ブログトップ

茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

バッテリー内蔵iPhoneケース

 デジカメを使い始めたのが2007年、これまでずっと単Ⅲ電池を使用するコンパクトデジカメを使ってきた。もちろんコンデジにも撮影時のコンディションに応じた様々な撮影モードが用意されているが、撮影時にその都度セットするのがどうにも苦手。その結果、最近特に、実際に目で見たように撮れていないことが多くなってきた。

 ある日の山行で、コンデジとiPhoneカメラ、両方で撮ってきて見比べたところ、iPhoneカメラの画像の方が自分が感じたように撮れていることが判明。いっそiPhoneカメラに乗り換えようと考えたが、問題になるのがiPhoneのバッテリー消耗問題。そこで考えたのが、バッテリー内蔵型のスマホケース。

f0308898_08203938.jpg

 Apple社の純正品もあるが、価格がかなり高く、ゴルフの2段グリーンのように背面の厚さが2段になっていて重そうなので、Amazonで見つけた輸入品を購入してみた。

 中国製で、商品名は「Smart Battery Case」とあり、Amazonサイトの商品説明には、

【対応機種】iPhone6/6s/7/8スマートフォン兼用バッテリー内蔵カバー。本品を使用することで、バッテリー容量が約280%増加します。これにより、19時間の連続通話、80時間の音楽再生、15時間の動画観賞が可能となります。外出中など、iPhoneの充電が切れてしまっても心配なし!いつでもどこでもiPhoneへ充電が可能です。

【急速充電】モバイルバッテリーとケースが一つになったコンパクトサイズの大容量ケース型バッテリー。スマホを衝撃や落下からしっかりと保護し、外出中は、バッテリー切れの不安を解消します。バッテリーケースにフル充電されている場合、スマホへは約1.7〜2.7回の充電が可能となっています。

とある、なかなか良(え)いですやいか。
f0308898_08182286.jpg
 中国語と英語の取扱説明書が同包されていたが、悲しいことにどちらも読めぬ。

 購入時の口コミに、販売元オリジナルの日本語取扱説明書が必要な場合はご連絡を、とあったのを思い出しお願いすると、すぐさま販売元からPDFファイルを送ってもらうことができた。
f0308898_08183270.jpg
 内側はこんな感じで、iPhone裏側のメインレンズ周辺用の穴をはじめ、見た目は普通のスマホケースと変わらず、厚さも少し厚いぐらいでさほどの違和感はない。

 内側にバッテリーを内蔵しているだけにやや重いが、首にコンデジをぶら下げて、胸ポケットにはiPhoneを入れての2台持ちを思うと、山行には全く問題なさそうだし、むしろiPhone1台で済むだけにラクな気もする。

 1/25000地図が読めない小生には、スマホのGPSアプリは必需品。デジカメはなくとも、iPhoneだけは山行に欠かせない。
f0308898_08191815.jpg

 iPhoneで撮影すると写真が逆さまになる時があり、iPhone上あるいはPC保存時に修正をしていたが、この問題も調べてみるとなんのことはなかった。

 iPhoneにはジャイロセンサーというiPhoneの傾きを感知しているセンサーがあり、このセンサーが正しく作動していない時に写真の向きが逆さまになるとのこと。iPhoneカメラを起動した時に表示される「HDR」の文字列の方向が、構えたカメラの縦横の向きと平行でないと(=垂直だと)、撮った写真が逆さまに映ってしまうという。

 したがって、方向が平行でない(=垂直である)時には、iPhoneを揺すって傾きを正しく感知させれば写真が逆さまになることはない。


 外側はフラットであること、無地であること、正式な塗装方式名がわからないが、サラリとした手触りの艶消しブラックも、小生の好みにドンピシャ。
f0308898_08200278.jpg
 上部も下部も厚さは15㎜ほどで、従来型の商品にあった下部の出っ張りがない。
f0308898_08222898.jpg
 内側の上部から下部を見ると、
f0308898_08203938.jpg
 内側の底部には、充電コネクターと、気圧調整・メインマイク・スピーカー、iPhone6用であろうかイヤホン用の穴もある。

 iPhone本体のライトニングコネクタを損傷しないように、スマホケースの充電コネクターに差し込みながら、慎重にiPhone本体をスマホケースの寝床に滑り込ませていく感じ。
f0308898_08210800.jpg
 外側の下部を見ると、
f0308898_08215308.jpg
 LEDライトによる4段階表示のバッテリー残量のインジケーターと、iPhone本体への給電オンオフの電源ボタンがある。
f0308898_08220224.jpg
 iPhoneの電源ボタンにも、
f0308898_08221578.jpg
 iPhoneの音量ボタンと消音スイッチにも連動している。
f0308898_10404843.jpg

 単Ⅲ電池タイプにこだわってきたのには、2つの理由がある。1つ目は、初めて買ったホームビデオの初回撮影時に、バッテリー充電に失敗して大事な映像を取り損ねたトラウマ。2つ目は、主に山歩きで使うため、万一の場合でも乾電池なら現地周辺で調達できること。

 周囲からはデジカメ用バッテリーの2つ持ちを勧められてきたが、AC100ボルトのコンセント信奉者としては、どうもバッテリーという装置に今一つ安心感が持てないことと、何よりも山行はいつも突然決まるだけに、あらかじめの充電ということができない。

 コンデジへは入山時に単Ⅲ電池2本をセットするが、1日の山行で300枚ぐらい無駄撮りするので、だいたい昼過ぎには電池切れとなり交換することになる。山行の間隔が空き過ぎると自然放電もあろうかと、繰り返し充電可能な単Ⅲ電池8個を毎回リュックに入れて携行している。

 単Ⅲ電池といえども8個ともなるとそこそこ重く、何よりもiPhoneカメラの写真の方が自分が見てきたイメージに近い。今からでもテストに出かけたいが、ここのところ天候その他で遊山から遠去かっている。使いもしないうちにアップするのもどうかと思うが、万感の期待感をこめて。

 このスマホケースにストラップ取付用ホールがあれば、山歩きの途中で落とすこともないし、高所での撮影時も安心できるのだが・・。まっ、欲を言えばキリがない、先ずは使ってみよう。




# by ky_kochi | 2018-09-17 08:15 | 番外編 | Trackback | Comments(0)

馬之助神社(旧大正町)

 旧幡多郡大正町打井川に、「馬之助神社」という鎮魂の神社がある。

 約200年前、極貧の家に生まれ、あまりの空腹に耐えかねて畑荒らしや盗みを繰り返す、馬之助という七歳の子供がいた。両親は心を鬼にして、いわば口減らしのために我が子を打井川の谷奥に捨て置いた。一週間ほどたって父親が様子を見に行くと、馬之助は谷で「アカイコ」(沢蟹)をたべていたという。

 その後わずか一か月も経たないうちに、馬之助の家族親族はことごとく死に絶え、打井川ではその後も馬之助の祟りと思われる不幸が次々とおこり、人々は小さな祠を建て馬之助の安らかな眠りを祈願したという。

f0308898_10482434.jpg



f0308898_14163884.png


四万十町(旧窪川町)で
国道56号線から381号線に分岐
f0308898_09435225.jpg
道の駅
「四万十とおわ」「四万十大正」を目指す
f0308898_09440365.jpg
「若井大橋」から見る「若井沈下橋」
小学生の頃には
ここまで自転車で遠征
泳ぎに来たこともある
f0308898_09443291.jpg
「若井大橋」の欄干にあるこの設備には
地元役場へ連絡されたしとの札があった
百葉箱にも見えるが
何かを計測しているのであろうか・・
何年か前に流失した「若井沈下橋」の
監視カメラであろうか・・
f0308898_09444220.jpg
子供時代に川で泳いだ御同輩には
解ってもらえそうなこのワクワク感
あの先の角を曲がったら
f0308898_09445483.jpg
沈下橋があって
f0308898_09450339.jpg
沈下橋は格好の飛び込み台
f0308898_09452201.jpg
そして橋のたもとには川舟
f0308898_09490133.jpg
橋脚の台は河童たちのお休み処
f0308898_09490972.jpg
「口神」とかいて「くちごう」と呼ぶ
この先「天ノ川」(そらのかわ)を過ぎると
f0308898_09491880.jpg
「あきまる」よりは
「あきまろ」と発音した記憶がある
「秋丸」
f0308898_09492930.jpg
県展無鑑査ばりの出来栄えに
f0308898_09493954.jpg
実際の人かと思った
f0308898_09500028.jpg

「家地川」には、桜の名所となっている堰堤があり、ここで取水された水は、黒潮町(旧土佐佐賀町)伊与木の発電所に送水されている。

 小学校の授業で「日本で唯一ダムのない川、それが四万十川です」と教えられ、「先生、家地川にはダムがあるじゃいか」と述べると、「あれはダムではありません、堰堤です」とピシャリとやり込められた。どうもあの頃から、教師と巡査が・・。

ここは道なりに直進
f0308898_09503288.jpg
「上宮橋」(じょうぐうばし)が見えてきた
f0308898_09510262.jpg
沈下橋に腰掛ける子供たち
今日は水が出ていて泳げない
f0308898_09511368.jpg
「打井川橋」が見えてきた
f0308898_09512701.jpg
四万十川に沿った緩やかな下り
f0308898_09513340.jpg
「ホビー館」への道案内も登場
f0308898_09514141.jpg
「轟公園」の「石の風車」はまた今度
ここを左折し「打井川橋」を対岸へ
f0308898_09514796.jpg
橋の突き当りは右へ進む
f0308898_09515750.jpg
おりょ?この地図は・・
f0308898_09520801.jpg
去年「馬路村」で
初めて作者の森下画伯ご本人に会えた
聞きしにまさるパワーに脱帽敬礼
f0308898_09521530.jpg
本日のメインエベント会場
f0308898_09522466.jpg
全通した予土線に乗り
窪川駅から宇和島駅までの初旅が
高校の夏休み帰省の時だったような
今は昔・・

f0308898_09523213.jpg
「打井川駅」
f0308898_09524665.jpg
「四国の新幹線実現を目指して」の幟
f0308898_09525488.jpg
予土線をくぐる
f0308898_09531225.jpg
それらしい雰囲気になってきた
f0308898_09532315.jpg
飛び込んでみたくなる堰
澄み切った川は浅く見えても
けっこう深い
そういえばしばらく川で泳いでいない
f0308898_09533385.jpg
「海洋堂かっぱ館」の方向へ分岐
f0308898_09534185.jpg
「馬之助神社入口」
「僕たちが案内するけん!!」
 ここから4km
f0308898_09534870.jpg
かっぱのお出迎え
f0308898_09535703.jpg
絵になる
f0308898_09540575.jpg

「『茶凡遊山記』は1話が長すぎて説明文も長すぎる、いっそYoutubeで動画にしてくれたほうがいい」とのご意見が多いので、この先説明文は控え気味、スライドショー的に眺め飛ばしていただきましょう。

「海洋堂かっぱ館」
f0308898_09554145.jpg
f0308898_09554968.jpg
f0308898_09555831.jpg
f0308898_09560712.jpg
f0308898_09562053.jpg
f0308898_09563311.jpg
沢蟹を「あかいこ」と呼ぶ
f0308898_09570332.jpg
f0308898_09571353.jpg
ヘビだけはどいたちいかんっ
f0308898_09572815.jpg
f0308898_09573544.jpg
ピンボケが残念、レバーはキュウリ

f0308898_09583681.jpg
館外への出入口にはすべて
「かっぱが入るので扉をお閉め下さい」
とのナイスな注意書き
f0308898_09584801.jpg
f0308898_09593030.jpg
f0308898_09594012.jpg
f0308898_09595147.jpg
f0308898_09595840.jpg
f0308898_10004732.jpg
右手に「下町のナポレオン」
左手に栗焼酎「ダバダ火振」
f0308898_10010025.jpg
針金製のかっぱ
左が頭で目とサラがある
f0308898_10013769.jpg
f0308898_10030702.jpg
f0308898_10032596.jpg
f0308898_10033502.jpg
f0308898_10034966.jpg
f0308898_10035954.jpg
f0308898_10041721.jpg
f0308898_10050062.jpg
かっぱの世界でも
美女をめぐって激しい恋のバトル
f0308898_10051150.jpg
f0308898_10053658.jpg
f0308898_10054501.jpg
f0308898_10060168.jpg
「人間ハ説教ヲシナクナッタ」
f0308898_10061291.jpg
何やら諭されている
f0308898_10062343.jpg
f0308898_10064327.jpg
f0308898_10073161.jpg
酒呑みの手には
「下町のナポレオン」
f0308898_10065882.jpg
f0308898_10080517.jpg
f0308898_10082936.jpg
f0308898_10083866.jpg
f0308898_10084637.jpg
f0308898_10085627.jpg
f0308898_10090539.jpg
f0308898_10092571.jpg
f0308898_10093615.jpg
県鳥「八色鳥」(ヤイロチョウ)か?
f0308898_10094688.jpg
f0308898_10095419.jpg
f0308898_10100359.jpg
テラスでいただく「かっぱカレー」
頭にはきゅうりとハム
30種類のスパイスを使用し
なかなかの美味
鼻も美味しかったが
素材が何だったか忘れてしまった
たしか目はレーズンで
鼻はとんがりコーンだったような・・
f0308898_10101768.jpg
f0308898_10102791.jpg
f0308898_10132407.jpg
f0308898_10134023.jpg
f0308898_10135358.jpg
f0308898_10140599.jpg
捻った蛇口からかっぱ
f0308898_10141122.jpg
f0308898_10143619.jpg
f0308898_10145290.jpg
仏手柑(ブシュカン)が売られていた
f0308898_10151505.jpg
それではいよいよ「馬之助神社」へ
f0308898_10153044.jpg
白百合が満開
f0308898_10154150.jpg
少し行くと舗装が切れる
f0308898_10155090.jpg
おさらくキロ数表示板であろう
標識が1本倒れている
f0308898_10160420.jpg
「せばい道やけん気い付けて」
「せばい」は「狭い」の意
f0308898_10161340.jpg
あと3km
f0308898_10162901.jpg
「そよ風のスピードで
 ゆっくり走ってよ」
f0308898_10163980.jpg
いずこも猪の被害が深刻
f0308898_10165716.jpg
意味深な木
f0308898_10170820.jpg
あと2.5km
f0308898_10180403.jpg
「馬之助川」(「かっぱ館」館長命名)の
川岸に沿って遡上して行く
f0308898_10181587.jpg
あと2km
f0308898_10182546.jpg
対岸に小滝が懸かっている
森下画伯の絵地図にある
「にっちの滝」か?
f0308898_10183891.jpg
ブランコのかっぱはいずこに?
どうやら遊びに出かけたらしい
f0308898_10184810.jpg
チェーンソーを持ったかっぱ
打井川のかっぱ達は
チェーンソーで作られるという
f0308898_10185708.jpg
ご機嫌な林道が続く
f0308898_10190663.jpg
あと1kmになった
f0308898_10191538.jpg
「カッパランド」入口前の祠
f0308898_10192784.jpg
f0308898_10193991.jpg
早くもイチョウの葉
f0308898_10194873.jpg
いざ「カッパランド」へ入園
f0308898_10200017.jpg
や、やぁ
f0308898_10201071.jpg
f0308898_10201913.jpg
f0308898_10202729.jpg
ハンモックが古くなってしまった
f0308898_10203581.jpg
f0308898_10205623.jpg
f0308898_10464426.jpg
蛇口にTOTOのロゴ
f0308898_10475479.jpg

 病気平癒、子宝、子供息災、入学祈願、海上安全を願い、県内外から多くの人が訪れる「馬之助神社」に、最初の祠を建てたのがフィギュア製作で世界的に有名な「海洋堂」創業者、宮脇修氏の父上。現在この「打井川」の地には、「海洋堂ホビー館」と「海洋堂かっぱ館」が建ち、多くの観光客で賑わっている。

狛犬ならぬ狛「かっぱ」のお出迎え
f0308898_10482434.jpg
石碑の背後のお地蔵様は
少し俯いておられる
f0308898_10485981.jpg

 これまで見てきたお地蔵様は、じっと目を閉じ、人々の思いを耳で聞くというよりは心で聞いているというお地蔵様が多かった。由来を書いた石板の背後に立つお地蔵様、あのように前向きに俯いたお地蔵様の立ち姿を今回初めて見た。

 お地蔵様の傍らに立つ満腹の様子のかっぱ、たとえ「アカイコ」(沢蟹)であっても、山奥にたった一人で置き去られた馬之助少年が、おなか一杯であったことを祈ってのことであろうか。

満腹に見えるかっぱ
f0308898_10494193.jpg
鳥居の手前にはきちんと狛犬
f0308898_10501115.jpg
たくさんの祈りが絵馬に書かれている
堂内には沢山の玩具も奉納されている
f0308898_10522438.jpg
馬之助の命を何日か繋いだ「アカイコ」
f0308898_10525475.jpg
水力で自動で回るミニ水車
f0308898_10532372.jpg
馬之助も見たであろうか
古木の根っ子
f0308898_10535447.jpg
枝先は螺旋状に天空へ
f0308898_10542360.jpg
ただいま絵馬は在庫切れ
f0308898_10545461.jpg
お地蔵さまの背後にも水車
f0308898_10552408.jpg
満腹のかっぱの後ろ姿
f0308898_10555411.jpg
この辺りで馬之助が「アカイコ」を・・
f0308898_10562591.jpg
抱き合うかっぱの傍らに供花
f0308898_10565514.jpg
二宮金次郎のような読書中のかっぱ
f0308898_10572589.jpg
「四万十かっぱ小学校」
f0308898_10575480.jpg
小学校のすぐ隣りに
二人の酔っ払い
f0308898_12085011.jpg
右のかっぱの存在感
左手にはダバダ火振り
右手の盃を持つ角度が素晴らしい

左のかっぱのへべれけ感
左手で一升瓶から茶碗に注ぎ
右手は崩れ落ちそうな額に

県展無鑑査間違いなし!
f0308898_12082064.jpg
川舟を操るかっぱ
f0308898_10582513.jpg
川舟に乗る親子のかっぱ
f0308898_11011843.jpg
遊歩道も川に見える
f0308898_11014839.jpg
今日も大漁
f0308898_11021847.jpg
さてそろそろ帰ろう
f0308898_11024842.jpg
「又覗き」には言い伝えがあり
幽霊船や難破船を見極める際に
「又覗き」をすると
船の正体を見極められるという
f0308898_11031893.jpg
追いかけて来たかと思うた
びっくりするじゃいかっ
f0308898_11034812.jpg
ブランコに乗る二人のかっぱ
f0308898_11041893.jpg


釣竿じゃろうか?
木刀じゃろうか?
f0308898_11054953.jpg
こちらのブランコには一人
f0308898_11061977.jpg




大きながけ崩れを見ながら
「かっぱ館」へと戻る
f0308898_11092576.jpg
「かっぱ館」への分岐を右折し
「ホビー館」へ向かう
f0308898_11121181.jpg
さすが「ホビー館」への玄関口
「かっぱすいすいばし」で
恐竜のお出迎えを受ける
f0308898_11124247.jpg
続いて「あかいこばし」
f0308898_11131223.jpg
地名も川名も「打井川」
「あかいこ橋」には
ちばてつや先生の作品
f0308898_11150648.jpg
思わず右下へ進みそうになるが
ここは道なりに直進する
f0308898_11153654.jpg
「奥打井川」通過
あと0.7kmで「ホビー館」
f0308898_11170168.jpg
「海洋堂ホビー館」が見えて来た
f0308898_11183420.jpg
ここで右下へV字ターン
f0308898_11190529.jpg
「海洋堂ホビー館」正面
f0308898_11193631.jpg
「ホビー館」は元「打井川小学校」
f0308898_11200658.jpg
f0308898_11203655.jpg
それではスライドショー的にどうぞ
f0308898_11344200.jpg
「へんぴ」は「辺鄙」と書き
「都会から離れていて不便」
という意味
土佐弁と思っていたが標準語らしい
f0308898_11210641.jpg
f0308898_11213604.jpg
f0308898_11220624.jpg
f0308898_11223650.jpg
f0308898_11230612.jpg
f0308898_11233698.jpg
f0308898_11240692.jpg
f0308898_11243790.jpg
f0308898_11281226.jpg
f0308898_11284708.jpg
f0308898_11301688.jpg
f0308898_11351977.jpg
f0308898_11355172.jpg
f0308898_11362030.jpg
f0308898_11370399.jpg
f0308898_11373318.jpg
f0308898_11532347.jpg

「海洋堂」創業者の宮脇修氏は、30以上の職を転々としていたが、一人息子の小学校入学を機に小商いを始める決意を固める。店の名前は「海洋堂」と決めていたが、何を商うかを悩んでいた。

 習い覚えた手打ちうどんか、流行の兆しを見せていたプラモデル店か悩んでいたが、ついに天に決断を委ねることにした。天井から木刀を紐で吊るし、鋏で紐を切って、木刀が東西に倒れたらうどん屋、南北に倒れたらプラモデル店。こうして、誕生したのが、僅か一坪半のプラモデル店、「プラモデル店海洋堂」だっという。


f0308898_11315925.jpg
f0308898_11322958.jpg
f0308898_11330558.jpg
f0308898_11390429.jpg
f0308898_11393433.jpg
f0308898_11442194.jpg
f0308898_11455294.jpg
f0308898_11403764.jpg
f0308898_11400481.jpg
f0308898_11421230.jpg
f0308898_11424245.jpg
ANAユニフォームコレクション
買って帰るかどうか迷いどころ
f0308898_11484065.jpg
f0308898_11491399.jpg
f0308898_11494454.jpg
f0308898_11501477.jpg
f0308898_11504350.jpg
f0308898_11514728.jpg
おなじみポケットモンスター
f0308898_11521794.jpg
f0308898_11540173.jpg
f0308898_11543565.jpg
f0308898_11550587.jpg
「打井川」に沿って国道381号へ
f0308898_11553622.jpg
良く手入れされた稲田の上に
お弁当を食べに行きたい丘が見える
f0308898_11560676.jpg
「あかいこばし」まで戻って来た
f0308898_11563501.jpg
森下画伯の絵地図には青空が似合う

帰宅してから気付いたが
この地図の上辺中央部が
「馬之助神社」で
この地図の左下には
「馬之助のかくれ岩」とある

f0308898_11570641.jpg
鯉のぼりではなく「鮎」のぼり
f0308898_11573631.jpg
「奥打井川」から「中打井川」に
f0308898_11580621.jpg
これは何をお祀りしているのであろうか?
森下画伯の絵地図では「関札石塚」とある
f0308898_11583558.jpg
「打井川橋」を渡ると国道381号線
右折して旧窪川町へ向かう
f0308898_12011194.jpg
栗焼酎「ダバダ火振」
f0308898_12021468.jpg
「上宮橋」で休憩
f0308898_12025460.jpg
沈下橋から上流を見る
f0308898_12032469.jpg
 


 旧窪川町に入り、「四万十川」の支流の「渡川」を渡る。小学生の頃は、夏はこの通称「おおかわ」でほぼ毎日泳いでいた。今日は増水していて川原が見えないのか、川の形が変わってしまったのかわからないが、昔この画像の右側は広い川原であった。

 友達たちと自転車で乗り付けて、途中の川原でヨモギを千切り、川原の石で叩き潰して汁が出ているヨモギの葉をスイガン(水中眼鏡の略称)に塗り付けて曇り止めにしたものであった。

 実は、一度だけこの川で溺れたことがある。皆んなで一緒に泳いでいたら、一緒に来ていた友達のお兄さんが振り回すヘビが、運悪く真横に飛来してきた。思わず水中に潜り、川底の岩を蹴って反対方向に蹴り上がる算段であった。たしかに足は川底の岩を捉えたが、あろうことか踏ん張った瞬間に大岩が水中で転び、蹴り上がるどころか再び沈んでしまった。はずみで水を飲み込んでしまい、あとの顛末はご想像通り。

 こちらは必死にもがいているのに、周りの友達や肝心のヘビを放った年長のお兄さんからも、「溺れゆう真似をしゆうぞ」と囃し立てられる始末。画像の左にある大木のやや上流から流され始めたが、画像の右で白く泡立っている岩の右にある中州あたりに奇跡的に流れ着いた。

 子供心に生涯初めて命の危険を感じたが、友達にも、まして両親にはこのことは話さなかった。それもそのはず、話せば明日から川へ泳ぎに行けなくなるからである。


通称「おおかわ」の川原
f0308898_12035378.jpg




# by ky_kochi | 2018-08-18 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)

瀬戸川渓谷(土佐町)

 土佐町の「瀬戸川渓谷」に、「下瀬戸の桂」と呼ばれる巨木があることを知った。以前、リトルカブで「嶺北巨木ツアー」(土佐町編)と銘打って巡回した「土佐町」の巨木たちの番外として紹介されていた桂の古木である。

 連日続く猛暑の中、「仁淀ブルー」と双璧をなす「瀬戸川グリーン」への暑気払いの遊山。「早明浦ダム湖」からすぐの「南川(みながわ)」にある、何十年来気になって仕方がなかった「百万遍祭」の舞台「大谷寺」の「舞堂」にも初めて立ち寄り、「河内神社」では懐かしい「夫婦杉」にも再会できた。

 この日は予習不足で「下瀬戸の桂」には会えなかったが、土佐町の皆さんのご親切に出会えた夏の日の好日となった。

f0308898_21495532.jpg
通称「赤良木(あからぎ)越え」
高知市から県道16号線を北上
旧「土佐山村」の大ワラジ
f0308898_21500738.jpg
「赤良木越え」は「工石(くいし)越え」
憧れの「黒滝峰」の山裾を登攀
f0308898_21501905.jpg
「工石山」ファンの記憶に残るゲート
f0308898_21503169.jpg
茶屋のご主人とは随分ご無沙汰
今日の帰りには立ち寄ろう
f0308898_21504145.jpg
路面凍結によるスリップ防止路面
f0308898_21505247.jpg
ちょっと走ってみたい砕石の山
f0308898_21510053.jpg
「立割」の棚田撮影スポット
f0308898_21511092.jpg
「大峠(おおとう)」からのこの分岐
気になっていたご同兄はいませんか?
f0308898_21511964.jpg
この分岐から西の山裾の
「下地蔵寺」にショートカットできます
f0308898_21513399.jpg
「下地蔵寺」の集落が眼下に見えてきた
f0308898_21514104.jpg
これは旧「吾北村」側から見た画像だが
ショートカットしてきた道は
画像右手の山上から
酷道439(ヨサク)号線の
「ENEOS地蔵寺SS」の対面に下りてくる
f0308898_21515205.jpg
少し東進したところにあるこの分岐は
f0308898_21520149.jpg
「平石の乳銀杏」「三樽権現滝」等々
見どころ満載のエリアへの分岐
f0308898_21521767.jpg
「三樽権現滝」や「翠ケ滝」は
おススメの滝なのだが
「にこ淵」(いの町)のように
心無い見物客が増えないことを祈るばかり
f0308898_21522509.jpg
捨て猫の被害が深刻とのこと
f0308898_21523750.jpg
おやっ?
だんだん広くなってきた川に・・

f0308898_21524504.jpg
大水が出る前には
岸に引き上げるのであろうか?
f0308898_21525433.jpg
県道16号はこの右手から
酷道439号線に突き当たるが
今日は「大峠」から上流の「地蔵寺」へ
ショートカットしたため
この三差路で合流する
f0308898_21530268.jpg
土佐町土居の「Aコープ」前で左折北進
f0308898_21531193.jpg
堰堤は川にあるものと思っていたら
土石流対策の堰堤もある
なかなかの力作の造形美
f0308898_21532132.jpg
「南越トンネル」を抜けると
f0308898_21532971.jpg
「早明浦ダム湖」かかる「上吉野川橋」
f0308898_21533914.jpg
「上吉野川橋」から見るダム湖上流
f0308898_21535027.jpg
橋の東西の詰めにはギザギザがある
この構造があらゆる軋みを吸収する
車のハンドルに遊びがあるように
何事においても「かっつけ」は窮屈
f0308898_21535998.jpg
「おんびき(=カエル)」の神様
そういえば昔
周囲の大人たちが
「ガマガエル」を「やどんびき」と
呼んでいたような・・
f0308898_21541057.jpg
「岩躑躅(いわつづじ)山」の雄姿
f0308898_21541914.jpg
「下川橋」を直進
f0308898_21543005.jpg
「柚ノ木橋」は対岸に渡らず通過
f0308898_21544144.jpg
「上津川橋」を越えると「大川村」
f0308898_21571306.jpg
ここのギザギザは隙間が狭い
f0308898_21572576.jpg
「桃ケ谷橋」を直進すると
f0308898_21573347.jpg
対岸に「舟戸」への分岐
f0308898_21574612.jpg
「林道桃ケ内線」とある
右の青い標識版の文字は
雨風に劣化して解読不能
f0308898_21575944.jpg
このダム湖ではかつて
f0308898_21581295.jpg
米軍の戦闘機が墜落したことがあった
f0308898_21582274.jpg
下流に「柚ノ木橋」が見えている
f0308898_22012213.jpg
ダムに沈んだ村、ダム工事殉職者、
米軍兵士、、
「親水の碑」が建つ「親水展望台」
f0308898_22013322.jpg
これから向かう「瀬戸川」方向
f0308898_22014168.jpg
このエリアのベースキャンプ
「村のえき」
最近創作されたという「大川ラーメン」
今日の昼食はここに決定
f0308898_22015008.jpg
この先の三差路で
県道6号線へと左折
「大川橋」を渡り
「黒丸」方向へ西進
f0308898_22020585.jpg
「大川橋」の左上前方には
「大川小学校・中学校」
f0308898_22023022.jpg
「大川橋」から上流を見ると
「大川村」の中心地「小松」地区
画像奥の「小松川橋」手前を北進すると
ブナが美しい「大座礼山」登山口
「大田尾越」を越えて愛媛県新居浜市へ
f0308898_22024159.jpg

「大川橋」の南詰を左折
f0308898_22030180.jpg
「南川」「瀬戸川」を目指す
f0308898_22031221.jpg
4トン以上は通行止め
リトルカブは0.079トン
騎手もほぼそれくらい
ノープロブレム
f0308898_22031980.jpg
たしかこの辺りの湖底に大川村旧役場庁舎
f0308898_22032958.jpg
「南川」に入った
f0308898_22033782.jpg
「大谷寺」への分岐
f0308898_22035406.jpg
「土佐町消防団」の救命ボート
f0308898_22040288.jpg
「南川百万遍祭」の案内板
f0308898_22041486.jpg
「七尾橋」を対岸へと渡る
f0308898_22042372.jpg
この辺りはまだダム湖の景色
f0308898_22043311.jpg
京都で「百万遍」を見聞きしたことが・・
f0308898_22044250.jpg
境内には社殿が2つ並び建っている
f0308898_22045005.jpg
境内の大木に吊り下げられた鐘楼
f0308898_22061999.jpg
なかなかに荘厳
f0308898_22063039.jpg
本堂であろうか?
f0308898_22063965.jpg
こちらは「舞堂」
f0308898_22065013.jpg
「舞堂」には巨大な数珠が格納されている
f0308898_22070658.jpg
「百万遍祭」をお伝えすることは
我が禿筆の到底及ぶところではないので
土佐町のホームページ等をご覧下さい
f0308898_22071386.jpg
境内の中央に巨大な古木
f0308898_22072410.jpg
参道脇に積み重ねられた薪
奥山の人の仕事はいつも丁寧
f0308898_22073342.jpg
実にそそられる稜線だが
山容からすると
「岩茸山」1174mから
「朝日之本」三角点1125mへかけての
稜線か?
f0308898_22074052.jpg
「大谷寺」北東にも独特の山塊
「岩躑躅山」の南西隣り
1067メートルのピークであろうか?
f0308898_22074974.jpg
むむっ、ここにも気になる橋が・・
f0308898_22075764.jpg
行き止まり感いっぱい
f0308898_22080538.jpg
上流に「瀬戸川」独特の風景
f0308898_22081759.jpg
こちらは下流側
f0308898_22082716.jpg
どうやら行き止まり
ヘビを踏みそうで一歩も進めず
f0308898_22083791.jpg
ここ「瀬戸川取水所」は
「吉野川源流88か所水めぐり」第13番
f0308898_22084539.jpg
なんとこの取水堰から
高知市の鏡ダムへと分水されている
f0308898_22085428.jpg
人造物でも美しい「瀬戸川グリーン」
f0308898_22090180.jpg
取水場の少し上流に架かる吊り橋
f0308898_22090913.jpg
これは枯れ枝で
獣の落とし物ではない
f0308898_22091765.jpg
上流方向を見る
やはり独特の風景
f0308898_22093017.jpg
下流に取水堰が見えている
f0308898_22094031.jpg
吊橋からさらに上流の
大岩がごろごろしている川原
f0308898_22095541.jpg
豆のような実が
たくさんぶら下がっているが
いつもながら名前が判らない
f0308898_22100443.jpg
「川奈路」集落手前の分岐
f0308898_22101220.jpg
「夫婦杉」のある「河内神社」は
先ほどの分岐を左下へと下り
シブい吊橋を渡る
f0308898_22102127.jpg
相当に太い
f0308898_22102996.jpg
うぅむ
f0308898_22115208.jpg
シブすぎる
f0308898_22120178.jpg
「銀号」と比べると一目瞭然
f0308898_22120853.jpg
苔むした境内
f0308898_22123390.jpg
そなたはどちらさんかな?
f0308898_22124431.jpg
必要は発明の母
f0308898_22125173.jpg
「河内神社」前の吊橋から見る上流
画像奥は「岩茸山」であろうか?
f0308898_22133123.jpg
吊橋のワイヤー止めの周囲は花畑
f0308898_22134621.jpg
どうにも気になる
f0308898_22135470.jpg
ここ「川奈路渓谷」は
「吉野川源流88か所水めぐり」第14番
f0308898_22140655.jpg
「ひがしかど」「にしかど」と表記されている
「ひがしかどや」「にしかどや」
あるいは
「ひがしかどやま」「にしかどやま」
とばかり思っていた

f0308898_22142012.jpg
本日の目的地は「下瀬戸」
橋を渡ってから
逆方向への切り返し
f0308898_22142709.jpg
東屋前の水面
f0308898_22143959.jpg
「川奈路渓谷」には
東屋とトイレがある
f0308898_22152953.jpg
「林道小屋床線」とある
行ってみたいがまた後日
f0308898_22154191.jpg
「周橋」とあるが
「●周橋」だったような?
f0308898_22154911.jpg
橋はしっかりとしている
f0308898_22155712.jpg
先ずは足元から
f0308898_22160505.jpg
こちらは上流
f0308898_22165569.jpg
こちらが下流
f0308898_22161554.jpg
いたるところにユリが
f0308898_22173015.jpg
「下瀬戸」集落へは切り返さず直進
f0308898_22173818.jpg
「下瀬戸川橋」で左に分岐
f0308898_22174975.jpg
民家を過ぎ
小さな橋を渡ってから
f0308898_22175877.jpg
すぐに右上へと登攀開始
f0308898_22180886.jpg
右の谷が「カツラの木」への入口だが
設置されていたという看板が見当たらない
f0308898_22195424.jpg
 
 やがて広大なゼンマイ畑に入り、作業道は途中で2つに分かれた。どちらも終点まで行ってみたが、「カツラの木」への入口らしき場所が判らない。

作業道は途中で2つに分かれる
どちらも終点まで行ってみたが・・
f0308898_15364718.png
無理もない
「カツラの木」への入口は
地図の「土佐町」の「土」の左上
通り過ぎてしまっている


 帰宅してガイドブックを読み返してみたら、「入り口はゼンマイ畑より下」ときちんと書かれている。

 地図を見たらわかった気になる、興味をひかれたものに先ず目が行く、今日ならゼンマイ畑に行かなければと思い込む、そして何よりもガイドブックを持たずに出かける、横着もここに極まれりといったところ。

f0308898_13434977.jpg

 かくなる上はと、出発前に現地の情報を教わろうとしていたかたに連絡したところ、心当たりのお二方に聞いてみて下さるとのこと。連絡を待っていると、ふと山上からこぼれ落ちてくる人の声。2台の軽トラックが駐車されていた作業小屋前から、ゼンマイ畑へと駆け上がると、おりしも3人の地元のかたが作業中。

「カツラの木」への道をたずねると、男性のかたが「自分は行ったことがないが、聞いたことはある。この下のゼンマイ畑が切れた辺りに小さな谷があり、その奥にあると思う」とのこと。「入り口に看板があったように思うが・・」と女性のかたからも情報をいただく。
 
作業道終点からの眺め
広大なゼンマイ畑が広がっている
f0308898_22181708.jpg
ゼンマイ畑の切れ目を目指し下山
f0308898_22182659.jpg
 
 谷の入口まで引き返してみたが、やはり看板を見つけられない。あと2つ谷があったように思いさらに下ってみたが、看板はもとより小道の踏み跡すら見当たらない。最後にもう1回だけと、一番上にあった谷の入口まで戻っていると、先ほど道を教えてくれた男性の軽トラックと行き会った。

 なんと軽トラックをバックで入り口まで引き返していただき、「ここが入口だと思う、前はここに看板があったのだが」と教えてくれるのみならず、途中まで案内までしていただいた。谷は途中で左右に分かれていたが、「踏み跡からすると右では・・」ということになり、「徒歩10分とネットで見たので、10分過ぎたら引き返します」とお礼を申し上げてお別れをした。

 おりしも、先刻電話で相談していたかたから返電があり、照会していただいたお2人のうち、お一方は現在イベントに参加中で、もうお一方は地元在住だが行ったことがない、とのこと。かくなる上は、10分間で行けるところまで行ってみようと、大雨で荒れに荒れた山道をなかば匍匐前進、「カツラの木」を目指した。

f0308898_22212574.jpg
それらしい雰囲気になっては来たが
f0308898_22210575.jpg
どこが道やら谷やら
f0308898_22214849.jpg
ところどころにテープはあるが
f0308898_22215797.jpg
いくつか小谷へ分け入ったが
どうも「カツラの君」の姿はなさげ
f0308898_22220667.jpg
撮影中にズルッと滑ったので
f0308898_22222275.jpg
協議の結果
取り直しならぬ撮り直し
f0308898_22232890.jpg
これではない
f0308898_22234602.jpg
とにかく谷に沿ってひたすら下山
f0308898_22235537.jpg
これでもない
f0308898_22240489.jpg
あれでもない
f0308898_22241191.jpg
ほっとする木漏れ日
f0308898_22242100.jpg
一本だけ左の谷にも入ってみたが・・
f0308898_22242733.jpg
本日のところは撤収を決定
f0308898_22243565.jpg
作業道に出る直前
あれに見えるはもしや?
f0308898_22244455.jpg
裏返しになった看板を発見!
f0308898_22245375.jpg
看板は右の木立ちの向こう側に
f0308898_22250185.jpg

 看板を作業道の見やすい場所に移動させようかと迷ったが、あまりに道が荒れているので、見物客を入山させないようにとの配慮かと思いとどまった。

県道6号線「下瀬戸川橋」に戻ってきた
f0308898_22251147.jpg
せっかくなので「黒丸」まで
f0308898_22251963.jpg
たまらない文字がズラリ
f0308898_22252833.jpg
「剣ケ岳」の山頂部
f0308898_22253596.jpg
「アメガエリの滝」展望台から見る
土佐のマッターホルン「剣ケ岳」
f0308898_22254606.jpg
まもなく盛りを過ぎるユリ
f0308898_22255354.jpg
「黒丸橋」の少し下流
右に小さな滝がある渕
f0308898_22260155.jpg
エメラルド・グリーン
f0308898_22261194.jpg
渓谷沿いに何か所かある名所案内
f0308898_22261918.jpg
名水というより古水
f0308898_22262762.jpg
「七尾の湧水」は
「吉野川源流88か所水めぐり」第12番
f0308898_22263450.jpg
「村のえき」で遅めの昼食
「大川ラーメン」には塩と味噌がある
f0308898_22272664.jpg
「早明浦ダム」湖畔にある
ドイツ人芸術家のオブジェ
展示されてから
かれこれ30年近いはず
f0308898_22273362.jpg
高所作業車が必要だったと思われる
f0308898_22274005.jpg
「早明浦ダム」に浮かぶ
「中の島」は海抜343m
ダムに沈む前は
「細崎山」いう名前の山で
現在は「水の塔」が建っている
f0308898_22275193.jpg
ダム右岸にある記念広場
f0308898_22280177.jpg
「四国のいのち」
f0308898_22281151.jpg
「蛍火やダム堰く村を捨てきれず」
f0308898_22282108.jpg
貯水量が少ない
f0308898_22283474.jpg
左にもう一つ小さな島が見えている
f0308898_22284289.jpg
ダムの中央が市町村境界
f0308898_22290253.jpg
「本山町/田井町」
f0308898_22284819.jpg
今日は放水なし

f0308898_22291692.jpg
こりゃあ存外高い

f0308898_22292223.jpg
ダムの直下まで行くことができる
f0308898_22293744.jpg
放水時の開始時と終了時
あのハンドルを開閉するには
かなりの力が要りそう
f0308898_22294846.jpg
「早明浦ダム」を後に
酷道439号線を西進
県道16号線「赤良木越え」で
高知市へと帰る

最近は「落石」だけでなく
「倒木」が加わっている
f0308898_22295939.jpg


「カツラの木」を探している間に、とても我が物とは思えない匂いの大汗をかいた。いつもの一人歩きなので、熱中症やマムシに噛まれた時のことを思うとはなはだ不謹慎ではあるが、今日は大汗をかいて実に良い暑気払いとなった。

 ご親切にしていただいた土佐町の皆さん、ありがとうございました。もう少し涼しくなって、アブが減った頃に、もう一度行かせていただきます。

 

「下瀬戸の桂」に会いに行くきっかけは・・



# by ky_kochi | 2018-08-05 09:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)