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茶凡遊山記

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高知安芸自転車道(香南市~安芸市)

 先輩が以前、「僕は車の運転はできんが、電車の運転ならできるぜ」と言っていたことを思い出し、「高知安芸自転車道」に出かけてみた。

 この「高知県道501号高知安芸自転車道線」は、かつての「土佐電気鉄道安芸線」の軌道跡を一部利用している自「転」車専用道で、太平洋の眺めもさることながら、廃線マニアにはたまらないスポットでもある。

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香南市サイクリングターミナル
「海のやどしおや宿(じゅく)」に
自転車のレンタルサービスがある
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自転車道へと進む
猫の見送りを受ける
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安芸市へはここを手前に右折東進
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「土佐電気鉄道安芸線」の軌道跡
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電車の臨場感を画像に出してみよう
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ここからしばらく国道55号線と並走
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全線舗装でほぼフラット
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「芸西村」に入る
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「土佐くろしお鉄道阿佐線」
通称「ごめん・なはり線」と並走
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潮風を受けながら快適に疾走
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白砂青松の海岸線
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「琴ケ浜」に到着
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桂浜の坂本龍馬の銅像に手を振る
龍馬の妻「お龍」とその妹「君枝」
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故事来歴が詳しく書かれている
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安芸市までもう一踏ん張り
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レフト・ターン
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快適なサイクリングロードが続く
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いかんっ、登りになってきた
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振り返ると
はるか西に「足摺岬」まで遠望できる
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随所に案内図がある
区間距離の表示がありがたい
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馬で走ると気持ちが良さそう
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「安芸市」は童謡の古里
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中央砂浜を雲の翳が移動中
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鉄道の遺構か?
この後しばらく続く
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国道55号を走ったことがある人には
見覚えがありますろう?
国道側から見えているのはお腹だが
背中側もきちんと作られていますぞ
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はるか東に「室戸岬」が見えて来た
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自転車もスピードには注意!
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「安芸市矢流(やながれ)」を通過
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老舗うどん店の屋号は
この地の城主
「安芸国虎」にちなんでいる
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安芸漁港を通過
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かつての「土佐電気鉄道安芸駅」周辺
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右奥の建物は「安芸ドーム」
阪神タイガースのキャンプ地
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この日は大勢の見物客
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「土佐くろしお鉄道」の「球場前駅」
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さてと、
今日ばかりは来た道を帰らねば
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国道55号線の南側を走る
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ガードレールを利用している
高波除けであろうか?
すぐ右下には民家が並ぶ
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「土佐くろしお鉄道」と交差
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この辺りでは南から順に
「土佐くろしお鉄道」
「サイクリングロード」
「国道55号線」
となる
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うっ、また登りになる
帰りはさすがにつらい
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前方西(足摺岬)方向
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後方東(室戸岬)方向
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このフェンスは何のために?
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「レストラン矢流」駐車場への橋
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レストランの麓を西進
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逆光もまた良しとしよう
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遠目には遅咲きのひまわりと思ったが
少し様子が違う
どちらさんかな?
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この道も「四国のみち」の一つ
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銀杏にしては木に残り過ぎ
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フェンスは草対策であろうか?
あるいは
頭上の国道からのゴミ投棄対策か?
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「琴ケ浜」まで戻って来た
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アケビの実が一つ
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この一本だけ背が高い
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歩き遍路さんの休憩所
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いえいえ
ありがとうございます
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こ、こんにちは
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こんなお接待処は初めて見た
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折り鶴
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なるほど
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夕涼みに良さげ
ミカンケースによる高さ調整
グッ・ジョブ!
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慣れない細いサドルに
足より腰が・・
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「土佐くろしお鉄道」
「和食(わじき)駅」か?
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海岸線へと左折
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廃船がシュール
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「琴ケ浜松原」に入る
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「芸西村」村道との併用区間
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「太平洋を一望」展望台の
ベンチにいるのは
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花嫁に幸せを届ける花
「ブルースター」
マスコットキャラクターの
COCOROちゃん
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「きずなスポット展望台」
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一人はさびしゅうないですかの?
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展望台からは浜におりられる
そしてこの展望台からは
高知県の東西端である
「室戸岬」と「足摺岬」を
両方とも見ることができる
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下り列車が東へと遠ざかる
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ゴールまでもう一息
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陽が傾き木陰がふえてきた
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お洒落なカフェのシルエット
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ここにもメランジュが
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「香南(こうなん)市」に戻る
右側は国道55号線
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自転車専用道に分岐
この付近から再び
「土佐電気鉄道安芸線」軌道跡になる
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鉄道軌道跡らしい風景が前方に
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いいね!
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達筆過ぎて読めない
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ベリーグッド!
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ゆるやかなカーブを描いている
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上下の間隔が
入口の二つより狭まっている
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ここには低い位置に一つだけ
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ここを直進すれば
天然の良港「手結港」や
「ヤシイパーク海水浴場」だが
本日はこれにて撤収

片道15km往復30kmの
自転車の旅を終了
サイクリングターミナルへと左折
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猫の出迎えを受ける
真横を自転車で通っても
微動だにしない
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 今日はこのサイクリング・ロードに来る前、直線距離で約20km北にある香美市の「鉢ケ森」に向かっていた。

「谷相林道」を「松尾峠」下の登山口まで行き、そこから「松尾越」を経て登頂する予定であったが、この日は日本列島に強い寒波が襲来、さすがの南国土佐も奥山には積雪。登山口にまでさえ辿り着かないうちに、太平洋の海辺に舞い戻った次第。

左(西)良し、右(東)ん?
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 道の駅「美良布(びらふ)」で荷物を積み込んでいた女性に天気を問うと、北東にでんと居座る雪雲を見ながら、「どうも今日は山登りには向かないと思う」とのこと。今日は近くの名瀑「大荒の滝」でイベントがあり、ご自身もお琴を演奏するので、山の天気が良くなかったら滝の方へとすすめて下さった。

 おにぎりを買ったコンビニの男性店員さんによれば、「今朝は霧があったきどうじゃおねえ・・、どちらかといえばあんまし良うないことないろうか」と、微妙なお答え。

 最後に田んぼにいた男性に聞くと、「昼から晴れると言うことじゃが・・、どうせ行くならもっと良(え)い日に行き」と力強いご回答。


 お天気は西から変わるというし、まあ行ってみるかと「物部川」を「日ノ御子(ひのみこ)」へと渡ったものの、地元の皆さんの声が耳に残る。


西は上天気なのだが
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北東の徳島県「剣山」方向に雪雲
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どこへ這い上がりよりますぞ?
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南西方向は晴れているが・・
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ありゃ?これはどうしたことっ
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やや西寄りであることに期待してきたが
「鉢ケ森」方向も雪模様
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これはいかんっ
道が凍りかかっちょる、撤退決定
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秋と冬が混在
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「御在所山」も雪模様
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高度が下がるにつれて
視界が少しずつ回復する
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紅葉というよりは黄葉
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かなり明らんできた
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遠くの山も緑色になってきた
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ここまで下りてくると青空
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はるか右奥やや上に太平洋
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「物部川」に沿って太平洋へ
あの雪雲では無理ですな

♪行かれん行かれん言うたろ~♪
♪せられんせられん言うたろ~♪

やっぱり人の言うことは聞かんといかん
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 目指す「鉢ケ森」への登頂は叶わなかったが、とぼとぼ引き返す道すがら、先輩が言っていた言葉を思い出し、三十年近く前に一度だけ利用したサイクリングロードを再び走ることができた。

 当時、サイクリングターミナルの食堂で食べた、たしか「しおやラーメン」という海鮮ラーメンを食べられるかと期待したが、残念ながら現在は営業していなかった。

 安芸市にある中学校以来の親友の実家を訪ねると、母上とたまたま帰省していた本人とも再会、安芸市のさらに東にある隠れファンの多い手打ちうどんの店にも連れて行ってもらった。いやあ、「たんのーたんのー」、秋の好日を堪能した一日となった。

 



# by ky_kochi | 2017-11-19 11:00 | 廃線 | Trackback | Comments(0)

剣ケ岳(土佐町)登頂成功!

 念願の「剣ケ岳」に、3度目にしてようやく登頂が叶った。

 土佐町黒丸を通り「稲叢山」や「アメガエリの滝」へ行くたびに、そして最近は「程野」(旧吾北村)から「瀬戸川渓谷」へと「林道程野黒丸線」を走るたび、気になって仕方がなかった鋭鋒である。

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 土佐のマッターホルン「剣ケ岳」(つるぎがたけ)には、「アメガエリの滝」からのルートと、「成川橋」からの2つのルートがあり、平成28年11月には、「アメガエリの滝」からは途中で山道を見失って引き返し、「成川橋」からは川沿いの道からの入山口を通り過ぎ、あえなく撤退した。

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「アメガエリの滝」ルートはさらに藪化しているものと想像し、前回はおよそ入山口までは近付いていた「成川橋」ルートを選択した。

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「峯石原」で県道6号線へ合流
この雲は晴れる雲でノープロブレム
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「瀬戸川」支流の「芥川川」
「芥川林道」が懐かしい
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「林道程野黒丸線」の分岐に到着
登山口「成川橋」へはここを左折するが
素通りは失礼にあたる
「アメガエリの滝」を表敬訪問しておこう
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「黒丸」集落の奥に「剣ケ岳」
右側のコブが「剣ケ岳」
左側のコブが「一の谷山」
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ココから見るとドーム状に見える
左上に「林道程野黒丸線」が見える
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アメゴがこの滝で引き返すので
「アメ(ゴ)帰りの滝」
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なるほどこれでは遡上できまい
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紅葉にはまだ少し早い
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滝壺は透き通っている
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下の段に流れ落ちる直前では
水の流れが美しい縞模様を創る
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今日こそは行きますぞっ
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岩塊を登るのではなく
岩肌の直下を
左から右に回り込むイメージ
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この吊り橋が
「アメガエリの滝」ルート入口
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前回は左の木立の先ですでに
道を見失ってしまった
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吊り橋へは行っておこう
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 吊り橋は「成川川」(右奥)との合流点になっていて、橋を渡ると「剣ヤ滝」、作業道への分岐に気付かず「成川川」沿いに真っ直ぐ進むと「中の川滝」を見ることができる。

 登山道に戻り、登山道が「成川川」を渡渉する地点までの間には、「十八番滝」があるとのことだが、前回辿り着けていないためまだお会いしたことがない。

歩くと揺れる吊り橋
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「瀬戸川」の上流方向
左上に展望台が見える
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張り替えられた橋に黄葉が一枚
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前回あえなく退散した記録はこのリンクを

 今回ようやく登頂できたのは、土佐町でウエブマガジンを発信しているかたと、県内の山で偶然知り合ったかたからいただいた情報のおかげであった。

 そして、「剣ケ岳」を初めて広く世に紹介された高知の岳人の大先達と、山行記録を登山サイト「YAMAP」にアップしておられた先輩、お二人に感謝申し上げたい。


「林道程野黒丸線」に戻って来た
分岐はUカーブの三差路になっている
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林道は「程野」まで舗装されている
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右下から登ってきて
左上に切り返し「いの町」へ
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眼前に「剣ケ岳」(右)と「一の谷山」
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ううむ堪らん
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「根木石山」(右)の左に
岩峰「瀬戸岩茸山」(中央やや右)
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「一の谷山」(左)の右に「剣ケ岳」
さらに右奥には「山ノ神ノ森」が鎮座
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見づらいが「剣ケ岳」の東端には
白骨樹が小さく見えている
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必ずや今日こそは
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突端の白骨樹あたりが本日の昼食場所
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「成川橋」の北詰から入山する
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作業道には草が茫々
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なぜか途中は刈り払われている
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川に沿って順調に進んでいる
よろしい
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見覚えのある茶色のガードレールが右に
ガードレールは「成川川」沿いに
上流と下流に2つある
こちらは上流の長い方のガードレール
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正面の作業道の突き当りまでは行かず
少し手前の広場で右側に注目
ここが第一の注意場所
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赤いテープが
笹の切れ間に見えるはず
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「成川川」へと降りた右手に
上流側のガードレールの終端がある
ここを左の下流側へと進む
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苔むした丸太がある
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下流側の茶色のガードレールが現れる
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右手には砂防ダムがある
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下流側のガードレールの終点には
赤テープがある
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4本の丸木橋を渡り
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道がいったん下がり
左カーブを描くその先
左手に赤いテープがチラチラと
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ここが「剣ケ岳」への入山口
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作業道が山頂方向へと這い上がっている
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前回はこの入山口に気付かず
下流の「渡渉点」まで行ってしまった
笹の繁り具合は今日と同じぐらいだったが
赤テープには全く気付かなかった
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植林の中の広場で振り返った眺め
右下から登って来たが
帰りにここを左に曲がりそう感じたので
倒木でガードレールを作っておいた
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ほどほどに歩きやすい作業道
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いたるところに丸木橋
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間伐された植林の中を高度を上げて行く
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大岩が左手に見えて来た
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良い感じで進んでいる
今日こそは行ける予感がする
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岩峰の雰囲気が漂い始める
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丸木橋があって大いに助かる
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なかなか良(え)いですやいか
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作業道を遮る倒れた杉の木
右下から登って来た作業道は左へと続く
潜れないので跨ぐしかないが
足が短いので一苦労
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どうやら岩壁の下に来たようである
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この杉の木を右手に回り込むが
下山の際の道標に曲がった枝を置く
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岩壁と背比べする杉の木
到底届かないぐらいに岩壁は高い
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再び雰囲気の良い道になる
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これは丸木橋ではなく木の根
「踏んでもかまいませんろうか?」
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これほどとは言わないが
「あたしゃも少し背がほしい」
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山頂の北側に回り込めたらしい
今日は行けたとほぼ確信する
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1/25000地図にある岩塊の真下
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この高さと幅の岩壁は初めて
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大きな蔓は一体どうやって
上に伸びていったのか不思議
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とにかく高いが
ロッククライマー達の話を
これまで見聞きしたことがない
これもまた不思議
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崖の上に盆栽のような紅葉
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これは渡られんと思っていたら
山手側に細い黒いロープがあり
ロープと木を頼りに進む
跳んで渡れる距離ではない
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右下に川のせせらぎの音
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松ぼっくりに似ているが・・
いずれ獣の落とし物ではない
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この丸木橋はちょっと線が細いが
問題なく渡れた
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山頂の尾根への分岐点に到着
赤テープが3つほどある
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よく踏まれた感のある作業道
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右上が「一の谷山」
左上が「剣ケ岳」
皆様、当機は最終の着陸?体制に入りました
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あと少しで尾根道に着く
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岩清水が浸み出す大岩がある
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前方の岩肌に2本の松の古木
どちらも直角に折れ曲がっている
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この場所も「剣ケ岳」の名所の一つ
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頂上に近づくにつれて充実する赤テープ
登山者用というよりは
林業の作業用と思われる
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北側にあたるため鬱蒼としている
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前方に小さく尾根の赤テープが見える
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どこまでが岩で
どこまでが木やら・・
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根上がり古木の伐採(倒壊?)跡
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麓から見えている
白骨樹のある東端かと思ったが
ここではなかった
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東端はもう少し上(北東)にあった
木が茂って良く見えないがはるか眼下に
「アメガエリの滝」付近の道路が見える
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東南の「陣ケ森」方向を見る
中央やや右下には
「林道程野黒丸線」が見えている
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麓から見えていた白骨樹
真下で見上げるとかなり高い
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昔はもっと視界が広かったようだが・・
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手にベトつかないガルボは
チョコの中身のビスケット部分が
そこそこお腹の足しにもなり
山登りの必携アイテム

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威風堂々
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高知市の方角(東南)の眺め
太平洋は目視できなかった
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山頂の畳一畳ぐらいの広場の端は
鋭く切り立つ岩塊の端になっている
眼前に雑木がなければ
とても立っていられないはず
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ここが山頂広場だが
北と西の展望はなく
東南と真下が見えるのみ
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頂上付近にはシャクナゲが群生
満開になればさぞや綺麗であろう
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「剣ケ岳」の山名板
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この根上がり杉は健在
子供なら下をくぐれそう
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かつては大木があったらしい
大きい切り株がゴロゴロしている
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こちらは老練な渋さを漂わせている
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山頂広場を後に尾根の広場へと下る
尾根からさらに西に進むと「一の谷山」
林道が繋がっていると聞いたことがある
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直角に曲がった松の下を下る
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岩清水の大岩の前を通過
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尾根への分岐三差路に到着
ここを右に曲がり下山する
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帰りは左手に「成川川」のせせらぎの音
高度を下げるごとに音階が下がって行く
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お宅らはいったい何をしよりますぞ?
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帰りは道も判り足取りが軽い
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岩壁に来た
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下山時の眺めも素晴らしい
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こらっ、驚(おど)かすなっ!
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ベリー・グッド!
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恐いもの見たさで舞い戻る
まさか生きちょりませんろうねえ?
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岩壁の下を下山する
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なかなか丈夫い蔓
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折れて道に倒れても
登山者を安心させてくれる赤テープ
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残して置いた枝のガードレール
ここはゆるやかに左
道なりに右に行ってはいけない
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作業道を塞ぐ杉の大木は
下山時は左側に越える
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大岩まで戻って来た
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千切れて落ちたマムシグサ
2週続けて到来した台風の影響か?
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ウム、この橋は大丈夫
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雨宿りできそうな岩屋の上に
大岩のつっかい棒のように倒れた大木
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この山で初めて見たキノコ
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この木の洞(うろ)は大きいが
鳥の巣にするには地面に近過ぎる
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ウム、この橋も渡れるろう
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入山口まで降りて来た
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転ばぬ先の杖ならぬ倒木
倒木のガードレールに従って
右方向へ進もう
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何事にも入念な小生は
倒木は地面に置かずに
切り株に乗せておいたが・
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すぐ近くに
林業作業用の白いマークがあった
小さく気が利いて大きく間が抜けている
残念
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一番最初に目印に置いてきた枝だが
置いてきたことを忘れていた
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入山口の赤テープまで無事下山してきた
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ここで「成川橋」上流へと帰りながら
入山口のおさらいをしておこう
画像は下流を振り返る格好となるが
入山口の手前は少し窪みになったカーブで
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入山口は窪みから上がってすぐ
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この窪みの少し上流には丸木橋があり
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その少し上流には砂防ダムがある
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この砂防ダムから入山口は
さほど遠くなく
うっかり通り過ぎて対岸への
渡渉点まで行ったら川を下り過ぎ!
すぐに引き返しましょう!
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このマムシグサは現役
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この付近には苔が多い
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砂防ダムまで戻って来た
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踏むのが申し訳ない瑞々しい苔
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下流側の茶色のガードレール終端で
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左手に砂防ダムを見たら
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行きがけに見た歩道の丸太を跨ぐ
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すぐ先右上に作業道が見えて来る
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上流側の茶色のガードレール終端に着いたら
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面舵一杯、ライトターン
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笹の切れ間から
赤テープのある作業道に駆け上がり
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レフトターン、取舵一杯
作業道を「成川橋」へと戻る
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ちょっとお天気が下り坂
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なぜか入口付近ほど荒れている
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「剣ケ岳」への道よりも藪化している
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上流の茶色のガードレールの起点
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我が背丈よりも高いススキ
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「林道程野黒丸線」が見えて来た
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平成13年6月架橋とある
早やからそんなになりますかねえ
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「成川橋」から下流を見る
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「剣ケ岳」が遠くに見えている
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林道が最も「剣ケ岳」に接近する場所
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「瀬戸岩茸山」の岩塊
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頂上付近に2本の白骨樹が見える
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「瀬戸川渓谷」を見ながらの帰路
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 麓から見るとおよそ素人を近付けない厳しい山容でありながら、絶壁の下には緩やかな巻き道があり、思ったよりも難渋することなく登頂することができた。

 林業用の作業道だと思うが、そこそこ踏まれた道があり、随所に丸木橋もあって大いに助かった。そして途中には、1/25000地図にも記載された巨大な岩壁、大岩に根付いた直角の松、岩峰ならではの巨岩もあり実に楽しい山であった。

 2つのルートの川沿いの道からの、入山ポイントがやや分かりにくいのが難点といえば難点。だが、もしかするとこの山は、山自体が地元の皆さんの信仰の対象であり、軽々に入山する山ではなかったのではあるまいかと、考えながら下山した。

 そう考えると、あの絶壁がロッククライマーたちで溢れないのも、見所満載の山なのに登山道が整備されないのも、解るような気がする。周辺に神社や祠などは見かけなかったが、北には「山ノ神ノ森」が鎮座している、「山の神」は古来より女神様が多い、決してお怒りに触れてはならない。



# by ky_kochi | 2017-11-04 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

星ガ窪(2/2)【復路】(旧仁淀村)

「星ガ窪」の南麓に、「堂林」(越知町)という集落がある。平成24年6月に全国に3つしかない投入堂(なげいれどう)の1つ「聖神社」と「大タヲ山」を訪ねた時、偶然に通りかかったのがこの「堂林」であった。

 緑色の深淵な渕に感激した後、この道は一体どこに繋がっているのか、行けるところまで行ってみようと走っていると、今回の「星ガ窪」への近道と思われる道標を発見した。

 歩道に近い作業道のようだったのでやり過ごしさらに高度を上げて行くと、思いがけず「葉山風車」の分岐に到着。迷わずレフトターン、20基の風車が並ぶ越知町と津野町との分水嶺へと駆け上がったことであった。

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「松尾」から「谷山大師堂」まで南下
途中の道は1/25000地図にも記載が無いが
おそらく緑色の点の航跡かと

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これまた1/25000地図にはないが
水色の線の方向へとひたすら走る
途中には国道までの距離案内もあり
まず迷うことはない

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やがて酷道439号線(橙色)に降り着き左折
すぐに「長者」集落へとさらに左に分岐
随所にある道案内に従い
「星ガ窪」へと再び高度を上げる

緑色の輪っかが「星ガ窪」の草競馬跡
東端からは「田代」集落へと林道がある
南にも林道があったがこちらは行止り
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「星ガ窪」西入口で南西方向へ
Uターンしている舗装路を進む
途中に道案内がなく心細いが
辛抱強く走り続けると
越知町道「下ノ谷堂林線」に突き当たる
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南正面に風車群を見上げながら南西へと登り
「葉山風車」の道案内のある三差路を左折
№11風車の西で尾根道と合流する

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木々の影が東に長くなって来た
まだまだ先は長い
早く出立せねばならぬ
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なにせまだあの稜線を縦断せねば・・
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「星の家」横から
南麓直下へと続いていそうな道を
平成24年に見た近道と思い込み・・
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途中には眺めの良い広場もあり
頭の中ではもう自信満々
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おやっ?どうも様子がおかしい・・
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ありゃ、何と行止りになっちょる
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「星の池」に引き返し西を見れば
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着いた時には全く視野に入っていないが
立派な道が
西に向かって折り返している
が、この車道もたしか1/25000地図には
途中までしかなかったと思うが・・
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落ち着いてよく見れば
ちゃんと「越知葉山方面」と
案内もしてくれちょりますやいか
そうですそうです
そこへ行きたいがです
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現在も採掘が進んでいる「鳥形山」
今でもあの高さに聳えて見えるが
石灰石の採掘前はその名の通り
山頂付近は見事な円錐形だったと聞く
頂上の三角形部分がスパッと横に
切り取られたイメージらしい
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舗装路を辛抱強く西進するうちに
越知町道「下ノ谷堂林線」に突き当たる
「堂林」集落はこの三差路を左に下るが
本日は右に登って「風の里公園」へ
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現在は「堂林~下の谷」間が通行止めだが
復旧すれば「桐見川」に沿って下り
越知町へと抜けることができるし
「聖神社」や「大タヲ山」にも行ける
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平成24年に見た作業道は
いま通ってきたような立派な道ではなく
自転車なら何とか行けそうな道であった
現地の再調査が必要である
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「聖神社」(投入堂)と「大タヲ山」は
こちらのリンクをどうぞ



いよいよ「風の里公園」が近づいて来た
山の夕暮れは早い
急がねば
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この電線も1/25000地図にはない
四国電力ではなく民間敷設の電線か?
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地図で見ると
「白石川」経由の酷道439号線合流にも
大いに惹かれるものがある
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ここが「風の里公園」への分岐
左折すると「風の里公園」で
直進すれば「白石川」集落
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5年前に初めてこの道標を見た時には
思わず声が出たが
あれからすでに5年とは・・
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左側には「白石川 R439」
右側には「堂林 星ガ窪」
と書かれている
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根元には立派な松茸があるに違いない
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地球の皺
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ところどころやや荒れているが
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あっという間に「不入山脈」分水嶺に到達
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前方は№11の風車
風車は全部で20基なので
ほぼ真ん中に取り付くことになる
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来るたび曇りだが今日は珍しく晴天
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№12、13、14と風車が西に続く先に
「鶴松森」(かくしょうもり)のシルエット
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ほんに良い天気
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「鶴松森」が近づいて来る
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西端の№20の風車が終点
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すぐ左に「鶴松森」の登山口
ここからだと30分もあれば登頂できる
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四万十川の源流点は
県内にいくつかあるがどれが本物じゃろ?
上流の支流ごとの源流を
四万十源流と呼んでいるとも聞くが・・
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さて陽があるうちに帰ろうか
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高知県西南端「足摺岬」方向
こうして見ると
土佐は海国でもあるが
とてつもない山国でもある
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「風の広場」で休憩
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風車の現物が展示されている
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「風の広場」から北の展望
左端が「鳥形山」で
右奥が「石鎚連山」
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広場はかなり広い
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オキナグサの津野町での分布図
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山頂部分を消失した「鳥形山」
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広場の北右前に「泉」の集落
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「泉」集落の右に
「石鎚山」(中央)と
「筒上山」(右)のドーム
さらにその右(東)に「手箱山」
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消えた三角形はどんな形だったのか・・
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「展望ゾーン」から東南方向に
須崎市を遠望する
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「北山」分水嶺に残り半分の風車が続く
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№11風車(手前)から№1の風車
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今日はほとんどの風車が停止している
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ジワジワと夕暮れの風情
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「堂林」から先ほど登って道が左に見える
前方は「風車体験ゾーン」
ここへは寄っておかねば
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最も風車に接近できる№11風車
風車が回っている時は
ブーンという音が間近で聞ける
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「マムシ注意」の警告
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やあっ
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急な階段を登り切ると
「石鎚神社遥拝所」があるが
この塔石
「中津明神山」の方向を向いている
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実際の「石鎚山」は
黄色の葉の上にある
小枝の真上あたりにある
もしかすると「中津明神山」山頂には
「石鎚神社」があって
その遥拝所かもしれない
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四国の西の背骨「石鎚連峰」まで
折り重なるように山々が連なる
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「風車体験ゾーン」下山途中から
「鳥形山」の南壁を見る
人造の白いザレは一層痛々しい
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№1風車(東端)から須崎湾方向を俯瞰する
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♪空と海との間には~♪
どこまでが空で
どこまでが海か
太平洋が綺麗に見えていたが
海の青さを上手く写せない
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まもなくこの辺りへは
路面凍結で来られなくなる
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「風の里公園」総合案内図
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№1風車を後に
東前方に「黒森」を見ながら下山

 津野町側から稜線に辿り着き、「風の里公園」へと大きく左折するところを右折、舗装路を東へと進んだ先にあるのが秀峰「黒森」(984m)。

 地図上では無名峰が多い「北山連山」の中で、地元のかたが山名として認識する唯一の山であるとのことである。

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いつもはここを直進し
「重谷」集落へと下山するが
本日は通行止めになっていたため
「黒川」集落へと下山する
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こ、これは堪らんっ
マニア必見の切通し
林道は岩塊をぐるりと右に巻いている

初めて「黒川ルート」を走ったが
思わぬ眼福に預かった
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「北山」と「一斗俵」の文字を発見

 高知市民が「北山」と聞くと、高知市の北側に連なる山並みを連想するが、「不入山」(いらずやま)から東に派生する「不入山脈」のうち、「鶴松森(かくしょうもり)から「蟠蛇森」(ばんだがもり)までの旧葉山村の区域を「北山」と呼ぶという。

 また、「一斗俵」と聞くと、「四万十川」の最古の沈下橋、「一斗俵沈下橋」を連想するが、高知県内で初めて同じ地名を目にした。

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初めて通る「黒川」集落の中央部には
鎮守の森が鎮座していて
長い石段が麓から続いている
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「塔婆」の「おとうば」か?
鎮守の森の長い石段は次回の宿題に
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 旧仁淀村ではかつて草競馬が盛大に行われ、「星ガ窪」と「松尾」の2か所に競馬場の跡が残っていること、そのうち「松尾」へはハナモモの桃源郷「上久喜」を経由して行くことができること、さらに「松尾」には「明神山」という由緒ある山があることを知った。

「星ガ窪」と「堂林」の近道の道標を見た3年前の記憶もじわじわと甦り、「上久喜」を経由し「松尾」と「星ガ窪」へ行き、帰路は「堂林」から「桐見川」沿いに越知町から高知市へ、あるいは時間があれば津野町の「風の里公園」を抜けて高知市へと、気分はまるで遠足前の小学生。

 が、そう簡単には問屋が卸さない。転ばぬ先の杖、「星ガ窪」から「堂林」の間が自信が無かったので、周辺に詳しい先輩に道を聞くと、予定ルートの途中2か所が通行止めとなっていることを教えていただいた。知らずに出掛けていたら、時間を大幅にロスし、予定した行程の半分も行けないところであった。

 奥山の道は、1/25000地図にさえ載っていないこともしはしば。何といっても現地のかたの情報が一番、先輩に感謝しながら高知市へ帰り着いた時にはすでに日没。のべ8時間のカブでのロデオ旅、さすがに少しばかり腰にダメージが・・


























# by ky_kochi | 2017-10-26 15:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)