三崎山(四万十町)
2014年 03月 23日
海水浴場やキャンプ地として知られた興津海岸には、室戸岬から足摺岬まで大きな弓状をなす高知県の海岸線の中に、突如2キロほど突き出した三崎山があり、その先端に興津埼灯台がある。
かつては、半島の西側の小室漁港から岬へと続く遊歩道があったようであるが、現在は歩く人もすっかり減り、ところどころ藪に覆われているようである。
今日は半島の東側、浦分漁港から三崎山観音堂へと続く道を灯台へと登ってみた。
高知自動車道を西進し、四万十中央インターで下りたあと興津方面へ。
高南台地を道なりに南進すると興津展望台に到着
展望台にはカメラの固定台と立ち位置とが設置
灯台の登り口には浦分漁港
バイクか軽トラックで来たかった道を登り詰めると
現在は無人であるがかつては灯台守が常駐
灯台はなかなか立派
灯台の北には電子標準点
灯台からさらに三崎山へと進むと三崎山観音堂
眼下には興津埼灯台
三崎山の山頂から東を見ると
西には一礁バエ
帰りは写真を撮る余裕が少しだけ
下山後に海岸へ寄り道