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茶凡遊山記

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横倉山(1/5)【カブト嶽】(越知町)

 国道33号線を高知から松山へ向かう途中、越知町に入り正面に見えてくる「横倉山」は、明らかに周辺の山容とは異なる異彩を放っている。

 植物学の巨星「牧野富太郎翁が幼少の頃、ドウランを肩に野草の観察に駆け回った山の東端、近くに来るたび気になっていた「カブト嶽」に初めて登って来た。

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南麓「遊行寺」集落から見上げる「横倉山」
画像右端から登り始め
中央の「カブト嶽」を経由して
左に見えるピーク
「畝傍山展望所」で折り返す
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源平の戦いに敗れ
この地に落ち延びた
安徳天皇の伝説の残る山
わずか3歳で即位し
23歳でこの地で亡くなったという
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本日のルートは
「四国のみち」のひとつ
「横倉修験のみち」にあたる
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中央の尖がりが「カブト嶽」
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「いえ、免許は提げちょりませんが
子供の頃に南天の実をエサに
コブテで百舌鳥を獲りよりました」
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「第1駐車場」から登り
「第2駐車場」に下山する
時計回りの周回ルート
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距離の表示は実に有り難い
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日なたに茂るキノコ
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階段が整備されている
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ここ最近にできた風倒木
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言われるままに一休み
ちっとも逆らわぬ
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須崎市の勝森(中央)の両肩には
蟠蛇森(右=西)と虚空蔵山(左=東)
山頂アンテナ群の目視はできる
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「桐見ダム」が見える
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今朝見上げてきた「遊行寺」集落
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「カブト嶽」が眼前に迫って来た
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程良い間隔にベンチが整備
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距離表示に重ねて感謝
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この油は使えまいか?
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稜線沿いに岩が散在し始める
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こういう案内板も心強い
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大岩に突き当たる
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左側はひ弱者を寄せ付けない絶壁
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「第1の鎖」
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「安心して下さい、途中に足場があります」
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「第1の鎖」はこの木に
丈夫に括りつけられている
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「桐見ダム」がますます下に
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「越知町」の中心部を遠望
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「黒森山」の印象的な山容
右下には「虹色の里」越知町横畠
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手招きする「カブト嶽」
「いっ、行けるかの?」
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集落もますます下に
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「第2の鎖」へ
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「輪っか」がいかにも修験の山
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この鎖場はちょっと手強い
「安心して下さい、巻き道があります」
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「どなたさんの落し物かな?」
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「はい、わかりました」
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巻き道は2段階になっている
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ここで折り返すが・・
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こっちの方が怖い
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おそらく「横倉山」からでは
ピカイチの越知町の俯瞰場所
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「なかなか良(え)いですやいか」
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「第3の鎖」へ
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あと少しで「かむと嶽石鎚神社」
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神社前広場に這い上がる
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蛇行する「仁淀川」
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神社前の1坪ほどの広場には
南向きなのに氷が残っている
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まことに立派な錠前
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これほど曲っている割には
河川の氾濫を聞いた事がない
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「かむと嶽」頂上に
しっかりと杭打ちされた「第3の鎖」
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 いつも国道から見上げるだけだった「カブト嶽」に、今日初めて立つことができた。

 正午あたりから晴天と予想、意図的に陽嵩(ひだ)けてから登り始めたが、1時間ほど予想が外れた。

 晴天だったら文句なし、であったが、まあ欲を言うまい。この先、「横倉宮」あたりではピカ晴れになることであろう、今日の山歩きはまだこの先が長い。


by ky_kochi | 2016-02-06 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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