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茶凡遊山記

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カテゴリ:登山( 94 )

石土ノ森(土佐市)

「清滝山」の祠をあとに、「石土ノ森」山頂、さらにその先、西山麓のハングライダー基地へと向かう。

 スマホのGPSアプリに表示されている国土地理院の地図を見ても、麓から見上げる山容からも、ここから先はさほど高低差はないはず。むしろ林道のセメント舗装が膝に宜しくないのではと思いながら、「清滝山」と「石土ノ森」との間の小さな鞍部へ向けてしばしの下り。

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ここまで移動したのは
わずか「清滝寺」から「清滝山」まで
この先「石土ノ森」山頂を経て
左端の林道合流点から
「清滝寺」まで林道を歩かねば・・

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緑の線が登山道で
ハングライダー基地は地図の左
赤い線の林道を少し歩いて
やっぱり引き返した辺り
 
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「清滝山」から西に見る「石土ノ森」
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ごきげんな稜線歩きの道
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倒れかかられた木の方は
さぞ驚いたことであろう
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こちらもまもなく倒壊
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道の真ん中で用足しする習性あり
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最近の裂傷だが何があったのか・・
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すべて落葉している
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1つ目の鳥居
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「宇宙光照神道第6番聖地霊場」とある
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山頂はもう少し西にある
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歩きやすい稜線の道が続く
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実にお痛わしい
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「石土ノ森」山頂広場に到着
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手水鉢が2基
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2つ目の鳥居
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「石土ノ森」山頂(467m)
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南に土佐市の市街地
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太平洋が見えている
左中段に「仁淀川」河口
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北には四国山地の峰々が見える
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北西から順に時計回りに
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四国山地のパノラマを楽しんだ後は
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ハングライダー基地へと高度を下げる
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見事な白骨樹
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イノシシの仕業か?
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このタイプの標柱が多い
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国調が入ったもよう
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途中に北東へと分岐する道がある
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この広場から下る道が
ネットの山行記録でよく見る
北にある日高村からの道かもしれない
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下りの先に芝生の広場が見えて来た
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ハングライダー基地に到着
ここが離陸地点
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「仁淀川」河口(南東方向)
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土佐市中心地(南方向)
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土佐市蓮池(南方向)
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東に「仁淀川」を渡る高知自動車道
それでは東から順に
360°の展望をどうぞ!
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大人の基地の雰囲気
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「タバコは車で」とある
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テイクオフ・ポイントを後に
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林道を帰ろうとしたが
やっぱり最後まで稜線を歩こうとUターン
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ハングライダー基地まで引き返し
西にある駐車場スペースの奥から
少しだけ藪化した道を下る
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かつてこの山上にも柑橘畑があったのか
農業用モノレールの跡がある
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このあたりは良く刈り払われている
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後半でモノレールは左に曲がるが
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登山道の終点にある
積み降ろしの駅で合流する
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先ほど引き返した林道と合流する
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良く締まったダート
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林の中に祠がお祀りされている
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「路傍の石」ならぬ「路傍の岩」
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羊歯の群生エリア
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誰かがセメント舗装が固まる前に・・
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グッド・デザイン
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赤と緑
クリスマスのコンビネーション
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ここには♡が4つ刻まれている
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かなり高度が下がって来た
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偶然ここに落ちたものか
誰かが置いたものか・・
小枝に挟まった栗のイガ
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左上が「石土ノ森」山頂
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 たしかこの辺りかと思うが、周囲の草木は揺れていないのに、1本だけ揺れる羊歯があった。

 地形や風などの状況、植物の形状によって、しばしば見られる現象で、珍しいことではないとのこと。




なかなか変わった造形
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農業用モノレールが随所にある
土佐市は文旦の発祥の地
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こちらは年季が入っている
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土をかけてあげたくなる
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これはこれは・・
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どちらさんかな?
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最近よく見かけるので
驚かなくなったが
この慣れこそが怖ろしい
いつ踏み付けるやもしれない
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共生共存
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水槽を見つけられなかった・・
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大丈夫ですか?
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未舗装路が断然膝に優しい
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植物の蔓の巻き方向は
北半球と南半球では違うものだろうか?
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仙人が忘れたかのような立派な杖
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いったい何があったんです?
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スタジオジブリの世界
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ミニ「八十八ケ所」の案内板
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栗の木の畑の上まで降りて来た
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第26番「金剛頂寺」(土佐の国)
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第25番「津照寺」(土佐の国)
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「清滝寺」前からの道との三差路に
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「てっぺんへ」の案内板がある
昔に来た記憶がある登山口を
きちんと見に行っておこう
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途中にある「閼伽井の泉」には
弘法大師の伝説が残っている
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1本は自由に使える
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麓への給水用であろうか
沢山のパイプが設置されている
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右にあるのは剥がれた木肌
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簡単には倒れない
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急峻な山肌に張り付く文旦畑
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ご立派としか言いようがない
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見覚えのある杉木立ち
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1本は途中でぐるりと1回転
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左手に登山口が見える
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確かに登山口へ来たことは思い出した
途中までは登ったように思うが
画像が1枚も残っていない
記憶はあてにならないことがよく分かった
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地理院地図に236mと記載された
小高い丘を思い出した
登山口の先の三差路を右に進む
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少し歩くと右上に作業道が現れる
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城山の跡であったかのような石垣
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小高い丘は
良く手入れされたミカン畑になっていた
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なかなか丹精込められている
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今日歩いて来た稜線が
西の方向へと続いている
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海抜236mの表示の場所は大岩の上
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地球の皺が岩に刻まれている(中央)
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古木の根元に数か所あった緑色の円
これはカビの仲間であろうか?
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展望がよくきくヘアピングカーブ
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イノシシの捕獲檻が置かれている
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「清滝山」(手前)の先に
「石土ノ森」を見ながら下山
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眼下に「清滝寺」の大屋根が見える
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ミカンの木に散水するスプリンクラー
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農業用モノレールがなければ
急斜面での農業はとても無理
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見事な石垣の擁壁
昔から土佐市には
優れた石工さんが多いという
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「清滝寺」前へと下る道の分岐
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第24番「最御崎寺」(土佐の国)
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子供の頃に
近所のお兄さん達が熱中していた
メジロ
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第23番「薬王寺」(阿波の国)
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第22番「平等寺」(阿波の国)
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第21番「太龍寺」(阿波の国)
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少しだけ林道を遠回りして
「清滝寺」の西から帰ることに
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黄色の花を見かけだすと春
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暖かそうなフット・カバー
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「清滝寺」の裏手に到着
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本堂と大師堂
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尾賓頭盧(おびんずる)さま
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厄除け薬師如来像の高さは15m
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薬師如来像の台座の下は
「戒壇巡り」となっている
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山上の寺だけに
火の用心には細心の気配り
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【画像は平成25年に撮影したものです】

 華麗なテイクオフの様子をどうぞ!
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「清滝寺」周辺のミニ「八十八ケ所」では、この日は主に土佐の霊場と、阿波と伊予の一部の霊場だけしか見ることができなかった。いつもの事ながら後の後悔先に立たずであるが、もう少し予習をしてから歩くべきであった。

 登ったつもりでいた山が、それも2つの山ともに、完全な記憶違いだったという事がわかり、これではこの先思いやられるとつくづく痛感した次第。

 昨日の事さえ思い出せなくなっている、5年前の事ともなればいたしかたない、そう思ってしまってはお終い、まだ諦めてはいけない今のうちに何とかせねば。









by ky_kochi | 2018-02-18 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

清滝山(土佐市)

 土佐市の市街地の北に連なる山並みをバックに、ハングライダーが飛んでいるのをご覧になったかたも多いと思う。

 四国霊場第35番札所「清滝寺」の背後にあるのが「清滝山」(右)で、その西側に並び立つ「石土ノ森」(中央)の西の裾に、ハングライダーのテイクオフ・ポイント(左隅)がある。

 2つの山をつなぐ稜線沿いの登山道は趣深い道であるが、今日は「清滝寺」周辺に残るミニ「八十八ケ所霊場」の一部を歩きながら、「清滝山」と「石土ノ森」を歩いてみた。
 
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「清滝寺」を出発し、反時計回りに周遊するが、細長い楕円状のコースのうち、大まかにいえば、上辺が登山道で、下辺が林道というコースとなる。


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 右上の海抜236m地点への寄り道は、「清滝山」への一般的な登山口を再確認するために下山後に林道を歩いてみたもので、平成25年にリトルカブで「清滝山」の東登山口まで行った時の記憶を呼び起こすための道草。

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 本日のミニ「八十八ケ所霊場」の途中から、スマホのGPSを頼りに尾根道へと無理くり這い上がったルート(緑の縦線)は、分岐が判りづらく踏み跡も薄い部分も多いので、初めてのかたは青い点線の登山道を歩かれることをおススメします。

 下山後なら山道にも目が慣れてきて、方向と距離感とが冴えてきますが、よく整備されてはいるものの、最近はお詣りする人も減っているのか枝道が判りづらいところがいくつかあります。


本日はハングライダーの姿なし
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高知自動車道の北に
本日歩く稜線が見えてきた
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「清滝山」の山腹に建つ
第35番札所「清滝寺」
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♪この木なんの木気になる木~
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境内の西側へと進む
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個性豊かな「カゴノキ」(鹿子の木)
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境内を出るとすぐに
ミニ霊場の参道と思しき道が
林道から山上へと分岐
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第19番「立石寺」(阿波の国)
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第20番「鶴林寺」(阿波の国)
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よく立っていられること
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先ほど分岐してきた林道に出る
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第22番「平等寺」(阿波の国)
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林道と合流した先で山道に入ってみる
左下から登って来てから
上にある畑へと切り返す
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栗の木の畑になっている
足元は落ち葉でふわふわ
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林道へと這い上がる
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第27番「神峯寺」(土佐の国)
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第28番「大日寺」(土佐の国)
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南に土佐市の市街地が見える
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ミニ霊場は林道から再び分岐
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第29番「国分寺」(土佐の国)
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第30番「善楽寺」(土佐の国)
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第31番「竹林寺」(土佐の国)
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勾配が早くなってきた
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大岩が目立ち始める
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第32番「禅師峰寺」(土佐の国)
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右にも踏み跡があったが
左に進むことにした
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第33番「雪蹊寺」(土佐の国)
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羊歯が多くなってきた
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第34番「種間寺」(土佐の国)
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岩の下に潜り込む根っ子
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第35番「清滝寺」(土佐の国)
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さすがはお膝元
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絶壁を背にたくさんの石像
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杉や檜ばかりでないところが良い
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第36番「青龍寺」(土佐の国)
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第37番「岩本寺」(土佐の国)
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人口密度が高い
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新緑の季節が待ち遠しい
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第38番「金剛頂寺」(土佐の国)
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第39番「延命寺」(伊予の国)
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巨大な岩の前には水の流れが
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天然石かと思ったがセメント
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 この地点は、地図の左に見えている三角形の右の頂点であるが、最初に南方向へ向かったものの、下り道はあっても上り道がない。そこからあてずっぽうで北西へと崖を攀じ登ったが、次の画像の砂防ダムの先にも、上方へと続く踏み跡らしき痕跡はなかった。

 帰りに三角形のすぐ下の赤い線の林道を、西から東へ歩いていてすぐ左上に砂防ダムが見えて初めて気付いた。なんと、三角形の下の頂点の先に続いていた下り道の先には、ほんの目と鼻の先に林道があった。このあと「清滝山」へと無理くり這い上がらずとも、いったん林道に下りて、ハングライダー基地へと林道を西に進み、「石土ノ森」から「清滝山」へと時計回りに稜線を歩くこともできたはず。

 ミニ霊場は伊予の国に入ったばかり、きっとどこかにこの続きがあるはずと、いつもながらの勝手な思い込み。さらには、せっかく「清滝山」の真下にまで来ている、むざむざ遠回りなど真っ平御免との横着心とで、すぐ真下に見えていたはずの林道に気付かない。

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上方の砂防ダムで底積んだり
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第39番「延命寺」(伊予の国)の前を
あえなく撤退
東へと来た道を戻る
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笑われているような・・
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第36番「青龍寺」(土佐の国)まで戻り
登って来た右下へは下らず
左上の僅かな踏み跡を頼りに再登攀開始
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決して荒れてはいないが
道らしきものはない中を
ひたすら這い上がると
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偶然に見た左下に石像を発見!
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第48番「西林寺」(伊予の国)とある
正式名称は「清滝山安養院西林寺」
偶然にも山号は「清滝山」とある
俄かに元気が出る、合掌
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踏み跡も明瞭になる
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テープも多くなってきた
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目印になる木も登場し始める
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第47番「八坂寺」(伊予の国)
右上の上方へと続く踏み跡が気になる・・
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 この付近の記憶と記録が曖昧だが、先ほどの「八坂寺」の前で左(西)へと進んだと思われる。

 緑の縦線の上にある西へのログがそれであるが、そのあと2つの石像を見ることはできたが、この道は下り道で山頂からはどんどん離れていると感じ、「八坂寺」へと戻ることを決断。


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第46番「浄瑠璃寺」(伊予の国)
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雰囲気の良い道になってきた
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お庭先を失礼します
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第45番「岩屋寺」(伊予の国)
先を見ると道がどんどん下っている
ここで2度目の引き返しを決断
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第47番「八坂寺」(伊予の国)まで戻り
右上へと続く踏み跡を信じて進む
前へ前へ、ならぬ、上へ上へ
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しばらく道なき道を登攀すると
頭上に東の登山口からの道の気配
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やがて黄色のテープがどんどん増え
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やがて尾根道に取り付く確信があるが
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まだまだ続く木立ちの中の歩き
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落石かと思うが
なかなか木も負けていない
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この木にもよくお目にかかる
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次第に踏み跡が明瞭になってくる
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右手に稜線の北側の眺望の予感
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ほおぉっ、やっと尾根道に出たっ!
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ケルンも山で一心地着くアイテム
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こんな素晴らしい道なのに
早くも膝に筋肉痛が
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「清滝山」(378m)山頂に到着

 このプレートは、実際の三角点の位置とは少し離れた位置にあった。「キティ山岳会」の会名は、しばしば主に山頂で目にし、ネット上にもいろいろな記事があるが、これまで山で実際にお目にかかったことはない。
 
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雑木の隙間に四国山地が見え隠れ
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山頂から少し西に進むと
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小さな祠が立っている
正面は南とお見受けする
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「清滝山」と、これから向かう「石土ノ森」へは、何年か前に登ったような気がしていたため、今日は復習のつもりでいつもよりさらに予習をせずに入山したのがいけなかった。

 下山後に昔のデジカメの画像を検索すると、登っていたと思い違いしていたのは、5年前にリトルカブ『銀号』でハングライダーのテイクオフ・ポイントへ行った時の記憶であった。

 その際に、わずか300mほど「石土ノ森」方向へ登山道を歩いたことと、その帰りに「清滝山」の東の登山口を見に行ったという2つの記憶とで、ちゃっかり2山に登ったと勝手に思い込んでいただけであった。

 年齢とともに記憶力が劣化するのは自然な成り行きとしても、自分に都合が良いよう勝手な思い込みをするというのは、別に今に始まったことではないが、困った年寄りへの一歩かと自省している。


『石土ノ森』へと続きます。


by ky_kochi | 2018-02-17 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

甫喜ケ峰(旧土佐山田町)


「甫喜ケ峰森林公園」は、
「防災も みどりできずく ふるさとづくり」をテーマに、昭和53年5月21日に昭和天皇をお迎えし行われた第29回全国植樹祭の会場である。

 開園当時は「記念の森」広場まで、現在はさらにその上の、2基の風力発電がある広場まで「林道甫喜ケ峰線」が通じているが、当初は許可車以外は通行禁止であった。いつ頃だったかはわからないが、車で風力発電の広場まで通行きるようになっている。

 当時からある良く整備された散策道、「花木の森~アセビの森ルート」を、海抜611メートルの「甫喜ケ峰(ほきがみね)」を目指して約30年ぶりに歩いてみた。

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 麓の「森林学習展示室」(西:左端)から、ほぼ中間にある「記念の森」広場を経て、2基の風力発電塔の立つ広場(東:右端)まで、途中で2回林道と交差しながら、一部は林道を歩き、途中「甫喜ケ峰」山頂へ寄り道するコースを周回するコース。

 展望台や展望デッキのある小高い丘「アセビの森」の真下には、JR土讃線の「穂岐山トンネル」が貫通しているが、「甫喜」と「穂岐」は何かつながりがあるのでは・・

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 公園入口に到着、前方にあった車両進入禁止のゲートを記憶している御同輩、お歳がバレますぞ。


公園入口に到着した時は
やや曇り空
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「森林学習展示館」の右手から入山する
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落ち着いた雰囲気の遊歩道になる
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さすが森林公園
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植生が豊か
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最近目に付くメタボな木
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秋の紅葉が良さそう
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氷が張っている
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歩きやすい歩幅の階段
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道標のひらがなは?
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「タブ」と書くより「たぶ」が宜しい
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1回目の林道との交差点
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その手前で左の大岩に寄り道
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大岩をよじ登ると
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南には香長平野越しに太平洋
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北には四国山地の峰々
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カーブミラーのある交差点では
左上の車の待避所方向へ
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この辺りから雪が残っている
待避所の手前で切り返す
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単独行の先客があったらしい
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再び階段状の遊歩道
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やがて落葉の絨毯に変わる
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2回目の林道との交差点
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下っているが林道を少し左へ
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ここでも階段を切り返す
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まるで鳥獣戯画の世界
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立派なアカマツがある
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松茸は見当たらない
いや、見つけられない
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樹相に変化が
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この辺りはヒノキ
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ややトロピカル
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道なりに直進
左に行くと林道とあるが
「水源の森~アセビの森ルート」かも
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幹や枝の傾きが右向きに変わる
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四差路に出る
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正面に進むと
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粋なベンチがある
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雪の座布団付き
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ベンチの先に平らな岩の広場
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海の青さをお伝えできず残念
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「三宝山スカイパーク」跡のシルエット
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「三宝山スカイパーク」はこちらをどうぞ

西(右)に「足摺岬」らしきシルエット
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杖立に丁度の枝
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上から、空、海、陸
逆立ちして見たら陸海空
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先ほどの四差路に戻り右折直進
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「アセビの森」の西に出る
展望台が見えている
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アセビの葉には毒がある
なるほどアセビは馬酔木と書く
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北斜面の遊歩道には雪
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先ほどの先客ですな
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先客の足跡(左)の美しいこと
わが足跡(右)を振り返ると
ガニ股なのが一目瞭然
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正面に「記念の森」
随所に御手洗いがある
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「記念の森」の休憩所
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あそこからここまで運んだのか?
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いたるところで
火の用心が呼びかけられている
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雪塊で杖休め
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さて「甫喜ケ森」を目差そう
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立派な記念碑が建っている
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碑文
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足跡がなく美しい
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 北に、大豊町の「ゆとりすとパークおおとよ」が見えている。判りづらいが、「甫喜ケ峰」と同じく、2基の風力発電塔が立っている。

 ここから北を俯瞰すると、大きな風の谷に見える。海に澪筋があるように、風にも澪があるらしい。


北に「ゆとりすとパークおおとよ」
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少しの木立があるだけで雪が残る
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道路にポッカリ空いた穴
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打ち上げの最終18番ショートホール
ではない
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広場の南の林道を歩く
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下りの車も対向車があれば
どうしても離合の際に雪を踏む
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風力発電塔が見えて来た
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なぜかこの電柱だけ木製
足元の固めが重装備
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マンホールに雪は積もらない?
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本日は北の風を受けて回転している
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左手に「三角点」の案内板
これは行っておかねば
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「三角点」へはここを左
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伐りだち
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山頂と思しき盛り上がりだが
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この人造物は三角点ではない
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先ほどの盛り上がりは
おおきな窪みになっていて
真ん中に木が植えられている
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三等三角点「平山」は
先ほどの窪みの南にある
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山名表示板のそばに三角点
いや、
三角点のそばに山名表示板
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お見事
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三角点のさらに南の盛り上がりは?
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ゴミ焼却場にしては周囲に藪が・・
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再び風力発電の広場に戻る
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中に入ると天辺まで行けるのだろうか?
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風神雷神、クワバラクワバラ
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東側の風力発電塔
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広場の東端にも入念な防火対策
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広場の南側にある遊歩道を
東から西へ進むと
ベンチの先で

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三差路になっていて
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右下の広場へと降り立てる
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「僕の前に道はない」
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「僕の後ろに道は出来る」
『道程』(高村光太郎)を地で行く感じ
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ええとこの木は確か・・
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再び三角点の小道へ入る
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先ほどの三差路を今度は右へ
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はじめは階段状の道だが
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やがて雪が残る落葉の絨毯へ
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左に行くと「平山三等三角点」だが
道なりに右へと降下を続ける
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ノエルのような切り株
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次第に雪が消え
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「記念の森」広場の東端に出る
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左右どちらでも行けるが
つい近道の方を選んでしまう
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記念碑の辺りへと続く花道
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右の雪だるまは製作途中か?
左の雪だるまには枯れ枝の尻尾
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ベリー・グッド!
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「林道甫喜ケ森線」の左の細い線が
山頂から下山してきた登山道
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展望台と展望デッキのある
「アセビの森」を進む
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「展望デッキ」へは左へ約290m
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ここにも先客の足跡
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先ずは「展望台」へ
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良く手入れされている
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東に「甫喜ケ峰」が見える
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時計回りに一周すると
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360°が見渡せる
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東南に見える三角の尖がりは?
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続いて「展望デッキ」へ
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好ロケーションだが
空と海の青さが足りない
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青というより水色の空
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「足摺岬」方向(南西)
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右下にゴルフ場で見かけるタッチ
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「室戸岬」方向(南東)
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登って来たルートに戻る
随所に設置された目印にある
ひらがな一文字の表すものは?
同じ文字もいくつかあったが・・
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四差路まで戻り右折
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何かに使う予定だったはずの
ブロックが所々に残っているが
この高さにまでどのようにして
運んできたのであろうか?
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道なりに直進
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見覚えのある二股のアカマツの巨木
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木肌にも風格が漂う
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上の林道との交差点
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少し左に登って
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東屋の前を右折
階段状の道から
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大岩のある落葉の絨毯へ
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下の林道との交差点
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ここは左に少し降りて
カーブミラーで右折
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表示が「学習館」に変わる
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登山口と「アセビの森」の中間点
それぞれ約550mで
のべ1,100mの散策道
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登って来る時によじ登った大岩の
南側を巻いているイメージ
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木の名前あてクイズか?
にしては番号が大きいが・・
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「甫喜ケ峰森林公園」には、車椅子でも散策できる「ユニバーサルトレイル」が4か所設けられているとパンフレットに書かれていた。

 その中の、上の林道との交差点から東西に延びている「森林浴ユニバーサルトレイル」には、「木の名前あてクイズコース」があり、10本の木に№1から№10まで、茶色に白抜きの案内板が付けられているという。

登山口近し!
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これも番号が大きい上に
数字が白地に黒である
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なかなか楽しませて貰った
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もしかして「○なら◇ー」
と見えた人はいませんか?
「コナラ」に失礼ですよ
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紅葉の季節に是非また来よう
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旧道であろうか・・
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つらいあかぎれやひび割れには
アロエが良く効きますぞね
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誰かに薬を塗られましたか?
元々そんなに色白でしたか?
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「森林学習展示館」前の大駐車場
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公園だけに利用可能時間があり
利用できない時間帯はゲートがかかる
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入山時には曇っていたが
下山時には晴れて来た
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「陣ケ森」(土佐町)に登るべしで出発したものの、土佐町石原に着いた時には「天気晴朗ナレド残雪多シ」、県道6号線から登山口へと向かう林道の分岐で残雪に阻まれあえなく退散。

 失意の中を、国道32号線へと戻り、旧土佐山田町の繁藤(しげとう)に差し掛かった頃、十時の方角に「甫喜ケ峰」への分岐を発見。歩いて登ったのはかれこれ三昔も前で、その後は車やカブばかり、得たりや王とばかり国道を左折した。

 遠い昔の記憶では、片道1時間はかかったような気がして、念のために「森林学習展示館」の職員のかたに聞くと、記念碑のある広場付近まで普通にサッサと歩いて約30分とのこと。それなら「甫喜ケ峰」の山頂までも行けると、その場で即決した次第。

 特に森林公園入口にあったゲートをご記憶の御同輩、子育て真っ最中の若いお父さんお母さん、ぜひ一度歩いて登ってみて下さい。「甫喜ケ峰」には、歩きでないと出会えない驚きが沢山あります。






by ky_kochi | 2018-02-03 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

白ノ鼻灯台(土佐市)


 土佐市「竜」地区へは、「五色の浜」「グリーンピア土佐横浪(竜基地)」「蟹ケ池」「四国霊場第36番札所青龍寺」「国民宿舎土佐」など、以前からたびたび出かけていた。

 東西に長い「横浪半島」の東端に位置する「崎山」の南麓には、以前から気になっている「白ノ鼻灯台」がひっそりと立っている。

 灯台というからには保守管理道があるはず、冬の晴天の今日、ついに挑戦することにした。
 
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「崎山」登頂後に東進するも・・
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ログの拡大図を元に
歩行ルートを現在解析中

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「塚地峠」から見えていた「宇佐港」
東には「萩岬」
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西には「崎山」(左端)
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「崎山」にズーム・イン!
本日はいたって波静か
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「宇佐大橋」ができるまで
「横浪三里」と呼ばれる半島は
「陸の孤島」といわれていた
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「横浪三里」はこちらのリンクをどうぞ


「宇佐大橋」を渡る
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 土佐落語に、こんな話がある。宇佐から井尻(いのしり)への渡し舟に乗ったオンちゃん、タバコの灰を捨てようとキセルを船べりにトントンと叩いた時、手元が狂ってキセルを海中に落としてしまった。

「キセルを拾いたいケに舟を停めとうせ」と船頭に頼んだが、他に急ぎの乗合客もあり断られてしまう。

 するとこのオンちゃん、「行きは諦めるが、帰りは必ず船を停めてくれ」とあらためて船頭に頼んだそうな。「帰りに船を停めるチ、落とした場所が判るかの?」と船頭が聞くと、「キセルを舟べりから落とした時に、舟のへりに目印を付けたケに大丈夫じゃ」と真顔で答えたそうな。



正面に「崎山」が近付く
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駐車場に1台の車あり
「五色の浜」への先客か?
よもや灯台見物の物好きではあるまい
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駐車場の少し上
「ヴィラサントリーニ」から見おろす
「崎山」の先端に
「白ノ鼻灯台」の白い点
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太平洋は鏡のような静けさ
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 北には「蟹ケ池」が見えている。上から見ると蟹に見えるというが、凡人の目にはカニには見えづらい。

 かつてここにあったのが「グリーンピア土佐横浪(竜基地)」で、現在は明徳義塾中学高等学校の「竜キャンパス」となっている。

 正面左手に見えているのが「宇佐」の町並みで、画像中央の対岸の突端が「萩岬」となる。

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「蟹ケ池」の左の道を手前へ進むと
横綱朝青龍の四股名の由縁でもある
四国霊場第36番札所「青龍寺」
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先客は帰られたもよう
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駐車場の隅に登山口がある
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海岸沿いでもよく見かける木
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何やら植生が違う
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マムシグサの枯れ花か?
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左手へと遊歩道が続く
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蔓と木が複雑に絡み合っている
それぞれに御事情があるようで
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手摺のある三差路の尾根に突き当たる
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右はすぐに行止り
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三差路のすぐ左にある分岐
右に海岸沿いの細い道
左に整備された遊歩道
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今に思えば
「白ノ鼻灯台」だけ行くなら
右の細い道でも行くことができたが
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せっかくなので
「崎山」の山頂へも行っておこう
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ヘアピングカーブに
「魚つき保安林」の杭
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この辺りは良く整備されている
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次のヘアピングカーブにも杭
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そなたもメタボかな?
同病相憐のひととき
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さまざまな色のテープ
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カゴノキのこのパターンは初めて
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痛々しい木皮
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表情豊かな根っ子
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早くも山頂らしいが・・
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ここが山頂への入口か?
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四等三角点「崎山」114.4m
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「四」の文字が消えている
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山頂の周囲はこんな感じ
山名板も見当たらなかった
それにしても草木のバラが痛い
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荒川静香女史も脱帽の
イナバウワー
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山頂を過ぎてもそこそこの道が続く
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「崎山」の東端へと続くのか?
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この枯れ枝は帰りの道標
右(太平洋側)が枝のモト
覚えておこう
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この印象的な木も
覚えておこう
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ありゃ、行き止まりか?
灯台に辿り着くには
一旦右下崖を下りて
再び登らねばならぬようである
こりゃあ日が暮れる
麓にあった分岐へ戻ろう
海岸線沿いの道が
灯台への道だったに違いない
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引き返したら正面に鎮座
なかなか武骨な顔をしておる
やあ、はじめまして
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こちらは面白い形をしている
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赤いテープもある
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左手に海があるのだが
雑木がほこって(繁って)視界無し
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栄養を蓄えているのか?
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左(太平洋側)がモトになっている
真ん中に別の木の緑も葉もある
先ほどの枯れ枝と思ってよかろう
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山頂広場を右に見て通過
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これはこれは
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仲睦まじくて何より何より
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分岐点の上の
遊歩道まで戻って来た
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ここを左(登ってきた時には右)
だったに違いない
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岩肌にへばりついた細い道が
東の灯台方向へと続いている
黄色の派手なテープもある
おそらく間違いなかろう
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赤テープの先は広い道では?
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委細構わず駆け上がる
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良さげな道が前方へと延びる
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テープも増えて来た
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色とりどりのテープ
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これだと迷うこともない
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歩きやすい道が続く
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右後方に
「五色の浜」の西がチラチラと
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ずっとこんな調子だと良いが・・
と思った次の瞬間
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ネットで見ていた電柱と
黄色のカバーが出現
この電柱で道は左右に分かれるが・・
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灯台への送電か?
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左に見えた黄色いカバーに目を取られ
迷わず左に進んでしまったが
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木に沢山のテープが巻かれている
右に分かれる道に全く気付かず
左の道をひたすら突き進んでいた
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豊かな植生と
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正面に見え始めた
海の青さに引き寄せられ東進
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気が付いた時には
右下に下りる道があやふや
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下りられなくはないが
眼下はかなり寂しげな谷間
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数少ない赤テープを頼りに
下るというよりは滑り落ちる
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GPSで見ると方向は正しいが・・
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いかにも寂しい場所に降り立った
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暗い谷間に降り立って
東に進めば絶壁となっており
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何やら意味深な標石がポツリ
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上手く写っていないが
前方(東)は真っ青な海
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灯台への道もなさそうだし
これは1人で帰られるかしらんと
思っていたら
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ひいぃ!
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さらに、ひいぃっ!
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無気味な壕の南に
一際明るい配色のテープ
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さらにその先には
灯台へと続くと思われる
階段を発見!
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長くきつい階段が続いているが
ようやく見つけた灯台への道
欣喜雀躍走り寄る
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それでも半分ぐらい登ったら
息があがって小休止
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そして登り切った先で
ついに「白ノ鼻灯台」と面会
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プレートも渋い
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海上保安庁の御触書
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灯りの部分は見えなかった
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何かの基準点が
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正面の左右に一対ある
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北西も
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北東も
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南東も
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南西も
視界無し
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暗い谷間へと続く長い階段のみ
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おやっ?
海側に獣道がある
行っておこう
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おおぉっ!
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「白碆」が真下に見える
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画像中央の緑の葉の下は
絶壁になっている
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灯台周囲の視界はなかったが
「白碆」は見ることができた
良しとしよう
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ここからの帰りが大事と
周囲をじっくりと見回す
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階段を降りたら
いったん右手に
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次の赤テープを見たら
海岸線に沿って西へと向かう
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ところどころで
足元に磯を見ながら進む
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冬の磯は良く澄んでいる
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見た目は暗いが
明瞭な踏み跡がある
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なかなか楽しませてくれる
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足の長い蜘蛛が歩いている感じ
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テープもいたるところにある
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こちらを来れば早かったのだが
そうはいかないのが山歩き
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こんな大きい木もある
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南斜面だけに木漏れ日も
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前方に遊歩道らしき道が・・
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先ほどの電柱の先を
左に進んだところの黄色のカバー
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さっき左に進んだところを
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右側に進んでおけば良かったと
気付いた時には後の祭り
右側の道に目をやれば
沢山のテープに気付いただろうに・・
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どりゃ、ここまで来れば安心
この辺りで昼飯にしよう
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それではそろそろ出立いたそう
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覚えのある倒木
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右に道らしき雰囲気があるが
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左手に進む
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あとはテープに従って
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この木を見て
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この大きな蔓をくぐり
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どなたかの家の玄関先を過ぎると
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突然前方に遊歩道が現れる
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二本の門のような木の
赤テープを出ると
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仲睦まじい木の辺りに出る
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遊歩道側から見るとこんな感じ
門のような二本の木の
赤テープに気付けば
一段下の「崎山」への分岐で
細い海岸線沿いの道を行かずとも
もっと歩きやすい道を通って
灯台まで行くことができることになる
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ヘアピングカーブまで戻って来た
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木々の隙間から西に見えるのは
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入山前に立ち寄っていた
「ヴィラサントリーニ」の
地中海風の白い建物
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「崎山」と「灯台」への最初の分岐
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ここを真っ直ぐ行けば灯台だが
途中に一か所だけ
ロープが張られた場所があった
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白ヘビのような木は
先っぽが四つに分かれている
「ヤマタノオロチ」ならぬ「四又ノオロチ」
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もう一度おさらいをしておくと
「崎山」との分岐を右に行くと
「白ノ鼻灯台」だが
少し上の遊歩道右手の
二本の門構えの赤テープからも
灯台に行くことができる
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倒木にぐるぐると巻き付いている
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ホワット・カインド・オブ・キノコ?
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駐車場の裏手はやや荒れている
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無事に下山したが
一時はどうなることかと・・
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「崎山」を振り返る
右のピークが山頂かと思われる
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左端が「ヴィラサントリーニ」
右端が「崎山」
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「宇佐」の町並みの遠景
鞍部のどれかが「塚地峠」
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 今日の「崎山」と「白ノ鼻灯台」はネット上にも情報が少なく、動画サイトにアップされていた動画と、地理院地図上に残る自分の足跡をスマートフォンで辿りながらの山行であった。

 電柱で道が左右に分かれていたが、左の道の普請が良かったこともあるけれども、真っ先に眼に入った左前方の黄色のカバーに完全に気を取られ、右の道に全く意識が向くことがなかった。右の道には、赤、青、黄色と、色とりどりのテープがあり、灯台のある海岸線にも近く、気付きさえしたら右に進んだことであろう。

 今に始まったことではないが、迷ったら慌てず騒がず落ち着いて、一度立ち止まる習慣をつけなければと、大いに学んだ一日であった。













by ky_kochi | 2018-01-27 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(3)

塚地峠(土佐市)


 高知市の西隣りにある土佐市の、高岡と宇佐とをつなぐ往還道「塚地越え」は、四国八十八か所第35番「清瀧寺」から第36番「青龍寺」への歩きへんろ道でもある。

 途中の「塚地峠」から南には、「宇佐」の町並みと、「青龍寺」のある「竜岬」周辺を遠望することができる。

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 平成11年3月に開通した県道39号線「塚地坂トンネル」は、土佐市「中島」で県道282号線に分岐、「仁淀川」の右岸を河口へと南下、「新居」で県道23号線(黒潮ライン)へ合流するという、それまでのメインルートを一変させた。

 そして、この「塚地坂トンネル」北口から「塚地峠」を経て「宇佐」へと越える「土佐遍路道(青龍道)」が、遍路道のみならずハイキングコースとして再び注目されることとなった。


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「塚地坂トンネル」北口
「塚地休憩所」が遍路道入口
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「大師の泉」
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野宿するお遍路さん用の布団か?
してみれば休憩所の東屋は「善根宿」
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この「塚地坂」周辺は、幻の鳥といわれる高知県の県鳥、「八色鳥(やいろちょう)」の生息地でもある。

 またこの地は、西隣りの須崎市との境にある「虚空蔵山」から、「横瀬山」へと続く「横瀬山山系」の東端にあたるという。


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「虚空蔵山」はこのリンクをどうぞ!




それでは峠越えへ
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標高差は約100m
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 氷がなかった時代には、「宇佐」の港に水揚げされる朝獲れの鰹を、待ち構えていた行商人たちが砂がついたままで荷籠に入れ、「塚地坂」を越えて高知の城下や土佐市へと韋駄天のように走ったという。


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「浦の内湾」の南が「横浪半島」で、かつては「陸の孤島」と呼ばれていた。この「横浪半島」の東端が「竜」地区で、現在は「宇佐」から「宇佐大橋」が架かっているが、それまでは「竜の渡し」、住民もお遍路さんも船で「宇佐」との間を行き来していた。

 地図の太線の道が遍路道で、海上の航路もまた遍路道として記されている。


 なお、この地図は、上が南(太平洋)で、下が北にあたり、通常の地図とは上下が逆さまになっている。

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 本日の最終目的地は「宇佐大橋」を渡った先の「崎山」、そしてその南麓にある「白ノ鼻灯台」だが、随分と昔に登った「塚地峠」からの風景を思い出し、寄り道することとなった次第。


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 四国霊場第32番札所「禅師峰寺」から第33番札所「雪蹊寺」との間にも、海上の遍路道がある。

「浦戸湾」入口に「浦戸大橋」が架かる現在も、住民の生活道でもあり遍路道でもある県道が海上に残っている。

「高知県営渡船」はこのリンクをどうぞ!




「四国のみち」の一つでもある
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いたるところに掛けられている
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峠までは約15分
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見事な石畳み
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カブでも行けそう
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「もう一息」
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生命力に溢れている
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掘り切りマニアには堪らない
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100mごとにラップを刻める
約半分ほど登るとシダの群生地
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木漏れ日がグッド!
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峠が近い雰囲気となってくる
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どちらさんのお宅かな?
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木版に「南無大師遍照金剛」の文字
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界隈にはマムシが多いらしい
特に水場はないのだが・・
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「塚地峠」が見えて来た
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路傍に立つ遍路石
優れた石工も多いと聞く
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「塚地峠」に到着
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春にはツツジが美しい
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ハイキングコースは西の「大峠展望所」や
「茶臼山」「波介山公園」へと続いている
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「大峠展望所」「茶臼山」
このリンクをどうぞ!


「宇佐」へはここを南西に下る
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「手やり石」の石塔の上部には
人差し指以外を握りしめた道案内
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第36番「青龍寺」へと続く遍路道
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青字の「まむし」もインパクトあり
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峠で道が二手に分かれている
右下は「大峠展望台」へ
左上は「塚地峠休憩所」
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「塚地峠展望所」は
いつもきれいに掃除されている
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南西方向に
「宇佐」の町並み越しに
「横浪半島」最東端の「竜岬」
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地元のかたの手作りのベンチ
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下の段にもう一基を普請中
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本日の最終目的地
「崎山」は中段左で
「白ノ灯台」はその南麓
太平洋側に立っているため
ここからは見ることができない
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中段右に「宇佐大橋」
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「塚地峠」で、竹製のベンチを作っていた地元の男性とお話をさせていただいた。

「塚地峠」周辺にはマムシが多く、男性の知り合いは昨シーズンは16匹も生け捕ったそうで、それもなんと素手で捉えるとのこと。そして、シーズンになると、その知り合いのかたは、手に鎌を持ってこの峠までしばしば登って来るのだという。

 捉えたマムシはマムシ酒にするのだが、まずは、小さな穴をあけたペットボトルに水を少々とマムシを入れ、マムシのお腹の泥を吐き出させる。頃合い良しとなれば、マムシを取り出だしてタオルでよく拭き上げ、しかるのちにアルコール度数が15~16度ぐらいの焼酎の一升瓶に生きたまま入れる。

「谷や小川などの水気がない山にマムシは珍しいですね」と問うと、「下からかなり上がって来ているのだろう」とのことであった。

「マムシは人に飛びかかって来るがですろう?」と聞くと、「いや、こうやって踏み付けたら鎌首を持ち上げるが、踏まんかったら飛びかかってはきやせん」とも教えてくれたが、踏み付けている動作を見ていると、まるでそこにマムシがいるような気分になり気もそぞろ。

「横瀬山や茶臼山にもベンチを作っている、北に石鎚山や鳥形山もきれいに見えるので行ってみてごらんや」と勧めてくれたが、このあと「崎山」に登り「白ノ鼻灯台」へ行くことを告げ深謝して辞退したところ、おやつに持参していたのであろうポンカンを頂いた。

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来た道を引き返す
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根こそぎ倒れている木が最近多い
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四国遍路は時計回りが一般的
それゆえ今回の下山のように
反時計回りに歩くのは
「逆打ち」と呼ばれる
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石畳みまで下りて来た
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そのうち倒壊するのでは?
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よく整備された遍路道
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峠から300m下りて来た
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薪用か?
山の人の仕事はいつも丁寧
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半分ほど下りて来た
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さらに100m下りて来た
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時々見かけるが
黒テープ2本は何の標識?
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路面崩壊しないよう
排水設備も施されている
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ジグザグ道を繰り返す
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「塚地休憩所」に到着
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「塚地峠」から「宇佐」へ
半分ほど下ったところに
「摩崖仏」もあるそうな
これは一度見ておかねば
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「塚地峠」で頂いたポンカン
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 土佐市の西、須崎市との境にある「虚空蔵山」から、今日の「塚地峠」の北、土佐市の「横瀬山」までの山が、「横瀬山山系(別名:御領寺山系)と呼ぶことを初めて知った。

「横瀬山山系」のうち、これまでいくつかの峰々は歩いたが、「点」が「線」に変わるにはまだまだ遠い。

 さてまもなく正午になる、それでは次の「崎山」へと急ごう。



 
 



by ky_kochi | 2018-01-27 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

稲積山(香川県観音寺市)

「天空の鳥居」と呼ばれる鳥居が、香川県観音寺市の「稲積山」山頂にある

「高屋神社」本宮の鳥居からは、観音寺市街地や瀬戸内海を俯瞰でき、四国山地も遠望できるという。 
 
 里宮から中宮を経て、途中の270段の石段の上の本宮鳥居まで、参道を歩いて登って約一時間。林道を車で行くこともでき、駐車場から本宮まではわずか約200mという。これは行ってみなければと、隣県の香川県まで遠征した次第。

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 県道21号線を「仁尾」方面へ北上、一旦切り返して「高屋神社里宮(下宮)」へと向かい、正面の「稲積山」へと登るルートを選択。

 林道を車で行く場合には、地図上部の赤い線の下に見える「森林管理道稲積山線」へ向けて、「不動の滝カントリーパーク」から入山する。

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高知市は晴天だったが
高知自動車道大豊IC付近では
毎度ながらやや不安定な空模様
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それでも県境付近
四国の風穴「笹ケ峰トンネル」手前では
ごきげんな空模様となる

が、しかし・・
青空に靄のような
霞がかかっている
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中央が「稲積山(いなずみやま)」
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山頂に「天空の鳥居」が見えている
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県道21号線(左下)を
「仁尾」へと北上
歩道橋の手前で
大きく右上(手前上)に転回
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おしゃべりハウス
「どんぐり」前を左折
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「高屋神社」記念碑前を左折
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「里宮(遥拝所)」の参道階段前で
左手へと道なりに進む
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「里宮」(下宮)の奥の鳥居から入山
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軽自動車やバイクなら
かなり中腹まで
行くことができる
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それではいざ入山
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威風堂々
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舗装路がしばらく続く
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猪の被害はいずこも深刻

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「十一丁」
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「十丁」
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鳥居から200m
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中宮の鳥居
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猪の捕獲ワナ
塗装中であろうか?
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カブで走ってみたいが
観音寺まで来るのが大変
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鳥居から300m
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「九丁」
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広めの駐車場でスイッチバック
ここからはダートになる
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鳥居から400m
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箒はわかるが
二つある木製の道具は
どうやって使うのであろうか?
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「八丁」
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大岩が突然出現する
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とても歩きやすいが
ジグザグ道の繰り返しは
意外ときつい
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右下に「江甫草山」(つくもやま)の
富士山のようなシルエット
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「七丁」
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柱状節理にやあらむ
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石垣による道普請
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やや勾配が早い切り返し
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おやっ?もしやここが
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楽しみにしていた「ゲレンデ」
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正面に細道が続いている
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うぅむ、晴れていればさぞや・・
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「ゲレンデ」に到着
足元は切り立っている
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背中も切り立っている
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このモヤモヤを取っ払って貰いたい
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小休止にぴったり
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帰り道は左手が崖になる
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トカゲかワニに見えませんかの?
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「六丁」
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人造物が現れる
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ここだけ鉄橋になっている
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ちっとも晴れてくれない
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鳥居から700m
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小さな祠があるが
屋根の右半分が破れている
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「五丁」
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鳥居から800m
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シダが群生している
♪となりのトトロ、トトロ~
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「四丁」
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獣道と思われる道が左手へ
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前方にいるのは猪?野良犬?
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幽霊の正体見たり枯れ尾花
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鳥居から1000m
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出迎えご苦労
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鳥居から1100m
「稲積山」のピークか?
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北西の「仁尾港」方向眼下に
224mのピークが見える
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人の顔に見える
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噂の石段の最下段に取り着いた
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本宮(上宮)の鳥居が遥か上に
石段は270段もあるという
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ここにも並立する二本の御柱
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里宮(下宮)のものとは
違う文字が刻まれている
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見事な石段が本宮まで続く
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♪松ぼっくりがあったとさ~
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いいね!
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天空の鳥居まであと少し
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高屋神社本宮(上宮)
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観音寺市街を俯瞰する
霞んでいるのが残念至極
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もう少し視界が長ければ
絶景なのだが・・
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「江甫草山」が遥か眼下に
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本宮の右手から
「森林管理道稲積山線」へと進む
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林道終点の駐車場までは徒歩のみ
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古来からの特別な祭場である
「磐座(いわくら)」からは
「仁尾(にお)」方向に絶景が
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「仁尾サンシャインランド」が懐かしい
世界初の太陽熱発電の実験
サンシャイン計画が行われた
旧仁尾町(現在は三豊市仁尾町)
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一番上(北)から
「丸山島」
「仁尾港」の沖合には
「大蔦島」と「小蔦島」
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南側よりはましだが
それにつけても霞が残念
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巨岩がゴロゴロしている
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東南に見えるのは
「七宝山」(389.9m)か?
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石のテーブルに石のベンチ
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まあまあ、お座布を使うとくれやす
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へえ、おおきに
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 本宮から200mの所に駐車場があり、ここまで南東山麓の「不動滝」から車で来ることができる。

「里宮」から歩いて登ると約1時間かかるが、次回は是非とも「不動滝」を見がてら、「森林管理道稲積山線」を車で来てみよう。

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気になる道案内が左下を指している
「不老長寿の泉」とある
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気になる木もある
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手前にあった分岐へと戻る
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少し歩くと左手に
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この案内板からほんのわずか
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こんな山の天辺に
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長い柄の柄杓が木の枝にある
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掬ってはみたが
頂くには少し勇気が・・
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そのまま稜線の道を北東へ
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「上神社」から400m
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雰囲気の良い登山道が北東へ
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ベンチもある
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老練な面構え
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おやっ?
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猪の捕獲ワナ
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「上神社」より700m
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大変歩きやすい
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「上神社」より800m
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こんな明瞭な道にもテープあり
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交差点に出た
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はて「七宝山」とは?
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「七宝山」は「不動滝」の北、地理院地図で389.9mのピークを指すのかと思えば、この周辺一帯の総称でもあるらしい。

 北にある「志保山」のもう一つ北にも、298.7mの同名の「七宝山」があり、この道標の「七宝山」がどこを指しているのか、本日はわからずじまい。

 ログ記録によれば、この交差点は「高野山」一等三角点(444.2)の南の三差路だと思われるが、ここにあった基準石が地理院の基準点閲覧サイトではヒットしないので、公共の基準点ではないのかもしれない。

基準点のようにも見えるが・・
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「七宝山」へは
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「不動の滝」へは
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そろそろここらで引き返そう
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空と海との間がわからない
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広葉樹林の登山道は実に宜しい
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かなりごと捩じくれている
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ありゃありゃ
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捕獲成功か失敗か?
もぬけの殻のワナ
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お初にお目にかかります
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ベンチまで戻ってきた
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林道終点の駐車場
ここからは徒歩200mで
高屋神社本宮(上宮)
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変わった幹が出ている
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なぜか山頂付近に多い大岩
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途中で岩が割れている
いや、折れている
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舗装道の右肩の歩道を歩く
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本宮の北側へと続く道
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託宣最後の「オケ オケ」とは?
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言霊の先は~
あまつしるしの~
照りに照る神(かん)ながらの道
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さすがは稲の神様
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出雲大社を彷彿させる
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本日はどうもお天気がイマイチ
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ついぞ澄み切ってくれなかった
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待てば海路の日和あり、というが
残念ながら時間切れにつき
下山を開始
左下に絶景があるはずだが残念
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観音寺市街地と瀬戸内の海
そして四国山地の峰々
大パノラマのはずだったが・・
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石段はところどころ不揃いで
さらに部分的にグラグラ揺れる
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本日がデビューとなる登山靴
この先一年でも長く
山歩きができますよう!
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背中は見事に澄んでいるが
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瀬戸内が澄み切った日に
あらためてまた来るとしよう
(その時は車で)
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「ゆるぎ岩」を過ぎる
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目を惹く緑色
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広葉樹の落葉道はスベリ台
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何者っ?
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まさかワニかの?
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なるほど
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シダの群生地まで降りて来た
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市街地がだんだん近づいてきた
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ジグザグ道を下っていく
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「六丁」
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「ゲレンデ」への分岐に到着
もう一度寄っておこう
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「ゲレンデ」終点は畳二畳ほど
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少雨県だけに溜め池が多い
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岩壁に沿った「ゲレンデ」への道
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さらにジグザグ道が続く
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眼下の「江甫草山」さえ霞んでいる
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大岩の根元の微妙な緑色は
苔なのか岩の成分なのか
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「八丁」
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ビワの葉と思うが
かなり大きい
どれだけ大きい実が付くのやら
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舗装終点の駐車場
落葉の絨毯はここまで
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水を大切にする県だけに
山の随所に火の用心の看板
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「中宮」の鳥居まで戻って来た
鳥居といっても奥に社殿はない
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世の中はなかなか複雑
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「里宮」(遥拝所)へと続く道
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「江甫草山」(別称:九十九山)を
見上げる高さになる
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振り返り見る「稲積山」方向
このピークは
「稲積山」の一つ西になる
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 霞、靄、霧、いかなる気象のメカニズムか知らないが、瀬戸内の高速道路を走っていると、空は晴れているのに昼間でもやたらと海上の視界の悪い日がある。

 観音寺市内へ着いた時には、朝もやが晴れ切らないような空模様であった。歩いて登っているうちに朝もやは晴れるだろう、よもや朝もやの晴れない日はあるまいとは、天気といえば照るか降るか吹くか、ぐらいしか頭にない者の悲しさ。

 我が不徳のいたすところでもあろうが、登れども登れども、隣の山へ道草して時間をつぶしてもつぶしても、北に青空はあっても、肝心の方向への視界がどうしても開けない。

「天空の鳥居」からの絶景は是非とも見ておきたいので、必ずや近いうちに再訪するつもりだが、もう一度参道を登ろうとは思わないのもこれまた残念。無理もない、かれこれ還暦が近づいている、どうやら順調に歳をとっているようである。


【追伸】

 あいにくのお天気で、「天空の鳥居」からの絶景をお伝えすることができません。多くのかたがウエブ上にアップされていますので、是非ご覧になって下さい。

 ご参考までに、観音寺市のホームページをご紹介します。




by ky_kochi | 2018-01-20 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)

大北川渓谷(大川村)


 県道6号線で高知県大川村から愛媛県新居浜市へ越える、通称「大田尾越」で、8年前の今日、平成22年1月2日に思いがけない眼福に預かっていた。

 ブナが美しい「大座礼山(おおざれやま)」や、真っ白いアケボノツツジの「東光森山(ひがしみつもりやま)」への登山口への県道登り口では、名瀑「翁(おきな)の滝」が出迎えてくれる。

【ご注意】画像は平成22年1月のものです。

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 大川村役場の西から北西に分岐し、「大田尾越」へと続く黄色い部分が県道6号線。途中の青い線の部分で、路側の岩肌と沢の氷結、そして見事な氷柱(つらら)を見ることができた。

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「翁の滝」手前から木々への着氷が始まる
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続いて岩清水の氷結が始まる
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ワンダフル!
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ほおぉっ
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「翁の滝」に到着
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滝の一部が氷結している
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「なかがいちはし」を越え
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小さな滝壺を見て
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「東光森山」の東南麓まで来たが
道路が氷結していてUターン
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 やっばりスタッドレスを履かなければと嘆きつつ、車を転回させながらふと眼前の沢に目をやると、なんと沢の水が凍っている。

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 そしてこの画像は、さる団体の機関誌の、名誉ある新年号の表紙を飾らせていただいた。長く続けていると、時に幸運の女神が微笑んでくれる、合掌。

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感激のあまり声もなく下山開始
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振り返り見る「大座礼山」
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陽の当たる南斜面もこの通り
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眼下の谷も所々が氷結している
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大変そそられる林道が分岐している
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おやっ?
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この足跡はどちらさんかな?
裸足じゃろうに
わざわざ氷水の上を歩かなくても・・
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この辺りからは見事な氷柱が
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エクセレント!
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あっという間に「翁の滝」の上に
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滝の前のヘアピンカーブが見えている
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「翁の滝」の上部からは
東の「白滝の里」へと抜けられる
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かつては映画館もあったという
繁栄を極めた白滝鉱山の跡が
今はひっそりと眠っている
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「遠山洞門」をくぐる
「洞門」や「隧道」という呼称には
愛媛県色を感じてしまう
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なんと「翁の滝」に虹が
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ズーム・アップするとピンボケする
わがコンデジではこれが精一杯
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スタジオ・ジブリの世界をどうぞ!
氷の下を何かが這っています






by ky_kochi | 2018-01-02 16:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

鷲尾山(高知市/南麓直登)

 2017年ラストの里山散歩に、高知市の「南嶺」の一つ「鷲尾山」を選んだ。というのも、「雨ケ森」(旧池川町)の登山道で出会ったかたのブログで、「鷲尾山」を真南から登るコースが紹介されていたからである。

「鷲尾山」といえば、「鷲尾トンネル」北口からの登山道を真っ先に連想するが、この道は北斜面の鬱蒼とした杉の植林の道で、勾配が早い上に足元は人工林独特のガレガレ。ひきかえ今日のコースは植生も実に豊かで、楽しい里山歩きとなった。

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「横浜トンネル」(通称「百円トンネル」)の南
"純白のユニフォームと全力疾走"
「土佐高校向陽グラウンド」の
一塁側ダッグアウト付近から入山する
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「土佐高校光陽グラウンド」へと分岐
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左奥に「鷲尾山」が見える
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三塁側の背後には「宇津野山」
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ついついバックネット裏まで進む
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一塁側ダッグアウトへと戻る
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ここが登山口
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眼前の尾根に這い上がる
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この倒木を見たら右折する
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雰囲気の良い登山道が始まる
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梨園を北東方向に横切らせていただく
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右前方に「宇津野山」
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左前方「烏帽子山」山頂にテレビ塔
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高知市の「南嶺」の峰々は
こちらのリンクをどうぞ。



植林の中を進む
広葉樹と混在しているため
足元には落葉の絨毯
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どういう習性なのか
落とし主は
きまって道の真ん中で用を足している
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こ、こんにちは
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「三滝ケ森」でも見た
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木々に豊かな表情が現れ始める
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幹に螺旋上の紋様が残っている
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幼少の頃に巻き付かれていたらしい
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どこからが幹で
どこからが根か
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根元で枝分かれする木が多い
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白ヘビかと思うたじゃいかっ
びっくりさすなっ
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す、すみません
口が過ぎました
許いて下さい
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この木肌は久し振りに見た
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宮崎駿ワールド
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根元は一体どうなっちょりますぞ?
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木肌というよりは岩肌に近い
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実に表情豊かな里山
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幹も幹なら根も根
並々ならぬ枝分かれと根分かれ
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いったい何という木ですろう?
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落葉が膝に優しい
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なかなか良(え)いですやいか
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威風堂々かなりの古木
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細い腕で抱きかかえている
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大木の足元を蔓が支える
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竹林に入るとカゴノキが登場
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正面にもカゴノキ(鹿子の木)
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圧倒的な存在感
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なかなか入り組んじょる
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寄り添う古木
♪お前百までわしゃ九十九まで
共に白髪が生えるまで♪
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意気地なしには何を見てもヘビに見える
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かなり高度が上がって来た
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地面の盛り上がりを掴むよう
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ご立派としか言いようがない
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おやっ、このまん丸い石は?
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三差路の尾根に到着
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四国電力30番鉄塔は右へ1分
山頂は31番鉄塔の方向
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華奢な骨組み
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何かをカウントしている計器
ただ今のカウントはゼロ
計器の前で獣の動作をしてみたが
カウントは変わらなかった
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高い割には足元も華奢
鉄筋の幅はPボトルの2倍弱
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基準点
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鉄塔下には草はないが
周囲は藪で展望なし
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少しの間だけ道が奈路(なろ)い
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茶色の木肌に蔦の緑が映える
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吹き出物にお困りの様子
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根上がりの木が多い
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ほおぉっ
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洞(うろ)の中に鳥の羽
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少しだけ左手(西)に展望が
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そこもと浅黒の御仁は
もしや長虫殿ではござらぬか?
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落ち葉の絨毯が続く
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こちらはデベソでお悩み
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木肌がきれいに剥がれている
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山頂はまだですかな?
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おっと、、これは失礼
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この木も多い
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ツルツルの木は
サルスベリ?ヒメシャラ?
木にも全く疎い、残念
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す、すみません
前を通らいてもらいます
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どうやったらこんな形に?
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頼むきに驚かさんとってくれ
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おおのイヤちや
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登山道に残念な空き缶
しかしこのラベルは古い
久し振りに見た
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山頂が近い
天空(あっから)としてきた
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山頂から東に「浦戸湾」
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「横浜ニュータウン」
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「浦戸大橋」を渡ると
月の名所の「桂浜」
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帰りは30番鉄塔へと下る
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南西(足摺岬)方向を見る
右奥の半島が「竜岬」(土佐市)で
「横浪半島」の東端にあたる
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西に「烏帽子山」
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「浦戸湾」に橋桁のように続く島々
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♪空と海との間には~
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本日お天気がやや下り坂
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山頂広場のバンカーは
ゴミ焼却場になっている
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300mの直登にしては
緩やかな登山道であった
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山名板のそばに保護された植物
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30番鉄塔へ向け降下を開始
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「南嶺」に独特の笹
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大変よく滑る
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黄葉が残っている
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ありゃ
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こんなに明瞭な道でも
ホッと安心する赤テープ
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思わず足が止まる
下りで見ると一層無気味
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30番鉄塔の北
三差路の尾根に到着
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山頂(31番鉄塔の方向)から降りて来て
ここをV字に右下へ切り返すと
29番鉄塔
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V字には切り返さずに
道なりに麓へ下っていく
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倒木に生えたキノコ
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食べられそうにない
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降り積もる落葉
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元々はどんな塩梅に立っていたのか?
台座の部分は岩になっている
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サインはV!
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仲良ことは美しき哉
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竹林まで下りて来た
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樹勢が強い
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今年の黄葉の見納め
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黒いがから白いがから
もうどうぞ許いて下さい
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赤テープ殿のご親切に感謝する
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枯れ木にキノコがびっしり
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この根っ子も「南嶺」に多い
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ナイス・コントラスト!
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麓が近い
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横になった枝は折れているが
巻き付いた蔓で宙づりのまま
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梨園に戻って来た
正面には「南ヶ丘ニュータウン」
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帰りは南西方向に縦断
もう一回通らいて下さい
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この実はたしか・・
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左下に「土佐高校光陽グラウンド」
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「鷲尾トンネル」北口コースは
こちらのリンクをどうぞ。


浦戸湾に浮かぶ島々は
こちらのリンクをどうぞ。





本日をもって退役する登山靴
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 十数年お世話になった登山靴が、本日をもって退役することになった。買った日の日付をどこかに書き留めていたように思い探してみたが、長い年月の酷使に耐えかねて文字の痕跡はどこにもなかった。

 当時も登山専門店で見る登山靴はいずれも途方もなく高く、とても手が届く値段ではなかった。たまたま立ち寄った全国チェーンの靴屋で、たしか6千円ぐらいで買ったように記憶している。

 まだまだ使える気もするが、哀れソールが剥がれて本体との間に隙間が発生、小雨どころか朝露でさえ水浸しになり始めたので、一念発起して買い替えることにした。あと何年山に登れるかわからないが、できるだけ長く履き続けたいと願うばかり。




by ky_kochi | 2017-12-23 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

三滝ケ森(高知市)

 午前中に少し時間ができたので、先週の「宗安寺山」に続き、高知市「南嶺」の西端「柏尾山」のもう一つ西、「三滝ケ森」を歩いて来た。

 この「三滝ケ森(みたきがもり)」、海抜約240mの低山ではあるが、植生豊かな森の中、落葉の絨毯の上を歩くことができる。

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県道37号線を春野運動公園へと山越え
関西砕石㈱の採石場の南
四国電力の鉄塔巡回路を登る
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「神田トンネル」北入口前から
高知市の背中「北山」越しに
「雪光山」(左)と「工石山」(右)
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左奥に「雪光山(国見山)」
この山に雪が残り出すと
南国土佐も冬本番
「宗安寺山」山頂の鉄塔も見える
中央に見える白い橋が
高知自動車道「宗安寺跨道橋」
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県民の森「工石山」(中央)
子の山には何遍登ったことやら
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「神田トンネル」北口
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トンネルを抜けると「三滝ケ森」
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昔ここに「ホタル」の看板があったが・・
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この砂利置き場の対面が登山口
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このガードレールが目印
気を付けているつもりだが
自分の影が写っている
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鉄塔巡回路だけに良く整備されている
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すぐに橋を渡る
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良く手入れされた竹林に入る
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思わず見上げたくなる竹林
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続いて杉の植林帯に入る
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これまた良く手入れされている
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これは木のコブであって
誰かの落とし物ではない
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涸れ沢になっている
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雰囲気の良い登山道になる
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やっぱり広葉樹は良い
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まるで生きているかのよう
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続いてシダの群生地が現れる
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よほどの事情があったらしい
相当混線している
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ズルズルと滑ってしかたない
♪三歩進んで二歩下がる~
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茶色の花が咲いているかのようだが
小さな枝に
周辺の落ち葉が降り積もった跡
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どちらさんかな?
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カゴノキ(鹿子の木)
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手作りのガードレールが前方に
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ジグザグを繰り返す
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「柏尾山」西麓の採石場
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2本の木が寄り添っている
仲良きことは美しき哉
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しっかり根付いている
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ありがたい
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ひえぇぃ
まさか我が天敵の長虫様では?
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決して本意ではないのだが
杖の先に落ち葉が突き刺さった
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まもなく尾根に取り付くはず
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四国電力の第23番鉄塔は
尾根の三差路を左折し徒歩30秒
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鉄塔の足元が見えて来た
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さぞや壮観の眺めであろうに
残念ながら雑木が繁っている
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旧春野町(南西)方向
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高知市(東南)方向
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背高で巨体の割に足元は華奢
大相撲の高見山の如し
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「柏尾山」からこの鉄塔に
送電線が続いている
登山口はこの送電線が
県道37号線を跨ぐ付近にある
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太平洋が見えているが
小生の腕前ではお伝えできない
残念無念
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尾根の三差路へと戻る
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再び緩やかな上りとなる
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螺旋状にツルが延びている
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渋い立ち姿
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タコの足のような根っ子
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森の番人
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近づくとツルがびっしり
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大きな木が多い
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この2本の木まで来たら
左の小さな展望台へ寄り道を
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旧春野町が唯一見渡せる場所
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いたるところに赤テープあり
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大体こんな感じの登山道が続く
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この分岐が要注意ポイント!
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左下に整備された道が見えるが
ここは右上へと進む
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この赤テープが見えたらOK
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少し登りが続いた後
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この根っ子を跨いだ先で
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いったん道が下り坂となり
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その先を少し登ると
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山頂広場が見えて来る
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「三滝ケ森」山頂
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約200mの駆け上がりにしては
それほどきつくはなかった
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三角点に光るものが!
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1円玉ではなかった
初めて見る意匠
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木々の合間に
太平洋が見えるには見えているが・・
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山頂もまた360度が雑木
刈り払えば良い眺めのはずだが
見えるのは真上の青空のみ
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♪この木なんの木気になる木
何気なく触ったところが・・
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なんと鋭い棘が付いている
これでは猿も登れまい
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山名プレートの裏はと見れば
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恐れ入りました
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三角点をテーブルに小休止
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山頂上空はひっきりなしに旅客機
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さて下山するといたそうか・・
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雑木をなければ良い景色のはず
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要注意ポイントまで戻ってきた
右下へ下る道が立派な佇まいで
いま山頂から下りてきた道は
どちらかと言えばウサギ道
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下りはさらに滑りやすい
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あちこちに折れた枝の宙吊りが
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心地よい風を受けながら高度降下
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記憶に残る森の番人
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大木の根元に
取っ手のような根が付いている
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這って行くうち大木に突き当たり
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枝分かれならぬ
蔓分かれしたらしい
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常緑樹と黄葉樹のコラボ
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ご誠実でご立派で
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三差路の尾根まで下りてきた
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第23番鉄塔と第24番との分岐標柱背面
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登って来るときに寄り道したのは
第23番鉄塔
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大木の値が岩を巻き込んでいる
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カゴノキにおわすのは
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どちらさんかな?
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シダの緑が鮮やか
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反対側から見ても
なかなか仲が宜しい
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採石場が東に見える
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ジグザグ道に下りて来た
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恐竜の足元に見える
「三滝ケ森」には大木の根が多い
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木漏れ日が当たっていることが多い木
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風のせいではありませんろう
その折れ曲がった腰は
子供時分に重い物を担ぎましたかの
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それほどぐるぐる巻きにせいじゃち
しかし、もしもこれが蛇ならば
相当遠回りをしなければならぬ
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木の表情が実に豊か
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杉の植林に入る
まもなく登山口
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杉に竹が混ざり始める
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またしても見上げる竹林
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鉄橋に到着
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一人で150キロの人は少ないが
二人ならあり得る話
入口側には警告がなかったので
体重に自信?があるかたは要注意
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県道37号線に出た
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ここは採石場というよりは
砕石場であろうか?
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採石がどんどん進んでいるのだろうが
昔の写真が一枚もなく
昔見た風景との違いが判らない
これまた残念無念
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 ほんの散歩のつもりで出かけたみたが、この日も十分に鍛われた。近くの春野運動公園からは、応援合戦の鳴り物の音が良く聞こえていた。この日は休日で砕石の音はしなかったが、平日はかなり砕石の音が賑やかな里山らしい。

 豊かな植生もさることながら、いろんな鳥の鳴き声にも出会えた。四国電力の鉄塔巡回路だけあって、登山道はよく整備され、踏み跡もしっかりしている。雑木がなければ、特に南側への展望は素晴らしいことと思われる。

 高知市の所有する山との記事も見た、身近な里山ハイキングコースとしてさらに整備していただきたい里山であった。



by ky_kochi | 2017-12-17 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

宗安寺山(高知市)

 一日がかりの山歩きの時間はなかったが、しばらく「銀号」にも乗っていないので、オイルを馴染ませようと出かけた里山歩き。

 ほんの散歩のつもりで出かけた「宗安寺山」だったが、聞きしに勝るズリズリ坂の「奥ノ院参道」、思いがけず鍛われた一日となった。

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距離こそ短いがやはり直登はきつい
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県道6号線の「鏡川」左岸を北上すると
途中の「朝倉堰」付近から
高知自動車道の跨道橋の向こうに
「宗安寺山」が見えて来る
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高知自動車道「宗安寺跨道橋」の後ろに
山頂に四国電力の58番鉄塔が立つ
「宗安寺山」
中央やや右奥の円錐状の山が
「雪光山」(国見山)で
さらに右の「敷ノ山」へと稜線が続く
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「宗安禅寺」の案内に従い左折
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「宗安寺橋」を渡る
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「宗安寺橋」で川を覗き込むと
なぜか自転車が川底に
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橋の西詰を右折し
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県道273号線に入り
今度は「鏡川」右岸を北上
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「宗安禅寺」(川上不動尊)前には
三十年ぐらい前
良く泳ぎに来ていた川原が広がる
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水鳥が気持ちよさそうに泳いでいる
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この辺りは浅瀬だったような気がするが
当時と比べると
川原の様子が随分と変わっている
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「宗安禅寺」山門
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歴代の鈴か?
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手水鉢というよりは手水岩
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本堂
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故事来歴
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これは釜煎り茶を煎る時の鉄鍋では?
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冬の川は水が良く澄んでいる
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「宗安寺キャンプ場」
夏は大勢の人々で賑わう
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路傍に石塔が現れ始める
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ふくよかで見目麗しい
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腰元に藁が巻かれている
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「天ケ滝」を過ぎ
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左手に石塔を見て
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右奥に「大河内橋」が見えると
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登山口ならぬ参道入口に到着
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「川上不動尊奥ノ院参道」とある
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いきなりの急登
左右のワイヤに取り付き攀じ登る
ワイヤがなければ相当にきつい
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こらっ、びっくりするじゃいかっ
いかんっ、足元にもおるっ
長い物を見たら皆ヘビに見える
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ホッとする緑に黄緑の実
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ほおぉっ
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この辺りは参道の雰囲気
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なかなか捻じくれちょる
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支尾根に取り付いたか?
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そのようである
支尾根の三差路に突き当たった
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石塔に突き当たったら
左手に進み展望場所へ寄り道
途中にも石塔が2つある
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雑木が茂っているのが残念だが
眼下に「鏡川」を見下ろせる
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ここは絶壁になっていて
「鏡川」の流れが
足元をえぐる感じに突き刺さる
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先ほどの支尾根の三差路へ戻る
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ここからは左右に石塔が並び
いかにも参道という雰囲気
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もう、どうか許して下さい
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存外反りくり返っちょりますが
あんのけった(=後ろ向き)に
倒(か)やりゃあしませんかの?
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は、はじめまして
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次第に踏み跡が怪しくなる
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道は合(お)うちょりますか?
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何があったんです?
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この小枝
実は幹に下向きに根付いている
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藁が石塔の上部にある
台座にどんぐりがお祀りされている
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大岩の鎖場に到着
とても見づらいが
大岩の中央に鎖が見えている
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これまたお伝えしにくいが
そこそこの勾配と長さがあり
迷わず左の巻き道をチョイス
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この石塔の藁も上部にある
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登れないこともなさそうだが
年齢とともに臆病になってきた
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滑落でもしたら
消防の皆さんにご迷惑をかける
左の巻き道へと迂回
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ほおぉっ
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うぅむ
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巻き道の先で右に進むと
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先ほどの鎖場の一つ上の段に出る
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鎖はさらに上へと延びている
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さらにもう一段上
この標柱の右に
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鎖の最上部がある
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鎖の最上部の左下に石塔
ピンクに見えているのが
ナンバープレート

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「鏡川」が最前より下に見える
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造化の神のいたずら
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「川上不動尊奥ノ院」に到着
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なかなか重厚な造り
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石塔を従え
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三方を岩で囲った中におわすは
石鎚大神の石板
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石鎚神社に由縁のあるお方とのこと
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荘厳な佇まいのお堂
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「奥ノ院」前の広場下に「鏡川」
繁る雑木が実に残念
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次第に踏み跡が心細くなった頃
青テープに救われる
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山頂に立つ四国電力の58番鉄塔
実に187,000ボルトの高圧電流で
四国山脈を越えて来た電力が
「宗安寺山」南麓の「高知変電所」で
66,000ボルトに電圧が下げられた後
県内各地に配電されるという
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はい、登れません
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ここで雷に遭ったら大変
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真下から鉄塔を見上げる
「三点は平面を決定する」だけに
鉄塔はすべて三角形で構成されている
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四等三角点「宗安寺」
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北西へと下る山道がある
「宗安寺」集落から登って来る
林道に繋がっているものと思われる
一度逆からも来てみたい
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北西に「雪光山」(国見山)
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北東に「工石山(くいしやま)」
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北の眼下に「鏡川」
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鉄塔と背比べする白骨樹
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高知市(東)の方向
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「雪光山」から「敷ノ山」への稜線
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たしかにこれがあると登りにくいが
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人に対する備えか
獣に対する備えか
どっちじゃろ?
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これだけ高いのに
根元の四隅はこの程度の細さで
しかもこの数のボルトだけ
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下山しようとして気付く
快適な登山道
上りは道を間違えていたか?
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なかなか良(え)いですやいか
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どちらさんの仕業かな?
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「奥ノ院」まで下りて来た
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哀愁が漂う
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覚えちょりますぞ
上りでもお目にかかりました
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朝鮮人参のような根っ子
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ほらほら木に巻き付いちょる
心臓に悪い
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たしかそなたはフジアケビ殿
モチアケビ殿より位が高かったような
いや逆か?
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道に迷いかけた時
前方で見覚えある倒木が手招き
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再び参道らしくなってきた
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上りでは見かけなかったので
少し離れた場所を歩いているのかも
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この急勾配の参道を
どのようにして
担(かた)ぎ上げて来たものか・・

これは28番だが
不動明王36童子の石塔ということで
36基の石塔があるはず
鎖場で見たのがたしか33番で
その後の童子には出逢えなかった
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少し下の離れた場所に
石塔が倒れている
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せめて立てらそうと思ったが
かえって危険かと思い諦めた
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支尾根の三差路まで戻った
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もう、いい加減に許して下さい
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帰りに展望場所へ今一度
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定番というよりは鉄板のガルボ
最近のものは便利なチャック付き
68gとは芸が細かい
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良い眺め
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杖を休める
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これは灰皿ではありません
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こんな所に石垣がある
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判りづらいが
参道はここでV字に曲がっている
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色艶が宜しい
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だんだん眼が慣れて来たが
それにしてもこの山には多い
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猪の仕業がいたる所に
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とても混み入っている
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何かを伝えたくて撮ったはずだが・・
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久し振りに見る独特の木肌
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参道入口に下りて来た
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待機する「銀号」
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「大河内(おおごち)橋」周辺は
夏の格好の川遊び場
この橋付近で西から合流する
支流「行川(なめかわ)」の名にちなみ
「おおごち」とは呼ばず
「なめかわ」と呼んでいたが
子育て真っ最中の頃には
何度ここへ来たことやら
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真夏には日陰になるため
「大河内橋」の橋の下は
いつも大人気
先客がある場合には
左の川原でBBQをしたが
暑かったこと暑かったこと
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地元の案内図は新調されたもよう
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非行防止の看板は当時のまま
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ただし少年はやや歳を取って
表情が穏やかになった
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「鏡川」の支流の一つ、「行川(なめかわ)」の上流には、二十年来お世話になっている先輩が高知市中心街から通う家庭菜園がある。

 いつの年であったか、畑で採れた野菜で炊き合わせた豚汁を、この畑で先輩ご夫婦と一緒にご馳走になったことがあったが、あの味を越える豚汁にその後出会ったことがない。

 アウトドア、スポーツ、お酒はもとより、世の中の諸事に長けたこの先輩を、小生は勝手に兄(にい)やんと思い込んでいる。

「城ケ森」は右奥の丘のもう一つ先

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 先輩の畑越しに、「城ケ森」という高知市街を眺望できる秀峰がある。この「城ケ森(じょうがもり)」からは、先ほど登って来た「宗安寺山」が見下ろせるはず、早速行ってみよう。


車道終点から山頂までは徒歩1分
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地元小学生の手作りの山名版
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高知市街を望む
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左下の鉄塔が「宗安寺山」
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高知市の「南嶺」の峰々
右上奥には太平洋
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「宗安寺山」(中央)の右上に
円錐状の「鴻ノ森(こうのもり)」
遠景の山並みは「室戸岬」へと続く
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「工石山」の山麓には
高知市の水瓶「鏡ダム湖」
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「雪光山(国見山)」(左)と「敷ノ山」
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周辺には見所が一杯
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「城ケ森」山頂で「宗安寺山」の山塊や360度のパノラマを満喫した後、麓に下りてきたら、たまたま畑に来たという先輩の軽トラックを畑に発見。久方ぶりにゆっくりと話ができ、まことに今日は秋の好日、実に良き日であった。


平成27年の「城ケ森」はこのリンクを!

大正時代には
土佐郡十六村の役場がここに
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名物「ツガニうどん」を食べに行こうとしたが
残念ながら休業中
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帰路は「鏡川」左岸
県道6号線を下る
山頂に「宗安寺山」山頂の鉄塔
右下には「城ケ森」
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わずかこの高度さと距離なのだが
標高差200mの一気駆け上がりは
登ってみればきついのなんの
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「宗安禅寺」の対岸の堤防を走る
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喧嘩でもしましたかの?
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今や三昔も前
泳いでいた頃と同じ眺め
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高知自動車道「宗安寺跨道橋」を
上流側から見る
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「宗安寺」と聞けば、高知市民の多くは川遊びを思い浮かべることと思うが、「宗安禅寺奥ノ院」までの参道は、実に変化に富んだ里山の道であった。

 入山前、お勤め前のご住職に、「奥ノ院までの参道は今でも歩けますか?」とお聞きすると、「今は我々関係者しか行かないので・・」とのこと。

「修験の場所なのですね、この恰好で登れますか?」と、入山を断られることを覚悟で重ねてお聞きすると、いかにも禅僧らしい厳しい眼光で小生の身なりを一瞥された後、「行けんことはないろう」とお許しをいただいた。

 登山靴と杖はそこそこ年季が入っているが、いかんせんメタボ体形は隠しようがなく、ご住職もそれを一番ご心配いただいのであろう。おかげさまで、無事に「奥ノ院」、さらにその先の山頂まで往復できました、合わす手のあるありがたさ、合掌。


 



by ky_kochi | 2017-12-09 10:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)