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茶凡遊山記

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横倉山(3/5)【安徳天皇】(越知町)

 ここからは、初めての山歩きとなる。「馬鹿試し」の大岩が正面に見える「畝傍山展望所」を目指し、さらに西に進む。

 途中には、宮内庁が日本で数か所認定しているという、安徳天皇の御陵参考地があり、これまた最近気になっている「三嶽古道」への分岐もあるという。

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「横倉宮」の向かって右(=北)から
「畝傍山展望所」へと向かう
「空池」と「住吉神社」は本日スルー
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施設が充実している
陽があたらないせいか
看板の文字も色褪せない
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「平家の穴」は帰りに寄ろう
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いいね!
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宮内庁の直轄地という
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安徳天皇御陵参考地への石段
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さすがは宮内庁
塀は二重の構造となっている
御陵参考地の傍らには
帝が蹴鞠りに興じたという広場がある
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 このあたりから、やや道が荒れている。前方の三差路を右に取ると、「三嶽古道」と思われる。

 旧仁淀村の谷山から、越知町の横倉までを結ぶいにしえの道、次回の散策候補に即決。

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中身がすっかりなくなっている
よう立てっちょれること
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まだ雪が残っている
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展望所の北の広場に到着
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対岸に「馬鹿試し」の巨岩が屹立
天辺には「横倉宮」
真下には「平家の穴」
あの巨岩の突端に立てれということが
どだい無理というもの
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上に向って伸びているのは
枝ではなく根っこ
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「畝傍山展望所」から
「御陵参考地」前まで戻り
「平家の穴」へは右(=南)へと降りる
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大岩を過ぎ
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倒木の根の先に「岩屋神社」
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「馬鹿試し」の巨岩の下には、そこそこ広い岩屋があり、雨露は十分に凌げそうである。

 小生は、この岩屋は、かつての姥捨て山ではなかろうかと想像する。

 岩屋の上部、「馬鹿試し」の傍らには「横倉宮」があるため、よもや年寄りをダキ(崖)から突き落としたとは思えぬが、今では考えられないが、一定の年齢に達した年寄りをこの岩屋に置き去りにした時代もあったのでは。
 
 岩屋の片隅には立派な神社が祀られている、故事来歴の説明がないところがこういった場所の特色でもある。

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手入れの行き届いた祠
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ひと1人が何とか入れる
「平家の穴」の入口
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中は4階層になっていて
かなり広い空間があるらしい
画像中央やや左奥が入口
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あの岩が「馬鹿試し」の先端か
「アシはイヤぜよ、あんな所(く)に
立ちっておるこたあ」
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なかなか迫力がある倒木根
ここもやがて名所になるろう
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帰りは北回りの表参道へ
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表参道の鳥居の横に
アカガシの巨木
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安徳天皇はこの在所で
政(まつりごと)をしていた
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お見事イナバウワー 10.0!
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なるほど大木が倒(かや)ってきましたか
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ほー!
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宮崎駿ワールド その1
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宮崎駿ワールド その2
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自由に利用できるバンガロー
炊飯施設も併設されている
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ちょっとメタボですな
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「安徳水」の水場
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 池の端、この岩の下から湧き出ているが、帝が実際に飲用に用いた水は、在所近くの「供御水」の水といわれている。
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 下山したら、その日の山行ルートのおさらいを欠かさないが、この予習復習の習慣が、学生時代に備わっていたら、きっと我が人生は別のものになっていたであろう。

 後の後悔先に立たず、嗚呼。


by ky_kochi | 2016-02-06 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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