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茶凡遊山記

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楮佐古小檜曽林道(香美市~大豊町)全線初走破!

 ついに悲願の全線走破に成功した。

 旧香北町楮佐古と大豊町西峰を結ぶ楮佐古小檜曾林道は、大豊峠から北の斜面が河原のようにガレていて、これまで峠から大豊町への下りで2度、大豊町から峠への上りで1度、道路状況と天候不良のためあえなくリタイアしてきた因縁の林道。

 オフロードバイクで挑むべきロングダートを、街乗りのリトルカブで走るという無謀極まりない計画のため、なんと3時間近くかかってしまった。

 楮佐古小檜曾林道のファンの皆さん、夏の大雨で林道が崩落、陥没、消失しないうちに是非どうぞ。大豊峠峠北側、ガレガレの河原をご存知のかたには、とても信じられないほど路面がどフラットでよく締まっています。

 
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大栃で県道49号線へ
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そそられる山名が道標に
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本日の目的地は画像右の最奥部
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いざなぎの里らしい地名「神池」
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すっかりおなじみとなった赤鉄橋
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存外高い
スケルトンは怖い
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吊り橋を見れば渡りたい
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飛び魚ターンの余波で揺れる揺れる
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ここはまず神池へと直進
左は「純信お馬の恋の峠道」へと続く
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神池への分岐は左に
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はるか頭上は高板山か?
高板山(こうのいたやま)は
「皇の居た山」が語源とか
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いよいよダート林道へ突入
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木材搬出作業中
大型車の通行が多いためか
路面はこれまでのうちベスト
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前回よりはるかに固くフラット
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林道ファンの目的の一つ掘り切り
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ウウムお見事
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ちゃんと左に曲らないと
谷底にスカイダイビング
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視界が開けるとなぜかほっと安堵する
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シブいゲートに
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シブい道標
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程良く荒れてきた
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ここもテッパン
落石除け巨大ネット
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ツツジが満開
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このぐらいならノープロブレム
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落石も快調にスルー
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奥神賀山へと続く稜線に到達
数人のモトクロス・ライダーと離合
先頭のライダーがピースサインをくれたが
上り最後の難所に返す余裕なし
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香美市側からの南斜面では
このあたりが一番荒れていた
荒れていた証拠写真を撮る余裕なし
だだ豊永峠に早く着きたい一心
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かなり高度も上ってきた
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やっとたどり着いた豊永峠
奥神賀山への登山道も見えている
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振り返れば高板山
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【ご注意】

 画像ではお伝えできていませんが、香美市側も峠のトラバース道の手前はかなり荒れています。バイクを降りて手押しするほどではありませんが、十分にロデオ気分を満喫できる荒れ様です。

 場所によっては、御法度である山側の林道右側を走りたくなります、対向バイクには十分お気をつけ下さい。



【ご参考】

 平成24年のリタイア記録は、2014年夏にアップした『楮佐古小檜曾林道(香美市~大豊町)』をご覧下さい。


豊永峠でゆっくりしているヒマはない
無理矢理お茶でオニギリを流し込み
ただちに大豊町側へと下山開始
かつて下りで2度
上りで1度失敗している
鬼門の林道に突入
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雰囲気の良い林が続く
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路面もしっかりとした固さ
もしかしてこれは・・
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ひょっとして今日こそは・・・
高まる期待が不安を越える
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ここが前回のリタイア地点
今日は快適そのもの
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少し荒れてはいるものの
渓谷に例えられる名所も
カブに乗ったままでスルー
前回上りを断念したあたりは
峠からわずか300m下ったあたり
しかも河原の長さにいたっては
わずか100m弱だったと判明
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このあたりで
どうやらイケたと実感
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【ご注意】

 大豊峠の北側も、画像以上にそこそこ荒れています。早く通り過ぎようとした気の弱さで、撮影がおろそかになっているだけです、ご注意下さい。


大豊町の高い山肌に
点在する集落も見え始めた
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この分岐までくれば大丈夫
思ったその時
上りの軽ワゴン車と遭遇
これで初の完全走破をほぼ確信
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良く整備されたゲート周辺
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アンテナが1本立ったが
LINEで画像を送信するには
ややパワー不足
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銀号をいたわるかのような
優しい路面が続く
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前回は気づかなかったナイスビュー
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この付近にだけ群生していた白い花
大岩の苔の上に咲く見慣れぬお顔
どちらさんかな?
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初めて見た時には
知らずに急ブレーキをかけた
雨水を下方に流すため
林道に斜めに埋込まれた板ゴム
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春やら秋やら
爽やかな風
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赤色灯と同じくハッとする彩り
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京柱峠へと続く稜線
林道は次第に高度を下げて行く
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北側斜面にもツツジが
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ところどころ崩れている
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この巨木も前回は気づかなかった
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幽玄というよりは無気味
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京柱峠のうどん屋は健在か?
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西峰林道との分岐に到着
ついに完全走破達成!
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人造といえども美しい流れ
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走ってみたい町道が左に分岐
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タンポポの花束
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対面の山肌には
麓から夜見ると星に見える民家
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別れの三本杉は健在
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羽を広げた瞬間が
なかなか撮れない蝶々
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氏子さんの心映えがそこかしこ
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竹を雨露から守る古トタン
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寂しさを漂わす廃校
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あの高さの峠を越えてきたとは
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中央切れ込みは京柱峠か?
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シュールな滑車
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大豊町西峰の林道開通記念碑
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相当に年季が入って来た地図
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 前回、大豊町側から香美市側へと挑戦した時には、河原というよりは渓谷に近い路面と、近づいてくる雷に怖気づいてあえなく断念した。今回はこの経験を生かし、いかな難所でも下れば何とかなるのではと考えたことが功を奏した。

 前回リタイアした時には濃霧で峠方向に視界がほとんど無かったが、あとわずかに違いないという自信だけはあった。今回は、自信が確信に変わった。実際にあとわずかであり、しかもそのうち河原の部分はさらにあとわずかであった。あと少しの頑張りが無い、子供の頃からずっとそうである。


by ky_kochi | 2015-04-26 12:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)
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