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茶凡遊山記

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細藪山(南国市)

 全山が石灰岩でできているという「細薮(ほそやぶ)山」のことは、数年前に高知市から旧土佐山村へ抜け、さらにその先、高尻木(たかしるき)山を越えて南国市黒滝へと抜ける林道をカブで走っていて知った。

 たまたま通りかかった峠で「山姥神社」の鳥居を見つけ、折しも県内の棄老伝説に関心があった時でもあり、神社まで歩いたことであった。手元の地図では「細薮山」は目と鼻の先、ええぃついでに登ってしまえとなって以来なので2回目の登頂となる。


【お願い】

 画像サイズはできる限り縮小しましたが、枚数が多いために、特に夜間休日などインターネットが混雑する時間帯には、画面に表示されるようになるまでに時間がかかります。ゆっくり目にページをスクロールしていただくと、ご覧いただきやすいかと思います。


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車道から「細薮山」へ
かなりの距離を歩いたように見えるが
実際はその大半が林道で
登山口から山頂へは10分程度
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高知市街を右下に見ながら
県道16号線を小坂峠へ
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小坂峠到着(海抜313m)
ここはゆるやかに右へ
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「工石山」を左奥に見ながら東進
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「白木谷」方面を目指す
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筍はこの地の特産品
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高知市と南国市の境に到着
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道路標識にも「山姥神社」
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神社への参道の雰囲気を漂わす道へ
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この道は旧土佐山村の
「菖蒲」へと抜けることができるが
ここ数年来の豪雨の被害は
県内各地に大きな爪痕を残している
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「細薮山」登山口は「山姥神社」
ゆえに通行止め区間は
今回の山行には問題なし
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南国市「白木谷」といえば「四方竹」
何と筍が四角形をしている
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これはまた何としたこと
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いいね
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さらにいいね
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竹林の上方に「細薮山」
石灰石の採掘により
山肌が無残な姿になっている
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どうやってそこへぶら下がることに?
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路面下は空洞とある
メタボ親父の体重が心配
長居は無用
一刻も早く
この場を離れなければ
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実によく手入れされた杉林
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箒が当てられた林道では
自然にさざれた石が目立つ
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給水ポイントもある
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登山口の「山姥神社」鳥居前に到着
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こっ、これは・・
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根元には小さな祠
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鳥居をくぐり登坂開始
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平成20年11月には
鳥居は三重だった
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杖まで完備されている
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よく間伐された植林の中を進む
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倒(かや)って残念
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この木も倒りかけている
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社殿に到着
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本殿へと回り込む
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御神体は岩か?
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神社の故事来歴が書かれている
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この祠も
実にきれいに掃除されている
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雨の一滴石をも穿つ
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社殿背後の大岩の
左を通って山頂へと進む
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シブい登山道が続く
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左に石灰石群
小さなカルスト台地
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ゲート状の赤テープの右に
登山道で唯一
南に視界の広がる場所がある
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シュールな眺めの
石灰石の採掘跡
林道から見えていた
採掘跡の天辺にいることになる
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平成20年11月の画像から2枚
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遅咲きの「マムシグサ」
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頂上の三角点
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頂上(海抜530m)に視界はない
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よく見るお顔じゃが
どなたさんかな?
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ハート形の葉がグッド
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足元に落ちたテープも
重要な道しるべとなる
青テープの先に赤テープ
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2人とも蔓に吊りくってもろうて
足元はどうしましたぞ?
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晴天ならナイスビューなのだが
まずは浦戸湾越しに
月の名所の桂浜
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室戸岬の方角には
高知空港の滑走路
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こらっ驚かすなっ
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腰にロープを張っているが
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まさかその細さで
岩を引き留めていのでは?
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なるほどそういうことか
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そなた名は何と申す?
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惜しいこと
ここまで肥やしたに
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やっぱり杉は脆弱(はそ)い
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鳥居まで下りて来た
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そなたもよく見かけるお顔じゃが
どちらさんでしたかな?
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道の真ん中に倒っていた木を
真ん中で断ち切って
道の両側に
除(の)けたものと思われる
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道の下側にモト(根っこの方)
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道の上側にウラ(天辺の方)
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この峠は
鳥居の左からの古道
鳥居の右への古道2本
南国市からの車道
旧土佐山からの車道
「山姥神社」からの古道
つごう六叉路となっている
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旧土佐山村「菖蒲」へ向けて
2台のバイクが降りて行った
四輪は通れずとも
二輪なら行けるのかもしれない
スコーンも脇に寄せられている
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もうお見事としか言いようがない
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緑のハートのアクセサリ
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皆んなあこれをどう思いますぞ?
右の根元から
発光しているように見えるのは
カメラトラブル・・
と思いたい
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鳥居周辺に何台かは駐車可
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箒で掃き清められた林道は初めて
箒が傷まないように
袋までかけられている
脱帽ッ
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昔は大祭の日に
麓から臨時バスが走ったという
ガードレールも素晴らしい
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道端のいたる所に箒が常備
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見事な掘り切り
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右へ行きたいところをグッと我慢
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登ってきた山頂を振り返る
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 棄老伝説を連想させる神社名であることと、ミステリアスな雰囲気を漂わしていることから、一人で行くと少し寂しい山ではあるが、「山姥神社」鳥居の登山口からわずか15分程度で登ることができる。

 山頂からの眺めは開けていないが、途中の展望箇所からの眺めと、足元の高さは一見の価値あり。ただ、鳥居前に立つ蔓の巻き付いた榎の古木に会うには、晴れた日の午前中に、できればどなたかと連れ立ってでかけられることをお勧めしておきたい。

by ky_kochi | 2015-11-01 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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