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茶凡遊山記

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横倉山(2/5)【南遊歩道】(越知町)

「かむと嶽石鎚神社」でしばしの休憩を取った後、通称「南遊歩道」を、「横倉山」の三角点を目指し西進する。

「カブト嶽」までの修験の道とはうってかわり、稜線に沿ったアカガシの道となる。広葉樹林の落陽を踏みしめながら、かつて赤道直下に位置した名残りの、石灰岩が残るミニカルスト台地のハイキングコースとなる。


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ホッとする道に変わる
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「黒森山」もまた印象的な山容の秀峰
足元には「仁淀ブルー」が横たわる
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「石鎚神社まで約五十米」とあるが
この日は辿り着けなかった
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たぶんこの方角が石鎚山系
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高知県内では
愛媛県の「石鎚信仰」が根強い
「石鎚遥拝所」が随所にある
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「黒森山」の左(=東)に連なる、安徳天皇の妹の墓所がある「五在所山」は、特に北に広がる石鎚連峰の絶景ポイント。

 小生のSNSの師匠が、この日「五在所山」に登っておられたことを、後刻師匠のSNS上で知った。

 記事によると、桑薮(くやぶ)からの林道というより作業道を車で行かれたようで、普段が普段の師匠だけに驚きにはあたらないが、林野庁長官からの表彰状か、地元警察からの警告書が届きそうである。

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「ほうっ」
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実に歩きやすい
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道標が充実している
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日本で初めて商業用に採掘されたという
「土佐桜石灰岩」の石切り場
石灰岩が薄い桜色をしているという
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シブい分水嶺が続く
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まことに絶妙な間隔にベンチ
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4番ガルボに代わりまして
代打キットカット背番号3
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君はなかなか武骨な顔をしておる
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あれ?
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おや?
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捩じくれた木が多い
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ほぉー!
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ところどころ階段がある
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「三角点」に到達
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 これまでも、県内各地で良く見て来た「SONIA」の看板。

 佐川町のS、越知町のO、仁淀村のN、池川町のI、吾川村のA、5か町村の頭文字をとって「SONIA」であったが、市町村合併の結果、「SON」だけになってしまった。

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森の哲人
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枝分かれならぬ幹分かれ
あるいは
合枝もしくは合幹か?
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ほぼ中間点にいる
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腹が減っては戦は出来ぬ
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足に優しい
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ここ数年あちこちに倒木
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新しい道標が登場
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麓の集落への古道があるらしい
行けなくはないが
先達を頼るようにとある
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「田口社」へのショートカット
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折れたかの?
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「横倉宮」が見えて来た
こんな山頂まで
資材を運ぶだけでも大変
昔の人は偉いっ!
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「馬鹿試し」への案内板
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立派な社殿
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こんな山中にもかかわらず
信仰の深さを感じさせる
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「馬鹿試し」先端へと続く巨石群
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風が強いのでこの辺りでやめよう
馬鹿ではあるが
とても先端まで行けぬ
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出雲大社を彷彿させる社殿
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牧野博士の命名による
「ヨコグラの木」
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洞(うろ)の中に巨大なキノコ
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帝は西から入山したらしい
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 土佐では、子供などが高い場所にいて落ちそうな場面を見た時、「目の腹が痛くなる」という。

 高い所が平気な息子が、「馬鹿試し」の先端に立って麓の撮影を始めた時、「コケるきに早う戻(も)んてこい」と叫んだことであった。

 学生時代には実家の手伝いで、家建ちの日のまだユラユラ揺れている2階のケタを、材を担(かた)いで歩けたものだが、寄る年波とともに、近頃は滅法高い所が怖くなった。まっ、落ちたら痛いという知恵が付いたものと喜んでおこう。


by ky_kochi | 2016-02-06 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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