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茶凡遊山記

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林道城山羽尾線(1/3)【考える村】(旧夜須町)

「手結港可動橋」を見に行った時、偶然見つけた「大峰山里山林道」から、「林道城山羽尾線」を経由し、旧夜須町の北部に「羽尾(はお)」の集落を訪ねてみた。

 滝巡りにハマっていた頃、県道51号線を北上し「羽尾大釜の滝」を訪ねたのが2007年、なんと10年以上も昔のことになってしまった。

「手結(てい)港」の裏山から北へ続く「大峰山里山林道」終点の、さらにその先は「林道城山羽尾線」なのだが、「羽尾大釜荘」でお話を聞かせていただいた地元の男性は、「羽尾」から「手結」までの林道全線を、親しみを込めて「里山」と呼んでおられた。

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先ずは「考える村」までを
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国道55号線を室戸岬方面へ東進
「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」
「夜須」駅の東に青鉄橋が現れる
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 今日は、地図右の山なみを縫うオレンジ色のルートを北上するが、「羽尾」集落へは、地図中央の赤い色の県道51号線からも行くことができる。

 この県道51号線は、「光国」「天皇」「別役」「国光」といった意味深な地名の集落を通るのだが、奥に行くに従ってクネクネ度が増し、ハッと気が付くと目の前の視界すべてが路線バス、ということもしばしば。走ってみた感想では、夜中はお勧めしないが、昼間なら「里山」が走りやすい印象だった。

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「手結港可動橋」を表敬訪問しておこう
可動橋はあと30分ほどこのまま
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名物「お茶屋餅」の手前で
旧「国民宿舎海風荘」へと左折分岐
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先ずは「考える村」を目指す
「長谷寺への花参道」の道標もある
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跳ね上がった可動橋はなかなかの迫力
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上昇中の東京行きANA機
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海辺らしい雰囲気の林道
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「帝王地蔵」とある
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「大峰山里山林道」分岐に到着
この三叉路を左折する
直進すれば旧「国民宿舎海風荘」
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 実はこの花は、旧「国民宿舎海風荘」があった場所の少し西、「佛岬」のUカーブ付近で撮ったもので、「手結港」にある「真行寺」の奥ノ院と思われる地理院地図の「卍」地点へ行き、前回「手結港可動橋」の記事にコメントをいただいていた「青仁王」に会いに行こうとした名残りである。

 国民宿舎跡の西からが近いと思い、入口までは近付いたものの、あまりの夏草の茂りように恐れをなして、というよりも、ヘビがいそうな気配に怖れをなしてちゃっかり敵前逃亡。

 しからずんばせめてと、可動橋の対岸に下りて、「真行寺」の脇から、里道を登ろうとしたものの、今度は薬師堂の少し先で本物のヘビに遭遇、もはやこれまでとコケ逃げしてしまった。

「羽尾大釜荘」で出会った地元の男性にも訊ねてみたが、「青仁王」についてはご存知なかったので、今年の冬に再々挑戦することにした。

 これだけ野山に遊ぶのに、ヘビだけは、どうしてもヘビは・・、嗚呼。


「轟神社」の西参道口を通過
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すぐ先の「轟神社」の東参道口は
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霊峰「大峰山」202mへの登山口でもある
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「考える村/茶房舞花」がラップを刻む
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「妙見さま(別名/星神社)」入口
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このフェンスはもしや?
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「Kochi黒潮カントリークラブ」が現れる
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「黒潮コース」INの14番と13番
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♪海は広いな大きな~、と
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山歩きする人には解っていただけるかと
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尾根道へとつい駆け上がってみたくなる
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一番奥に「太平洋コース」の9番と1番
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合歓の木がナイスコントラスト
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「暖流コース」の4番か?
バンカーに掴まった記憶がある
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クラブハウスの左後ろが「考える村」
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ううむ
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また始めてみるか
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U字カーブに木製の鳥居
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「星」か「皇」か
住宅地図にも名称はない
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「秋葉山」で見たお御籤に似ている
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お御籤の八卦が書かれているが
文字が薄くなってほとんど読めない
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本殿もなかなか立派
麓から遷移されたものであろうか・・
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本殿裏の岩の突端に特徴的な老木
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中央奥は「黒潮コース」INの10番か?
ここでもしっかりバンカーに捉まった
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これはかなり背が高い
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あまりの涼しさに休憩
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作業道の延伸現場から北に
「上夜須」集落を見る
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作業道は北に延びようとしている
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西に南国市と高知市を遠望する
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どれかが「城山」340.3mのはず
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これはちょっと伐り倒せませんな
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はるか東に室戸岬まで遠望できる
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「考える村」への分岐三叉路
ここが「大峰山里山林道」の終点
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別荘がたくさんあるので
枝道には入らず
足元の道案内に従う
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Kochi黒潮カントリークラブの
クラブハウスの東の山上にあたる
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「考える村」駐車場に到着
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地図の左中央から右へと「語録の道」
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シブい郵便受け
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「考堂」への階段
「考堂」も「茶房舞花」も現在は休業中?
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「語録の道」を東進
設立時はおそらく二輪四輪ともに不可で
設立の趣旨からすると「歩く」べきだが
車両進入禁止の看板がないのをいいことに
ついリトルカブでのラクな方法を選ぶ
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「語録の道」は右下へと続いているが
左正面の地図にあった「①坂本龍馬」へ
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上段の東の突端にあたる
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「船中八策」が刻まれている
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ホワット・イズ・ジス?
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こちの杭には「室戸桜」とある
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来た道を引き返す
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駐車場にあった碑
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鐘楼がある
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ここを右に曲がれば
「林道城山羽尾線」
どりゃ、先を急ごう!
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 映画『鬼龍院花子の生涯』(原作/宮尾登美子)に登場する労働活動家、「安芸盛(あきさかん)」について調べていた頃、「右手に盃左手に書物」のようだった先輩が、造り付けの本棚の中の膨大な蔵書の中から、表紙を掌ではたきながら取り出してくれたのが『嗚呼!安芸盛』という新書サイズの本であった。

 今回偶然にも立ち寄った「考える村」が、高知市桂浜の坂本龍馬像建設に尽力した故入交好保氏が「自然の中に人間の生き方を考える」ための時間と場所を提供する目的で設立した施設と知り、どこかで聞いたことがある名前だと思っていたら、『嗚呼!安芸盛』の著者でもあった。

 これまで登って来た山々が、点から線へと繋がりかけたと喜んでいたら、今回は先輩から貰った本の著者と、遊山の立ち寄り先が繋がった。旅立たれてから今秋で2年になる、合掌。


 


by ky_kochi | 2019-06-16 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)
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