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茶凡遊山記

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宗安寺山(高知市)

 一日がかりの山歩きの時間はなかったが、しばらく「銀号」にも乗っていないので、オイルを馴染ませようと出かけた里山歩き。

 ほんの散歩のつもりで出かけた「宗安寺山」だったが、聞きしに勝るズリズリ坂の「奥ノ院参道」、思いがけず鍛われた一日となった。

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距離こそ短いがやはり直登はきつい
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県道6号線の「鏡川」左岸を北上すると
途中の「朝倉堰」付近から
高知自動車道の跨道橋の向こうに
「宗安寺山」が見えて来る
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高知自動車道「宗安寺跨道橋」の後ろに
山頂に四国電力の58番鉄塔が立つ
「宗安寺山」
中央やや右奥の円錐状の山が
「雪光山」(国見山)で
さらに右の「敷ノ山」へと稜線が続く
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「宗安禅寺」の案内に従い左折
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「宗安寺橋」を渡る
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「宗安寺橋」で川を覗き込むと
なぜか自転車が川底に
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橋の西詰を右折し
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県道273号線に入り
今度は「鏡川」右岸を北上
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「宗安禅寺」(川上不動尊)前には
三十年ぐらい前
良く泳ぎに来ていた川原が広がる
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水鳥が気持ちよさそうに泳いでいる
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この辺りは浅瀬だったような気がするが
当時と比べると
川原の様子が随分と変わっている
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「宗安禅寺」山門
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歴代の鈴か?
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手水鉢というよりは手水岩
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本堂
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故事来歴
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これは釜煎り茶を煎る時の鉄鍋では?
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冬の川は水が良く澄んでいる
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「宗安寺キャンプ場」
夏は大勢の人々で賑わう
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路傍に石塔が現れ始める
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ふくよかで見目麗しい
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腰元に藁が巻かれている
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「天ケ滝」を過ぎ
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左手に石塔を見て
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右奥に「大河内橋」が見えると
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登山口ならぬ参道入口に到着
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「川上不動尊奥ノ院参道」とある
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いきなりの急登
左右のワイヤに取り付き攀じ登る
ワイヤがなければ相当にきつい
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こらっ、びっくりするじゃいかっ
いかんっ、足元にもおるっ
長い物を見たら皆ヘビに見える
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ホッとする緑に黄緑の実
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ほおぉっ
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この辺りは参道の雰囲気
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なかなか捻じくれちょる
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支尾根に取り付いたか?
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そのようである
支尾根の三差路に突き当たった
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石塔に突き当たったら
左手に進み展望場所へ寄り道
途中にも石塔が2つある
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雑木が茂っているのが残念だが
眼下に「鏡川」を見下ろせる
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ここは絶壁になっていて
「鏡川」の流れが
足元をえぐる感じに突き刺さる
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先ほどの支尾根の三差路へ戻る
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ここからは左右に石塔が並び
いかにも参道という雰囲気
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もう、どうか許して下さい
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存外反りくり返っちょりますが
あんのけった(=後ろ向き)に
倒(か)やりゃあしませんかの?
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は、はじめまして
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次第に踏み跡が怪しくなる
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道は合(お)うちょりますか?
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何があったんです?
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この小枝
実は幹に下向きに根付いている
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藁が石塔の上部にある
台座にどんぐりがお祀りされている
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大岩の鎖場に到着
とても見づらいが
大岩の中央に鎖が見えている
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これまたお伝えしにくいが
そこそこの勾配と長さがあり
迷わず左の巻き道をチョイス
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この石塔の藁も上部にある
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登れないこともなさそうだが
年齢とともに臆病になってきた
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滑落でもしたら
消防の皆さんにご迷惑をかける
左の巻き道へと迂回
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ほおぉっ
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うぅむ
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巻き道の先で右に進むと
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先ほどの鎖場の一つ上の段に出る
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鎖はさらに上へと延びている
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さらにもう一段上
この標柱の右に
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鎖の最上部がある
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鎖の最上部の左下に石塔
ピンクに見えているのが
ナンバープレート

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「鏡川」が最前より下に見える
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造化の神のいたずら
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「川上不動尊奥ノ院」に到着
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なかなか重厚な造り
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石塔を従え
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三方を岩で囲った中におわすは
石鎚大神の石板
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石鎚神社に由縁のあるお方とのこと
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荘厳な佇まいのお堂
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「奥ノ院」前の広場下に「鏡川」
繁る雑木が実に残念
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次第に踏み跡が心細くなった頃
青テープに救われる
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山頂に立つ四国電力の58番鉄塔
実に187,000ボルトの高圧電流で
四国山脈を越えて来た電力が
「宗安寺山」南麓の「高知変電所」で
66,000ボルトに電圧が下げられた後
県内各地に配電されるという
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はい、登れません
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ここで雷に遭ったら大変
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真下から鉄塔を見上げる
「三点は平面を決定する」だけに
鉄塔はすべて三角形で構成されている
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四等三角点「宗安寺」
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北西へと下る山道がある
「宗安寺」集落から登って来る
林道に繋がっているものと思われる
一度逆からも来てみたい
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北西に「雪光山」(国見山)
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北東に「工石山(くいしやま)」
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北の眼下に「鏡川」
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鉄塔と背比べする白骨樹
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高知市(東)の方向
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「雪光山」から「敷ノ山」への稜線
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たしかにこれがあると登りにくいが
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人に対する備えか
獣に対する備えか
どっちじゃろ?
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これだけ高いのに
根元の四隅はこの程度の細さで
しかもこの数のボルトだけ
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下山しようとして気付く
快適な登山道
上りは道を間違えていたか?
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なかなか良(え)いですやいか
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どちらさんの仕業かな?
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「奥ノ院」まで下りて来た
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哀愁が漂う
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覚えちょりますぞ
上りでもお目にかかりました
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朝鮮人参のような根っ子
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ほらほら木に巻き付いちょる
心臓に悪い
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たしかそなたはフジアケビ殿
モチアケビ殿より位が高かったような
いや逆か?
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道に迷いかけた時
前方で見覚えある倒木が手招き
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再び参道らしくなってきた
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上りでは見かけなかったので
少し離れた場所を歩いているのかも
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この急勾配の参道を
どのようにして
担(かた)ぎ上げて来たものか・・

これは28番だが
不動明王36童子の石塔ということで
36基の石塔があるはず
鎖場で見たのがたしか33番で
その後の童子には出逢えなかった
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少し下の離れた場所に
石塔が倒れている
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せめて立てらそうと思ったが
かえって危険かと思い諦めた
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支尾根の三差路まで戻った
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もう、いい加減に許して下さい
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帰りに展望場所へ今一度
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定番というよりは鉄板のガルボ
最近のものは便利なチャック付き
68gとは芸が細かい
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良い眺め
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杖を休める
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これは灰皿ではありません
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こんな所に石垣がある
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判りづらいが
参道はここでV字に曲がっている
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色艶が宜しい
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だんだん眼が慣れて来たが
それにしてもこの山には多い
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猪の仕業がいたる所に
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とても混み入っている
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何かを伝えたくて撮ったはずだが・・
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久し振りに見る独特の木肌
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参道入口に下りて来た
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待機する「銀号」
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「大河内(おおごち)橋」周辺は
夏の格好の川遊び場
この橋付近で西から合流する
支流「行川(なめかわ)」の名にちなみ
「おおごち」とは呼ばず
「なめかわ」と呼んでいたが
子育て真っ最中の頃には
何度ここへ来たことやら
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真夏には日陰になるため
「大河内橋」の橋の下は
いつも大人気
先客がある場合には
左の川原でBBQをしたが
暑かったこと暑かったこと
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地元の案内図は新調されたもよう
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非行防止の看板は当時のまま
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ただし少年はやや歳を取って
表情が穏やかになった
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「鏡川」の支流の一つ、「行川(なめかわ)」の上流には、二十年来お世話になっている先輩が高知市中心街から通う家庭菜園がある。

 いつの年であったか、畑で採れた野菜で炊き合わせた豚汁を、この畑で先輩ご夫婦と一緒にご馳走になったことがあったが、あの味を越える豚汁にその後出会ったことがない。

 アウトドア、スポーツ、お酒はもとより、世の中の諸事に長けたこの先輩を、小生は勝手に兄(にい)やんと思い込んでいる。

「城ケ森」は右奥の丘のもう一つ先

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 先輩の畑越しに、「城ケ森」という高知市街を眺望できる秀峰がある。この「城ケ森(じょうがもり)」からは、先ほど登って来た「宗安寺山」が見下ろせるはず、早速行ってみよう。


車道終点から山頂までは徒歩1分
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地元小学生の手作りの山名版
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高知市街を望む
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左下の鉄塔が「宗安寺山」
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高知市の「南嶺」の峰々
右上奥には太平洋
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「宗安寺山」(中央)の右上に
円錐状の「鴻ノ森(こうのもり)」
遠景の山並みは「室戸岬」へと続く
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「工石山」の山麓には
高知市の水瓶「鏡ダム湖」
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「雪光山(国見山)」(左)と「敷ノ山」
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周辺には見所が一杯
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「城ケ森」山頂で「宗安寺山」の山塊や360度のパノラマを満喫した後、麓に下りてきたら、たまたま畑に来たという先輩の軽トラックを畑に発見。久方ぶりにゆっくりと話ができ、まことに今日は秋の好日、実に良き日であった。


平成27年の「城ケ森」はこのリンクを!

大正時代には
土佐郡十六村の役場がここに
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名物「ツガニうどん」を食べに行こうとしたが
残念ながら休業中
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帰路は「鏡川」左岸
県道6号線を下る
山頂に「宗安寺山」山頂の鉄塔
右下には「城ケ森」
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わずかこの高度さと距離なのだが
標高差200mの一気駆け上がりは
登ってみればきついのなんの
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「宗安禅寺」の対岸の堤防を走る
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喧嘩でもしましたかの?
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今や三昔も前
泳いでいた頃と同じ眺め
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高知自動車道「宗安寺跨道橋」を
上流側から見る
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「宗安寺」と聞けば、高知市民の多くは川遊びを思い浮かべることと思うが、「宗安禅寺奥ノ院」までの参道は、実に変化に富んだ里山の道であった。

 入山前、お勤め前のご住職に、「奥ノ院までの参道は今でも歩けますか?」とお聞きすると、「今は我々関係者しか行かないので・・」とのこと。

「修験の場所なのですね、この恰好で登れますか?」と、入山を断られることを覚悟で重ねてお聞きすると、いかにも禅僧らしい厳しい眼光で小生の身なりを一瞥された後、「行けんことはないろう」とお許しをいただいた。

 登山靴と杖はそこそこ年季が入っているが、いかんせんメタボ体形は隠しようがなく、ご住職もそれを一番ご心配いただいのであろう。おかげさまで、無事に「奥ノ院」、さらにその先の山頂まで往復できました、合わす手のあるありがたさ、合掌。


 



by ky_kochi | 2017-12-09 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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