ブログトップ

茶凡遊山記

chabon.exblog.jp

カテゴリ:登山( 80 )

剣山(2/2)【復路】(徳島県)


 山頂ヒュッテでうどんを食べ終わり、窓の外を見るといつの間にかミストは雨になっている。

 やれやれとカッパに袖を通したら、慌ててバイク用のカッパを持ってきたため、背負ったリュックの分だけ腹回りがきついのなんの。これもまた身から出た錆び、♪誰のせいでもありゃしない~みんなオイラガ悪いのさ~♪、っと。

下山したら晴れて来た
f0308898_15084758.jpg
西側の「大剱道」コースから登り
山頂の広場を周遊
東側の「尾根道」コースを下山

f0308898_14224079.jpg
帰路の寄り道は
キレンゲショウマの探索
f0308898_14225247.jpg
「剣山本宮」を後にする
ついぞ山頂パノラマには恵まれず
f0308898_14244475.jpg
往路は左で帰路は右
f0308898_14245618.jpg
ここからの眺望もさぞかし・・
f0308898_14251891.jpg
大きくヘアピンカーブを描く
正面の細道は通行止め

f0308898_14253075.jpg
ちと文字が読み取りづらい
f0308898_14254587.jpg
倒れてから久しいと思われる
キノコがびっしりと生えている
f0308898_14255628.jpg
黄色い部分は花だが
お名前を存じ上げず・・
f0308898_14260358.jpg
晴れるどころか・・
f0308898_14261113.jpg
暗がりになってきた
f0308898_14261842.jpg
晴れていれば見応えありだが
この天気では無気味なだけ
f0308898_14262955.jpg
黄色と紫の競演
f0308898_14263735.jpg
道を跨いで倒れたらしい
f0308898_14264587.jpg
いいぞ!
f0308898_14265911.jpg
よく整備された登山道
f0308898_14270896.jpg
孤高の人
f0308898_14272931.jpg
なかなか表情がある
f0308898_14273879.jpg
「刀掛の松」の広場に到着
強い風と風向きが見て取れる木々
西風がきついらしい
f0308898_14274788.jpg
「刀掛の松」
f0308898_14280202.jpg
きちんと狛犬が鎮座
f0308898_14281188.jpg
キレンゲショウマの案内板
f0308898_14282143.jpg
キレンゲショウマは
「剣山」を舞台にした
小説『天涯の花』(宮尾登美子)で
広く知られるようになった
f0308898_15201829.jpg
キレンゲショウマの群生地は
約200m先の行場付近とのこと
f0308898_14283064.jpg
周辺は清流の源流域にあたる
f0308898_14284084.jpg
鹿の食害対策のネット
f0308898_14284982.jpg
自然の盆栽
f0308898_14290214.jpg
まもなく200mだがと立ち止まると
頭上でフガフガと獣の吐息
剣山系には熊がいる・・
急に臆病風が吹き始める
f0308898_14291035.jpg
葉に付いた細かい水滴
f0308898_14292190.jpg
かれこれではあるまいか?
f0308898_14293853.jpg
晩夏に似合う色
f0308898_14294878.jpg
傾いた道標
f0308898_14300523.jpg
先ほどの獣の吐息の道を
再び通らなければと思うと
どうも意気が上がらず
ここで引き返してしまった
f0308898_14321113.jpg
キレンゲショウマには会えなかったが
ナイスな紫に会えた
f0308898_14322066.jpg
「刀掛の松」前の広場に戻る
正面が「尾根道」コース
左が「行場」
右が「大剱神社」
中央の赤い屋根は「枝折神社」
f0308898_14322834.jpg
ハイヒールで登って来る
強者の御婦人もいるというが
それもむべなるかなと思う登山道


f0308898_14323814.jpg
見づらいが
緑の葉の上には黄色の花
f0308898_14325810.jpg
小さなテラス状の脇道
ここも目の前は真っ白
晴れていればさぞ絶景であろう
f0308898_14331292.jpg
森の番人の五葉松
f0308898_14332346.jpg
中に大人が立てれるほどの洞(うろ)
f0308898_14333379.jpg
左に進むと「大剱道」コースへ
f0308898_14334293.jpg
んっ、ようやく晴れてきたか?
f0308898_14335364.jpg
これは期待できそう
f0308898_14340129.jpg
次郎笈」方向に雲の切れ間
f0308898_14351878.jpg
いかん、また麓からガスが・・
f0308898_14352806.jpg
この蝶々はチョコレート好き
f0308898_14354430.jpg
「伊予富士」(愛媛県)でも
チョコレートを食べ始めたら
どこからともなく飛来した
f0308898_14355260.jpg
またまた少しだけ晴れてきた
f0308898_14360196.jpg
地中に何か埋設されているのか
「高圧注意」とある
f0308898_14361789.jpg
この笹ヤブの中でガサゴソと
生き物の気配がしていたが
大蛇かと思って近づけぬ
f0308898_14363100.jpg
登山リフト「西島駅」に下山
ここにきて晴れてくれても・・
遅かりし由良の助
f0308898_14364482.jpg
いやいや贅沢は言うまい
f0308898_14420133.jpg
もうちょっと晴れてくれぬものか
f0308898_14431704.jpg
やはり野に置けタンポポの花
f0308898_14442690.jpg
今朝は真っ白だった方角に
頂上ヒュッテ「雲海荘」が見える
f0308898_14461154.jpg
「大剱道」コース登山口に戻る
f0308898_14462438.jpg
「西島神社」の方向に
巨大な岩塊が見えている
見たからには行っておこう
f0308898_15105694.jpg
「三嶺」には再びガスが
f0308898_14463744.jpg
クマザサのスロープ
f0308898_14464952.jpg
キャンプ場へと続く登山道
f0308898_14470565.jpg
こんなところにもケルン
f0308898_14471684.jpg
「西島神社」は
大岩の突き当りを右だが
f0308898_14472462.jpg
先ずはこの岩塊に登らねば
f0308898_14473324.jpg
白骨樹が混ざる
f0308898_14474280.jpg
この先へ行くには装備が必要
f0308898_14480624.jpg
足元はなかなか高い
f0308898_14481893.jpg
どのような立ち姿であったものか
f0308898_14562818.jpg
どうも天気がイマイチ
f0308898_14571382.jpg
「剣山」「三嶺」は鹿の食害が深刻
f0308898_14574403.jpg
岩遊びを終え「西島駅」へと戻る
f0308898_14581440.jpg
「丸笹山」も見えるように
f0308898_14584366.jpg
「塔丸」方向にも視界が
f0308898_14591335.jpg
もう少し遅く登山を開始すれば
f0308898_14594357.jpg
山頂付近の視界も変わっていたはず・・
f0308898_15001327.jpg
「次郎笈」も見えていたであろうに
やっぱり
慌てる乞食は貰いが少ない
f0308898_15004409.jpg
まだ3時前なのに
もう一度登る気力はなく
トボトボとリフト乗り場へ
f0308898_15011563.jpg
「丸笹山」が手招きしている
f0308898_15014510.jpg
すわっ、リフトから転落か?
f0308898_15191904.jpg
キレンゲショウマ

f0308898_15023549.jpg
登山靴が随分とくたびれてきた
雨が入るようでは寿命ですな
f0308898_15045839.jpg
ここだけ支柱が2本建て
f0308898_15050849.jpg
麓の「剱神社」からの登山道は
f0308898_15052188.jpg
ここでトンネルをくぐって
登山リフトと交差する
f0308898_15053414.jpg
古木に良く似合うキノコ
f0308898_15054642.jpg
これはまたレトロな筆致
f0308898_15055827.jpg
パンフレットに使われているマップ
f0308898_15060645.jpg
イノシシの親子
f0308898_15061991.jpg
鳥獣戯画の世界
f0308898_15062993.jpg
狸はどこかユーモラス
f0308898_15063819.jpg
鹿が森を食い尽くしている
f0308898_15064713.jpg
どちらも眼光が鋭い
f0308898_15065550.jpg
マグネット式になっている掲示板
売っていれば部屋に飾りたい
「石鎚」と「剣」の掲示板
f0308898_15070537.jpg
「剣山」の四季
f0308898_15072777.jpg
今朝とは打って変わった晴天
f0308898_15080562.jpg
「剱神社」が本来の登山口
f0308898_15124563.jpg
質素な「本殿」
f0308898_15131951.jpg
登山口は本殿に向かって右
f0308898_15133056.jpg
鳥居はないが注連縄がある
f0308898_15134292.jpg
小説『天涯の花』(宮尾登美子)の
記念モニュメント
f0308898_15135976.jpg
「さわやかな月光の花は凛として気高い」
彼女独特の男文字で刻まれている
f0308898_15142048.jpg
何を隠そうかなりの宮尾ファン
東京神田の神保町古書店街で
全集を見つけた時には
思わず奇声を発した
f0308898_14500969.jpg
f0308898_14503733.jpg
f0308898_14505457.jpg

境内の倒木にサルノコシカケ
f0308898_15143730.jpg
水場にもキレンゲショウマ
f0308898_15145229.jpg
酷道439号線の名所の一つ
「見の越トンネル」
f0308898_15150339.jpg
「三嶺」のガスも少し晴れてきた
f0308898_15151703.jpg
海抜の表示がある
f0308898_15152893.jpg
「名頃」(なごろ)
f0308898_15153832.jpg
「三嶺」の山塊
f0308898_15162184.jpg
「三嶺」の「名頃登山口」
f0308898_15162941.jpg
名頃は「案山子の里」として有名
f0308898_15163814.jpg
必要は発明の母
f0308898_15164840.jpg
案内板は新調されていた
f0308898_15170808.jpg
海抜がかなり下がってきた
f0308898_15171421.jpg
岩の勝ち
f0308898_15172558.jpg
ここも岩の勝ち
f0308898_15173624.jpg
道路わきに案山子が
f0308898_15174435.jpg
やや古くはなってきたが
f0308898_15175682.jpg
なかなかリアル
f0308898_15180911.jpg
「菅生」(すげおい)
f0308898_15182352.jpg
「久保」
f0308898_15183466.jpg
酷道439号線(左折)との分岐

f0308898_15184287.jpg
「道の駅」のトイレの貼り紙
水が止まると聞くと
高知県人はつい渇水を連想するが
そうではないらしい
f0308898_15185147.jpg
「剣山」の別名は「太郎笈」、山頂から1時間ほどで行ける「次郎笈」へも歩いてみようと来てみたが、この日はあいにくの天気で残念至極。

 休日登山なので、いつも晴れというわけにはいかない。が、登山口は濃霧でも、山頂で絶景に会えた「伊予富士」、一瞬だったがガスが晴れた「寒風山」、の例もあった。

 山頂に着く頃には晴れるはずであったが、登山口に降りたとろで晴れというのは、今回が初めて。そして、「また来よう」と、実に久方ぶりに思う山となった。






by ky_kochi | 2017-08-28 12:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

剣山(1/2)【往路】(徳島県)

 四国で2番目に高い「剣山」、午後から晴れの予報を信じ、はるばる徳島県まで行ってみたが、この日も山の神様は微笑んではくれなかった。

 が、下山直前からガスが晴れ、「次郎笈」と「丸笹山」を見ることができたし、『天涯の花』(宮尾登美子)の記念モニュメントも見ることもできた、良しということにしよう。
f0308898_14060243.jpg
「見越駅」から「西島駅」まで登山リフト
f0308898_13523708.jpg
「大剱神社」経由の「大剱道」コース
f0308898_13521653.jpg
JR土讃線の最寄駅「大歩危」
この辺りは晴天であったが・・
f0308898_13534849.jpg
♪祖谷(いや)の~かずら橋ゃあ~ゆらり~♪
秘境の渓谷「祖谷」を目指す
f0308898_13535824.jpg
酷道439号線(右折)への分岐
左折して「京上トンネル」へ

f0308898_13540697.jpg

「剣山」は、徳島の人は「けんざん」、高知の人は「つるぎざん」あるいは「つるぎ」と呼ぶ人が多く、すぐそばの秀峰「三嶺」は、徳島の人は「みうね」、高知の人は「さんれい」と呼ぶ人が多い。

ここまでが遠かったが
「剣山」まで14km

f0308898_13541764.jpg
登山リフトが見えてきたが・・
f0308898_13542823.jpg
なんという曇り空・・
f0308898_13544006.jpg
いい所にいるのだが・・
f0308898_13574843.jpg
山の天気は登ってみないとわからない
まずは登山リフトに乗り込もう
f0308898_13575690.jpg
かなり高度を稼げる
f0308898_13580700.jpg
なかなか年季が入ってきた案内図
「大剱道」コースは約60分
「尾根道」コースは約40分
f0308898_13581438.jpg
残りの標高差200mほど
f0308898_13582202.jpg
時間は少しかかるが
勾配の緩い「大剱道」コースへ
f0308898_13583646.jpg
ここの標柱の文字は見やすいが
上に行くにしたがって字が薄くなる
f0308898_13584508.jpg
「大剱道」コースの登山口
f0308898_13585431.jpg
ガスがかかっているが
f0308898_13590313.jpg
翠はあざやか
f0308898_13591267.jpg
左折は「尾根道」へのショートカット
ここは前へ前へと直進する
f0308898_13592163.jpg
立派な注連縄の鳥居
f0308898_13593153.jpg
晴れていればさぞかし・・
f0308898_13593895.jpg
「間切るっ」とはとても言えず
f0308898_13594500.jpg
一向に晴れてこない
f0308898_13595411.jpg
平坦な道が多く歩きやすい
f0308898_14000562.jpg
これは意外とらくに登頂できそう
f0308898_14001930.jpg
眼に良さそうな緑色
f0308898_14041944.jpg
葉っぱがないがどうしましたぞ?
f0308898_14042865.jpg
この時期の紫の花には惹かれる
f0308898_14043613.jpg
「刀掛の松」(「尾根道」コース)への
ショートカットの分岐
f0308898_14044826.jpg
「大剱神社」に到着
f0308898_14050707.jpg
「次郎笈」(じろうぎゅう)を見たかったが
目の前は真っ白
f0308898_14051687.jpg
本殿の後ろにご神体の「御塔石」
f0308898_14054246.jpg
「御塔石」背後の上段
この奇岩の名前がわからない
f0308898_14060243.jpg
美しいクマザサ
f0308898_14070826.jpg
少しだけ明るくなってきた
f0308898_14071975.jpg
早くも山頂ヒュッテ「雲海荘」に到着
f0308898_14072882.jpg
使い道を知りたい鉄柱
f0308898_14073643.jpg
なかなか良い色艶
f0308898_14074576.jpg
灰皿ではなく道標
f0308898_14075588.jpg
「尾根道」コースとの合流点

f0308898_14080269.jpg
「剣山本宮」の鳥居
f0308898_14081286.jpg
階段を登ると
f0308898_14083577.jpg
「剣山本宮宝蔵石神社」
f0308898_14084692.jpg
山名板の先は真っ白
f0308898_14085435.jpg
トボトボと頂上へと向かう
f0308898_14090572.jpg
詳しい案内図が設置されている
f0308898_14091770.jpg
f0308898_14092707.jpg
f0308898_14093741.jpg
山頂の「あわエコトイレ」
f0308898_14103335.jpg
山頂一帯は植生保護のため木橋
f0308898_14104747.jpg
それにしてもガスが晴れない
f0308898_14105914.jpg
こりゃあますますいかん
f0308898_14110973.jpg
山頂からは
f0308898_14112796.jpg
360度の大パノラマがあるはずが
f0308898_14115589.jpg
特に「次郎笈」方向を楽しみに
f0308898_14120321.jpg
登って来たのだが・・
f0308898_14121152.jpg
視界は数十メートル
f0308898_14122210.jpg
「二度見展望台」とある
f0308898_14132312.jpg
一応は近寄ってみるか
f0308898_14133730.jpg
あっちと言われている気がする
f0308898_14134953.jpg
仲良く2つ並ぶ木と岩を見て
「二度見展望台」は断念
f0308898_14135964.jpg
左「一ノ森」右「次郎笈」
そうです
お二人を見たかったがです
f0308898_14140935.jpg
近々のうちに取替えられる木橋
先ず桟木から取り外されている
f0308898_14141940.jpg
記念のケルン
f0308898_14143152.jpg
ちょっとで良(え)いき晴れておくれ
f0308898_14144039.jpg
撤去されているのは旧の木橋か?
f0308898_14145324.jpg
少し視界が開けてきたが
f0308898_14150345.jpg
西のテラスからも遠景は無し
f0308898_14151834.jpg
後ろ髪を引かれながら撤退
f0308898_14152624.jpg
登山道へと続く階段
f0308898_14153824.jpg
山頂ヒュッテ「雲海荘」に戻る
f0308898_14161396.jpg
五里霧中のなか山頂を一周
f0308898_14171305.jpg
東のテラスは行かず仕舞い
f0308898_14172024.jpg
「雲海荘」に本日休業の触れ書き
f0308898_14172976.jpg
本宮背後の「古剱の嶽」
f0308898_14173833.jpg
大岩とヒュッテの間を下る
f0308898_14174716.jpg
ナイス・コントラスト
f0308898_14175552.jpg
やあ
f0308898_14180312.jpg
頂上ヒュッテ(本館)の庭
f0308898_14181156.jpg
山に関する本がいっぱい
f0308898_14181970.jpg
残念ながら戴き忘れてしまった
f0308898_14182984.jpg
2階の宿泊室へ
f0308898_14183605.jpg
強風に備えた頑丈な骨組み
f0308898_14184488.jpg
「剣山スーパー林道」マップ
f0308898_14185197.jpg
うどんを一杯所望する
f0308898_14185900.jpg
晴れていればこんな感じなのだが・・
f0308898_15072777.jpg
 頂上ヒュッテでうどんを食べているうち、雲行きはさらに怪しくなり、ついにミストは雨粒に変わってしまった。

 ついこの間までは、山に登ってたまたま天気が悪くても、また来ればいいと思ったものだが、最近になって、何度も登ってきた山はもとより、初めて登る山でさえ、この山にまた来ることはないだろう、と思うことが増えてきた。

 が、今日の「剣山」は別、ここは必ずもう一度来なくては。


 『剣山(2/2)【復路】(徳島県)』に続く



by ky_kochi | 2017-08-28 09:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

五在所山(越知町)

 平成28年2月、越知町(おちちょう)を代表する秀峰「横倉山」から下山した後、SNSのお師匠さんが、北東に見えていた「五在所山」に登っていたことを知った。

 この「五在所山」は、越知町のもう一つの秀峰「黒森山」の東に鎮座し、桑藪(くやぶ)から約1時間ほどで登頂でき、北に石鎚山系のパノラマを望める隠れスポットである。

f0308898_14100689.jpg

 高知市の西にある「いの町」、「仁淀ブルー」で知られる「仁淀川」にかかる「仁淀川橋」で、国道33号線と国道194号線は分岐する。

 本日のルートは、国道33号線から「越知町」へ向かい、「横倉」で県道18号線に右折東進、「五在所山」に登頂後、国道194号線を「仁淀川」に沿って下り、「仁淀川橋」に戻る時計回りのルート。


「仁淀川橋」東詰
往きはここを左折し鉄橋を渡り
帰りは右奥から戻って来る
f0308898_09292037.jpg
「佐川町」の「霧生関隧道」の手前に
いつの間にか広大な広場が出来ている
f0308898_09303061.jpg

 道路情勢が脆弱な高知県では、主要国道が寸断されるとたちまち「陸の孤島」になる。山間部はもとより、最近では幹線道路沿いにも多くのヘリポートが建設されるようになった。

 本日の山行のきっかけは、「越知町」の山間部「桑藪(くやぶ)」地区で、地元住民の皆さんが手さぐりで造り上げたヘリポートの記事を目にしたことであったが、偶然にも途中の主要国道沿いの「霧生関」でも、ヘリポートを目にすることとなった。


「佐川(さかわ)ヘリポート」
f0308898_09304172.jpg
「地酒」があるなら「地乳」も
f0308898_09305129.jpg
「佐川町」と「越知町」の境界
旧道は前方の「赤土峠」を越えていた
f0308898_09305971.jpg
幕末の佐川志士脱藩の際の集合場所
「赤土峠」は現在
「四国のみち」として残っている
f0308898_09311050.jpg
「越知町」に入ると右奥に
「黒森山」から「五在所山」へ続く稜線
f0308898_09312788.jpg
「越知町」のメイン・ストリートを西進
正面に迫ってくるのは「横倉山」の峰々
f0308898_09313879.jpg
安徳天皇の伝説が残る「横倉山」
f0308898_09314994.jpg
県道18号線「横倉橋」から上流を見る
国道33号線は愛媛県松山市へと
仁淀川に沿って遡上する

「横倉橋」「横畠橋」「鎌井田大橋」
「仁淀川」はこの3つの橋の間で
S字状に大きく蛇行する
f0308898_08505771.png
「横倉橋」の上流右岸に
通るたび気になる尖がりの山
f0308898_09320007.jpg
「今成トンネル」を抜ける
f0308898_09320964.jpg
「堂ノ岡」は「旧松山街道」の入口
f0308898_09322217.jpg
天空に広がる異空間
「虹色の里横畠」への入口の先
f0308898_09323718.jpg
「横畠橋」南詰は広場になっている
観光案内板で「桑藪」は
「広望の里」と紹介されている
f0308898_09325137.jpg
「横畠橋」から上流を見る
右中央の山塊が「黒森山」
奥が下流だが「仁淀川」はその先で右へと
大きなヘアピンカーブを描いている
お気に入りのビュー・スポット
f0308898_09332557.jpg
いつの年だったか
大規模な土砂崩れの跡
f0308898_09330072.jpg
「横畠橋」はかなり高い
f0308898_09334381.jpg
「浅尾(あそ)トンネル」を抜けると
f0308898_09335321.jpg
再び「仁淀川」を渡ることになる
今度は左手奥が川上となり
川は左に大きくヘアピンカーブを描き
先ほどの「横畠橋」に至ることになる
f0308898_09340634.jpg
「浅尾トンネル」を抜け
「鎌井田大橋」を渡るとすぐに
「あじさい街道」へと左折する
f0308898_09341405.jpg
「浅尾沈下橋」が見えてきた
f0308898_09342369.jpg
せっかくなので対岸へと渡っておこう
f0308898_09344787.jpg
川原に舫われた川舟
f0308898_09345904.jpg
「鎌井田」集落の西側の谷を
ひたすら北登すると「五在所山」
f0308898_09351059.jpg
「桑藪」への道案内
f0308898_09381013.jpg
「天神橋」を渡り
f0308898_09382485.jpg
「文化橋」を渡り
f0308898_09383863.jpg
どんどん高度を上げて行く
この位置が意外と見やすいカーブミラー
f0308898_09385184.jpg
「日の浦」や「清助」集落との分岐
「あじさい街道」はここを左
f0308898_09390318.jpg
「桑藪」へはここを右
「京仲」とはまた粋な地名
f0308898_09391490.jpg
巨岩の下を走る
f0308898_09392817.jpg
谷風が涼しい
f0308898_09394673.jpg
シブい切り通し
f0308898_09395539.jpg
石清水とよくマッチしている
f0308898_09400363.jpg
枝道が切り通しの中で分岐している
これまで見た切り通しでは
きわめて秀逸な造りとなっている
f0308898_09401862.jpg
普通は右側に標記されるが
橋名は読み取れなかった
もしかして左側かもしれないが
標柱は倒壊してしまっている
f0308898_09403027.jpg
名残りの紫陽花が一輪
f0308898_09404123.jpg
ここで「五在所山」へのルートは分かれる
f0308898_09404928.jpg
迷わず取り舵一杯!
いつか歩きますので
今日はカブで行かせてもらいます
f0308898_09410082.jpg
とても整然とした道路工事現場
f0308898_09410933.jpg
この辺り一帯はヤマユリが多い
f0308898_09411824.jpg
「桑藪(くやぶ)ヘリポート」に到着
途中にあったはずの
「桐ノ峠(きりのとう)」には気付かなかった
峠名ではなく集落名かもしれない
f0308898_09412677.jpg
「越知町」がはるか眼下に見えている
f0308898_10292378.jpg
ヘリポートは海抜691メートル

f0308898_09420873.jpg
前方の三角形が「五在所山」
まだあんなに高くて遠い
f0308898_10301004.jpg
それでは標高差200メートルを
一気に駆け上がるとしよう
f0308898_09422483.jpg
テイク・オフ!
f0308898_10322626.jpg
道路を跨いで落ちている倒木は
折れたというよりは割れたという印象
f0308898_09430398.jpg
なかなか良(え)いですやいか
f0308898_09431117.jpg
少しは荒れてないと面白くない
f0308898_09432192.jpg
ところどころ未舗装が混じる
f0308898_09452185.jpg
林道は山頂直下で行き止まり
f0308898_09453194.jpg
まるで魔法使いの杖のよう
杖として拝借しようとしたが
やや気が引けた
f0308898_09455942.jpg
「五在所神社」への
参道というか山道というか・・
f0308898_09461504.jpg
一瞬クマに見えて怯む
小心者は手元が震え完全なピンボケ
情けないこと限りなし
f0308898_09463187.jpg
鳥居の先に本殿
f0308898_09464858.jpg
まだ林道が無かった頃には
海抜976メートルの山上に
麓から資材を担ぎ上げるだけでも
さぞや難渋したことであろう
昔の人は偉い、脱帽
f0308898_09465603.jpg
向かって左の小さな祠から眺望所へ
f0308898_09470756.jpg
踏み跡は十分に残っている
f0308898_09471783.jpg
山頂に到着
f0308898_09472972.jpg
SONIAの案内板に安堵する
f0308898_10190716.jpg
スマホには海抜975mと表示されている
山頂976mの三角点はいずこ?
 
f0308898_09532935.jpg

 ピンクの線が走ってきた林道で、登山道は山頂から「桑藪」へと下る点線と思われる。

 山頂直下で林道と登山道と交差する地点は、やや広い広場となっている場所で、先輩諸氏のサイトで、登山道が分断されて判りづらい、と指摘されている場所と思われる。

 

f0308898_09560219.jpg
石鎚山系の眺望スポットだけに
山名表示板が設置されている
f0308898_10374543.jpg
し、しかしながら、
「石鎚山系」には夏山独特のガスが充満
f0308898_10375890.jpg
眼前の山なみは上等に見えているが・・
f0308898_09474965.jpg
特に「石鎚山」から「瓶ケ森」にかけて
ガスガスの状態
f0308898_09482370.jpg
積雪のある頃の眺めは
さぞ宜しかろうと思われる
f0308898_10213916.jpg
東の「平家平」や「冠山」は
肉眼でも山座を特定しづらい
f0308898_10204202.jpg
北の「伊予冨士」「寒風山」は
かろうじて見て取れる
f0308898_10210198.jpg
一瞬の晴れ間もこの程度
f0308898_09495028.jpg
 最近良く似たような山に登ったことがあったような、たしか山頂から北の峰々を見渡せる山だったが、と、しばらく考えていてやっと思いだした。この山頂の雰囲気は、旧香北町の「御在所山」に似ている。似たような山頂の広場から、土佐と阿波の分水嶺、「土阿辺境」のパノラマが広がっていたことであった。

 越知町の「五在所山」は、近隣の「鎌井田」「片岡」「十田」「新別」「下八川」の5つの在所の信仰を集めたことに由来する、という。

 四万十町の「五在所ノ峰」もまた、5つの在所に山名の由来がある。旧香北町の「御在所山」は「御」であるが、「ございしょ」という響きにはどこか共通の響きが感じられる。

山頂はちょうど手ごろな広場
f0308898_09500857.jpg
山頂の守護神のような古木
f0308898_09501813.jpg

 北東に、今年3月に登った「小式ケ台」が見えている。海抜は「五在所山」とほとんど変わらないが、低く見えるのが不思議。

「小式ケ台」からも、今いる「五在所山」が見えていたはずだが、よほど意識して登らないと、山座は記憶に残らない。

「小式ケ台」の南西山麓
f0308898_09503088.jpg
さっきからブンブンとうるさいアブ
「平家平」を目指しているが・・
f0308898_09504157.jpg
「冠山」へ縦走することなく下山
f0308898_09504904.jpg
♪古いコートは捨てて~
f0308898_09510199.jpg
もし、どうされましたぞ?
f0308898_09520357.jpg
本殿の背後に戻る
f0308898_09521473.jpg
木壁なのに風雪によく耐えている
それもそのはず総欅造りとのこと
f0308898_09522515.jpg
霊験あらたか
f0308898_09524001.jpg
鳥居の横に注連縄
何らかの結界であろうか
f0308898_09525098.jpg
蔓が複雑に絡みつく
f0308898_09571321.jpg
右正面が麓からの登山道
左へ下ると林道終点広場
f0308898_09572295.jpg
さあて往(い)ぬるとするか
(=さて帰るとするか)
f0308898_09573449.jpg
この広場が林道と登山道の交差点
f0308898_09574736.jpg
登山道は左下から登って来て
f0308898_09580045.jpg
正面の木立の中を山頂へと続く
f0308898_09581240.jpg
この木もあちこちでよく出会う
根元から数本の木が枝分かれ
f0308898_09582489.jpg
中央が「五在所山」山頂
かなり降りてきた
f0308898_09583344.jpg
林道はほぼ全線何らかの舗装路
荒れている部分もこの程度である
f0308898_09584564.jpg
赤松や栂も多く植生が豊か
白骨輪もいたるところにある
f0308898_09585810.jpg
「桑藪ヘリポート」まで戻ってきた
f0308898_09590653.jpg

 林道は、「五在所山」の西側を巻いている。かなり見づらいがピンクの線上の赤い矢印(南下から北上に転じる辺り)がヘリポートで、西には「黒森山」があるのだが、残念ながら遠望することはできない。

 左下(南西)の「横倉山」からは「五在所山」の山容は見渡せるが、「五在所山」山頂付近は南西方向への視界が無く、残念ながら山頂間同士の視界は無い。


「五在所山」の北には「酷道439号線」
f0308898_09594777.jpg
これは美味しそうにない
f0308898_10003608.jpg
グッド!
f0308898_10005248.jpg
白い花も緑の葉に助けられて
f0308898_10010288.jpg

 鎌と輪に、ひらがなの「ぬ」で、「鎌輪奴」(かまわぬ)、佐川町の老舗酒蔵の銘柄でも見たことがある。

 時は元禄、「水火も厭わず(かまわず)、身を捨てて弱い者を助ける」心意気を持った人が好んで着た衣類の模様、という。


作業小屋の入口に「鎌と輪」
f0308898_10011139.jpg
登って来る時には
作業員のかた数人がこのロープに体を固定
さながらレインジャー部隊の様子で
最上部で高所作業をしていた
f0308898_10012034.jpg
実に整理整頓が行き届いた工事現場
f0308898_10013410.jpg
完成するとこのようになる
f0308898_10014507.jpg
林道と登山道との分岐まで下山
せめて登山道の入口だけは見ておこう
f0308898_10030211.jpg
車の廻し場に登山案内図
f0308898_10031509.jpg
かなり年季が入っている
f0308898_10033004.jpg
先ほどの車の廻し場を過ぎ
行き止まりまで登り詰める
f0308898_10034106.jpg
終点の車の廻し場の奥に登山道入口
f0308898_10035072.jpg
ここもまた信仰深い土地柄
f0308898_10040322.jpg
山里でよく見かける花
f0308898_10041403.jpg
何度見ても見飽きない切り通し
f0308898_10042678.jpg
岩肌にびっしりと緑が寄り添う
f0308898_10044313.jpg
この造作はシブ過ぎる
石塔もまたナイス!
f0308898_10050835.jpg
再び巨岩の下をくぐる
f0308898_10054117.jpg
県道18号線に戻り
県道をくぐって「片岡沈下橋」へ
f0308898_10055391.jpg
「仁淀川」の南岸へ渡ってみる
f0308898_10061115.jpg
沈下橋から上流を見る
f0308898_10062787.jpg
「片岡」集落(「仁淀川」北岸)左奥が
方角的には「五在所山」にあたる
f0308898_10064929.jpg
これまた相当に気合が入った道しるべ
f0308898_10070341.jpg
ほどなく国道194号線
「出来地」の三差路
f0308898_10071672.jpg
「出来地」の三差路を右折し
道なりに下って行くと「名越屋沈下橋」
「仁淀川」の最下流にある沈下橋
f0308898_10073846.jpg
4トン車は通れない
f0308898_10085914.jpg
川下(右)側に数か所の待避所があるが
橋の上での離合はせずに
先に橋に入った車がある場合は
対岸で待つのが暗黙のローカル・ルール
f0308898_10083347.jpg
増水時に渡っていると
水の流れと橋の直線との間に錯覚が生じ
川下側に転落する事故もあったという
f0308898_10075799.jpg
沈下橋の途中にある待避所はこの狭さ
車同士で離合する気にはちょっとなれない
f0308898_10340523.jpg
羽を休める「銀号」
林道巡回の揺れにより
荷台のお茶は泡だらけ
f0308898_10092806.jpg
「仁淀川橋」は人気の川遊びスポット
まもなく「仁淀川橋」東詰
時計回りのルートの終点となる
f0308898_10094488.jpg

 この日、林道を走行中、突然眼前をイノシシの親子が横切った。左手の山から林道へ転げ落ちるように崖を降りてきて、右手の山裾の崖へと降りていく途中であったと見える。

 カブの目前2mほどだったので、衝突は避けることができたが、ウリ坊のほうはまだ山道に不慣れと見えて、林道に着地した時に、ブヒッという悲鳴とともに転倒し危うく轢く寸前であった。

 その直後だっただけに、「五在所神社」の手前で杉の風倒木の根っこを見た時、思わず熊と思い込んでしまった。ことほどさように意気地無しの小心者、蛇を踏むのが嫌だからと夏山に入らないようなひ弱者には、とても山の神様は微笑んではくれない。

 楽しみにしていた石鎚の峰々の眺望は、ガスにさえぎられ残念であった。が、今春登ったばかりの「小式ケ台」を、眼前に見られたのは実に良かった、そう思うことにしよう。



by ky_kochi | 2017-08-19 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

四国カルスト(高知愛媛県境)

 高知県と愛媛県の県境に、東から、天狗高原、五段城、姫鶴平、地芳峠、大野ケ原と続く「四国カルスト」がある。

 かつて天狗高原への道は、かの酷道ヨサク、国道439号線から津野町王在家で県道48号線に入り、険道を延々と登ったものであった。

 最近では、といっても随分と前になるが、緑資源幹線林道「東津野城川線」の東線と西線、いずれもスカイラインのような林道を走れば、四国カルストを容易に東西に縦断できるようになった。


f0308898_19310877.jpg

 
本日のルートは、国道197号線(黄色)を西進、津野町高野で「東津野城川線」(東線)に入り「天狗高原」へ。(右の水色)

「天狗高原」からは、「四国カルスト」の稜線の山岳道路を西へ縦断、「姫鶴平」や「大野ケ原」を経由して「韮ケ峠」へ。(ピンク)

「韮ケ峠」からは、「東津野城川線」(西線)を下り国道197号線へ。(左の水色)

「高研トンネル」から国道197号線(黄色)を東進、高知へと帰る反時計回りのルート。
 
f0308898_21192543.jpg

須崎市から国道197号線を西進する
「風の里公園」の風車群も鮮やか
今日は高原の眺めも期待できそう
f0308898_18221171.jpg
表札ではなく地名
f0308898_18222541.jpg
 

 津野町新田に到着、ここが酷道439号線ルートへの分岐で、途中には「早瀬の一本橋」や「長沢の滝」などの見所が多いが、本日はスルーし直進する。


f0308898_18223597.jpg
「廻り舞台」で有名な高野
f0308898_18224831.jpg
「高野の茶堂」でひと休み
f0308898_18230112.jpg
冷たい麦茶がほしくなる
f0308898_18231083.jpg
「東津野城川林道」(東線)の分岐に到着
f0308898_18231703.jpg
塗料が落ちて板だけになっている
ウサギにも見えるが
元々はどちらさんかな?
f0308898_18232775.jpg
四国カルストへの道に多いゲート
f0308898_18233953.jpg
「穴神トンネル」は真っ暗
進入直後は注意が必要
f0308898_18240005.jpg
「つつじ公園」へはトンネル南口から
f0308898_18243871.jpg
石灰石の採掘により
頂上部分が平らになった
「鳥形山」(中央やや右)
「王在家」越しには
さほど痛々しく見えない
f0308898_18245004.jpg
「天狗高原」(右)から
「五段城」へと続く
「四国カルスト」の稜線
これからあの道を
東(右)から西へと縦走する
f0308898_18250404.jpg
右路側に自然の展望台
f0308898_18251397.jpg
林道というよりスカイライン
f0308898_18252112.jpg
積雪への対策か?
この地に多い
背の高い町名標識
f0308898_18262715.jpg
恋のパワースポット
「長沢の滝」への分岐
滝口がハートの形をしている
f0308898_18264276.jpg
県道304号線との交差点
県道の方が優先道路だった時代がある
f0308898_18270774.jpg
「津野町」になったり「梼原町」になったり
「高知県」になったり「愛媛県」になったり
いかにも県境の山岳道路らしい
f0308898_18271761.jpg
右上に「天狗荘」が見えてきた
f0308898_18273331.jpg
その左手にはカルストの石灰岩
f0308898_18274218.jpg
県道48号線との三差路に到着
ここを左に曲がるとヘアピンカーブ
すぐに林道の下のトンネルをくぐり
「王在家」へと下っている
f0308898_18274909.jpg
「天狗荘」で早昼(はやびる)を取る
「四万十ボークのカツカレー」
この先の風景を思うと
牛肉はちと食べにくい
f0308898_18281036.jpg
山荘前は県境になっている
f0308898_18282596.jpg
この間に県境があるかどうかは不明
f0308898_18300971.jpg
山荘下のヘアピンカーブ
左(高知)から登って来て
右(愛媛)へと向かう
f0308898_18302474.jpg
いくつか登った山もあるのだが
遠すぎて山座が特定できない
f0308898_18303329.jpg
「天狗荘」の東に「天狗高原」
この辺りの呼称かと思っていたら
国土地理院の地図に海抜1,485mとある
f0308898_18310336.jpg
東南の方向にかすかに見える
「風の里公園」の風車群
1,2,3・・、全部で20基のはず
f0308898_18311351.jpg
それではいざ「大野ケ原」へ
f0308898_18322831.jpg
夏草がよく茂っている
牛もしっかり肥えますろう
f0308898_18323693.jpg
や、やぁ
f0308898_18324788.jpg
人間など意に介さず
威風堂々
f0308898_18325619.jpg
牛歩というが存外と早い
f0308898_18330706.jpg
両側が牧場になっている
f0308898_18331840.jpg
この辺りまでは良く晴れていたが・・
f0308898_18333254.jpg
ほとんどが黒牛
f0308898_18334885.jpg
振り返り見る「天狗高原」
f0308898_18335816.jpg
とても高知とは思えない
f0308898_18340851.jpg
分水嶺を縦断する県道383号線
この辺りの字(あざ)は「太田戸」
南麓に「太田戸川」が流れている
f0308898_18342837.jpg
おっ?赤牛もおる
f0308898_18344001.jpg
牛の背中は山に似ている
「三嶺山系」(徳島県)には
「牛の背」という山があり
飛行機から見るとまるで牛の背中
f0308898_18345003.jpg
いいね!
f0308898_18350161.jpg
「姫鶴(めづる)荘」の手前に2基の風車
f0308898_18352826.jpg
い、いかんっ、翳ってきた
陽だまりが西へと逃げてゆく
f0308898_18354083.jpg
牛は涼しかろうが
画像が薄暗い、残念
f0308898_18354935.jpg
ここから「愛媛県久万高原町」
「四国カルスト高原縦断線」となる
f0308898_18361098.jpg
少し晴れ間が出て来たが・・
f0308898_18365678.jpg
やっぱりいかん
f0308898_18370847.jpg
キャンプ場がすっぽり雲に
f0308898_18371803.jpg
気を取り直して
次の目的地「地芳峠」へ
f0308898_18372716.jpg
愛媛県久万高原町の南端にあたる
f0308898_18373752.jpg
かつての往還道の大峠
峠は広場になっている
f0308898_18375784.jpg
穴の開いた石灰石が祀られている
f0308898_18382763.jpg
下りて来た道を振り返る
右下の国道440号線を下ると
「梼原町」に至る
f0308898_18383738.jpg
「大野ケ原」を目指しさらに西進の前
f0308898_18384714.jpg
もう一度振り返ると
愛媛県側に下る旧道が
夏草の中に下りている
f0308898_18385853.jpg
現在の国道440号線は
「地芳峠」の下に開通した
「地芳トンネル」を通っている
ここにも県境の風穴が開いた
f0308898_18391186.jpg
「大野ケ原」へはこの分岐を左
f0308898_18391782.jpg
愛媛県野村町の小松地区
f0308898_18392876.jpg
「大野ケ原」の集落が見え始める頃、左手に「源氏ケ駄場」登山口への車道が現れる。その先のソフトクリームの店から見える長い石段はかなりきついが、この車道を使えば、駐車場からわずか400mで頂上に行くことができる。
 
f0308898_18394024.jpg
牧場のフェンス沿いに登る
f0308898_18395138.jpg
看板が新しくなっているような・・
f0308898_18555169.jpg
「一夜ケ森」へは通行止めのフェンス
f0308898_18560253.jpg
路傍の石塔はミニ八十八か所?
f0308898_18561243.jpg
どんどん曇って来た
いかにも寂しげな光景
f0308898_18562445.jpg
右の三角形が中津明神山(仁淀川町)
山頂にアメダスのレーダーが見える
筒上山(左端)の右には手箱山
f0308898_18563468.jpg
愛媛県野村町の寺山地区
f0308898_18570426.jpg
時々は雲の切れ間もあるが
f0308898_18571732.jpg
せっかくの「大野ケ原」が
まだら状態なのが残念
f0308898_18573135.jpg
赤い鳥居が見えている
f0308898_18574328.jpg
 明治には陸軍演習場、昭和には軍馬放牧場、そして戦後の開拓者たちは厳しい気候に大変な苦労をされたと記されている。
 
f0308898_18575996.jpg
おりょ?
f0308898_18581934.jpg
大根の良心市
f0308898_18582744.jpg
1本100円
f0308898_18583495.jpg
大野ケ原は大根の名産地
大好物の大根の葉っぱを
沢山買って帰った記憶がある
f0308898_18584377.jpg
左上の丸い森が「一夜ケ森」
弘法大師の伝説が残っている
f0308898_18594809.jpg
「大野ケ原」を後にし
「韮ケ峠」(にらがとうげ)に到着
f0308898_19001293.jpg
坂本龍馬の脱藩の地
f0308898_19002733.jpg
土佐と伊予との圀境
f0308898_19003691.jpg
草鞋のあと(道路東側)
f0308898_19004445.jpg
坂本龍馬と澤村惣之丞の覚悟
f0308898_19031064.jpg
草鞋のあと(道路西側)
f0308898_19031868.jpg
郷土史家の明治6年の覚え書き
f0308898_19032686.jpg
峠の西麓「野村町惣川」の
自治振興会による説明書き
f0308898_19033827.jpg
脱藩の道は静かに林の中へ
f0308898_19034648.jpg
峠を後に
真っ直ぐ(画面左)幹線林道へ
画面右は県道379号線
f0308898_19035690.jpg
「東津野城川線」(西線)へ
西予市、梼原町、鬼北町に跨るらしい
f0308898_19040646.jpg
脱藩の道を実際に歩く人もいる
f0308898_19041572.jpg
この「韮ケ峠」から
県道379号線を下って行っても
梼原町へと繋がっている
f0308898_19042317.jpg
石塔の周りには早くも赤トンボ
f0308898_19043546.jpg
「大茅(おおがや)峠」では直進
「国道197号線」の案内に従う
左は県道2号線経由で「国道197号線」へ
f0308898_19044232.jpg
走って来た「四国カルスト」の稜線
f0308898_19045272.jpg
東線と西線の詳しい説明
f0308898_19051701.jpg
西線の終点で振り返る
f0308898_19053667.jpg
終点を左折した先の「高研(たかとぎ)隧道」は
f0308898_19061856.jpg
坑内崩落のため通行止め
f0308898_19063210.jpg
「高研山トンネル」の上は
存外くねっちょる
f0308898_19064118.jpg
伐採後植林の苗の保護
f0308898_19065129.jpg
国道197号線に出た
f0308898_19070508.jpg
ここにもゲートがあるが
若干老朽化している
「日吉・松野線」とあるが・・?
f0308898_19072480.jpg
かつて番所があったらしい
f0308898_19074226.jpg
大丈夫ですか?
随分と心労(しんど)そうですが・・

「鬼北町日向谷」は
「きほくちょうひゅうがい」と読む
f0308898_19075159.jpg
「高研山トンネル」へと左折東進
f0308898_19075968.jpg
梼原町を通過直進する
ここを左折すれば
国道440号線で「地芳峠」へ

f0308898_19081266.jpg
「東津野城川線」(東線)に戻ってきた
f0308898_19082432.jpg
今朝くぐった時は晴天だったが
山の天気は変わりやすい
f0308898_19083382.jpg


 何年か前は、ほぼ同じルートをカブで走破したが、この暑さと寄る年波には逆らえず、本日はエアコン付きの四輪車。

「天狗高原」から「韮ケ峠」へは、エアコンなしで走れるかと思っていたが、なかなかどうして、今年はカルスト高原もうだるような暑さ。

 昨日は「山の日」、いくら蛇を踏むのが怖(オトロ)しいとはいえ、わずか400mの遊歩道ぐらいは登っておかねばと、叱咤激励獅子奮迅。なんとか「源氏ケ駄場」までは登って来たが、その暑いこと暑いこと、きっと200グラムは痩せたに違いない。
 


by ky_kochi | 2017-08-12 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)

虚空蔵山(土佐市~佐川町~須崎市)

 国道56号線を高知市から西へ、須崎市方面に走っていると、土佐市あたりから山頂に中継塔が林立する「虚空蔵山」(こくぞうさん)が見え始める。

「虚空蔵山」は、土佐市、須崎市、佐川町とにまたがっているが、今日は土佐市側から登ってみた。

 今日は、♪今にも空が泣き出しそうな~道頓堀の橋のたもとで~♪のような曇天、もしや行ってみようかと思っていただけるかたのテンションを下げてはいけないので、平成21年春の画像からどうぞ。

f0308898_20170449.jpg
f0308898_20175663.jpg
f0308898_20182526.jpg
f0308898_20190060.jpg
f0308898_20193159.jpg
f0308898_20200111.jpg
f0308898_20203291.jpg
f0308898_20210299.jpg
f0308898_20213626.jpg
f0308898_20220571.jpg
f0308898_20223661.jpg
f0308898_20231352.jpg
f0308898_20234758.jpg
f0308898_20243986.jpg
f0308898_20250993.jpg
f0308898_20253979.jpg
f0308898_20261016.jpg
f0308898_20264072.jpg
f0308898_10101948.jpg
f0308898_20275183.jpg


 それでは、本日のライブ画像を。あまりに長いので、軽く眺め飛ばして下さい。

 土佐市側から登ったのは、土佐市側からのこの山の遠景が好きなことと、土佐市側の永野集落のご一行様が、土佐市茶臼山で催していた野外カラオケ大会に飛び入り参加した時、途中にある名刹「鉾ケ峯寺」の総代をしているとお聞きしていたからである。


土佐市甲原から見る「虚空蔵山」
f0308898_17573581.jpg
戸波と書いて「へわ」
f0308898_17584981.jpg
土佐市家俊(いえとし)で
国道56号線と別れ
永野川に沿って「虚空蔵山」へ
f0308898_18000654.jpg
土佐市家俊はウツボ料理のルーツ
f0308898_18005190.jpg
見上げるとかなり高いが
山頂までカブで行ける
f0308898_18010169.jpg
高知自動車道をくぐると
高速道路の橋脚にマップ
f0308898_18011696.jpg
ここはレフト・ターン
f0308898_18022789.jpg
ライト・ターンもそそられる
f0308898_18024128.jpg
正面に山塊が見えてきた
f0308898_18025468.jpg
道案内はないがここは右
f0308898_18031233.jpg
「坊ノ池橋」を渡る
f0308898_18032757.jpg
立派な石垣が続く
f0308898_18034210.jpg
渋い道案内は左を指している
f0308898_18035446.jpg
ご機嫌な道になる
f0308898_18040807.jpg
この道標も相当に渋い
ここは右へと進む
f0308898_18041834.jpg
以前はここを右だったと思って
途中まで行ってみたが
舗装が切れ道も荒れていたので
引き返してきた
ここは道なりに左へと進む
f0308898_18043509.jpg
「←2区」とある
f0308898_18045481.jpg
この辺りから路傍に
次々と出現する石仏
f0308898_18051124.jpg
明治の日付が刻まれている
f0308898_18071198.jpg
右に左に石仏
道自体が参道か
f0308898_18072890.jpg
ミカン畑の先
土佐市方向(東)に
一瞬視界が広がる
f0308898_18075368.jpg
f0308898_18081672.jpg
f0308898_18083096.jpg
「虚空蔵山」はまだまだ高い
雲も一向に消えない
f0308898_18085128.jpg
「静神」の集落が見えている
f0308898_18091022.jpg
左は麓からの道
右へと登って行く
f0308898_18092571.jpg
「3区」を通過
f0308898_18094265.jpg
石仏が並んでいる
f0308898_18101024.jpg
こちらはお一人様
f0308898_18102994.jpg
「4区」を通過
f0308898_18105888.jpg
黙々と高度を上げて行く
f0308898_18111022.jpg
木の周りが
ロータリーになっている
f0308898_18112510.jpg
仲良きことは美しき哉
f0308898_18115135.jpg
登山道が左上へと続いている
f0308898_18121362.jpg
風変わりな木肌
右の石仏は倒れている
f0308898_18123234.jpg
四国電力№62鉄塔
一瞬東に視界が広がる
f0308898_18361833.jpg
「5区」を通過
f0308898_18364544.jpg
良い雰囲気になって来た
f0308898_18370272.jpg
白い花がお出迎え
f0308898_18372875.jpg
「鉾ケ峯寺」はここを左折
f0308898_18374556.jpg
♪白い花を添えて下さい~私の心に~♪
f0308898_18380154.jpg
御立派でご誠実で
f0308898_18381901.jpg
虚空蔵山「鉾ケ峯寺」
f0308898_18383685.jpg
実に見事な造作
f0308898_18385099.jpg
f0308898_18390776.jpg
f0308898_18392125.jpg
レンズを掃除せんといかん
f0308898_18393624.jpg
境内から東に土佐市を俯瞰
f0308898_18395454.jpg
麓からの参道が見える
f0308898_18401325.jpg
筧でなく蛇口になっている
f0308898_18410980.jpg
このオブジェは?
f0308898_18413285.jpg
登って来た道を右下に見ながら
手前側に左折して「虚空蔵山」へ
f0308898_18415172.jpg
f0308898_18420977.jpg
参道正面からみる本殿
f0308898_18423989.jpg
道案内の足元で
車道が参道を跨ぐ
f0308898_18444751.jpg
右下からの参道は「参道静神線」
f0308898_18445812.jpg
こりゃあかなり勾配がきつい
f0308898_18451314.jpg
色艶良し
f0308898_18453237.jpg
コクゾウ№65電柱
№1からの連番なら相当の数
f0308898_18454991.jpg
走り易い簡易舗装林道
f0308898_18460324.jpg
なるほどこの峠へ出るのか
f0308898_18461775.jpg
「紫折り峠」登山口
f0308898_18463257.jpg
ここは「紫折り峠」(しおりとうげ)
佐川町側の「わんぱく広場」との境
f0308898_18464522.jpg
道案内に漢文調の添削
「右ハ虚空蔵山頂に至る」
「ハ」を後から書き添えている
f0308898_18470566.jpg
「わんぱく広場」園内の
ツツジを見ながら高度を上げる
f0308898_18471711.jpg
道なりに左
右は下り
f0308898_18473003.jpg
左のテレビ中継塔への道には
立入禁止の鎖が張られている
f0308898_18474652.jpg
左折すれば山頂だが
いったん右折して
先に展望広場へと向かう
f0308898_18480972.jpg
いつ降り出しても不思議ではない
急に風も出て来た
竜巻や雷の気配もある
これだけ鉄塔が立っている
長居は危ない
f0308898_18483338.jpg
ここは山頂ではないように思うが・・
f0308898_18485272.jpg
「須崎市」方向(西)
f0308898_18531226.jpg
「横浪(よこなみ)半島」方向(南)
f0308898_18532225.jpg
東屋もある
「虚空蔵山」の山頂は
西のテレビ中継塔の下では?
f0308898_18534077.jpg
ウェーブ塔の右下に「虚空蔵菩薩」
いよいよ空が怪しい
f0308898_18535229.jpg
晴れ間待ちの間に花を鑑賞
ピンクとグレーが絶妙
f0308898_18542729.jpg
危うく踏むところ
f0308898_18545724.jpg
やぁ!
f0308898_18552843.jpg
「高知十景」の石碑
f0308898_18555860.jpg
酒仙「大町桂月」も
この地で一句詠まれたという
背後にあった展望台は撤去
f0308898_18562828.jpg
この三角点は
地籍調査の図根三角点
「虚空蔵山」三等三角点ではない
f0308898_18565816.jpg
「虚空蔵菩薩像」
f0308898_18573392.jpg
哀れ足元の賽銭箱
f0308898_18580371.jpg
なかなか晴れ間がない
果報は寝て待とう
f0308898_18583683.jpg
ナイス・コントラスト
f0308898_18590537.jpg
少し明るくなってきたが・・
太平洋が青く見えない
f0308898_18593682.jpg
どうも今一つ
f0308898_19000696.jpg
横浪半島の向こうは太平洋だが
雲と海の境がつかない
土佐弁でいうところの
「際(きわ)が立たん」
f0308898_19023318.jpg
いわゆるベタ曇り
f0308898_19003686.jpg
風邪も強まって来た
f0308898_19010945.jpg
どうにも冴えない
f0308898_19013927.jpg
よしっ、もう去(い)のう!
f0308898_19031115.jpg
昔はメジロを趣味にしている人がいた
f0308898_19034193.jpg
トンネルのような登山道が
車道に合流している
f0308898_19041254.jpg
来た時は左からだったが
右へと進み山頂へ!
f0308898_19083637.jpg
笹が印象的
f0308898_19090602.jpg
ほぉ~
f0308898_19093832.jpg
テレビ中継塔の裏に出る
f0308898_19100893.jpg
土佐市街(左)と横浪半島
半島の左の湾が「横浪三里」
f0308898_19103831.jpg
NHK
RKC(高知放送)
KUTV(テレビ高知)
KSS(高知さんさんテレビ)
f0308898_19110820.jpg
この三等三角点が「虚空蔵山」山頂
f0308898_19115400.jpg
「矢羽数森三角点」674.9mと思われる
f0308898_19123696.jpg
山頂プレートもある
f0308898_19132988.jpg
意外な笹原と大岩
f0308898_19140281.jpg
なかなか良(え)いですやいか
f0308898_19143298.jpg
本日スルー「石鎚神社」入口
石祠と鎖場を経由し
山頂の三角点へ行ける
f0308898_19150199.jpg
広場への分岐まで戻る
f0308898_19153178.jpg
ツツジを見ながら下山
f0308898_19160116.jpg
f0308898_19163572.jpg
f0308898_19170655.jpg
ここも左へ寄り道しておこう
f0308898_19173560.jpg
もしやこの先にハングライダー基地?
f0308898_19193666.jpg
鬱蒼とした林道を西へ
f0308898_19201082.jpg
おおっ!
f0308898_19204438.jpg
テイク・オフ地点
f0308898_19211545.jpg
「斗賀野」盆地
f0308898_19214746.jpg
はるか北に石鎚の峰々
「伊予冨士」「手箱山」に見えるが・・
曇天で山座が特定しづらい
f0308898_19221787.jpg
大岩に地球の皺がある
上部に湾曲の痕跡あり
f0308898_19230528.jpg
コクゾウ№78電柱
f0308898_19233476.jpg
「紫折り峠」に下りて来た
f0308898_19240419.jpg
「鉾ケ峯寺」(向こう側)から登って来て
「虚空蔵山」山頂(右手)から降りて来た
f0308898_19243495.jpg
展望図に書かれた山名が
手招きをしてくれているが
これからは蛇がおりますけに
ちょっとよう行きません
f0308898_19250753.jpg
ええ入りませんとも
ただのヘビでも嫌なのに
マムシとは言語同断
f0308898_19253859.jpg
「山崎記念天文台」
f0308898_19260656.jpg
「日時計」は曇りの日には・・
f0308898_19263770.jpg
佐川町側の道は整備されている
背中から雨が追いかけて来た
f0308898_19270933.jpg
ここからは「林道虚空蔵山線」を
佐川町斗賀野(とがの)へと下る
f0308898_19274051.jpg
山上側が終点になる
f0308898_19281766.jpg
途中眼下に広がる「斗賀野盆地」
f0308898_19325057.jpg
林道途中にある「斗賀野ワールド」
f0308898_19332027.jpg
入園料400円は山小屋の良心箱に
f0308898_19335326.jpg
期間限定の入園料であることを
うっかり見のがしてしまった
小さく気が利いて大きく間が抜け・・
f0308898_19342386.jpg
入口ゲートにトイレも完備
f0308898_19345307.jpg
こうすれば人造物も
そこそこ自然に馴染む
f0308898_19354118.jpg
貴殿も齢を取りましたな
f0308898_19361558.jpg
100円玉の手持ちがなく
料金箱ならぬ良心箱に
500円玉を投入
f0308898_19364847.jpg
ステージもある
f0308898_19372314.jpg
ツツジの色も十人十彩
f0308898_19375397.jpg
「蟠蛇森(ばんだがもり)」(須崎市)が
はるか西に横たわっている
なんと、蛇が蟠(わだかま)る森・・
わ、私が悪うございました
f0308898_19385420.jpg
お昼のお弁当にピッタリ
f0308898_19392537.jpg
こんな色もあるがですの?
f0308898_19395447.jpg
山吹の花が咲くと山菜の季節
f0308898_19402573.jpg
白一点
f0308898_19405417.jpg
野外コンサートも開けそう
f0308898_19412572.jpg
自生(おのればえ)では
ここまでは無理ですろう
f0308898_19420495.jpg
どちらさんかな?
f0308898_19430465.jpg
相変わらずの曇天
f0308898_19433394.jpg
緑には良く映えているが
高知の空は青でないと
f0308898_19440339.jpg
中央の鞍部が「朽木(くちき)峠」
(佐川町~旧葉山村)
「龍馬脱藩の道」でもある
f0308898_19443430.jpg
どうも食べられそうにない
f0308898_19450879.jpg
山の人の仕事はいつも丁寧
f0308898_19453879.jpg
古木の根っ子
f0308898_19460858.jpg
巨大なスズメバチの巣
2階の梁が突き出ている
どちらも立派
f0308898_19463797.jpg
お名前を存じ上げませず
f0308898_19470755.jpg
きちんと水が出る
f0308898_19473802.jpg
麓の「林道虚空蔵線」始点まで下山
f0308898_19480764.jpg
不法投棄を戒める鳥居
多分この地で初めて見たが
その後あっという間に
県内いたる所に広がった
f0308898_19483807.jpg
「林道虚空蔵線」を振り返る
「つつじえん」が「斗賀野ワールド」
f0308898_19491591.jpg
知る人ぞ知る
古民家風うどん屋
「ふじや」
f0308898_19494414.jpg
佐川町には
楽しいマップが多い
f0308898_19501591.jpg
「高知県畜産試験場」
f0308898_19504563.jpg
牧場には数頭の赤牛が見える
JR土讃線の利用者には
どこか懐かしい風景
f0308898_19511602.jpg
佐川町斗賀野から見る「虚空蔵山」
山頂の鉄塔群が見える
雨はまだ何とか降ってなさそう
f0308898_19514570.jpg
「猿丸峠」で寄り道したかったが
パラパラと降り出した雨に断念
また来よう!
f0308898_19521679.jpg

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 良く晴れた日であれば、「虚空蔵山」の山頂からは太平洋、石鎚山系(愛媛県)、剣山系(徳島県)のナイスビューをご覧いただけます。

 佐川町斗賀野側からだと、「わんぱく広場」を経由して普通車でも山頂まで行くことができます。(土佐市側からは道が狭隘です)

 視界がクリアな晩秋から初冬にかけてがお勧めです、周辺に見所も多い「虚空蔵山」に是非おでかけ下さい。



by ky_kochi | 2017-05-03 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

小式ケ台(旧吾北村)

 国道194号線を北上、途中の「高岩」で旧池川町と旧吾北村に分かれる手前から見え始め、ちょうど「むささび温泉」の背中にあるのが「小式ケ台」(こしきがだい)である。名前だけは見聞きしたことがあったが、山頂からの展望がないと聞いてから、ずっとそのままになっていた。

 最近になって、山頂までの尾根筋に、「大師堂」や「金毘羅大権現」、「六所神社」や「荒神様」があること、そして思わず行ってみたいという気になる参道があることを、大先達の皆様のサイトで知った。

 山頂からの展望には全く期待せずに登ったが、山頂周辺は見事に伐採され、しかも山頂まで林道が延び、しかも北にはまだ雪の残る石鎚の峰々を遠望、思いがけない春の好日となった。
f0308898_19511830.jpg
 登山口から、「大師堂」を経て「金毘羅大権現」、さらに鳥居をくぐり「六所神社」までは昔からの参道を歩くが、「六所神社」からは「小式ケ台」の山頂まで林道が繋がっている。

 鳥居の南から、「荒神様」の少し上までは旧登山道が残っていたが、林道延伸とともに、旧登山道は分断され途切れている箇所が多かった。

 いたるところに赤や青のテープがあるが、元々の登山道につけられていたテープなのか、伐採する木の目印のなのか、混沌としている印象であった。

f0308898_19513944.jpg
「むささび温泉」の背に「小式ケ台」の山塊
f0308898_19484753.jpg
道の駅「633美の里」の手前
「樫山」から「南越農道」へ切り返す
f0308898_19491431.jpg
「南越」は「みなこし」だと思うが
農道名には「なごし」の記述もある
f0308898_19495623.jpg
春を感じる菜の花
f0308898_19520846.jpg
 ここを直進すると、このあと合流する山頂へと続く林道に繋がっている、と、後で教えてもらった。次回は登山ではなく、「銀号」での林道巡回の候補に即決。

「南越」へはレフト・ターン
f0308898_19522287.jpg
「南越山荘」とある
「山荘」の文字が隠され・・
f0308898_19523614.jpg
三差路からすぐの広場に駐車
f0308898_19524718.jpg
「南越」集落まで少しだけ歩く
f0308898_19532978.jpg
右上へ登ると登山口へと続く
f0308898_19535050.jpg
 この山を知るきっかけとなった、高知の山岳界のレジェンドのかたのサイトで紹介されていた、「南越」在住の男性とたまたまここで行き会い、親しくお話をさせていただいた。

 この辺りは、大久保姓と川村姓が多かったが、現在は大半が空き家で、いくつかは早くから廃屋となっている。かつて、ミツマタの栽培が盛んな頃には約40軒の家があり、この天空の地に料亭も1軒あって芸妓さんもいたという。林業で栄えていたというよりは、紙幣の原料となるミツマタで栄えていたとのことであった。

 またこの地は、山を北に越えた先にある、「巣ノ森」「成川」「花ノ木」への生活道として昔は人馬の往来が大変多く、店屋(てんや)も一軒あったとのこと。

 さらに乗馬の名手の人がいて、高知の城下で見事な馬芸を披露し、拍手喝采を浴びたとも教えていただいた。

石垣も見事
f0308898_19541019.jpg

「成川峠」(右の鞍部)から、「小式ケ台」へと続く稜線が見えている。「小式ケ台」は海抜約950mで、「南越」集落が海抜約650mとすると標高差は約300m、登山口まで車で高度を相当稼がせてもらった。

 時々ではあるが、麓から山頂まで登る強者もいるそうである、脱帽ッ、敬礼ッ。


とはいえ高くて遠そう
f0308898_19561391.jpg
右下に「南越集会所」を見る
f0308898_19563304.jpg
やがて里道になる
f0308898_19564112.jpg
登山口から西に伸びる道が見える
終点には数軒の民家が見えていた
f0308898_19565276.jpg
植林の中を進む
f0308898_19570502.jpg
案内板を見て安心する
この道で間違いない
この三差路は左へと登る
f0308898_19571780.jpg
雰囲気の良い登山道
f0308898_19573021.jpg
割れ目のある大岩
f0308898_19574491.jpg
大きな杉の根元に石仏
文字が刻まれていたが
読み取れなかった
f0308898_19580901.jpg
いたるところから里道が合流する
かなりの数の民家があったらしい
f0308898_19581709.jpg
尾根に取り付いた気配
ここまでさほどきつくなかった
f0308898_19583497.jpg
「柴折様」
f0308898_19585400.jpg
すぐ傍らに「大師堂」
入口の両側に石柱がある
f0308898_19590595.jpg
「大師堂」
f0308898_19591778.jpg
 このテレビアンテナは、北麓の「成川」集落のかたが立てたアンテナであるとのこと。南麓の「南越」集落の正面には、須崎市の「桑田山」(そうだやま)や土佐市の「虚空蔵山」(こくぞうさん)があり、家に普通にアンテナを立てただけで受信可能らしい。

 また、このアンテナは、諸先輩の皆さんのサイトにある「六所神社」付近の「共聴アンテナ」とは違うように感じられたが、かといって「六所神社」の周辺には「共聴アンテナ」は見当たらなかった。

 アンテナ線が延びているのが南麓か北麓かは思いもしなかったし、むしろ「南麓」の「南越」集落のかたのアンテナと勝手に思い込んでいた。いつものことながら、頭が固い。
f0308898_20004017.jpg
「金毘羅大権現」境内入口にも
2本の木製の門が立っている
f0308898_20005239.jpg
石塔の門前にも
2本の巨木が並び立つ
f0308898_20010197.jpg
さらに石塔の左右にも
2つの天然石
右の石は変わった形で
f0308898_20011097.jpg
左はシャープな形をしている
f0308898_20012409.jpg
「金毘羅大権現」とある
f0308898_20013766.jpg
左が月で右が太陽だが
太陽の方は新聞紙で塞がれ
f0308898_20015136.jpg
裏側は石の蓋で塞がれていた
f0308898_20015896.jpg
「六所神社」へと続く参道
すぐ北側には林道が並んでいる
左上方に「小式ケ台」
f0308898_20021314.jpg
立派な鳥居
屋根が葺かれている
f0308898_20022495.jpg
「大正九年」
f0308898_20023309.jpg
「十一月吉日」とある
f0308898_20024740.jpg
参道終点に「拝殿」が近づいてきた
f0308898_20030189.jpg
「拝殿」の裏には「本殿」がある
f0308898_20030764.jpg
「南越氏子」と刻まれた手水鉢
f0308898_20074314.jpg

拝殿の正面から右に出て
北側の林道から見る「六所神社」
f0308898_20075250.jpg
 登山道はいったん鳥居まで引き返さなければならないと、どなたかのサイトで見たように思うが、いつものクセでついラクな方を選んでしまい、山頂の方向へと続いている林道をそのまま歩くことにした。

 それにしてもよく締まった林道、次回は是非ともリトルカブで来てみたい。

アスファルトよりも固そう
f0308898_20080994.jpg
杉の伐り出しのために
大型トラックや
多くの重機が通行
これは道が締まるはず
f0308898_20085290.jpg
なるほど
あれが「荒神様」か
これで旧登山道が判明した
帰りはここから下山してみよう
f0308898_20090679.jpg
切り倒した木を
掴んで軽々と運ぶことができる
f0308898_20091873.jpg
日陰には雪が残っている
f0308898_20092513.jpg
なぜこのように解けるのか?
キャタピラ痕の溝が先に解けている
畑の畝もこんな感じだったような・・
f0308898_20093502.jpg
左の木立が登山道に違いないが
もう少しラクをして林道を歩く
登山道と林道が
どこかで合流する予感満々
f0308898_20094751.jpg
『樅の木は残った』
f0308898_20105398.jpg
林道はこの先でUターンしているが
せっかく雪も残っている
この辺で左の細い登山道に入り
山歩きの雰囲気を楽しもう
f0308898_20112077.jpg
すぐにUターンしている林道と合流
f0308898_20112818.jpg
どなたさんのお住まいかな?
かなり大きくかつ深い穴
f0308898_20125251.jpg
登山道は林道の左肩
枯木の左を上にと思われるが
f0308898_20114215.jpg
休憩しようにも
雪の座布団はチト座りにくい
f0308898_20141346.jpg
赤テープはあるが
登山道は入口から荒れている
f0308898_20142226.jpg
やっぱり林道を行こう
三差路になっているが
ここは杖の指す左に
f0308898_20143161.jpg
林道脇に這い上がってきた登山道
登山道らしき道が
何度も林道とクロスする
f0308898_20144042.jpg
何やら明るくなってきた
f0308898_20145248.jpg
あの大カーブを切り返したら
ほどなく山頂か?
f0308898_20150371.jpg
林道の北側
杉木立の隙間には
石鎚山系「瓶ケ森」
f0308898_20151622.jpg
よっしゃ、もうチョイじゃ
f0308898_20152781.jpg
北東に西日本最高峰「石鎚山」を遠望
風が次第に冷たくなる
f0308898_20154347.jpg
風が強いのか
地面が弱いのか
木全体が北に傾いている
f0308898_20160996.jpg
右手に山頂の気配
f0308898_20162255.jpg
本日は快晴
f0308898_20162905.jpg
山頂の広場は作業道が
ぐるりと一周している
先ずは右へ進むと
頂上の三角点に行きやすい
f0308898_20164272.jpg
昔は鬱蒼とした山頂で
三角点を探し回ったと聞いたが
現在は天空(あっから)としたもの
f0308898_20165016.jpg
頂上から東の眺望
f0308898_20170329.jpg
こちらは北西の眺望
昔の官山で
伐採予定はまだないが
いつか伐採されたら
360度の大パノラマとなろう
f0308898_20183649.jpg
そして南の眺望
f0308898_20184845.jpg
それではお決まりの昼食を
f0308898_20185722.jpg
今日のGalboは
少し大人の気分で
「ほろにがブラック」
f0308898_20210680.jpg
久し振りに見る霜柱
f0308898_20211797.jpg
山頂広場を周回する
草競馬ができるぐらいのコース
f0308898_20214793.jpg
航空機の航路にあたっているのか
ひっきりなしに飛行機が上空を通過
f0308898_20215484.jpg
東正面に標高約1,500mの「稲叢山」
f0308898_20220686.jpg
北に連なる石鎚連山
足元には伐採後の切株
正面の集落は「奥大野」か?
f0308898_20221855.jpg
同じ場所からでも
このように撮ると
自然観が増す
f0308898_20222802.jpg
「手箱山」(てばこやま)稜線の左には
ドーム状の「筒上山」(つつじょうざん)
f0308898_20224021.jpg
左から「子持権現山」「瓶ケ森」「西黒森」
「自念子ノ頭」「東黒森」
f0308898_20225180.jpg
「筒上山」(左)と
氷室で知られる「手箱山」
f0308898_20230008.jpg
年輪を見れば方角が判る
ハズなのだが・・
f0308898_20231107.jpg
ゆるゆると下山を開始
f0308898_20232174.jpg
変わった地層
f0308898_20241733.jpg
大岩の左から登山道へ
f0308898_20242655.jpg
すぐ下に見える林道に
f0308898_20243476.jpg
たちまち合流する
f0308898_20245032.jpg
ありゃ?左の足元に・・
f0308898_20252569.jpg
道案内がある
f0308898_20253824.jpg
逆向きに置かれているのは
林道のどこか別場所にあった
案内板のためか?
f0308898_20254814.jpg
それにしても
行きがけ全く気が付かなかったとは
情けないことこの上なし
f0308898_20255656.jpg
行きがけの眺めはこれで
f0308898_20261119.jpg
こんな具合にあったはずだが
石鎚連山に見とれて
見落としてしまったらしい
f0308898_20265816.jpg
かなり高度が下がって来た
f0308898_20271080.jpg
小さすぎて判りづらいが
南正面に
「鷹羽ケ森」が見えているはず
f0308898_20285575.jpg
「六所神社」の鎮守の森
f0308898_20295511.jpg
木材を満載したトラックが通過
f0308898_20300846.jpg
杖の先の最奥のピークが
「鷹羽ケ森」(いの町勝賀瀬)
f0308898_20301921.jpg
「稲叢山」(左)の独特の山容
画像の右端に写っている
3つのコブに見える山
名のある山とお見受けいたす
貴方はどちらさんかな?
f0308898_20302873.jpg
「六所神社」まで下りて来た
f0308898_20303813.jpg
たあるかそれほど飲んで
なんぼお神酒いうたち
ちょっと過ぎちょりゃあせんかね
f0308898_20304860.jpg
拝殿に奉納された見事な絵馬
f0308898_20305950.jpg
コンデジではこれが精一杯
f0308898_20311062.jpg
鳥居へと下っている途中で
「荒神様」から登山道を下山するのを
すっかり忘れていたことに気付いた
f0308898_20312375.jpg
再び林道を「荒神様」まで引き返す
f0308898_20312952.jpg
入念にお祀りされている
f0308898_20314377.jpg
「荒神様」の前に登山道を発見
これは下り方向の登山道
f0308898_20315638.jpg
ミツマタの木
とても見えづらいが
3つに分かれた枝の端に
それぞれ花が付いている
f0308898_20320804.jpg
良く刈り払われている
f0308898_20322056.jpg
おやっ、ここは?
f0308898_20323010.jpg
鳥居に南から合流
f0308898_20324073.jpg
なるほど
登山道は鳥居前から
南に入っていたのか
f0308898_20325175.jpg
「金毘羅大権現」まで林道と並走
f0308898_20330153.jpg
「金毘羅大権現」前を通過
f0308898_20330958.jpg
これはお見事
f0308898_20331899.jpg
「柴折様」「大師堂」に到着
f0308898_20333137.jpg
車のキーを落とされた方へ

拾った方が
三つ又の木の枝に
白い紐で括り付け
目立つようにしてくれちょりますぞね

f0308898_20334087.jpg
「柴折様」前を右下へ
f0308898_20342929.jpg
この辺りだけが落石で歩きづらい
f0308898_20343860.jpg
実が太い
f0308898_20344846.jpg
幹は枯れても葉は逞しく
f0308898_20345629.jpg
「案内板」前は右に切り返す
正面の二段重ねの石は
直進しないための石積みか
f0308898_20350497.jpg
立派な石垣跡が多い
f0308898_20351348.jpg
君の名は?
f0308898_20352503.jpg
歩いて来た稜線を振り返る
見るほど遠くはなかった
f0308898_20353501.jpg
「南越集会所」の一段下に「南越山荘」
f0308898_20354701.jpg
この地を大切に思う方が建てられ
イベントも行われると聞いた
f0308898_20355892.jpg
 南南西の方角に、須崎市が遠く見えている。先述した地元男性によれば、太い時化(大きな台風)の時には、海鳴りの音がこの天空の里にまで届くそうである。

 須崎といえばということで、北西の山肌に「光岩」という大岩があったが、須崎の漁師たちが岩が光って魚が釣れないので埋めさせてほしいと嘆願に来たので、懇ろに供養をして大きな穴を掘って大岩を埋めた、という言い伝えが残っているという。

 たしか、その岩を埋めた跡が大きな奈路になって、以来そこが「大平」?という地名になったとも聞いたようにも思う。次から次へと飛び出す楽しい話に、つい時間を忘れてしまった。

須崎市の方向を遠望
こうしてみるとかなり山深い
f0308898_20360943.jpg
 大きな穴といえばということで、山肌に立っている大きな銀杏の木を指しながら、また1つ楽しい昔話を教えてもらった。この集落には、困ったことがあればここを掘れと言い伝えられてきた場所があり、銀杏の木のあたりの空き家となっている家のご主人が実際に集落の住人を集めて大穴を掘った。

 金の玉が埋められているはずと、皆んな色めきたったが、相当に深い穴を掘ったけれども何も出て来ず、一同は大いに落胆したという。実際に見たその穴は、相当に大きい穴だったと、懐かしそうに話していただいた。

 さらに、穴といえばということで、土佐落語の巨星、司亭升楽師匠のネタの話になった。法螺を吹いたりさんざ近所に迷惑をかけたジンマ(お爺さん)が、これまでのお詫びとお礼にあの木の根元に壺を埋(い)けてある、困ったことがあったら掘ってみよと言い残した。旅立った後、あのジンマも最後には良いことをしたものよのうしと掘り起こしてみたら、確かに壺はあったが、「これが法螺の吹き終まい」と書かれた紙が入っていただけだった。

 実に久方ぶりに、大声を出して笑った。今度はリトルカブできて、またゆっくりお話を聞かせてもらおう。


最も遠くの稜線は
土佐市から須崎市にかけて
左から「虚空蔵山」
真ん中の小さなコブが「勝森」
右が「桑田山」と「蟠蛇森」
f0308898_20362006.jpg
転げ落ちそうな大岩
f0308898_20363000.jpg
凍結防止の塩化カルシウム
橋の上は凍りやすい
f0308898_20364263.jpg
ほとんどのカーブ・ミラーが
独特のこの高さであった
ポールの上にあるよりも
ずっと見やすく感じられた
f0308898_20365048.jpg
満開の菜の花
f0308898_20370214.jpg
「小式ケ台」の遠景
標高が1,000m近くともなれば
さすがに麓から見上げると高い
f0308898_20371269.jpg

「稲叢山」の方角には、吾北のナイアガラの滝、「戸中山」(とちゅうやま)にかかる4つの滝も見えていたが、単3電池タイプのコンパクトデジカメでは、望遠にすればぼやけるばかり。

「六所神社」拝殿の絵馬も、室内が暗くて見えているように写らず、今日は空がそこそこ青く写ったが、どうも目で見えているように写らない。

 見えているように写すことが最も難しいことと、一眼レフを何台も持っている知人はのたまうが、一眼レフの必要はないが、もう少しハイスペックなデジカメがほしいところ。

 しかし、十年近く前、デジカメが出始めたばかりの頃に撮った画像が、今の画像よりも鮮明で綺麗なのは何故だろう?人が齢を取るように、自然の風景もまた齢を取るのだろうか?いやいやそんなことはありますまい、腕の悪さを棚にあげてはならない。

 見えたように写らないとぼやくのもお門違い、老眼で自分が見る風景が、実際の風景とかけ離れてきただけ。順調に年齢を重ねていてむしろ喜ぶべきことかもしれないが、少し残念でもある、嗚呼。






by ky_kochi | 2017-03-11 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

小富士山&鉢伏山(高知市)

 高知市の東部、介良(けら)地区に、「介良三山」と呼ばれる山々がある。

 国道55号線南国バイパスをはさんで、北から「高天ヶ原山」「小富士山」「鉢伏山」と並ぶ三山のうち、「小富士山」と「鉢伏山」を歩いてみた。

史跡が多く、植生も豊かで実に楽しかったが、へろへろになって下山してから、「朝峯神社」で目にしたものは・・。

f0308898_19151432.jpg

 朝峯神社から「小富士山」へ登り、「潮見台ニュータウン」を経て、「鉢伏山」への時計回りの周回ルートで、途中「岩屋山薬師寺」に寄り道をしてきた。

 海抜が低い里山なので、ハイキングのつもりでいたが、かなりのアップダウンがありなかなか鍛えてもらった。
f0308898_20375624.png
「小富士山」(左)と
「鉢伏山」(3つのピークの中央?)
f0308898_19153941.jpg
朝峯神社の主神は
木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)
f0308898_19160261.jpg
社務所の裏が登山口
f0308898_19165262.jpg
サルノコシカケに
腰掛ける七福神
f0308898_19171226.jpg
この先からきつい登りに
f0308898_19174730.jpg
地球の皺か?
f0308898_13194002.jpg
こんな里山にも猪か?
f0308898_19180017.jpg
ほぉ
f0308898_19181562.jpg
西南の方角を振り返ると
五台山の向こうに高知市
f0308898_19183285.jpg
産宝(さんぽう)様
おわしまするは
大国主命(おおくにぬしのみこと)
f0308898_19270948.jpg
祠はかなり傷んでいる
f0308898_19272356.jpg
この辺りから歩きやすくなる
f0308898_19292984.jpg
「鉢伏山」は意外と高い
f0308898_19294620.jpg
「お伊勢様」
こちらには
天照大神(あまてらすおおみかみ)
f0308898_19300311.jpg
「小富士山」山頂
「潮見台ニュータウン」の造成により
山頂の東側は切り取られている
f0308898_19302031.jpg
「潮見台ニュータウン」の西の背中は
フィールド・アスレチック広場
f0308898_19321878.jpg
「鉢伏山」へは
「潮見台ニュータウン」へ
一旦下って再び登りとなる
f0308898_19324123.jpg
東に見える高知空港の右は
紺碧の太平洋だが
あいにくの春霞
f0308898_19330984.jpg
高知東部自動車道
「なんこく南IC」
高知空港がぐっと近くなった
f0308898_19334471.jpg
こらっ、びっくりするじゃいかっ!
f0308898_19354692.jpg
どこまでが木で
どこからが岩なのか
f0308898_19364185.jpg
近頃やたらと多い倒木
枝葉が重いのか
根元が弱いのか
f0308898_19370711.jpg
可哀そうでもあり
芸術的でもあり
f0308898_19372834.jpg
これは一瞬立ち止まった
うっかり踏み付けでもしようものなら
間違いなく失神する
f0308898_19374695.jpg
「小富士山」山頂東は
見晴らしの良い広場
f0308898_19380576.jpg
「潮見台緑地公園」へと下山
f0308898_19383307.jpg
ジグザグ道を下って行く
f0308898_19395767.jpg
団地の北東隅に案内板
f0308898_19401989.jpg

「潮見台緑地」の南に、「鉢伏山」への稜線が見えている。右手の竹藪を下り、いったん「朝峯神社」に下り、「秋葉神社」を経て「鉢伏山」に登り、「岩屋薬師寺」に下山する予定であった。

 たしかに竹藪に消えて行く道は見えていたが、どうも寂しそうな印象。公園の清掃をしていた男性に道を聞くと、緑地公園の南端から人がよく登っているようだとのこと。郷に入りては郷に従え、すぐさま竹薮ルートは中止した。

f0308898_19402982.jpg
整備された植樹の中を登る
f0308898_19404913.jpg
里山がパステルカラーに
f0308898_19410605.jpg
初めのうちは良く踏まれた道
f0308898_19412532.jpg
眼下に「潮見台ニュータウン」
f0308898_19414369.jpg
大岩に突き当たる
右にも左にも
巻き道が見えたが
f0308898_19421296.jpg
左にしたのは
f0308898_19423034.jpg
これが遠目に見えたから
そなたは一体何者じゃ?
f0308898_19424873.jpg
地元企業の敷設物か?
f0308898_19430882.jpg
1年に2度米が獲れる平野には
いくつかの里山がある
f0308898_19442971.jpg
団地はかなりの規模
f0308898_19450236.jpg
途中藪漕ぎをしたが
団地の南からの歩道に合流
こんなことなら
団地の中を歩いた方が・・

f0308898_19453011.jpg

どの山でも道標には安心する
f0308898_19455179.jpg

ここが「潮見台展望所」か?
f0308898_19461870.jpg

 山でよく見かける造作だが、防空壕や農作物の保蔵穴への入口ではなさそうだし、火災発生の際の火道切りでもなさそう。

 元々こういう地形だったのか、排水のための溝なのか、いまだにわからない。

f0308898_19464157.jpg
「鉢伏山」山頂手前に「石鎚神社」
社殿は相当に傷み
もはや倒壊寸前
f0308898_19470237.jpg

「観音堂」への道標も落下している
f0308898_19472655.jpg

隣接する「三ケ森石鎚教会」社殿
内部には囲炉裏も切られ
御神酒をいただいた痕跡もあるが
f0308898_19474208.jpg

南側に「石鎚神社」鳥居
f0308898_19481271.jpg

「鉢伏山」の山頂
f0308898_19483852.jpg

視界はほとんどきかない
かつては眺望が良い場所だったらしいが
現在は雑木が茂って視界が無い
f0308898_19485713.jpg

少し進むと「大山祗神社」
f0308898_19491420.jpg

少し下っていくと
「岩屋観音堂」に到着
f0308898_19493910.jpg

山上の境内は荘厳
f0308898_19495660.jpg

眺めの良い東屋で昼食
定番「galbo」の良いところは
手にベトつかないこと
f0308898_19501486.jpg

南東に「桂浜」を遠望できる
f0308898_19503500.jpg

立派な手水鉢
f0308898_19510994.jpg

お日さまとお月さま
f0308898_19512279.jpg

参道終点に
二基の常夜灯が並び立つ
f0308898_19513772.jpg

参道は見事な石畳
f0308898_19520776.jpg

一つ一つの石が大きい
f0308898_19522934.jpg

「岩屋観音堂」の直下
f0308898_19525290.jpg

古井戸がある
f0308898_19531791.jpg

かなり深い
f0308898_19533324.jpg

山上の「観音堂」から
麓の「薬師寺」への順に
しるべ石が配置されている

「一丁石」
f0308898_19541207.jpg
参道には常夜燈
f0308898_19543134.jpg

「二丁石」
f0308898_19555904.jpg
山菜のシーズンになった
f0308898_19571517.jpg

「三丁石」
f0308898_19573050.jpg

この日2回出合った
珍しい竹藪
f0308898_19574777.jpg

「四丁石」
f0308898_19580560.jpg
 これは「六丁石」で、途中に「五丁石」と思われる石しるべがあったが、大正時代の檀家さんの墓石に見えたので、撮影は遠慮した。
f0308898_19582695.jpg

「岩屋山薬師寺」の本堂に到着
お大師様が背中でお出迎え
f0308898_19590223.jpg

どこかで見たような風景と思えば
厄除けの「男坂と女坂」らしい
四国八十八ケ所の第23番札所
阿波国「薬王寺」に似た佇まい
f0308898_19592467.jpg

「岩屋山薬師寺」本堂
f0308898_19595248.jpg

下りて来た参道を再び登る
f0308898_20000457.jpg

常夜燈と丁石の続く道を登る
f0308898_20003170.jpg

かなり縺れちょる
f0308898_20004553.jpg

「岩屋観音堂」下の古井戸に到着
f0308898_20010468.jpg

倒木なのやら大岩なのやら
f0308898_20012028.jpg
大岩の下にお地蔵様
f0308898_20014202.jpg

地蔵様前の道を北西へ
f0308898_20021601.jpg
植林が混ざり始める
f0308898_20023185.jpg

「秋葉神社」を目指す
f0308898_20025883.jpg

手入れされた植林の中を歩く
f0308898_20031578.jpg

一番上の案内板が消失
f0308898_20034276.jpg

赤テープの散乱かと思えば
地面に落ちた椿の花
f0308898_20040215.jpg

突き当りの丘に登れば
「秋葉神社」かと思ったが
この日はついに行き着けず
f0308898_20042139.jpg

「朝峯神社」へと里道を下山
f0308898_20045019.jpg

木の葉のシルエット
f0308898_20051909.jpg

「朝峯神社」に到着

おやっ?
f0308898_20062254.jpg

恭しく奉納されている
木製のオブジェは
いささか近撮が憚られる
f0308898_20063774.jpg
こちらは石造り
f0308898_20070927.jpg


「朝峯神社」本殿は、社殿の裏側にあり、立派な石段が本殿へと続いている。

「小富士山」への登山道は、正面社殿と社務所との間を抜けた方が判りやすいが、本殿へは社殿正面に向って右側から裏側に回り込むと歩きやすい。

f0308898_20072967.jpg

 本殿の造作は実に手が込んでいて、しかも荘厳であった。

f0308898_20075733.jpg


 本殿の裏側にある高さ一丈ほどの岩の祠からは岩清水が湧いており、かつてはこの水が酒造りにも使われたという。

f0308898_20082921.jpg

「朝峯神社」の御神体は、まことに霊験あらたかにおわしめされ、かつて観光地によくあったセンセーショナルな館とは完全に一線を画している。

f0308898_20084904.jpg

水仙の花が咲き始めると
四国遍路のシーズンイン
f0308898_20092472.jpg

歩いて来た「小富士山」(左)と
「鉢伏山」(中央?)から
「岩屋山薬師寺」へと続く稜線
f0308898_20100610.jpg

「介良の史跡」へ寄り道
f0308898_20103243.jpg

「実盛様」
f0308898_20105216.jpg


 源平合戦の際に、稲株に躓いて討ち死にした平家の武将「平実盛」が、稲を恨んで稲の害虫になったという言い伝えがある。

 このため、実盛を供養すれば稲の害虫を駆除できるということで、「虫送り」なる行事が伝わっていると聞いたのは、高知の秘境「椿山(つばやま)」(旧池川町)であった。

♪羽のない者は這うて行け 羽のある者は飛んで行け 実盛様のお通りじゃ♪

 つい最近まで「焼畑農業」が残っていたという「椿山」の地にだけ残る風習かと思っていたが、この言い伝えは西日本に広く残るものらしい。



「岩屋山薬師寺」への西からの参道
正面山腹に本堂が見える
f0308898_20112146.jpg

 左から「高天ケ原山」、「小富士山」、「鉢伏山」と並ぶ「介良三山」。

 海抜の低さとは裏腹に、意外と手強いコースで、特に「朝峯神社」から「小富士山」への登りは、急登な上に落ち葉が多く滑りやすい。

 随所に赤テープはあるものの、最近は入山者が少ないのか、ところどころテープが消失している場所がある。また、「潮見台緑地公園」の南端から「鉢伏山」に直登する際には、ドン突きの大岩から左に分岐した場合、短い間ではあるが藪漕ぎが必要です。


【ご注意】
「高天ヶ原山」は禁足地で、入山には許可が必要です。

f0308898_20114043.jpg


【おまけ】

 土佐落語にこんな咄がある。

 須崎市久通(くつう)の久通観音(牛馬の守り神)と、土佐市戸波(へわ)の虚空蔵(こくぞう)菩薩(作神様)、中土佐町久礼の久礼の八幡様(武運長久家内安全の神様)のお三方が、ある日恋談義をしていた。

 久通観音は介良の朝峯がよいと言い、虚空蔵菩薩は神田(こうだ)の地蔵が好みと言い、久礼の八幡様は神田の地蔵様に惚れていると言った。

 久通観音は、「好み」と言っただけの虚空蔵菩薩に、「惚れている」とまで言った久礼の八幡様の手前、ここは虚空蔵菩薩は遠慮せよと進言したが調停は不調に終わった。

 虚空蔵菩薩は先手必勝とばかり、その日のうちに神田の地蔵に夜這いを掛けたが、神田の地蔵は「日本三体と言われるほどあらたかなお方が、わたしのような道端の女と遊んではいけませぬ」と一生懸命諌めたという。

 落語だけにオチがあるのだが、ちょいと書きづらい。興味のある方は、『よりぬき土佐落語②続艶ばなし集』(RKC高知放送)をご一読下さい。





 



by ky_kochi | 2017-03-05 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(4)

中津明神山(旧吾川村)

 平成20年12月、高知県旧吾北村と愛媛県旧柳谷村との間にある「中津明神山」へ出かけた時のこと。七合目あたりで路面氷結のため車を停めて徒歩で登っていたところ、背後から4WD車のスタッドレスの力強い蹴爪音。

 頂上でお弁当を食べたらすぐに下山するというグループの皆さんのご好意により、頂上まで同乗させていただいた上、下山も途中で拾っていただけるという幸運に恵まれた。


f0308898_11045621.jpg

「名野川」集落から見上げる稜線
f0308898_11064260.jpg

「吾川スカイパーク」の野外ステージ
f0308898_11073159.jpg

第1テイクオフポイント
f0308898_11111354.jpg

元々はスキー場だった
f0308898_11113111.jpg

第2テイクオフポイント
f0308898_11120882.jpg

ノーマルタイヤで頂上までは無理か?
f0308898_11141671.jpg

近郊からの皆さんのRV車に同乗
f0308898_11154995.jpg

アメダスのレーダーが見えて来た
f0308898_11173649.jpg

南側の鳥居も見えて来た
f0308898_11175699.jpg

アメダスのレーダーを接写
f0308898_11273350.jpg

こんなアンテナ塔もある
f0308898_11282211.jpg

中津明神山の山頂
f0308898_11290844.jpg

手前が窪田集落で対岸は休場集落か?
f0308898_11300247.jpg

山頂東の鳥居から見る「名野川」集落
f0308898_11324522.jpg

山頂南の鳥居越しに「鳥形山」を遠望
f0308898_11334977.jpg

低木には樹氷がついている
f0308898_11350437.jpg

山頂から南には笹原のスロープ
f0308898_11353105.jpg

「猿越山」を見ながら下山開始
f0308898_11363400.jpg
f0308898_11365870.jpg
f0308898_11371774.jpg
f0308898_11373522.jpg
f0308898_11380159.jpg
f0308898_11381694.jpg

「猿越山」へのなだらかな稜線
f0308898_07321262.jpg

 七合目の大カーブから歩き始めたものの、すぐそこに見えている山頂はいっこうに近付かず、諦めて引き返そうと思ったその時であった。親切な皆さんに出会い、この山で初めての樹氷も見ることもできた。

 周囲に何も遮るものがない360度の大パノラマを、快晴の青空と真白の樹氷とともに満喫でき、この日は実に至福の一日であった。



by ky_kochi | 2017-01-29 11:22 | 登山 | Comments(2)

剣ケ岳(土佐町)登頂断念

「瀬戸川渓谷」を遡り、「稲叢山(いなむらやま)」や「西門山(にしかどや)」に行ったことがあるかたは、「アメガエリの滝」の少し上流に屹立する「剣ケ岳(つるぎがたけ)」を目にしたことがあると思う。

 山容の厳しさから、とても素人には登れないと思っていたら、頂上付近の断崖には巻き道もあり、1時間ほどで登頂でき、しかも2つのルートがあるとのこと。

 長い間、取れない葡萄の実は酸っぱいとばかりに、見向きもしようとしなかった高知のマッターホルンの一つ、「剣ケ岳」に今日は敢えて挑戦してみたのだが・・


f0308898_17171614.jpg

 初めに「アメガエリの滝」ルートから入山したが、左分岐を見落とし「蛇渕の滝」の対岸まで行き、引き返してみたものの踏み跡を見失い、渡渉点まで行けずに1度目の断念。

 次に、「成川橋」ルートで「成川」左岸を下り、「アメガエリの滝」からの渡渉点近くまでは辿り着いたものの、「剣ケ岳」への登山道(橙色の未踏部分)がわからず、2度目の断念。

f0308898_17173877.png

【ご注意】

 一度見たら忘れられないとても魅力的な山で、ネット上にも何人かの方が山行記録をアップされていますが、近年は入山者が少ないのか、2つのルートともかなり藪化しています。赤テープもほとんど消失していますし、四国電力の鉄塔巡回用の標柱も、見つけにくくなっています。

 今日は雨上がりで登山道が滑りやすいことと、単独行ということもあり、2度とも撤退を決めたのが早かったですが、もし路面も良く夜露もなければ、もう少し無理して迷子になっていたかもしれません。

「アメガエリの滝」へ先に立ち寄ったため、展望台には途中の県道に一時停車していた2人の男性、それもかなりのスペシャリストと思われるかたの車が先に駐車されていました。おそらく「剣ケ岳」に入山されたことと思いますが、途中まででも後ろを歩かせてもらえれば登頂できたかもしれません。

 危ないからやめなさいと周囲に言われながら、無事故であることを過信して続けて来た山の一人歩き。人様に迷惑をかける前に、山歩きのスタイルを改めなければ。


県道6号線「上吉原」(旧鏡村)
高知市といの町の境にあたる
f0308898_17181324.jpg

「陣ケ森」の麓に朝霧
f0308898_17183151.jpg

「郷ノ峰峠」通過
雲行きが怪しい
f0308898_1718425.jpg

「瀬戸川渓谷」への分岐
f0308898_17185359.jpg

「黒丸」を目指す
f0308898_17415030.jpg

「陣ケ森」へはここを左
f0308898_17194846.jpg

「芥川」(左)への分岐
林道巡り時代が懐かしい
f0308898_17195662.jpg

「林道程野黒丸線」の分岐
ここから「にこ渕」へ行ける
f0308898_1720447.jpg

「黒丸」集落入口の三差路
右に直進すると「早明浦ダム」湖上流
「大川村小松」へと抜けられる
f0308898_17201259.jpg

見どころ満載
f0308898_17201926.jpg

この観光マップは最近の新調か?
f0308898_17202779.jpg

途中でモミジを跳ね上げたらしい
f0308898_17203683.jpg

この滝でアメゴが遡上を阻まれる
f0308898_17204335.jpg
f0308898_1720506.jpg
f0308898_1721333.jpg

この展望台の上流にトイレもある
f0308898_17212222.jpg

あの吊り橋を渡って
f0308898_17213017.jpg

今日こそあの山に登れる
f0308898_17213923.jpg

吊り橋へと遊歩道を下る
f0308898_17242590.jpg

いいね!
f0308898_17243232.jpg

モミジの絨毯
f0308898_1724422.jpg

昔からこうだったか・・?
f0308898_17244946.jpg

吊り橋を渡ると「剣矢滝」
f0308898_17245744.jpg

ありがたい
f0308898_1725736.jpg

キノコを踏まないように
f0308898_17252162.jpg

高度を上げて行く
f0308898_17252776.jpg

右手対岸に二段の滝が見えてくる
f0308898_17253433.jpg

「蛇渕の滝」まできたら要引き返し!
f0308898_17254298.jpg

ここを直進したら
先ほどの「成川渓谷」に向かう
赤いテープを見たら左折登攀
左の枝に小さな赤テープが2つある
f0308898_17255077.jpg

四国電力の標柱も目印
f0308898_17255825.jpg


 この付近で踏み跡を見失い、やむなくこのルートを断念した。藪と倒木とに阻まれ、現場の撮影する余裕もなく、ほうほうの体たらく。

変わった色の葉であった
f0308898_172652.jpg

吊り橋まで戻って来た
f0308898_17261396.jpg

こんなに早く展望台に戻ってくるとは・・
f0308898_17261944.jpg

せめて対岸の遊歩道を散歩
f0308898_17262784.jpg
f0308898_17263462.jpg
f0308898_17264656.jpg

こんなはずでは・・残念無念
f0308898_1727139.jpg


「剣ケ岳」にはもう一つ、「林道程野黒丸線」の「成川橋」からの登山ルートがある。午後からお天気下り坂というが、まだいける気がする。

 先ほどの展望台で会った地元のかたが、「向こう側から道が着いていると聞いたが、いま通れるかどうか」とも教えてくれた。行けるところまでいってみるかと、踵を返す。

「林道程野黒丸線」への分岐
f0308898_1727937.jpg

右上へと切り返す
f0308898_17271679.jpg

作業道のずっと先に
2つのコブが見えている
f0308898_17272435.jpg

後方に「黒丸」集落
f0308898_17273437.jpg

「剣ケ岳」(右)と「一の谷山」(左)
「剣ケ岳」東斜面はは絶壁になっている
そこじゃ
そこへ行きたいがです
f0308898_17274759.jpg

「成川橋」から見上げる「剣ケ岳」
f0308898_1729216.jpg

橋を渡って北岸を下る
f0308898_17292973.jpg
f0308898_17293654.jpg

2つ目の広場まで行くと行き止まり
f0308898_17294368.jpg
f0308898_17295051.jpg

1つ目の広場の赤テープを右下に
f0308898_17295836.jpg

新しいガードレール
f0308898_1730618.jpg

小さな沢を渡ると
f0308898_17301328.jpg

もう一つガードレール
f0308898_17301973.jpg

砂防ダムを右に見て進む
f0308898_17302882.jpg

わりとしっかりした丸木橋
f0308898_17303564.jpg

ここにかつて丸太橋があったらしい
「アメガエリの滝」からの登山道も
ここ海抜760m地点で渡渉するはず
f0308898_17304250.jpg


 この渡渉点の手前に背丈ほどのササ漕ぎがあったが、ストラップで首からぶら下げていたデジカメが、藪にひっかかって落ちたらしい。渡渉地点で撮影しようとして、初めて落としてきたことに気がついた。

 数十メートルほど引き返したところで運良く発見できたが、このあたりから弱気の虫が湧き出てきてしまい、どうにも逃げ腰。


気を取り直して踏み跡を探すが・・
f0308898_17304995.jpg

たくさんあると聞いていた赤テープもない
f0308898_17305679.jpg

ついに本日2度目の撤退
丸木橋をトボトボ引き返す
岩に躓いて倒れそうになり
ステッキを地面に強く突き差して
クッションも失くしてしまった
f0308898_1731290.jpg

キノコの見送りを受けながら
f0308898_1731834.jpg

帰りは左に砂防ダム
f0308898_17311717.jpg

心なしか空も鉛色
f0308898_17312455.jpg

「成川橋」まで戻って来た
f0308898_1732193.jpg

すぐそこに見えているのに
f0308898_17322488.jpg


せめて「程野東滝」を見て帰ろう
f0308898_17323140.jpg

「戸中(とちゅう)山」の南麓に出る
f0308898_17324072.jpg

f0308898_1732468.jpg
f0308898_17325476.jpg

「程野東滝」への三差路
f0308898_1733137.jpg

「東滝」
f0308898_17331636.jpg

滝はかなり下にある
f0308898_17332569.jpg

見事な銀杏
f0308898_17333284.jpg
f0308898_17333956.jpg
f0308898_17334722.jpg


レストラン「あおき」(いの町)
名物「かにうどん」
f0308898_17335661.jpg


 前々回の「奥工石山」に続いての登頂断念、しかも2ルートとも断念したのは初体験。同好者(入山経験者であれば理想的)があればまた状況も変わるかもしれないが、どうやらそれもこれも山の神様の思し召しに違いない。

 考えてみると、何よりもヘビが嫌いなのに、1人で山登りをしていてマムシに噛まれたら一体どうするつもりなのか。小さく気が利いて、大きく間が抜けた性格を良く表している。

 しかし「物は考えよう」、今日はツイてなかったが明日は良いことがある、そう考えよう。

by ky_kochi | 2016-11-20 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(2)

雨ケ森(旧池川町)

「岩柄ルート」の急坂のイメージや、「樫山ルート」登山口案内板にある「頂上まで約4時間」の案内に、山行を躊躇するかたも多いのでは?

「樫山ルート」は、県内でも紅葉の名所として知られる「安居渓谷」の背中にある。「4時間」は往復の時間であることを確かめに、見頃を迎えた安居渓谷へと出かけてみた。


f0308898_19373757.jpg

「樫山ルート」は、登山口に入るとジグザグに登る作業道との交差を6~7回、ショートカットを繰り返してから、しばらく作業道を歩いた後、檜の植林の笹の歩道を稜線へ駆け上がり頂上となるルート。

 したがってログは、始めは直線となり、次にジグザグが続き、再びゆるやかな直線となる。


f0308898_1842517.jpg


 現在、「雨ケ森」山頂へは、「岩柄ルート」「椿山ルート」「樫山ルート」「西ヤブルート」の4つのルートがある。

「雨ケ森」は、東に「安居渓谷」の「安居川」、西に「焼畑農業」の「大野椿山川」、2つの「仁淀ブルー」に挟まれて立つ、見事な円錐状の秀峰である。


f0308898_1231266.gif


国道439号線「新大峠トンネル」を抜けると
歴史ロマン溢れる「水の峠」への稜線
f0308898_195752.jpg

この地は作家宮尾登美子の
国民小学校助教初赴任の地
f0308898_1952560.jpg

以前から気になっている
「町道安居4号線」
f0308898_1953286.jpg

「安居渓谷」の「宝来荘」を通過
f0308898_1954044.jpg

「蓬莱橋」はハチのため通行禁止
f0308898_1954876.jpg

「東陸(とうろく)様」前で左に切り返す
お祀りされているのは
妊婦を守るため狼と戦った男の人
f0308898_1955527.jpg

真っ直ぐ行くと大滝神社を経て
「筒上山」へ直登できる
f0308898_1961869.jpg

 デジカメをまだ持っていなかったと思う、平成15年8月、「安居渓谷」の最奥部「不動の滝」から「筒上山」へ、まだ高校生だった長男と登ったことがある。等高線が物語るように、相当に急峻な、登山道というよりは修験道であった。

 ドーム状の「筒上山」と、その東に台形状に連なる「手箱山」との間は大きな掘り切りになっているが、そこまで這い上がってきた時には、涼しい顔の長男の横で、親父の方はすっかり息が上がっていた。ここまで来たからにはと、何とか山頂まで攀じ登ったが、頂上には少しガスがかかっていたように思う。

 高知県側に車を乗り捨てて、愛媛県「石鎚山」の「土小屋」まで歩いたほうがラクではないかと思うほどだったが、なんとか元の登山口まで降り立つことができた。駐車場所に降り立った時には、膝が笑ってまともに立てなかった。アクセルはまだしも、ブレーキが踏めるだろうかと真剣に心配したが、あんなことは後にも先にもあの日の1回だけとなることであろう。

 当時のガラケーの画像が数枚だけ残っていた。


「筒上山」から見た「雨ケ森」
f0308898_18442253.jpg

「筒上山」の山頂ドーム
f0308898_18445581.jpg

「安居渓谷」最奥部の「不動の滝」
f0308898_18451284.jpg


「林道成川樫山線」へと左旋回
f0308898_1962837.jpg

 たしかこの周辺に、「昇龍の滝、歩きはここから」「車で見るなら東へ」という楽しい道標があったように思うが、今日は気付かなかった。

「昇龍の滝」展望カーブ
f0308898_1963611.jpg

眼下に「昇龍の滝」が見える
そばには「降龍の滝」
さらに「大釜・小釜」もある
f0308898_1964499.jpg

「安居銅山古道」
かつてこの地は銅山であった
f0308898_1965121.jpg

その名も「龍王山」
別名「フジヤダキ」
f0308898_1965913.jpg

「樫山登山口」に到着
f0308898_197773.jpg

「山頂まで約4時間」とある
本当ならば「三嶺」なみ
f0308898_1971534.jpg

山頂まで親切な道案内が続く
f0308898_1972235.jpg

草書を熟知したかたの楷書か?
f0308898_1973096.jpg
f0308898_1973762.jpg

近道は次々と作業道とクロスする
f0308898_1974585.jpg

途中に2つの石塔があった
f0308898_1975250.jpg

大カーブごとに古木が立つ
f0308898_19816.jpg

作業道歩きとなりホッとする
f0308898_1991433.jpg

さすが「雨ケ森」
岩清水が滲み出ている
f0308898_1992263.jpg
f0308898_199307.jpg

海抜1000m
途中のラップは励みになる
f0308898_199439.jpg

ところどころ荒れ気味だが
f0308898_1910093.jpg
f0308898_1910882.jpg

次第に雰囲気が良くなる
f0308898_1910141.jpg
f0308898_19102192.jpg
f0308898_19102968.jpg
f0308898_19103799.jpg

ベリー・グッド!
f0308898_19104470.jpg

右手に「筒上山」と「手箱山」
この山は「石鎚連山」の南にあたる
f0308898_19105150.jpg
f0308898_19105868.jpg

紅葉というよりは黄葉
f0308898_191158.jpg
f0308898_19111650.jpg
f0308898_19112298.jpg

f0308898_19113267.jpg

作業道の終点広場
f0308898_1912049.jpg

 下山の途中、この広場でこれから登るという1人の男性に出会った。見るからに山の達人の雰囲気のそのかたは、高知県内にとどまらず、諸国の山々を登っておられるとのことで、氏のブログも教えていただいた。

 帰宅して早速ブログを拝見したが、きっと名のある山岳家に違いないという予感は、すぐに確信に変わった。山行範囲の広さや山行記録など、やはり並々ならぬものがあった。

 初めて聞く情報や貴重なお話しを、沢山聞かせていただいた。前日の「御在所山」(旧香北町)のご夫妻に続き、この日もまた素晴らしいかたに巡り合えた。いつかまた、どこかの山で再会できる日があることを願っている。


ここからは登山歩道となる
f0308898_19121910.jpg

よく見かける標柱が横たわる
「山」と赤字で彫られている
f0308898_19132328.jpg
f0308898_1913296.jpg

檜の植林の中へ右旋回
f0308898_19133742.jpg
f0308898_19134428.jpg

海抜1200m
f0308898_19135164.jpg
f0308898_1914022.jpg
f0308898_191472.jpg
f0308898_19141429.jpg
f0308898_1914227.jpg
f0308898_19144826.jpg

おそらくあれが山頂
まだ距離も高さもある
f0308898_1914558.jpg

本日は2本杖
f0308898_1915762.jpg

やはりスギの植林とは一味違う
f0308898_19152274.jpg

伐採した木にマークあり
f0308898_19153135.jpg

もしや山頂では?と思ったが
f0308898_19161737.jpg

尾根の稜線に取り付いただけ
f0308898_19162452.jpg

ここが山頂
f0308898_1916321.jpg


単独峰だけに360度の展望
f0308898_19171010.jpg

北に「石鎚山」と「筒上山」
f0308898_19172379.jpg

なにげなく杖を置いたが
f0308898_19173587.jpg

ここは頂上祠の天井
f0308898_19174565.jpg

祠は「岩柄」集落を向いている
f0308898_19175634.jpg


それでは西から時計回りに

「不入山」「鳥形山」方向
f0308898_19193995.jpg

「中津明神山」「猿越山」方向
f0308898_1919465.jpg
f0308898_1919533.jpg

「堂ケ森」「二ノ森」「石鎚山」方向
f0308898_1920129.jpg

「石鎚山」「筒上山」「手箱山」方向
f0308898_1920843.jpg

「五在所山」方向
f0308898_19201693.jpg
f0308898_1920224.jpg
f0308898_19202975.jpg

f0308898_19203692.jpg

「黒森山」方向
f0308898_19221123.jpg

「黒森山」(越知町)の山頂には
肉眼ではアンテナ群が見えている
f0308898_19221863.jpg

あれに見えるは「中津明神山」
アメダスのレーダーの山
f0308898_19223178.jpg

してみれば右手前は「猿越山」か?
f0308898_19224260.jpg

山頂のプレート板
f0308898_19232224.jpg

「石鎚山」(左)と「筒上山」(右)
f0308898_19233619.jpg

そなたはもしや?
f0308898_1924043.jpg

 山頂から直線的に、眼下の「宝来山」(海抜1051m)のさらに東、印象的な三角錐のシルエットは「アメガエリの滝」の背中「剣ケ岳」ではあるまいか?

「剣ケ岳」は海抜972mで、山容が独特の奇峰。「稲叢山」へ向かう途中、あるいは「アメガエリの滝」へ行くたびに、昔からとても気になっている山である。


「剣ケ岳」(平成20年10月)
f0308898_1961352.jpg

「アメガエリの滝」(平成20年10月)
f0308898_1944927.jpg

「瀬戸川渓谷」(平成20年10月)
f0308898_1953660.jpg

f0308898_19102968.jpg


再び平成28年の山頂広場

「黒森山」(越知町)の山頂アンテナ群
f0308898_1924911.jpg

「西ヤブ」集落からの「西ヤブルート」
f0308898_19241860.jpg

山頂をいくつかスケッチ
f0308898_19253884.jpg

f0308898_19254595.jpg
f0308898_19255425.jpg

山頂広場西に「岩柄ルート」
f0308898_19261185.jpg

名残り惜しゅうござりまするが
f0308898_1926185.jpg

下山を開始
f0308898_19262987.jpg

f0308898_19264258.jpg

枯れても檜は風格が違う
f0308898_19265024.jpg

苔マニアの気持ち判らぬでもない
f0308898_19265680.jpg

下りにも赤テープ、合掌
f0308898_1927319.jpg

ここをレフト・ターン
f0308898_19271347.jpg

f0308898_19272279.jpg

「筒上山」があんな高くに
f0308898_1927301.jpg

f0308898_19274229.jpg
f0308898_1927506.jpg
f0308898_1928074.jpg
f0308898_1928781.jpg
f0308898_19281310.jpg
f0308898_19283198.jpg

f0308898_19292044.jpg
f0308898_19292714.jpg

登りに見えるが下っている
f0308898_19293462.jpg
f0308898_19294154.jpg
f0308898_19294892.jpg
f0308898_1930948.jpg
f0308898_19301740.jpg
f0308898_19302466.jpg
f0308898_19304072.jpg
f0308898_193053100.jpg
f0308898_1931045.jpg

蔓が作業道を横断している
f0308898_1931955.jpg


植林帯に入る
f0308898_19311989.jpg

次々と作業道を跨ぐ
f0308898_19313041.jpg
f0308898_19314067.jpg
f0308898_19322175.jpg

ここで木の杖を返却
初めての2本杖で歩いた結論
「ステッキを買い足しに行こう!」
f0308898_19323156.jpg

登山口の少し上に下山した
f0308898_19324433.jpg

駐車スペースは登山口の少し南
f0308898_1933764.jpg

4時間はかからなかった
f0308898_19331526.jpg

 写真を撮りながらのゆっくりの登りで山頂まで1時間30分足らず、下りは1時間10分ほどであった。案内板の約4時間は、往復を書いてくれていることと思われる。


ナビにはこの先の林道がないが
山に来たら日常茶飯事
f0308898_19334843.jpg

「宝来山」の西麓が「安居渓谷」
f0308898_19335927.jpg

左奥のドームが「筒上山」
f0308898_19341072.jpg

「展望ひろば」無残
f0308898_19342413.jpg

山頂に雲がかかった「筒上山」
あの高低差を直登していたとは・・
今なら到底できない
f0308898_19345042.jpg
f0308898_1935026.jpg

♪あの道は~どこへ行く道~♪
♪ああ~そうだよ~お~♪
f0308898_1935735.jpg

 林道マニアの聖地、「大森川ダム」周辺に網の目状に張り巡らされた林道の1つ、「広沢林道」に違いない。

「奥大野林道支線」の西にあった三差路まで行き、「安居渓谷」の「宮ケ平」へと繋がっているとわかったものの、通行止めだったか、あるいは時間切れだったかで引き返した記憶がある。




 その時々で気になった山を見つけるたび、いつか登ろうと思い資料を集めていた山が、あと数座ほど残っている。

 もうそろそろ1人での登山や林道巡回はやめようと思い、ここのところ根を詰めて遊山しているが、行く先々で、「この道はどこへ?」と思う場所が増え、ちっとも帳面が消えない。

「足が立つ間は登り続けなさい」との、山の神様の思し召しかもしれない。これまで、相当な奥地の林道や、無名の山へも、随分と単独で遊山に出かけてきたが、おかげさまでここまで無事故。このことに感謝して、これからは「無理無駄ムラの無い」遊山をして行かねばと改めて思い直す次第、還暦も近い。


by ky_kochi | 2016-11-13 11:00 | 登山 | Trackback | Comments(4)