うずまき舎(香美市)
2015年 04月 26日
兵庫県から移住し、旧香北町の山間で古書店「うずまき舎」を開いたかたが、この手作りマップの製作者と聞き、早速訪ねてみた。
何度か林道巡りで走ってきたこのエリアに、驚きの異空間を発見した。
「ふるほんやMap」で
本日の走行経路を確認
アンパンマンミュージアムのやや西で
日ノ御子(ひのみこ)方面へ左折
暁美橋を物部川北岸へと渡り
ドン突きの三差路は右折し
いったん猪野々方面へ
目指す中谷集落は
河の内川支流のさらに上流
物部(ものべ)川の濁水に
河の内川の清流が合流
古い小さな橋を渡り
ほどなく現れるY字三差路を
谷相方面へと切り返す
「日ノ御子」バス停
昔むかしその昔
皇族がお住まいだった
ことに由来する地名
要所要所に出現する
「うずまき舎」のロゴマーク
「横谷宮ノ前」バス停前を左折
ガードレールにロゴマーク
農道へは入らず左を上昇
「中谷公会堂前」バス停に到着
越知町の投入堂「聖神社」と同名だが・・
「うずまき舎」へはあとわずか
道端のいたるところに花が
「松村谷」バス停に到着
涼しい風が小滝から
東隣りにある谷相集落からの
眺めに似ている
この地にも
耕して天に至る
棚田の風景
店の入口に到着
「うずまき舎」へと続く小路
お店が見えてきた
古民家を改造した店舗には
店主お気に入りの様々なジャンルの本
「土足で上がって下さい」とあるが
思わず靴を脱ぎそうになる
本以外にも
そそられるグッズあり
各種案内が貼られた掲示板
外に出て見上げる全景
柿の若葉の鮮烈な緑
「谷相小学校前」バス停
別ルートで降下開始
このバス停には「町営バス」とあるが
「町」の字が塗り潰されているバス停も
さすがは「いざなぎの里」
このエリアにはシブい神社が多い
地元アーチストによる?道案内
懐かしい看板
ワタナベの「チウインガム」
「三十代」バス停
はたして通行止め解除の日は?
谷相林道の先には
霊峰梶ケ森を遠望する松尾峠
この峠には知る人ぞ知る
有沢無線中継所跡が残っているが
それは日をあらためてまた
「ハーブ園前」バス停
園はこのバス停の向い側にある
この日ハーブ園はやや荒れていた
魔女とはハーブ園の園長女史か?
何度か行ったが
まだお姿を見たことがない
「谷相上ノダ」バス停
山上にあるバス終点
県道に戻って気付いたゴミ箱
「カンとペットボトルだけ」
「前方.鳥居あり」の標識
大川上美良布神社の鳥居には
アンパンマンのオブジェ
ここ旧香北町は
やなせたかし氏の故郷でもある
【ご案内】
「うずまき舎」までは全行程舗装道路で、普通に車で行くことができます。ウエブサイトやSNSで、営業日時をお確かめ上お出かけ下さい。
店主手作りの案内図や、途中にあるロゴマークが、おそらくカーナビより確かです。
古書マニアのみならず、楽しめることうけあいの隠れスポットです。