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茶凡遊山記

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御在所山(旧香北町)

 高知市からも遥か東に見える、独特の山容の「御在所山」は平家伝説の残る山。

 そもそもこの香北の地は「いざなぎの里」、「高板山」は「皇の居た山」、「大屋敷」は「王の屋敷」、「大久保」は「大公方」が轉じた地名とのこと。

 神の里には、 「日ノ御子」、「神賀山」、「神池」など、高貴な人が隠棲した雰囲気に溢れている。もしかすると、香美市や香美郡の「香美」は、「神」が轉じたものかもしれない。

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「御在所山」の古来の登山道は、ピンク色の車道を「梅久保」から「大屋敷」へと進み、「木馬(きんま)茶屋」から植林の坂道を登り、通称「相撲場」を経由して山頂まで登る、黄色の「大屋敷参道」である。

 前回登山の「奥工石山」の、鬱蒼とした植林道がいささかトラウマとなっていたこともあり、今日は水色の「林道御在所線」で「相撲場」まで車で行き、鳥居からの参道だけを歩いてみた。

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国道195号線「太郎丸」から見る山容
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「アンパンマンミュージアム」
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「一升瓶のフタ」10個110円也
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「大荒の滝」を目指す
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「新在所橋」
「物部川」に架かる橋は総じて高い
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上流の眼下に吊り橋
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下流の杉田(すいた)ダム方向
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右奥に独特の山容の「御在所山」
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「大荒の滝」案内図
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ここまで来たら
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この標識を右に見た後
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「谷相林道」を「梅久保」集落へ切り返し
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案内板のある三差路を右へ直進
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案内板はこちら
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擁壁にわかりやすい道標
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「林道御在所線」とある
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ここには「御在所林道」とある
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「梅久保参道」の碑
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「大荒の滝」手前の大屋敷にある、「木馬茶屋」の北側からの古道が「大屋敷参道」で、昔からの「御在所山」の登山道でもある。

花梨の木
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快適な林道を約5キロ登る
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途中にも登山口があるが深謝して辞退
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鳥居前広場の通称「相撲場」に到着
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鳥居をくぐる参道が登山道
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賽銭箱
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たしか南海地震で壊れて以来
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針金で補修しているとかいないとか
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山頂の「韮生山祇神社」を目指す
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のっけから急な石段が続く
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正面に「夫婦松」が現れるが
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おそらく夫が先立っている
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左の近道は岩屋の水場を通らない
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岩屋の奥には石塔がある
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文政7年は1824年
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レトロな「登山道」の道標
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ベンチのある展望の良い尾根
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ここからが有名な「尻見坂」
前を行く人のお尻しか見えない
急な石段が続く
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勾配はきついが
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ロープのおかげで意外とラク
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紐の括り方はシンプル・イズ・ベスト
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あっけなく登れる
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登り切って振り返り見る
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「入山安全祈願所」とある
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手水鉢がグッド
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「金峯神社」「富貴神社」の2柱
是非ご利益にあやかりたい
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再び石段の道に
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狛犬の先に
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「大日如来」
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相当な異骨相(いごっそう)とお見受けする
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おやっ?
右の鷹には首がない
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誰の仕業ですぞ?
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連れ合いが寂しそうじゃいか
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お痛わしい
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手水鉢に刻まれた文字が読めない
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「千原神社」の石塔群
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「四国八十八か所」が刻まれている
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西へ少し進むと
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「千原神社」本殿?
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再び参道に戻る
頂上近しの予感
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こちらは大丈夫だが
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こちらには燈明がない
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これまた痛々しい限り
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いよいよ参道の雰囲気が増す
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2重の鳥居
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本殿は北西を向いている
「石鎚山」遥拝か?
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「韮生山祇神社」本殿
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「奥物部連山展望所」は
本殿の左横を北側へ回り込む
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実に立派な普請
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「御在所山」山頂
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小さいケルン
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展望所から遠望する「土阿連山」の眺め
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この山は「四国百名山」の一座
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中央の大三角が「白髪山」
その右に「剣山」「次郎笈」へと続く
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なぜかヤカンが
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土佐と阿波の分水嶺
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「牛ノ瀬」「天狗塚」「三嶺」「綱付森」「カヤハゲ」「白髪山」「剣山」「次郎笈」「中東山」、名立たる名山が指呼の間にある。

案内板の裏書き
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大きいケルン
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山名板が乱立
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なぜか柄杓がここに
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すべからく勾配が早い
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「千原神社」を通過
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「尻見坂」を通過
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南国市と高知市の浦戸湾が見える筈・・
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近道が右下に
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赤テープもあるが
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左下に道なりに進まないと
この切り返しの先の
水場を素通りしてしまう
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「夫婦松」を通過
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分断された幹
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「夫婦松」をあとにする
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通称「相撲広場」まで下山
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これが土俵の跡
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林道はさらに北に延伸中か?
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土俵下から見る鳥居(大正13年建立)
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新旧のベンチ
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お見事としか言いようがない
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国道195号「蕨野」のカーブ
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「梅久保」集落にある遥拝所
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三差路まで戻さってきた
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ありゃ
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「在所橋」
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夕日に映えるプレート
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「吉野ダム湖」
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橋はスケルトン
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旧土佐山田町の「宮ノ口」
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『高知遺産』の「お急ぎスーパー」は健在
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 今日は、山頂の展望所で、素敵なご夫妻に出会うことができた。

 石鎚山系の山行が多く剣山系では「白髪山」と「塔ノ丸」しか登ったことがなく、目の前に広がる「土阿連山」の山座を決めかねている小生に、ご夫妻は懇切丁寧に、しかも実に的確に山名を教えて下さった。

 経験豊富なお二人は、きっと山岳愛好家によく知られたご夫妻だと感じられた。いつかまた、どこかの山でお目にかかりたいと願いながら山頂を後にした。


 
by ky_kochi | 2016-11-12 10:00 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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