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茶凡遊山記

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赤良木峠(高知市~土佐町)

「赤良木(あからぎ)峠」を挟み、県民の森「工石山」の北東に立つ「三辻山(みつじやま)」は、知名度の低さが幸いした隠れ名山の一つ。

 この「三辻山」と稜線続きにあるのが、「工石山」へ登るたびに気になっていた岩峰「黒滝峰」と、巨大な白骨樹が残る「樫山峠」。

 前々日の雪が残る稜線歩きは見所満載、今回の「赤良木峠」の後、「三辻山」、「黒滝峰」、「樫山峠」の4回に分けて、高知市と土佐町の分水嶺をご案内します。

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地図の青線の左端が駐車場
「杖塚」に寄り道して
「赤良木峠」を目指す

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県道16号線の
「赤良木トンネル」手前で
岩峰「黒滝峰」が見えて来た
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「工石山(くいしやま)」ファンには
お馴染みのゲートを通過
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本日の周回ルートのゴール
「赤滝登山口」
「樫山峠」への古道もここから入る
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「青少年の家」の南側駐車場は
法面崩壊のため現在閉鎖中
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「赤良木トンネル」の
高知市側入口を左折
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「工石山」登山口より入山し
まずは「杖塚」を目指す
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「ドロマイト採石場跡」へと続く
作業道をしばらく進み
ゲート手前で左手の登山道に入る
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コケに残る雪が朝日に輝く
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せっかく買ったステッキを
持ってくるのを忘れてきたので
無料貸出の木製の杖を借りる
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準備体操を兼ねて「杖塚」へ
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「工石山」ならではの巨岩
この明るさなら人工林もOK
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前々日の雪がまだ残っている
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「工石山南回りコース」との合流点
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「杖塚」に到着
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雪の「杖塚」もグッド
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2086年に開封されるタイムカプセル
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次の水場の「賽の河原」は
オオサンショウウオのお住まい処
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「赤良木峠」へは、「杖塚」の前の道を北東に下って行く。

 初めて「工石山」へ来た時に、「杖塚」を過ぎ登りに入った直後のV字カーブを間違えて直進、偶然この「赤良木峠」に降り立ったことがあった。

 かつてドロマイトの採掘をしていた遺構がそれはそれはシュールで、「工石山」へ登れなかった残念さをすっかり忘れたことであった。


元からあったのか最近の落石か?
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しばらく行くと視界が広がり
「三辻山」の稜線が現れ
見覚えある2本のアンテナが立っている
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北に視界が開けた見事な掘り切り
このあたりが海抜948m「赤良木峠」
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散水設備であろうか
渋すぎる
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『稲叢山(いなむらやま)」か
「東門山(ひがしかどや)」あたりか?
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 2本のアンテナの下までは、いったん「赤良木トンネル」を土佐町側へ抜け、北側からリトルカブで「町道三辻山線」を走ってきたことがある。

 何とその時の林道巡りこそが、相棒『銀号』の林道ファーストランであった。購入してからすでに7年になるが、リトルカブとウォシュレット、この2つが小生がこれまで最も重宝している買物の双璧である。


アンテナが立つ広場は
「三辻山」の山頂ではなく
アンテナ広場から
もう少し東が山頂
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電波中継塔であろうか
赤錆びていく遺構の中で
新しさが際立っている
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ホッパーの遺構
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錆びた橋は渡ることができる
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もう動くことはないベルトコンベア
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来るたびに錆びていくダンプカー
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「安全第一」の文字も消えつつあるが
「柴折祈願」をして「三辻山」へと向かう
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はるか先で
「黒滝峰」が手招きをしている
今日は是非その絶壁を見てみたい
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 曇った日のこの地は実にシュールな雰囲気だが、晴れた日だと「火曜サスペンス」のラスト・シーンに出てきそうな塩梅となる。

 ドロマイト採掘の遺構の前をゆるやかに下る作業道を、次の経由地「三辻山」へと向かう。



by ky_kochi | 2015-11-28 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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