岐に到着
f0308898_16232854.jpg
左手に「追合(おいあい)の滝」入口がある
f0308898_16232856.jpg
「四万十川源流点」まで分岐からは2.5㎞
f0308898_16241967.jpg
「四万十川源流点」まであと1㎞
f0308898_16241963.jpg
「登山口までもうちくとぜよ」
  ↓
「登山口までもう少しですよ」
f0308898_16241917.jpg
記念碑前の広場からは徒歩で25分
f0308898_16241978.jpg
「上流の水辺88番四万十川源流点」
f0308898_16241951.jpg
「四万十川」196㎞の長い旅は
この先約25分の一滴から始まる
f0308898_16242097.jpg
f0308898_16242043.jpg
f0308898_16242057.jpg
f0308898_16242036.jpg

f0308898_16242119.jpg

「四万十川源流点」へは一度来たことがあったか、直前で道が途絶えていたか記憶があやふやだが、今日は記念碑をみたら帰るつもりだった。

 予定通り記念碑を撮影してバイクに戻ろうとした時、大声で人の名前を呼びながら源流点へと登っていく、年配の男性と若い男性の2人連れとすれ違った。

 普通に「こんにちは」と、山道でのすれ違い時の挨拶を交わしたが、どうもお2人の様子が尋常でない。

 駐車場に戻り待機していた奥様にお聞きすると、年配の男性の奥様が源流点から戻って来ないと聞いて、2人で探しに行ったとのこと。

 これは一大事と引き返し捜索に加わったところ、数分ほど登った先の谷で、お2人が道に迷っていた奥様を怪我もなく無事に発見できたとのことであった。

 道に迷われた奥様の話では、下り道で別の谷に入り込み、谷で少し滑ったとのことだった。

 無事で何よりだったが、迷われたのも無理はない、何度か来ていた小生も、入口付近ですでに本来の登山道から外れていた。


ところどころ案内板があるものの
似たような眺めの谷が続く
迷い込むのも無理はない
f0308898_16251949.jpg

 捜索に同行された若い男性とその奥様は、熊本からの観光で来られたようであったが、なかなか山慣れされたご夫婦とお見受けした。

 お話ししているとこちらまで幸せになるような、とても素敵な雰囲気の御夫婦であった。


どりゃ、ボチボチ往(い)のうかねえ
f0308898_16252013.jpg
なかなか山が深い
さすがは「四万十川」の源流付近
f0308898_16252038.jpg
「上流の水辺87番追合の滝」
f0308898_16252070.jpg
f0308898_16252134.jpg
f0308898_16252143.jpg
「せいらんの里」や「稲葉祠」への入口に
f0308898_16252101.jpg

ともに「津野町」出身の
高潔の名僧「義堂周信」と
室町幕府を導く高僧「絶海中津」
の像がある

室町期に五山文学の双璧とうたわれ
夢窓疎石に師事していたという
f0308898_16252162.jpg
老眼鏡と懐中電灯がないと読めません
f0308898_16252202.jpg
「上流の水辺86番稲葉洞」
f0308898_16261057.jpg
f0308898_16261052.jpg
f0308898_16261030.jpg
f0308898_16261177.jpg
f0308898_16261147.jpg
「追合の滝」も「稲葉洞」にも
平家落人の伝説が残る
f0308898_16261166.jpg
f0308898_16261154.jpg
f0308898_16261150.jpg
渋過ぎる橋脚
f0308898_16261278.jpg
f0308898_16261281.jpg
高知市にも出店のある「満天の星」本店
f0308898_16265145.jpg
カフェも併設されている
f0308898_16265116.jpg
本日限定のエクレア3種をお土産に
f0308898_16390272.jpg
国道197号線「船戸」に出て来た
f0308898_16265226.jpg
「船戸郵便局」の赤色と
「ヤマザキ」の黄色が印象的
f0308898_16265216.jpg
「風の里公園」への一般的なルート
国道197号線「重谷」側の入口
災害復旧工事のため本日も通行止め
f0308898_16265269.jpg
「風の里公園」の風車群を見上げる
あんな高い所にいたなんて・・
f0308898_16265260.jpg


「鳥形山」で採掘した石灰石を、「須崎港」へと輸送する鉱石ベルトコンベアーが、「津野町白石」の南で国道197号線と交差する。

「鳥形山」から「須崎港」へと南北に延びる鉱石ベルトコンベアーは、東西に延びる「風の里公園」の地下で交差するが、そのトンネルは「第12号機風車」と「第13号機風車」との間を南北に貫通している。

f0308898_16265388.jpg

「銀号」の燃費は、道路状況にもよるが、1ℓあたり平均40~50㎞。

 この日のように林道巡りの日は、朝イチに出発して夕方に帰還すると1日6時間以上は乗りっぱなしなので、1日の走行距離は約150㎞前後になるが、この間の給油はたいてい3ℓで事が足りる。

 車検費用もかからず、1日中遊んでガソリンわずか3リットル。どこでも好きに走れて、どこでも好きに停まれて、こんな楽しい乗り物はない。

 ウォシュレットトイレとリトルカブは、これまで買って良かった我が買物の双璧である。

 そんなことはさておき、「四万十川源流点」で道に迷われた御年配の奥様が、怪我なく無事に見つかって良かった、良かった。



 

 






by ky_kochi | 2019-08-10 12:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://chabon.exblog.jp/tb/30735558
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 三方山(旧仁淀村) 半山越(2/3)【風の里公園】... >>