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茶凡遊山記

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カテゴリ:リトルカブ( 28 )

横浪三里(土佐市~須崎市)

 高知県のほぼ中央にある「浦の内湾」は、東西に約三里(約13km)の横波半島で太平洋と隔てられた細長いリアス式の内湾であり、かつては「陸の孤島」と呼ばれていた。

 この「横浪半島」に「横浪有料道路」、通称「横浪スカイライン」ができたのが昭和48年。壮大な太平洋を眼下に眺めながらのスカイラインは、当時人気のドライブコースであった。

 開通からなんと44年、260円だった通行料が無料になったのが平成10年12月だったという。それだけでも、かれこれ20年近くも経ったことになる、嗚呼。

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地図に赤い点がある部分が
「横浪スカイライン」で
現在の高知県道47号横浪公園線
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本日はさらにその西
車で行くことができる須崎市の最南端
「中ノ島」まで行ってみる
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高知市の自宅を出て真っ直ぐ南進すると
太平洋に突き当たる
あいにくガスっているが
堤防の向こうは太平洋
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西へと右折すると
「横浪半島」の東端
「竜岬」が見えている
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拡張された「文庫鼻トンネル」を通過
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付近の海岸には海亀が産卵に上陸する
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清流「仁淀川」の河口を渡る
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「仁淀川」上流
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ここが「仁淀川」の河口
サーファーたちがいるが・・
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こんなところで波乗りをして
沖へ流されんろうか?
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「萩岬」を通過
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「しおかぜ公園」(土佐市宇佐町)を経て
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「宇佐漁港」をさらに西へ
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左へ大きくカーブする「宇佐大橋」
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対岸が「横浪半島」の東端
「井尻(いのしり)」
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 干潮時には「宇佐大橋」のすぐ西、この画像では右下半分ぐらいの場所に、「天皇洲(てんのうず)」とよばれる広大な干潟が現れ、かつてはアサリ掘りの名所であった。

 長年に渡りアサリより多い人数が干潟に駆け付けたためかアサリが激減、現在は潮干狩りができなくなっている。

 港から干潟まで、小舟で1分足らず。春の大潮の日など、おおぜいの老若男女で賑わったことを懐かしく思い出すかたも多いと思う。


大橋から西奥に三里の内湾が続く
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「一文字突堤」の北に「宇佐」の町並み
小さな離礁は「鵜ノ碆」
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トロピカルなシルエット
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「色見崎」から見る「竜の浜」
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 通り過ぎてしまったが、四国八十八か所霊場、第36番札所「青龍寺(しょうりゅうじ)」は、この「竜の浜」の北西の山裾にある。

 横綱朝青龍の四股名は、この「青龍」に、師匠の朝潮親方の「朝」をつけたものといわれている。するってえと、朝赤龍は・・

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「明徳義塾中学高等学校」の
「竜国際キャンパス」
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「伊坂ノ鼻」(五色の浜)
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ここにも「メランジュ地層」
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「国民宿舎土佐」に併設された
エーゲ海リゾートホテル
「ヴィラサントリーニ」
正面に見えるのが「崎山」で
右手の突端が「白ノ鼻」
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正面対岸に「萩岬」
左奥の町並みが「土佐市宇佐町」
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なかなか良(え)いですやいか
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「明徳義塾竜国際キャンパス」は
かつての「グリーンピア土佐横浪竜基地」
裏手の大湿原は「蟹ケ池」
上から見ると蟹に見えるらしいが・・
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一気に視界が広がる
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左下の内湾に「明徳義塾」
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「帷子崎(かたびらざき)」(東側)
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貝がおるに違いない
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「明徳義塾」入口
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正門
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 明徳義塾高校は特にスポーツが有名で、全国から多くの生徒が集まり、その後プロとして活躍する選手も数多い。

 ゴルフの松山英樹、横峯さくら、大相撲の朝青龍、朝赤龍、琴奨菊、栃煌山など、記憶に新しい。甲子園で、松井秀喜を5打席連続敬遠したのもまた、この明徳義塾であった。


野球場
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 バイクを停めて練習を見ていると、身の丈六尺はあろうかと思われる選手が、きちんと帽子を取って「こんにちは」と挨拶をしてくれた。

 腰の高さが小生の胸のあたりまであるような、威風堂々たる体躯の上に実にハンサムな青年に一瞬怯んでしまい、会釈を返すのが精一杯であったが、何年かぶりに実に嬉しい気持ちになった。


さすがは甲子園常連校
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「浦の内湾」の「下中山」に降り立つと
東に渡って来た「宇佐大橋」が見える
内湾だけに海上の波はいたって静か
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再び「横浪スカイライン」に戻り
「帷子崎」展望所から
「ツヅラ崎」(西側)を振り返る
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緩やかなカーブが展望所になっている
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うっ、これは痛い
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「大碆」(手前左離礁)と「地の鼻」
はるか遠景は「興津岬」
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外海(太平洋)側には
珍しい白い砂浜
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「池ノ浦」の漁港が見える
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寄っちょこう
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「池ノ浦」といえば伊勢海老
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右は外海側の「池ノ浦」
左は内海川の「福良」
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静かな「池ノ浦漁港」
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ここではトコブシはナガレコと同じか?
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よく見ると
「駐車料金納入箱」と書かれている
パッと見て読めなかった
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「七碆」周辺の離礁(中央上)
一つ手前の突端が「ビシヤゴ鼻」
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山頂にあった回転レストラン跡は
霊園となっていたようだが
それも今は・・
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左上に「地の鼻」(西)
右下に「下松碆」
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「須ノ浦パーキング」が見えて来た
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「甲崎」(東側)の先に「神島」
手前の離礁「上松碆」には立派な松
左上はるか遠くに「興津岬」
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「スカイ・ベイGC」入口
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 一時期ゴルフにハマった時期があり、先輩に何度かこのコースに連れて来てもらった。

 根っからのひねくれ者で、きちんと習うことをしないため、自己流の練習で下手に下手を重ねる結果となり、スライスばかりで面白くなくなりやめてしまった。

 もし、再開することが将来あるとすれば、是非もう一度来たいのがこのコース、風光明媚であるとともに、トリッキーなコースで実に楽しかった。

コースは「浦の内湾」に面している
クラブハウスからの画像でなく残念

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「須ノ浦パーキング」前
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幕末の志士「武市半平太」銅像
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すぐ背後に内湾が迫っている
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「蟠蛇森」(左)と「虚空蔵山」(右)
ともに山頂に鉄塔が林立している
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なかなか数が多い
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ほとんどが高知市周辺に密集しているが
室戸岬(東南端)と足摺岬(西南端)
おあと北西の脱藩の道沿いに
というのが大まかな分布
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「須ノ浦」へと続く道の先は、左の太平洋側へ降り立つ雰囲気に思えるが、実はこの先で大きく右(北)に曲がり、スカイラインの下をくぐり、「浦の内湾」側へと下っていく。

 先ほどの「池ノ浦」への途中の、「福良」への道と、この「須ノ浦」への道が、本線の橋の下をくぐり、「浦の内湾」へと下っていることになる。

非常にそそられる支線
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地図上には突端の「甲崎」まで
歩道が続いている
行ってみたい気がする
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ここにも貝がおるに違いない
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「上松碆」(手前)の左上に
「下松碆」の小さな三角
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「浦の内湾」の最奥「鳴無」に到着
浮舟で貝料理を楽しむことができる
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「鳴無」と書いて「おとなし」と読む
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土佐の宮島の雰囲気
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おや?鳥居が内湾に向いている・・
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ん?階段が海中へ・・
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さておき先ずは参拝
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お見事
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色鮮やか
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これは山内家の家紋では?
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なるほど
海からが正式な参道だったのか
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たしかに
こちらは裏側になっている
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今は昔
さる高貴なかたの
ご懐妊にまつわるエピソードが
あるやなしやと
聞き及びはべりしが・・
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 内湾側の「浦の内湾」には、通称「巡航船」、「須崎市営巡航船」という定期航路がある。

 この巡航船は、「浦の内湾」内の北岸と南岸に12ある乗船場を、ジグザグに停船しながら、三里といわれる東西の細い湾内の集落を、1日に上下各4便が就航している。小中学生の通学や高齢者の利用が多いが、四国八十八か所の海の遍路道ともなっている。

 土佐市宇佐町の「埋立」からこの「鳴無」まで「巡航船」に乗船し、さきほどの浮舟の貝料理で一杯やって、再び「埋立」まで戻りたいのだが、「飲んだら乗るな」、帰宅に大いに困る。お酒が苦手なかた、船賃と貝料理代は出しますので、車で「宇佐」まで積んで行ってもらえませんろうか?


あれが「巡航船」の「鳴無」乗船場か?
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境内の隅に涼しげな色合い
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このあたりが内湾の最奥部
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ここを右折すれば
「浦の内湾」の北岸を走り
県道23号線を通って
高知市に帰ることもできるが
本日の最終目的地は
「中ノ島」(須崎市)につき左折
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「大谷ふるさと農道」へさらにここを左折
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「野見湾」の手前でまたまた左折
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ハマチの養殖が盛んな「野見湾」
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ここだけ左手に太平洋が見られる
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あれが「ノゾキノ鼻」か?
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「中の島大橋」を渡って「中ノ島」へ
「の」と「ノ」
何かあったのか
あるいは表記の決まり事か?
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海を橋で渡る
♪おいら岬の~灯台守は~♪
小さな灯台が建っている
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これは漁船ではなく
養殖生簀に餌を運ぶ船
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終点バス乗り場
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割りと便数が多い
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「中ノ島」のもう一つ西には
「戸島(へしま)」があるが
橋が架かっていないので
さっきの「中の島大橋」を渡って帰ろう
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沖合に「神島」が見えている
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「須崎市」方向
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奥から順に
「戸島(へしま)」
「大長岬」「小長岬」
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ビワが豊作
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 畑仕事をしていた地元のかたに聞くと、正面対岸の集落は「中土佐町久礼」と教えてもらったが、当方が指差した方角が間違っていたのではありますまいか、「須崎市安和」と思われてならない。

穏やかな「野見湾」 
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「大谷の樟」へ寄り道
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ブリキの部分は倒壊跡
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これは太い
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「須賀神社」境内に木陰を作る
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推定樹齢2千年という
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洞(うろ)の中にお祀りが
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ううむ太い
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「大阪セメント須崎工場」
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「大阪セメント須崎工場」へは、小学校の時に社会見学に来たことがある。

「鳥形山」で採掘した石灰石が、ベルトコンベアで運ばれ、巨大な筒の中でセメントに加工されていく工程の説明を受けた記憶がある。

 あれからなんと、40年以上も経ってしまった、、、嗚呼。



by ky_kochi | 2017-06-03 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(6)

神池(旧物部村)

 旧物部村に「上韮生(かみにろう)」と呼ばれるエリアがある。

「上韮生」の中で、安丸、黒代、神池、楮佐古の旧村には、八十八体の石仏が設置され、四国八十八ケ所巡拝の代わりとして明治元年より参拝されていたという。

 山上に忽然と現れる、その名も「神池」の集落。「男池」と「女池」を配する天界の集落を、久し振りにリトルカブで走ってみた。

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準備万端
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国道195号線「臼杵トンネル」抜けると
「塩の道」中谷川登り口
「塩の道」は「絵金のまち赤岡」から
「いざなぎの里物部」へと続いている
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前方に昔から気になっている山塊
「平家ノ森(天王山)」(530m)
きっと山自体が信仰の対象に違いない
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国道195号線は「四ツ足峠」を経て
徳島県へと繋がっているが
ここで県道49号線に左折
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道の駅「大栃駅」
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「復旧未定(長期間)」とある
「白髪山」登山口までは行けそうだが
「別府峡」までの間が路側崩壊らしい
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今にも倒(か)やりそうな祠
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「韮生川橋」
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「上韮生八十八ケ所霊場」の観光案内板
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この橋はスケルトン
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存外と高い
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右奥に奥物部の秀峰が見えている
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対岸は三差路
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猿・猪・鹿も利用、、なるほど
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右手に吊橋が架かっている
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行っておこう
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風で揺れる
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ここも存外と高い
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対岸の先は山道なのでUターン
あんな先まで帰るのか・・
スケルトンでないのがありがたい
一刻も早く戻ろう
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「新下タビ橋」
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退役した旧橋は通行止め
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ここは右へと進む
左はよさこい節に唄われた
純信とお馬の駆け落ちの道
「林道楮佐古松床線」
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いつ見ても渋い案内板
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♪この木何の木気になる木~
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ここで右上の道へと大きく切り返し
「林道亀ケ峠線」で「神池」集落へ
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グッ・ジョブ!
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派出所の巡査さんの手作り新聞
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右が本日の目的地「神池」
左は林道マニアの聖地
「林道楮佐古小桧曽線」
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「福泉寺」には
合計29の石仏があるそうだが
警備が厳重で参拝は控えた
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第1番から第88番までの石塔が並ぶ
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「西村札所」に2体
「のみの背札所」にも2体
石仏があるはずだが・・
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周辺まで行ってみたが会えず終い
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「男池」の入口まで戻る
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「男池」へは
民家の庭を通らせてもらう
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「男池」はコンパクト
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水面は見えない
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大蛇を連想させる

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樹齢500年という
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「槍水札所」へは
右上の道を切り返す
道標がないので要注意
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未舗装の道を登り詰めると
「大栃高校」の農業実習施設に出る
ここにも山中に突然
ナロ(奈路)い場所が現れる
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実習用の建物が数棟ある
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林道を進むと「槍水札所」入口
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第64番~第68番の5体が鎮座
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大杉は「星神社」境内にある
見づらいが鎮守の森の
真ん中やや左に
一際高い杉が見える
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地元の森本一族の負神とのこと
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胸高6.4mの大杉
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確かに太い
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相当派手にツエたらしい
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ナイス・コントラスト
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「神池」の集落が見えて来た
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最近よく見かけるヘリポート
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「薬師堂札所」への分岐
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この三差路をさらに右とあるが
ここでも石仏には会えず
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信心深い土地柄
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「女池」前の案内所
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「神池」バス停
運航は電話予約で日に3便
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力の入れようがよく伝わる
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 案山子がたくさん飾られている。それはそれはリアルな案山子が、そこかしこに大勢いる記事を見たことがあるが、あれは期間限定のイベントであろうか?

 徳島県の「名頃」集落の「かかしの里」に、勝るとも劣らぬ光景であった。

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「女池」の対面に「大日寺」
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狛犬2体と牛3体が警護にあたる
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樹齢800年根廻り9.4m樹高60m
この大杉は今も成長を続けている
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かつては七堂伽藍を擁したが
現在は本殿のみ
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境内には30体の石仏が
東西に分かれて鎮座する
こちらは西側で
第4番~第20番と
第54番~第63番
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東側に第1番~第3番がある
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「女池」には見事な古代蓮が群生
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展望所も整備されている
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神の棲むの池がある村と
勝手にイメージしていたが
上池村、下池村、神通寺村が合併
一字をとって明治9年に
「神池村」にしたらしい
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「立入禁止」の背景の赤が無気味
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ここを左に登ると
「野久保札所」
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「野久保札所」はスルーし
「亀ケ峠札所」を目指す
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右下に下ると「相尻」
道なりに直進
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これはたしか紫蘭かと
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左上へ進み「亀ケ峠」へ
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帰りはここを右下に下山の予定が
「女池」まで戻ってしまい
挙句の果てにそのまま真下の
「平井」集落へ下山してしまった
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「亀ケ峠」は行き止まりになっている
石仏は終点の少し手前の道端にある
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良い雰囲気の白骨林
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三嶺山系を遠望する
このあと「女池」まで戻ってしまい・・
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予定の分岐点まで引き返すべきところ
途中この三差路で右折してしまった
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「神通寺札所」への道標があったが
下山途中には見当たらなかった
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「上韮生橋」が見える
「平井」集落の北に出たらしい
予定コースの後半が抜けてしまった
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この橋もスケルトン
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橋上は1台のみ!
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「上韮生川」の清流
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高いち高いち
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渡って来た「上韮生橋」をかえりみる
こりゃあ高いはずとしっかり得心
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いいね!
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休憩所にあった古木のオブジェ
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「アンパンマンミュージアム」で休憩
地図の右上の「安丸」エリアは
完全に抜け落ちてしまった
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「男池」の近くで、かつて「韮生八十八ケ所」の世話役をしておられたという、地元男性のお話をきかせてもらう幸運に恵まれた。

 十年ぐらい前には道標を随所に配置し、地域おこしの一環として取り組んでいたが、住民の高齢化にともない次第に手が回らなくなってしまったとのこと。

 最近では、主に「大日寺」の境内に、点在していた石仏を集めるようになり、元あった場所に無い石仏がすでにいくつかあるとのことであった。

 この「大日寺」は、四国霊場第28番霊場「大日寺」(「のいち動物公園」の北)の奥の院と云われ、かつては七堂伽藍を配置する大寺で、周辺には300人ほどの僧侶がいたという。


by ky_kochi | 2017-05-20 13:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(3)

須賀留温泉(旧佐賀町)

「土佐佐賀」と、高知を代表する鰹の町「土佐久礼」との間には、いくつかの未開通区間を残したままの「県道25号中土佐佐賀線」がある。

 旧佐賀町(現在の「黒潮町」)の海岸線は、東から「鈴」「須賀留(すがる)」「熊の浦」「久保浦」の集落を経て、鰹一本釣りの母港である「佐賀漁港」へと続いている。

 途中の「須賀留」集落には、知る人ぞ知る「地図に無い温泉」があるが、今年5月から冷泉がぴったり出なくなっているとのことで、もしや地揺るぎの予兆ではと地元の古老たちは心配している。

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「高知県道25号中土佐佐賀線」は、中土佐町久礼と旧佐賀町を結ぶ予定の県道であったが、先日の「鶴津海岸」のように急峻な地形の海岸線を結ぶ部分が多いため、現在も未開通部分が至る所に残っている。

 計画自体はかなり以前からあったように思うが、現在西進を続ける高速道路が黒潮町の「拳ノ川IC」まで計画延伸してきたことから、そのうちこの県道は計画そのものが中止になりそうな気がしている。

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国道56号線を四万十市方向へ進む途中
霧の町「四万十町」(旧窪川町)の朝
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見る間に朝霧が晴れていく
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「五在所ノ峯」(「大観峰」)登山口
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「片坂峠」手前の牧場
ここまでが四万十町
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「片坂」を下ると「黒潮町」
国道56号線沿い「小黒ノ川」の
「小黒ノ川文殊堂」は霊験あらたか
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タケノコの参道
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受験生たちの思いが並ぶ
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「小黒ノ川」で国道56号線から東へ分岐
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「中ノ川」(直進)を経由しても行けるが
「成又(なるまた)」(右折)経由の方が
稜線沿いの県道25号線に取り付くには近い
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T字路であることは判るが
地名がすべて消失している
直進が「中の川」右折が「成又」
手前は「荷稲(かいな)」か?
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「成又」の集落を通過
左右に道が分かれているが
すぐ先で再び合流している
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山奥の田んぼに遊漁船が停泊
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ほどなく尾根の県道25号線に突き当たる
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ちょっとしたスカイライン
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「須賀留」集落への分岐
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大きなカーブミラーと
ブーメラン型の道標が目印
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右手に太平洋が見渡せる
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今日は空と海の間が判りやすい
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はるか西に足摺半島が霞んで見える
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東には興津岬の半島
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ほどなく「須賀留」の浜に降り立つ
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「須賀留温泉」に到着
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少し上流にある冷泉源泉の近くには
四国には珍しい「湯の花」が咲き
地元の伝説によれば
海岸には大ザメが湯治に訪れたらしい
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道路側は壁で仕切られている
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数々の伝説が残っているという
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冷泉をホースで引き込んでいるので
各自が浜で炊き物を拾ってきて
自由に沸かして入浴するシステム
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「頼む」と「火の始末」の■は?
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「たきものは海にある」流木なので
使った分だけ浜で拾い集めて
補充して帰るシステム
「次の人のために」がグッド
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最近の利用者のマナーを嘆いておられる
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五右衛門風呂の蓋の重し
1、2、4、3、ン?
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五右衛門風呂の全容
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海側には目隠しはない
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せっかくなので浜に出てみよう
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足元に今年2匹目の天敵
危うく踏むところじゃった
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「須賀留」の浜の東(「興津岬」方向)
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西(「佐賀漁港」方向)の山肌は
土砂崩れで大きくザレている
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ヨメザラ
塩茹ですると身が小さくなるが
とても美味しい貝
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カメノテ(通称「セ」)
土佐のソウルフード
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たしかに
「たきものは海にある」
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白蛇か?
♪何を見ても貴方様を~♪
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この浜には真水があるので
磯遊びの後も潮を洗い流せる
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そっ、そなたは先ほどの・・
拙者が悪かった
拙者が悪かったきに
頼むきそこを除(の)いてつかされ
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駐車場もトイレもある
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自宅での入浴用の冷泉を
軽トラックに積んだタンクに
毎日汲みに来る人もいるらしい
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代金は各自のお志しということで
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「須賀留」へは県道から一本道
東隣りの「鈴」へは直接行けないので
降りて来た道を再び登る

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県道25号線に戻り
東の「鈴」集落へ向け右折する
ちょっとしたロータリーになっている
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このあたりは分水嶺
初日の出の好スポットだったが
現在は雑木が茂って
海側にほとんど視界がない
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「鈴」集落への分岐に到着
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このT字路を直進しても
「中ノ川」集落からの道と合流し
「鈴」集落へ降りることができる
(帰路はここへ戻ってくることに)
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大敷網漁が盛んな「鈴」への道は
「さかな街道」と名付けられている
昔から「鈴」のアジは美味いと評判
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地球は丸い
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「興津岬半島」がぐっと近くなってきた
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 眼下に「鈴漁港」が見えている。画像中央上の離礁は、「鈴」集落の東に突き出た「弁天岬」の先にある「沖モトバエ」。

 高校生の頃だったと思う、親戚の渡船業をしている父の従兄弟に渡してもらい、爆釣したことがある。初めのうちはグレ、シマアジ、イセギと上物(うわもの)ばかりだったが、そのうちにハマチなどの青魚が混じり始め、相当に忙しかった。

 調子に乗って釣り続けていたら、オキアミを入れたバッカンを波に浚われ万事休す。ドライバーを持っていなかったため、貝を掘ることもできず、迎えの渡船を待つまでの間、うたた呆然と離礁で過ごす羽目に。

 やっと港に帰ってきた時に、通りかかった地元のおばさんがクーラーを覗き込み、「兄(にい)やん、げに(=実に)せっばい(いっぱい)イオ(=魚)を釣っちょうに、オマンは漁師かよ?」と言われ、大いに気をよくしたことを覚えている。

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最近できたヘリポート
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ヘリポートは丘の上
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「すず」の文字
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視界良好!
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土佐は「青と緑の国」
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「鈴漁港」は
よく整理整頓されている
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漁港のかたわらに「恵比寿神社」
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石段の幅は狭く
その上に勾配も早い
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社が見えて来た
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漁師町に独特の色合い
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堤防の沖にはテトラ防波堤
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「鈴」から「中ノ川」への旧道を登り
T字路を「中ノ川」へと右折したが・・
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 県道25号線が現時点で行き止まりとなっている場所がこの先にあるのだが、そこまで行くには本日時間が足らず、すぐにT字路まで引き返した。

 7年前にカブで来た時の画像を探してみたが、パソコンの引っ越しの時に誤って削除したらしく、見つからなかった。

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「鈴」からは左下の道を登って来たが
「佐賀漁港」へ向け直進(西進)する
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「さかな街道」の分岐まで戻って来た
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「須賀留」への分岐まで戻ってきた
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今朝は
右下の道を「成又」集落から登って来たが
「佐賀漁港」へ向けてここも直進(西進)
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「熊の浦」集落への分岐に到着
ここで県道25号線をいったん離れ
左折して南の太平洋側に降りる
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おやっ?
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武蔵坊弁慶の父に由来するとある
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田植えの済んだ田んぼより
太平洋の海面の方が高く見える
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武蔵坊弁慶の父の上陸地とある
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「熊の浦エビス大国堂」
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「熊の浦」の浜(東)
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「熊の浦」の浜(西)
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♪海にお船を浮かばせて~♪
画像左端の船が右端に着くまで
どのくらい時間がかかるのだろう?
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トコブシをアナゴウというのは初耳だが
トコブシとナガレコは
同じとばかり思っていた・・
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弁慶の父に関する碑が並ぶ
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塩工房「ソルトビー」
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「熊の浦」から「久保浦」への海岸線
この磯場はたしか「小松崎」かと
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「熊の浦」方向(東)を振り返る
画像一番上が「エビグロの大バエ」
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たしかこの離礁には
岸から泳いで渡って
貝を採りに来たことがある
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海面までの高さが次第に低くなる
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「久保浦」の浜
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この浜へはずいぶんと遊びに来た
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 右奥に進むと「久保浦」集落だが、何事においても入念な小生は、道なりにこの橋を左に渡り次の右カーブの先で県道に折り返し合流して、「熊の浦」に寄り道したため走り抜かってきた県道部分を走っておくことにした。

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数分で先ほど左折したT字路に到着
ここでUターンし引き返す
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「佐賀漁港」に浮かぶ「鹿島」が見える
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途中にある作業道を折り返す
通称「ミズモチ峠」
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ミカン畑の中をゆるゆる下る
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なかなか手厚く庇護されている
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「久保浦」集落が近い
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親戚宅に立ち寄ると
朝獲れのタケノコ茹での真っ最中
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「久保浦」から「佐賀漁港」へと西進
途中で「熊の浦」方向を振り返る
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正面が「鹿島」で
砂浜が「塩屋の浜」
昔はこの浜で塩が作られていた
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「佐賀漁港」の「黒潮一番館」に到着
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大漁旗に混じっているのは
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鯉のぼりならぬ鰹のぼり
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♪漁師が釣って漁師が焼いた♪
鰹一本釣りの水揚げ日本一を目差し
毎年しのぎを削る「明神水産」本社
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「黒潮一番館」では
カツオタタキ造りの体験ができる
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土佐さが流タタキづくりのレシピ
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土佐さがの鰹一本釣り漁
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「佐賀漁港」沖の「鹿島」は
かつては女人禁制の島であり
男も素足でないと渡れなかった
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二ホンカワウソの目撃情報もある
「伊与木川」を泳ぐカツオのぼり
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コイのぼりも泳いでいる
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「五在所ノ峯」の左肩を登ると
高南台地の霧の町「四万十町」
旧窪川町となる
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高知市への帰路途中の須崎市
道の駅「かわうその里すさき」で
鰹のタタキをつい買い食いする
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 先日「鶴津海岸」を再訪した時、四万十町の「志和」集落の西、「鶴津海岸」が見渡せる峠の手前から、大変立派な道が旧佐賀町の方角へと延びていた。

 この道は途中で行き止まりとなっていたが、もしやあの道は「県道25号中土佐佐賀線」の一部ではなかったか?そう思ったのが今回の「須賀留温泉」行きのきっかけであった。

 しかし、この県道、全線開通の日と計画中止の日、果たしてどちらが早く到来するかのだろうか。







by ky_kochi | 2017-04-23 09:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

鶴津海岸(旧窪川町)

 かつての原発誘致候補地、高知県(旧)窪川町「鶴津海岸」へは、今回で3回目の訪問となる。大地震がきたら道ごと縄になって海に落ちそうな、断崖絶壁にへばりつく細い道。初めて来た時には、カブから降りても海側に立って海面を覗き込むことができなかった。

 なんとこの日は険道の入口に通行止めのポール、当然ながら迂回路はないし、西の「興津」集落からも道はない。終点の「大鶴津」にたったお一人でお住まいだったかたは、先ごろ土地を離れられたとお聞きしたが、途中の「小鶴津」にはまだお住まいのかたがいたはず。さぞや皆さん不便な生活を強いられていることだろうと思ったが、集落を歩いて全ての家がすでに空き家になっていることがわかりいささか驚いた。

 限界集落どころではない、消滅集落が高知県内いたるところに増えてきている。

【警告】

 平成29年4月9日現在、四万十町志和から小鶴津や大鶴津へと続く道は、通行止めとなっています。

 断崖絶壁の道は崖崩れや道路崩落の恐れがあり危険です、特に強風や雨天の日はご注意ください。周辺に迂回路はなく、四万十町興津から大鶴津の間に海岸沿いの車道はありません。

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♪おむすび・たけざき・玉子焼♪で
本日のランチを仕入れる
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「高知家」には「須崎分家」があるらしい
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「黒潮本陣」(中土佐町久礼)へ寄り道
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海水を汲み上げた温泉もある
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そろそろ主役がツツジに移る頃
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「笹場の大銀杏」もこの時期は新緑
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「上ノ加江トンネル」旧道からの眺め
三角形の礁は「七浦崎」の先か?
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漁師町は信心深い
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「上ノ加江川」の河口汽水域
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「矢井賀(やいか)」集落を目指す
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東の須崎湾に怪しげな雲
低く長い雲が
波のように近づいてくる
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「志和(しわ)」集落に到着
ここは「四万十町(旧窪川町)」になる
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「大鶴津」へは三叉路を直進
前方の山を越えていく
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ほんの数分で峠に着く
右に立派な道路が伸びているが
すぐに行き止まりになる
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ありゃ?
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周辺には「興津メランジュ」という
世界的にも珍しい地層が残る
「震源断層」の文字も見える
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冠岬(かぶりざき)の手前
「大鶴津」まで行きたいのだが・・
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怪しげな雲がかかってきた
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水平距離だけでも3キロ近くの
スリリングなハイキングの始まり
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左に太平洋を見ながら振り返る
沖に見えているのが黒ハエ
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今年の初ヘビ
やたらと畝っている
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すみませんが
ちょっと除(の)いてくれませんろうか
跨ぐことはおろか
端を通ることもできません
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足元はすでに断崖絶壁になっている
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鉄板の下はどうなっているのだろう?
知らない方が良いこともある
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右手の山肌に道が続いている
とても車で行く気はしない
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「小鶴津」集落の西の端
たしか神社があったはずだが・・
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小さな橋を渡り「大鶴津」へ
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はるか東に見えていた雲が接近
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このあと一体どうなるがじゃろ?
雨になるとも思えないが・・
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お気に入りの掘り切り
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「大鶴津」への断崖にも雲がかかってきた
雨上がりの暖かい朝など
山でよく見かける雲であろうか
目の高さと同じ位置に雲か迫る
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「須賀神社」への鳥居
上段の横木はなくなっている
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突き当りが「大鶴津」海岸
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「大鶴津」海岸より東を見る
がけ崩れの左の鞍部が通行止めの峠
♪思えば遠くへ来たもんだ♪

スロープにレールが残っている
かつては船を引きあげていたらしい
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「大鶴津」海岸より西を見る
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「たけざき」名物の玉子焼きとおにぎり
ガルボを買い忘れてしまった
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また来ることがあるだろうか・・
浜から続く一直線の道を帰る
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ここでもツツジが見ごろを迎えている
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両脇から草が道を塞ぎつつある
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山側からの落石ではなさそう
海側から凹んでいる
大木が山側に倒れた跡か?
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杉の根っこから道が崩落
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ここもお気に入りの大カーブ
養蜂の木箱がある
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グッ・ジョブ!
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「小鶴津」の集落に戻ってきた
見事な石積みには
高山で見かけるササが生えている
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警告板は「窪川町長」のまま
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「路肩注意」了解しましたッ!
ここもゾッとする高さだが
怖くてとても下を覗き込めない
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年季の入った錆び方
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鉄板と欄干の隙間が無気味
来るたびに少しずつ広がっている
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一番損傷が激しいガードレール
今にも山側が崩れそうで長居できず
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行き過ぎて振り返り見るのが精一杯
上手く撮れていないが
落石でガードレールが切れている
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このあたりもかなり高い
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おや?
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この鉄線だけが曲がっちょる
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心もとないガードレールではあるが
あるとなしとでは大違い
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来た時には見えなかったが
帰りに待避所の造りを見てビックリ
知った以上は使いたくない
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なんと行きに見たヘビと再会
すみません私が悪うございました・・
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毎度ながら地球は丸い
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釣り人には「志和」といえば黒ハエ
港に停泊する「くろはえ丸」
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漁網にびっしりと付いたフジツボ
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「矢井賀」に越える道沿いの桜
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路肩にも山麓にも桜が満開
空の雲さえ桜に見えなくもない
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「矢井賀漁港」
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気持ち良さそうに泳いでいる
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「小矢井賀浜」の奥に
「ライダーズイン中土佐」
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ライダーズのための宿泊施設
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バンガロー前の桜も満開
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野草のブーケ
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あと5秒
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Go!
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「上ノ加江川」の色がここで変わる
右奥からの支流の影響か?
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毎度すみません
お名前を存じませず・・
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「黒潮工房」で3時のおやつ
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焼きだちのカツオたたき
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「土佐魚菜市場」のカツオたたきと食べ比べ
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「桜川」(須崎市吾桑)桜並木に道草
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ここもなかなか良(え)いですやいか!
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 デジカメが出始めた頃に撮った画像を見ていると、最近のデジカメで撮った画像よりも綺麗に撮れているような気がする。当時も今も、単3乾電池式のコンパクト・デジカメを使っているが、当時よりはスペックが高いはずの最近のコンデジだが、どうも目で見たように撮れない。

 ある飲み会でこのことを話すと、人が齢を重ねるように、風景もまた齢を重ねるのではないか?という意見が出て、大いに得心がいった。というわけで、今より3歳ほど若い「鶴津海岸」の2014年の画像をどうぞ。



by ky_kochi | 2017-04-09 10:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(3)

中ノ川越え(南国市)

 南国市から土佐町へと越える、かつての往還道「中ノ川越え」の途中に、南国市黒滝という集落がある。

 休校を経て廃校となった小中学校跡地の施設で、毎年夏休みに開催されていた「親子キャンプ大会」のスタッフとして、足かけ18年間この地でお世話になった。

 スーパーで「四方竹」を目にした途端、その名産地である「中ノ川越え」沿道の風景を思い出し、久々の遊山に出かけてきた。

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「名は体を現す」の言葉通り
「四方竹(しほうちく)」は四角形の筍
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上が北で下が南に3枚配列したので
下段の「奈路」集落から
中段の「黒滝」集落を経て
上段の「中ノ川」集落への行程となる
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 高知市の北にある土佐町や本山町は「嶺北(れいほく)」と呼ばれ、「嶺南」へのかつての往還道は主なものだけで4つあった。

 東から、殿様の参勤交代の道として知られた「国見越え」、庶民の道としての「赤良木越え」、「中ノ川越え」、「樫山越え」と、いずれも名のある峠越えの往還であった。

 滝巡りにハマった後、峠越えにハマった時期があった。今は歩く人の姿がなくなった峠でも、かつては多くの人馬が往来した道、どの峠にもそれなりの貫録と風格が残っていた。

「高知自動車道」をくぐる
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国道32号と分かれ「土佐山」方面へ
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「黒滝」からの木材搬出車か?
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「黒滝自然館せいらん」を目指す
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「せいらん」は、水質の良いきれいな川の上流にしか生えない川海苔で、高知県内で「せいらん」の名が付いた施設は、この「穴内川」上流の「黒滝自然観せいらん」の他にも、「四万十川」上流の「四万十源流センターせいらんの里」などがある。

おやっ、いつの間に?
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なにやら愉快なスポットが
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川向うの丘の上にもオブジェ
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「奈路」の集落
「奈路」は「なろい(平坦な)」に由来し
地名は県内いたるところに残っている
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この案内図は新しい
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ひたすら「せいらん」を目指す
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右手に「四方竹」左手にコスモス
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「中谷橋」に到着
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シブい作風
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「中谷橋」北詰を右折し高度を上げる
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悲話が残る「四合淵」
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とても良い感じ
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高知市方面
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南国市方面
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峠を通過すると
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降り着いたところが「桑川橋」
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ここはひとまず右へ
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この案内図も年季が入って来た
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「黒滝橋」が見えて来た
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渡らずに左へ進むと林鉄軌道跡に入る
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「黒滝自然館せいらん」は対岸の丘の上
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「黒滝橋」から「穴内川」の上流を見る
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大きな銀杏の木を見たらレフトターン
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銀杏の粒がとても大きい
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「せいらん」正門に到着
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元は小学校と中学校
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こちらが中学校
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こちらは小学校
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プールもある
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現在は地区の防火槽になっている
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シュールの一言
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子供の姿が見えそうだが・・
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ドラム缶を縦割りにした
スタッフ用のBBQコンロは
すでに底が錆び落ちている
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♪ラジオ体操だいいちいぃ~
キャンプの朝が懐かしい
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「薪風呂」もある
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沸かすのにはコツが必要
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羽釜で御飯も焚ける
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少々の雨でも全く問題無し
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 かつてこの「黒滝」地区は、世界でも有数のマンガンの生産量を誇り、採掘されたマンガン鉱は、鉱石輸送鉄道「石原俺満鉄道」で土讃線繁藤駅まで運ばれていた。

 廃線鉄道遺構にハマった時期もあったが、JR土讃線の繁藤駅から「黒滝」までの間には、かつての「石原俺満鉄道」の遺構がたくさん残っていて、こんなところに軌道跡がと随分と驚かされた。

 何といっても思わず感嘆の声をあげたのが、「丸岩橋」上流にある巨大な切通しで、以来ずっとfacebookのプロフィール写真としている。

「せいらん」下流の「丸岩橋」へ
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水面にも秋の色
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なかなか水が澄んじょる
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西詰から軌道跡を薮漕ぎすると
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歩くこと約5分で巨岩のお出迎え
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おおぉっ!
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巨大な岩の切り通しが屹立する
先人たちの掘削の苦労が忍ばれる
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おそらく車幅ギリギリの幅
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見上げるとその高さに圧倒される
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あ、あなたは、、
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蔓ですか?根ですか?
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感動を受けたまま引き返す軌道跡
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「丸岩橋」東詰に戻り「マンガン鉱」跡へ

広場となっているところが入口
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坑道入口に柵は無い
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「親子キャンプ大会」では、夏のキャンプの日に秋ジャガイモを植え付けておき、芋煮の頃に収穫したジャガイモでコロッケを作ったこともあった。

「おまさんらあの作ったジャガイモは、種イモより小(こ)んまいことないかの?」

 農業指導や手入れをお願いしていただいていたかたに冷やかされながらも、自分たちで植えて収穫したジャガイモを、畑のそばの川原で、洗って蒸して潰して丸めて揚げて、これが美味しくないわけがない。

 野外活動の大先達、地元の皆さんの御好意に手助けされて、大いに楽しませていただいたことであった。


「穴内川」の東岸を「中ノ川」集落へと溯上
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畑は雨量測量施設の対岸にある
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昔から気になっている林道の入口
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「釜瀧橋」に到着
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ベリー・グッド!
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「中ノ川林道」の起点を通過
起点はもっと上流だとばかり・・
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「大改野橋」に到着
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水は冷たいが水遊びに最適
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良(え)いぞおぉ
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なかなか良(え)いぞおぉ
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こじゃんと(=とても)良(え)いぞおぉ
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「数寄屋橋」とはお洒落な名前
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ありゃ、プレートが・・
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ここは「中ノ川橋」
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判りやすい地図
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左へと分岐する「林道中ノ川黒森線」
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 はて、この辺で「黒森」とは?『土佐州郡志』に「中野川村は・・高知に北四里、東は黒滝、穴内を限り、西は黒森の篠山を限り・・其土黒」とあるところからすると、「篠山」付近と思われるが、地図には見当たらない。

「中ノ川」集落への本線は右
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営林署や林業会社のあった辺り
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「中ノ川越え」は確かここは右で
すぐその先を左に分岐したら
「中ノ川の峰」まで徒歩だったかと・・
本日はここでUターン
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水田の無い土地にも「新田神社」
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嶺北地方と高知市を結ぶ歴史ある道
若い衆たちはこの道をお城下まで歩き
活動写真を見に行ったという
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営林署跡の土場付近に戻る
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「中ノ川」といえば「中ノ川の名水」、川底からコンコンと湧き出る名水が有名であったが、近頃は「迷水」であるとの話を伝え聞いた。

 教えてくれたかたも、どことなく話しづらそうだったので、それ以上お聞きするのは遠慮したが、「飲まん方が良(え)いにかあらんぜよ」、とのことであった。そういえば、この地にあった案内板や、湧き出る場所へと架けられていた板の橋、いずれもここ何年かとんと見かけなくなっている。


水が流れているとは思えない水面
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旧道はこの辺りで川を渡っていたらしい
これはその橋脚跡であろうか・・
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「大改野橋」まで戻ってきた
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今朝見た木材運搬車はここからか
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「黒滝橋」まで下って来た
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「黒滝橋」西詰から「穴内川」を再び溯上
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林鉄(林業鉄道)軌道跡が作業道に
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鬱蒼としてきた
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さすが林鉄軌道跡
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定番の掘り切りを通過すると
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畑への道が右下に切れ落ちていく
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この段をお借りしていたように思う
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「中ノ川」への途中で見えていた川原
真夏でも水は切れるように冷たい
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やはり野に咲く花は良い
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主人の帰りを待つ「銀号」
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来た道を引き返す
この辺りにはいたる所に大岩巨岩
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左下の草原がかつての集積場
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大変お世話になった酒屋さん
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店が薮に埋もれてしまっている
心優しい老女将は今いずこ・・
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「桑川橋」の分岐に戻る
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この地の名所を2つご案内
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ここで再び分岐
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先ずは右の「鳥居杉」へ
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先ほどの分岐へ戻り「瀬戸の滝」へ
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この分岐は道なりに左
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どんどん登る
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眼前にも光が見えているが
脚下の光は何じゃろう?
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「お告げ」とある
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二重連の鳥居をくぐる
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滝までは遊歩道が整備されている
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雨乞いの伝説が残る岩屋
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岩かと思えば
根っこから倒れた巨木の根
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元あった石段を付けたまま
ひっくり返っている
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「瀬戸の滝」
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滝は2段に分かれ高さは約30m
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これはiPhone
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これはコンデジ
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鳥居まで引き返す
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密生するキノコというよりナバ
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こんな山奥なのに「瀬戸神社」
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ロデオ気分で引き返す
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「桑川橋」まで戻る
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「奈路」まで戻ると「四方竹」が多い
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高速道路の南国SAへ裏口入店
リトルカブは高速道路を走れない
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高速本線下のトンネルを見たら右折
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ここからSAへ進入可能
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遅めの昼飯にSAに進入
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 この日、かつてお借りしていた畑に立ち寄ると、キャンプでお世話になった地元のかたと再会でき、当時のことを一層懐かしく思い出した。

 思えばこの「中ノ川越え」の道の途中には、これまでいくつかの場所に立ち寄っていた。

「細薮山」へ登った時に立ち寄った「山姥神社」はお参りに勇気が要ったし、「高尻木山」の左肩を越え「黒滝」の上流にある「大改野」に抜けようとして倒木に阻まれたこともあった。キャンプ地への途中に見た、「上倉」「井ノ沢」「桑ノ川」などの地名など、すべてこの「中ノ川越え」の往還にあった。

 なにげなくスーパーで目にした「四方竹」がきっかけで、俄かに「黒滝」行きを思い立ったが、2か月ぶりに青空の下を走り、さらに懐かしいかたとの再会も叶い、まさに秋の好日となった。


by ky_kochi | 2016-10-10 09:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(4)

高知自動車道跨道橋(高知IC以東)

 高知自動車道の、高知IC以西にかかる跨道橋を巡ったのが5月21日。

 裏を見せ表を見せて散るもみじ、西があるから東がある。曇り空が気になったが、サウナ風呂のような無風の日曜日、高知IC以東の跨道橋を巡回してきた。


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【1st:一宮西跨道橋】
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高知IC入口を一宮(いっく)方面へ
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「太古橋」を左折し川に沿って北上
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高知道の本線をくぐる
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前方に「一宮西跨道橋」が見えてきたが
左の蛇を踏みそうな道を歩かねばならぬ
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橋名板はあるがプレートは?
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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南詰
草がこちらに向かって来ている
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枝にも葉がある
なかなか毛深い
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この2つだけが電線で繋がっている
土砂崩れの観測装置か?
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【2nd:一宮東跨道橋】
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本線北側の側道を東進し
「一宮東跨道橋」北詰に
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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南詰
「一宮西跨道橋」よりはマシだが・・
ここにはプレートがある
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北側を見る
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跨道橋の北にあるトンネル案内板
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橋げたが黄色い
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本線直下に『四国のみち』の交差点
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スリムな橋脚
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【3rd:蒲原跨道橋】
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佐川急便を左に見ながら「逢坂峠」を下り
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高知道本線をくぐる手前を右折
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本線南の側道を東進
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ここはプレートが足元にある
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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南側を見る
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【4th:笠ノ川跨道橋】
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国道32号線に戻り「白木谷」方面へ
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正面に本線の高架橋
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下り線の標識に見覚えあり
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この橋の橋脚は太い
ほぼ道幅ぐらいの幅がある
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くぐったらすぐに右にV時に切り返す
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南詰に一気に駆け上がる
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うんうん見覚えがありますぞ
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北側を見る
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こらっ壊いたらいかん
けんどどうやったらそんなになるよ?
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ここのプレートも足元にある
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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北側の側道を下る
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正面からは見えるが
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横から見ると真っ暗
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幸いと使ったことはないが
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扉は進行方向側にある
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【5th:領石第三橋】
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こんな高い所(く)で仕事はようせんぜ
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写りきっていないがまだまだ上がある
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はいはい見覚えありますぞ
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近くで見ると案内板は存外広い
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南側を見る
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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「南国SA」の案内板が見えている
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ここは橋名板のみでプレートはない
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【6th:領石第二橋】
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本線を左下に見ながら降下を開始
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「南国IC」への進入路をくぐり
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次に本線の高架橋をくぐる
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北詰に到着
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欄干は鉄製
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上り線(東行き)
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北側を見る
プレートは足元にある
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下り線(西行き)
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バスの背中の形状は実にさまざま
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北側の側道を東進する予定が
夏草に行く手を阻まれる
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歩いてみるとわずかの間だが
さらにその先にも夏草のブッシュ
蛇を踏みそうなので断念
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「第二橋」と「第一橋」の中間にいる
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ひとたび来た道を麓へ下る
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【7th:領石第一橋】
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途中の「領石」集落に「大塚御殿跡」
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ここはかつての参勤交代の道
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 土佐二十四万石、山内(やまのうち)のお殿様の参勤交代の道は、現在の「高知自動車道」と重なっている部分があって興味深い。

 この「領石」をはじめとして、四国の屋根「四国山地」の山中には、「立川」や「馬立」など、当時の街道筋の地名がそのままPAの名前として使われている。極めつけは、名峰「笹ヶ峰」の山頂直下を貫く「四国の風穴」の「笹ヶ峰トンネル」。

 一度だけ「笹ヶ峰」に登ったが、さすがは参勤交代の道、石畳が見事であった。この山を、お殿様たちは駕籠に揺られて越えたと伝えられているが、担ぎ手も大変なら、乗っているのも苦行に近いものがあったに違いない。

 県道5号線も、高知県の大豊町からこの「笹ヶ峰」を越えて愛媛県新宮市へと続いている。途中にある「霧の森」の「霧の森大福」が美味しいと聞き、リトルカブではるばる買いに行ったことがある。

「霧の森大福」は冷凍で販売されているので、バイクの荷台に括り付けて高知まで陸送すると、帰り着いた頃には丁度の塩梅に解凍されるという筋書きであった。夏の暑い日であったが、はたしてボッチリの硬さに溶けていて、実に美味しかったことを懐かしく思い出す。


「領石川橋」の付け根で左にV字ターン
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南詰に到着
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ここにはプレートがない
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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何かを吊るしている
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なるほど
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【8th:才谷第二橋】
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国道32号線に戻る
ローソン前はゴルフ場への分岐点
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正面に先ほど見た本線「領石川橋」
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坂本龍馬ゆかりの地「才谷」へ
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前方に鳥居が見えたら左にV字ターン
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農道をひたすら登る
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南詰に到着
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上り線(東行き)
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ここにも懸垂式の装置がある
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下り線(西行き)
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なかなか念入りな造作
石段を鉄筋で留めている
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初めて見た
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よく見かける橋の付け根の工法
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次の「才谷第一橋」へ行くにはコツがある
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農道を麓に戻る
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右上から降りてきた
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季節を感じるユリの花
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どちらが先にあったものか
電柱や電線が田んぼの中にあり
そこだけ苗が植えられていない
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手植えして手刈りすればとも思うが・・
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鳥居前を左折すると「才谷」だが
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本日はここを右折して
高知自動車道と
パシフィックゴルフクラブとの間を
登って行く
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折しも「天行寺」への道案内
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14番あたりか
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「大豊15」トンネルをくぐり本線の北へ
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10番~11番あたりか
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この標識も見覚えあり
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「大豊15」をくぐりT字路を左折
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2度先輩に連れて来てもらった
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本線北側の側道を高知方面へ戻る
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ありゃ、行けざったかの?
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このぐらいなら問題なし
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【9th:才谷第一橋】
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北詰に到着
プレートはない
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車両止めがある
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欄干は鉄柵になっている
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今日はよく見かける
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上り線(東行き)
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下り線(西行き)
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南詰
(プレートのチェックが抜かる)
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こりゃ行かれん
絶対何ぞが居(お)る
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元はこうだったものが
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ストンと落ちたらしい
足元に枯れた蔓のとぐろがある
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微妙なタイヤ痕
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等間隔は車間距離確認板か?
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路側に人知れず咲く花
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横断歩道ではありませんぞ
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下って来た道を今度は上って行く
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側道が本線よりも高い
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「大豊15」トンネルまで戻り
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ランチタイム
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現在地をチェック
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アップダウンを繰り返す側道
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♪ざわわあ~ざわわあ~♪
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「大豊14」トンネルには落書き補修跡
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【10th:高原橋】
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【天行寺周辺】
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 「才谷第一橋」から「高原橋」へ行くには、いったん国道32号線に戻り、「領石(りょうせき)」から「根曳(ねびき)峠」へと登り、峠の下の「成合」で「天行寺」へと右折し降下するのが最も判りやすい。

 が、国土地理院の地図で予習をしていると、「大豊15」トンネルから側道を北上し、「天行寺」へと抜ける道(水色)を発見。

 そのまま「高原橋」までは行けない、というところにいっそう心惹かれ、これはもう行くよりないと走ってみたが、それはもう立派な道で、大いに時間短縮にもなった。


しばらく本線から北西に外れる
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この分岐は左折
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右上から下りてきたことになる
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ここは道なりに右へ
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「番所跡」とある
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峠に到着したら「土佐山田」(右下)へ
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領石(右下)から登ってきて
土佐山田(左下)へ降りて行く感じ
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左端に気になる看板
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「樹間カフェレスト銀嶺」とある
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「香南平野」越しに太平洋が見える
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帰りに寄ってみよう
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途中に12と13があったらしい
いつのまにか「大豊11」トンネルに
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トンネルの手前を左折して北詰に
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上り線(東行き)
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横風が強い「入野橋」も本日は無風
ソヨとも言わぬ蒸し風呂状態
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南詰から先にも道はあるようだが・・
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下り線(西行き)
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見覚えある「天行路樹林」の看板
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シブい郵便受け
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 カフェに立ち寄ってはみたが、スリッパに履き替えて扉を開けた瞬間、先客はすべて若い女性グループでほぼ満席状態。一つだけ大きなテーブルが空いていたが、小生の後に入店してくるこれまた若い女性グループにお誂えの席。

 勇気を振り絞って一人だと伝えたが、一人用のカウンター席はなく、店のかたも申し訳なさげに困惑顔。また来ますと告げて店を出たものの、よくよく考えると、空気を読まなかった当方に問題がある。

 うら若き乙女たちがコーヒーとスイーツを求めて集うカフェに、作業着の上に首にタオルを巻いたオンちゃんが、グローブを脱ぎながら入っていってはいけない。


峠まで戻り国道32号線へと向かう
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「木番所跡」とある
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南国市外山(とやま)の集落
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「根曳峠」越えには
信号のある交差点がある
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なるほどここへ出るのか
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バイク乗りの休憩場所
「成合天行寺公民館」前
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「根曳峠」直下の大カーブ
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「峠の茶屋」跡
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海抜395m
ここを境に天気が変わる
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【11th:松岡山橋】
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峠を見たらUターン
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大カーブを「ニューわかみや温泉」へと左折
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しばらく下ると「曽我部トンネル」
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これまで見た跨道橋では最大
片側1車線でセンターラインあり
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ここにはプレートがある
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金網のフェンスが高い
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よじ登って撮った
上り線(東行き)
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金網のフェンスが間切る
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よじ登って撮った
下り線(西行き)
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ぜひ登りたいが関係者以外立入禁止
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緩やかなカーブを描く「曽我部川橋」
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「曽我部川橋」北詰に接近
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「若宮温泉」から見上げる「曽我部川橋」
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なかなか立派
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 高知自動車道は、愛媛県の「川之江JCT」までなので、「松岡山橋」からさらに先にまだ2つの跨道橋がある。

 1つめは「川之江東JCT」で「徳島自動車道」へと分岐する手前の「中山跨道橋」で、2つめが「川之江JCT」で「松山自動車道」へと合流する手前の「飼谷橋」である。

 これらも含めて、すべての跨道橋の上に立ちたい気持ちはヤマヤマなれど、何せリトルカブでの巡行には時間に限りがある。

 偶然にも、明日は車で「徳島自動車道」を走ることになっているので、「中山跨道橋」は本線から撮影可能。

 そもそも『茶凡遊山記』は高知県内の遊山をメインにしていて、残る2つは愛媛県の跨道橋だしと、得手勝手な理由を付けて本日はこれにて撤収。




【12th:中山跨道橋】

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川之江東JCTの手前本線からの
上り線(東行き)
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本線からの
下り線(西行き)
正面に「笹ヶ峰」への稜線
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【13th:飼谷橋】
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 今回、高知IC以東を巡回して気付いたのが、いくつかの跨道橋で、架橋日や工法を刻んだプレートがなかったこと。

 高知IC以西にはすべてあったように思うが、橋の名前を刻んだ横書きのプレートはきちんとあったので、よもや盗難に遭ったものではあるまい。

 雨の日などに、横書きの橋名板から特殊な成分が滲み出て、あたかもその下のプレート板が剥されたように見えるだけなのか?

 何か理由があって撤去されているのかもしれない、どなたかご存知のかたがいたら是非ご教示いただきたい。



by ky_kochi | 2016-07-17 09:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(7)

なんじゃ?こりゃ!!遺産(大豊町)

 「大豊町役場プロジェクト推進室地域おこし協力隊」が発行する、『なんじゃ?こりゃ!!遺産』というパンフレットがある。

 平成28年4月25日現在、第11号までが発行され、高知駅の「とさてらす」などに置かれている。

 憲章に、「その3.面白くないという苦情は受けつけない」とある。素晴らしい、それでこそ、それでこそ。


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国道32号線は
南国市領石で
高知自動車道をくぐる
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こども県展の写生でよく見るモチーフ
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「根曳(ねびき)峠」は海抜395m
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昔ここにあった
「明神岳」登山口案内板はいずこ?
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JR角茂谷駅方向
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「天坪(あまつぼ)」は「雨坪」
県下有数の豪雨地
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Vol.5 JR土佐北川駅(久寿軒)

なんと鉄橋の上に駅がある
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駅へと続くコンコース
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土讃線は単線でしかも気動車
上り特急列車を待つ下り普通列車
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特急「南風」号が疾走通過
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あっという間にトンネルに消える
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ゆるゆると出発する下り列車
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使った切符はこの箱に
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この鉄橋の上が駅のホーム
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ここにも新旧の橋
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合歓の木
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「板木野洞門」はどことなく都会的
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大杉は見所がいっぱい
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お気に入りの廃鉄橋に寄り道
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マニアにはたまらない魅力のキロポスト
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夏草が茫茫と茂る鉄橋のたもと
キロポスト(左)の傾きがシュール
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一軒だけ残る民家への生活道として
歩道部分は現在も利用されている
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いいね!
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こんなわずかなズレでも怖い
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「穴内川」のグリーンも独特
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緑のトンネルの先は春は桜が見事
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この先に♪線路は続くよ♪だった跡が続く
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トボトボと引き返す
レールは取り外されている
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うっ!
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「長瀞橋」から見る「吉野川」
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「豊永」周辺はラフティングの聖地
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国道439号線から「梶ケ森」方面へ
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「福寿草の里」への分岐は直進
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この先「川又」へは未だ通行不能だが
ずっとあったゲートは撤去されている
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「谷相第二林道支線」分岐
林業会社の私道かと思っていた
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 先日アップした『松尾峠(旧香北町~大豊町)』をご覧いただいたかたから、「谷相第二林道支線」へ入ると、長い間通行止めになっている箇所を迂回できるようだと教えていただいた。さらにその先の素掘りのトンネルを抜ければ、「松尾峠」を越えて香美市へと抜けられるはずである。

 長い間完走できずにいた「楮佐古小檜曾林道」は、平成27年4月にようやく完走できた。もう一つ残っている未完走のルートが、香美市と大豊町の間の「松尾峠」越え。

 地理院の地図で見ただけでも、かなり海抜の高い場所を走っているこの支線林道、今日は時間の都合で行けないが、近日中に是非走ってみたいと思っている。


「楮佐古小檜曽林道(香美市~大豊町)全線初走破!」は、
http://chabon.exblog.jp/23944189/
をどうぞ!



Vol.11 黒石(黒石)

豊永から大田口へと
「吉野川」南岸を遡上する途中
うっかり通り過ぎてしまったが
気になる神社と巨杉を発見
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なかなかシブい
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「星神社」「客人神社」とある
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子供や高齢者の転落防止か?
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並び立つ古杉
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「黒石」は田んぼの中に鎮座
岩の上に犬の石像がある
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この地には犬の伝説が残っているらしい
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仰ぎ見ているのは霊峰「梶ケ森」か・・
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四国三郎「吉野川」を遡る
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「大田口カフェ」に到着
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カウンター席は一枚板
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オガクズの語源は大鋸(おが)
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そなたは鹿ですかの?
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そちらさんは犬かの?
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「薬師橋」付近を下っていく
「施餓鬼船」は大層荘厳と聞く
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「吉野川橋」東詰を「尾生橋」へと分岐
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「塩降りの滝」へはここから
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ひたすら「尾生山林道」を登攀する
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Vol.8 敷岩橋(敷岩)

「尾生山林道」には入らずに
「県道262号線」を西に進むと
ほどなく「敷岩橋」に到着
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プレート
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御触れ書き
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わけなく渡れると思いますろう?
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こんなに立派な橋じゃもの・・
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上流
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下流
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んっ?
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1回でも下を見たらアウトッ!
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心なしか内股になっている
本日はここまでっ
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Vol.10 旧吉野川橋(穴内)

旧「吉野川橋」の北詰まで再び戻る
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 一番手前に、南詰からは木々に隠れて見えない、3連式のうちの一番北の部分が見える。



現在は人も通行不能
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新「吉野川橋」を南詰まで渡ったが
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合歓の木が気になって歩道を戻る
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カヌーの組が下って行く
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ここは「穴内川」が「吉野川」に合流
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登られんと書いちゅうけんど
登れる人がおるろうか?
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上流に旧「吉野川橋」が見えている
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早う橋のネキ(=近く)へ行ってみよう
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「穴内川」の方が澄んでいる
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中々良(え)いお色ですやいか
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これも太陽光発電か?
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新「吉野川橋」の南詰から川原へと
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新「吉野川橋」の真下
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おおっ!
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川原まで降りて行ける
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3連式のトラス橋のうちの南の2つ
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 左から、ポニーボーストリングトラス(10格間)36.5m、プラットトラス(11格間)50.2m、木々に隠れて見えていないが、ポニーボーストリングトラス(5格間)15mの3連式となっている。

激流の痕跡が残る岩
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明治44年の架橋という
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煉瓦造りがこじゃんとお洒落
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新「吉野川橋」南詰から
小学校前を過ぎると
旧「吉野川橋」南詰に突き当たる
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 中央の最頂部には、「橋川野吉」と右から書かれた、赤錆びたプレートが残されているが、残念ながら撮り忘れてきてしまった。

 また、橋の両側の歩道部分にはこれまたシュールな歪みや撓みがあるそうだが、これには全く気付かなかった。

 結論としては、「もう1回行かねば」と相成り候。


旧「吉野川橋」
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Vol.7 お宝屋敷おおとよ(穴内)

国道32号線を「穴内」まで戻る
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瀟洒な小学校跡の前に
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「お宝屋敷おおとよ」が見えて来た
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久し振りに寄ってみよう
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「お宝屋敷おおとよ」は、
http://chabon.exblog.jp/25393613/
をどうぞ!




【なんじゃ?こりゃ!!遺産】



 Vol. 1「大豊川縁住宅」(吉野川沿い)
 Vol. 2「ズリずる坂参道」(西寺内)
 Vol. 3「定福寺」(粟生)
 Vol. 4「西峰動物園」(西峰)
 Vol. 5「JR土佐北川駅」(久寿軒)
 Vol. 6「京柱茶屋」(西峰)
 Vol. 7「お宝屋敷おおとよ」(穴内)
 Vol. 8「敷岩橋」(敷岩)
 Vol. 9「日本一の自然石恵比寿」(杉)
 Vol.10「旧吉野川橋」(穴内)
 Vol.11「黒石」(くろいし)

by ky_kochi | 2016-06-26 11:00 | リトルカブ | Trackback | Comments(2)

林道奥白髪線(本山町)

 「竜王林道」の入口部分を少しだけ走ってみたところ、白骨林に混じってツツジが良い具合に咲いていた。

 さてそれでは、4つの林道の山上の交差点、「竜王峠」を後にして、いよいよ「林道奥白髪線」を本山町冬ノ瀬に向け降下を開始!


【ご注意】
 画像は平成22年5月のものです。


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ここに来てみたかった!
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峠を右折すると「竜王林道」
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左折すると「奥白髪林道」
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ツツジが満開
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「活花の部」無鑑査
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心なしか「銀号」も若い
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ひっきりなしに飛行機とも交差
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ぶつかりゃしませんかの?
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快適なトラバース道
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良く締まったダート
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山屋御用達のau
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どいたち右には落ちられん
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左の山頂尖がりは「大登岐山」か?
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さらに遙か奥に見える山は?
見覚えある気がするが・・
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順調に高度を下げる
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なんと良(え)いぞおっ
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良(え)いぞおっ
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人造物が増えてくる
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「吉野川源流88ケ所水めぐり」の
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第63番札所は
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「白髪山名水」
(名札が無くなっている)
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「白髪山冬ノ瀬登山口」
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「行川登山口」からの山行記録は
 http://chabon.exblog.jp/20727957/
をご覧下さい。

新緑が眩しい
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少しの区間セメント舗装
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「大登岐山」か?
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再びダートに
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いいね!
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「精進渕橋」とある
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「冬ノ瀬」分岐まで3.3キロ
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森の番人の風情
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ファンタスティック!
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巨大なスズメバチの巣
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転んでいかないように
括っていると思ってしまった
せっかちなかたはいませんか?
落石注意!のロープ
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落ちた岩はどこへ?
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良く見るとコンクリの堰がある
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無名滝
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飲料水の取水ホースか?
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「奥白髪橋」に到達
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見覚えある分岐
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名所の「冬ノ瀬赤錆びゲート」
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2体でお揃いは初めて見た
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汗見川に沿って県道264号線を南下
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「高知県交通」の赤バス
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フジの花も真っ盛り
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紅葉も素晴らしいに違いない
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汗見川の上流
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「白髪の滝」入口
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ヤマブキが咲くと山菜の季節
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魚道が設置された堰
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さらに下ると
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「嵯峨野」の堰
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こちらは「清流ロマンチック街道」
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亀の形をしている
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「四国のみずべ八十八か所第31番」
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「汗見川」沿いには風流人が多い
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本山町の吉野まで下りてきた
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四国の水瓶「早明浦ダム」
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たなびく鯉のぼり
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卵にも自販機がある
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土佐町立割の展望台
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左寄りに「白髪山」や「工石山」のはず
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棚田のビューポイント
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採掘場を見ながら「赤良木峠」へ
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高知市の「工石山」の北面
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「赤良木トンネル」の北口
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ずっと気になっている岩峰「黒滝峰」
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印象的なUカーブ
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中央の鞍部が「樫山峠」
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「樫山峠」は
 http://chabon.exblog.jp/24726104/
をどうぞ。

さすが「鏡川」の源流は山深い
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こうしてみると高知市も大きい
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近くで見ると意外と大きい
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これもまた存外と広い
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高知自動車道を跨ぐ
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セミプロ漁師からアジの差入れ
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 「冬ノ瀬」よりやや北寄りの「坂瀬」に降り着く「竜王林道」はやや荒れ気味と聞き、迷わず「奥白髪林道」を選択したが、登山ガイドブックで見ただけだった「白髪山冬ノ瀬登山口」も見られたし、「冬ノ瀬」の赤錆びたゲートに直接降り立つこともできた。

 帰宅早々、さっきまで太平洋で泳いでいた新鮮なアジのお裾分けをいただき、早速捌いてビールの肴に。

 その美味しいこと旨いこと、ずっと走りたかった林道も完走でき、この日は海幸彦山幸彦の一日となった。


by ky_kochi | 2016-06-08 21:20 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)

仁尾ケ内林道(大豊町)

 大豊町と本山町の分水嶺にある見事な掘り切りの「竜王峠」では、「仁尾ケ内林道」「林道奥白髪線」「竜王林道」「林道立川千本線」の4つの林道が交差している。

 今回は、高知自動車道を大豊ICで降り、江戸時代の参勤交代の道「北山越え」に沿って「立川番所跡」まで北上、「仁尾ケ内林道」から西向けに入山、「竜王峠」を経て、「林道奥白髪線」を本山町冬ノ瀬に下ってみた。


【ご注意】
 画像は平成22年5月のものです。


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酷道439号から県道5号線に
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四国三郎「吉野川」中流
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オービスのある付近
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立川川の清流
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「仁尾ケ内」の地名が現れる
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郵便局があるようだが
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「立川番所跡」へ寄り道しておこう
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「笹ケ峰」を越えると銘菓「霧の森大福」
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「立川番所跡」
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番所の西にこれから越える山が
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番所の裏口も立派
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「北山越え」は参勤交代の道
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立川川上流はさらに清流となる
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「仁尾ケ内」のバス廻し場
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1日2便
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「カガマシ山」へは右上
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直進し「工石山(くいしやま)」を目指す
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御神木か銘木か?
1本だけ伐り残されている
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その名も「工石橋」
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ここからが「仁尾ケ内林道」
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ということはここまでは町道か?
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「仁尾ケ内橋」に到達
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林道らしくなってきた
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右もそそられるが先を急ぐ
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こりゃオトロシイ
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天然色なら初めて見る色
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かなり高度が上がって来た
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もしや第二、第三が?
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「立川工石山山荘」に到着
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 途中の大豊町には「工石山」、本山町には「白髪山」があるが、高知県内には高知市にも「工石山」があり、旧物部村にも「白髪山」がある。

 それぞれを区別するため、大豊町の「工石山」は「奥工石山」(または「立川工石山」)で高知市は「前工石山」、本山町の「白髪山」は「奥白髪山」で旧物部村は「物部白髪山」などと呼ばれている。


ここからはしばらくフラット
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自画自賛の「いいね!」
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マニアにはたまらないゲート
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お見事な工事
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イタドリが岩から生えている
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「竜王峠」の鞍部が見えて来た
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なかなか良(え)いですやいか
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ここらで一休み
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この高度で石清水とは
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頼りなくも心強いガードレール
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♪思えば高くへ来たもんだあ~
この先どこまで行くのやらあ~♪
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次第に道は下りに転じる
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不思議と目に入るニョロニョロ様
どこにいるか見えますか?
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ほど良く荒れている
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さすが山屋のau
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「白髪山」へ行けるらしいが・・
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「行き止まり」ともある
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よく見かけるが何の仕掛け?
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「竜王峠」にさしかかる
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グッ・ジョブ!
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ここに来たかった
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「竜王峠」は芸術的なT字路になっていて、突き当りには左右を見られる凸面鏡が設置されている。

 こんな山奥に左右2基と思われるかもしれないが、林業関係車両はもとより、登山客の自動車やオートバイも多く、最近は時おり自転車も見かける。何よりもT字路に気付かないことがオトロシイ、突っ込んだら命の保証はない、安全第一、安全第一。


【後編「奥白髪林道」へと続きます】


by ky_kochi | 2016-06-08 20:54 | リトルカブ | Trackback | Comments(0)

松尾峠(旧香北町~大豊町)

 大豊町の「梶ケ森」からはるか遠く南、香美市の「御在所山」の方角の山の鞍部に見えている建物が、ずっと前から気になっていた。

 後日この場所が「松尾峠」であり、建物跡は正式には「松尾無線中継所」、建設中に殉職した通信部長の有沢一郎氏の名前をとって、「有沢無線中継所」と呼ばれるようになったと知った。


【ご注意】
 画像は平成21年9月のものです。


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「村が減少しすぎている」ウウム
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旧香北町はやなせたかし氏の故郷
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「韮生太鼓」の里
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「川上美良布(びらふ)神社」
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肩まで持ち上げた人がかつて3人
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五十貫ともなると浅力では無理
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アンパンマンの街灯
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「美良布橋」へ道草し
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さらに「暁美(ぎょうみ)橋」を渡る
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「谷相(たにあい)」集落を目指す
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「日ノ御子」は「ひのみこ」と読む
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「林道谷相線」の道標
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「ハーブ園前」停留所は
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「魔女の停留所」
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「大豊町」を目指す
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たぶんバスの終点
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「梶ケ森」登山口の「落合」か?
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「御在所山」の高さに近づく
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ズーム・アップ
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はるか北に「松尾峠」
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鞍部にコンクリート塊
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ここまで舗装路を快適に走行
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おおっ!
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峠の遙か北に霊峰「梶ケ森」
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山頂のアンテナ群が見える
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ここらで一休み
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softbankは?
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緑が眩しい
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工事期間は「復旧の日まで」とある
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大豊町側は未舗装
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おおっ!
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見事な素掘りの隧道
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なかなか谷が深い
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大豊町へは通り抜けできないので
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素掘りの隧道まで戻る
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もう一度よく見て
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グッドな掘り切り
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南西方向を遠望する
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「樅ノ木は残った」
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「五在所山」まで戻る
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作業道が整備されている
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人里が近い感じ
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眼下に広がる棚田
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丹精込められている
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階段がなければ駆け上がれない
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高知市の夜景が見えると聞いた
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いいね!
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道標まで戻る
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グッド!
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転げ落ちてきたとみえる
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高度が下がってきた
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右折して高知市へ
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今はない「兵庫ラーメン香北店」
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香北エリアの基地だったが・・
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 約10年前に出版された不朽の名著、『高知遺産』にも取り上げられた名所。

「お急ぎスーパー」は現在は自販機が並んでいるだけだが、平成の初め頃までは商店もあったという。


「誰がつけたか」が良い
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 職場の近くにある有沢一郎氏の碑の前は、毎日のように通っていたが、「松尾峠」に所縁のあるかたとは全く気付かず、完全に灯台下暗しであった。

「梶ケ森」への登山道から分岐、長い間ずっと通行止めとなっている「大豊町川又」への道。「南大王川」に沿って遡れば、その先の「松尾峠」を越えて旧香北町に抜けられること、途中には見事な素掘りの隧道があること、そして峠には遺構が残っていることを、偶然に偶然が重なって知ることができた。

 山行を重ねるたびに、その日の山頂から、すでに登ったことがある山座が特定できることが増えてくる。これもまた、山登りの楽しみの1つである。

by ky_kochi | 2016-06-07 14:47 | リトルカブ | Trackback | Comments(4)