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茶凡遊山記

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林道寒風大座礼東線(大川村)

 長年憧れ続けてきた「林道寒風大座礼線」のうち「西線」は、「東線/西線」の分岐から「小麦畝」に下りれば全線走破できるので、残るは「東線」のみとなった。

 ただ、この「東線」は、「大座礼山」へ向け現在もまだ延伸工事中。

 ブナの美しい「大座礼山」へと東端が辿り着く日が今から待ち遠しいが、はたしてその日が到来した時、再びこうして元気で「銀号」で来ることができるであろうか、、

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青い線までがGoogleMapでルート検索可能
その先に白い林道が見えているが
それがほぼ現在の「東線」にあたっている
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緑の部分はGPSログを元に想像した「東線」
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「西線/東線」分岐から行止り地点を目指す
「平家平登山口」までは200mとある
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どこか懐かしい味わい深い筆致
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ネットでよく見る鉄塔
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「小麦畝橋」登山口からの登山道とクロス
四等三角点「小北川」1006.6m付近を通過
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「平家平」登山口の道標がある。なるほど、旧本川村高薮集落にある「町道高薮大藪線」の三叉路で、「平家平」を右(東)へと誘導するのはこの登山口へなのかと、しっかと得心がいった。

 地理院地図を見ると、この登山道は「平家平」と「三ツ森山」との稜線のほぼ中間点に取り付いていて、稜線まではきつそうだがその後は快適そうに思える。

「平家平」登山口
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登山口には大きな鉄塔が立っていて
1~2台の駐車スペースがある
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重機車両が頻繁に通行するためか
路面はフラットでよく締まっている
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まるで簡易舗装のようにカッチカチ
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地理院地図に記載がある林道の北限地点で
左手前に大きくUターンするカーブ
実際に行ってみたわけではないが
おそらく行止りと思われる
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地理院地図に表記されるはず
分岐点周辺は立派な普請になっている
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分岐点を過ぎると大きな崩落箇所があり
Google Map の航空写真にも写っている
地理院地図にはまだ書かれていないが
東線はまだその先へと続いている
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土砂の圧力にフェンスが撓んでいる
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良く手入れされた杉林
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「大川村森林組合」の伐採現場のようだ
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工事現場でよく見かける三角柱だが
どのように使うのであろうか?
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広大な伐採現場からは
南に視界が大きく広がっている
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いったい何があったんです?
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「小麦畝(こむぎうね)」の
ヘリポートと集落がはるか眼下に見える
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「平家平」から東南に滑り下りる稜線
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ここまで走って来た「東線」が見える
あんなところから
こんなところまで
来たなんて
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この広さの伐採現場は県内では初めて見た
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軽油専門のガソリンスタンド
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ハード・ボイルド
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セルフのスタンドならでは
切株の上に給油ポンプ装置が置かれている
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「三ツ森山」の東の稜線が正面に迫る
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ほおぉ、ここが「三ツ森峠」への分岐か・・
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真新しい案内板が立っている
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リトルカブでも登れそうな雰囲気だが
次回は是非とも4WDの軽トラで来て
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花の名山「三ツ森山」に登ってみたい
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先へと急ごう
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おそらくあれが「三ツ森山」
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「住友共同電力」鉄塔への巡回路入口
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実に快適なダートが続く
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最近の工事と思われる新しい削跡
「東線」はまだ東へと延伸しているもよう
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初めて見る「三ツ森山」(中央やや右)
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広い土場にやって来た
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作業道が左上に分岐している
頭上には「三ツ森峠」を越えて行く電線
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左には「平成13年度」
右には「平成20年度」
と刻まれている
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進行方向の右下より
「志遊美谷」からの林道が合流する
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スピードメーターの上にてんとう虫
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ん?あれに見えるはもしや・・
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こんな蛇に出くわしたらきっと失神するが
蛇というよりはカンタロウミミズに近い
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広い土場の外側を
画像右奥からこちら側へ
ぐうるりと大きく左旋回
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土場の東へと「東線」はさらに伸びて行く
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なかなかの登り坂の様子
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山上からの流木かと思って見ていたら
「流木除け」の柵との案内板あり
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どこまで続いているのか興味津々
いやがうえにも高まる期待感
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ここまでの区間この工期プレートだけが
コンクリートの台座に鎮座している
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「平成25年度」
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「平成26年度」
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いいね!
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「平成27年度」
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「13.5%」とは存外と勾配が早い
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「平成28年度」
なかなか小刻み
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絵になる補強がされている
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急に路面の様子が変わった
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「平成29年度」の工期プレートが2つ
その内の一つに「|工区工事77-2」とある
ここまでプレート全てに「|工区工事」の表示
「1(いち)」でも「I(あい)」なさそうだが
この「|」は何を表わしているのだろう?
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そばに野鳥の巣箱があったがお出かけ中
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右後方にさっきの広い土場が見えている
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なにやら終点の気配が濃厚になってきた
もはやここまでかっ・・
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 右後ろを振り返ると、「東線」本線から「志遊美谷」へと下る林道が見えている。

 が、今日はこの後「西線」の東端、「小麦畝」にあるヘリポートへ着陸し、「西線」を完全走破する大切な任務が残っている、次回の楽しみに取っておこう!

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「東線」は現在ここまでとなっている
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命綱を体に巻いて作業する姿を見かけるが
上の方はなんぼか高いことですろう
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地形的に見ると
この先はきっと右カーブになりましょうぞ
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現時点での林道終点に歩み寄る
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反射鏡が杉の木に取り付けられている
林業に対する熱い思いが伝わってくる
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上端まで簡単に登れそうに思いますろう?
いやいや
下から5~6升目まで登れば上等
下を見た瞬間に一発でアウトですぞね
悪いことは言わん
やめちょいた方が良(え)い

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設計士の筆致はお師匠さんに似るというが
どなたもとても達筆であることに驚かされる
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雲が出てきたし風も出てきた
近頃の天気予報はよく当たる
さてぼちぼち帰るとしよう
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亀殿、そなたはたしか
「ゆっくり走ろう高知県」
のキャラクターでは?
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再びこの地に来ることがあるように
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土場を過ぎた先にある
「志遊美谷」への分岐
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右後方に延び上がる作業道
ともに後ろ髪を引かれる思いだが・・
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ガソリンスタンドを通過
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「平家平」からの稜線も本日は見納め
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「小麦畝谷」を下る「林道寒風大座礼西線」
左下隅に小さく見えている白い場所が
「小麦畝ヘリポート」
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「林道寒風大座礼東線」を快調に降りてきて、「東線」の西端にあたる「東線」と「西線」との分岐点に戻ってきた。

「東線」はここが西端で、ここから先は「西線」が画像の右上から大きく左下へと回り込み、「小麦畝谷」へと下って行く。

いよいよ本日最後の任務
「西線」東端「小麦畝分岐」へ向け
降下を開始

♪当機は最終の着陸態勢に入りました
♪上空でご使用になられました
♪ヘッドレスト、テーブルを元の位置に・・
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 スギ花粉症は、各人それぞれに異なる累積の許容量というものがあり、それを越えると誰しもが発症するらしい。大変ありがたいことに、これだけ山林を走くり回っているにもかかわらず、まだ花粉症の症状は現れていない。

 子供の頃には裏山の杉林の中での「基地ごっこ」が流行っていて、杉の木を根元で強く揺すくっては枝の花粉を落とし、肥後守とよんでいた小刀で切り落としたスギの枝葉を、アジトに敷き詰めて床にしつらえていた。

 スギの木を揺すくった時には、辺り一面が雪というよりは霧のようなスギの花粉で充満していたことを、まるで昨日の事のように思い出す。

 念願だった「林道寒風大座礼線」は、現在走行可能である区間は無事に走り終えることができた。アクシデントに遭遇することなく完走できたことに、心から感謝したい。

 ♪行かれん行かれん言うたろう~
 ♪せられんせられん言うたろう~

 懐かしいメロディーが聞こえてくる。


by ky_kochi | 2019-04-13 12:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)
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Commented by タメやん at 2019-04-23 13:21 x
あ、ここ2年前に三ツ森山に登った時に通ってる。行きがけに「平家平」登山口
の駐車スペースにマイクロバスが止まっていたが、帰りにはなかった。団体で登っていた様だ。
「三ツ森峠」への分岐の林道から登ったが、昔は軽で峠までいけたらしい。(名前をクリック)
「志遊美谷」への分岐まで行ったが、道がきびそうだったので、同じ道を引き返した。
Commented by ky_kochi at 2019-04-24 09:32
 アケボノツツジの記事を見るたびに、そして、「花の山」という枕詞を見るたびに、いつか登りたいと思ってきました。

 かつて愛媛県の別子への往還道として人馬が行きかったというこの古道を通って、いつか「三ツ森山」へ登ってみたいと思います。
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